JBLの人気パーティースピーカー、「PartyBox 520」と「PartyBox 710」――どちらが自分に合っているか、迷ってしまうこともありますよね。520は**バッテリー搭載で野外でも使いやすく、最大15時間再生**できるなど魅力的。一方710は**パワフルな800W出力**で、大きな迫力あるサウンドを楽しめます。価格やBluetoothのバージョン、再生時間、音質の差など、知りたい情報を丁寧に比較しながら、初心者さんでもわかりやすくご紹介します。このページを読めば、自分にぴったりのパーティースピーカーが見つかりますので、どうぞご安心ください。
目次
JBL PartyBox 520と710の違いとは?
項目 | JBL PartyBox 520 | JBL PartyBox 710 |
---|---|---|
発売日 | 2025年7月31日 | 2024年3月1日 |
価格(税込) | 約108,900円〜 | 約90,200円〜 |
最大出力 | 400W | 800W |
Bluetoothバージョン | 5.4(LE Audio対応) | 5.1 |
再生時間 | 最大15時間(充電池) | AC電源接続時のみ |
電源 | AC / USB-C / バッテリー | ACのみ |
スピーカー構成 | 7.5インチウーファー×2 1インチツイーター×2 |
8インチウーファー×2 2.75インチツイーター×2 |
AI Sound Boost | 搭載 | 非搭載 |
USB給電機能 | なし | あり |
USB音声入力 | あり | なし |
サイズ(mm) | 415×769×369 | 399×905×436 |
重量 | 約25.5kg | 約27.8kg |
防水性能 | IPX4(どちらも同等) | |
ライト機能 | LEDリング・ストリップ・ストロボライト(両モデル共通) |
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基本スペックの比較
JBL PartyBox 520と710は、どちらもパーティーシーンにぴったりな本格スピーカーですが、基本性能には大きな違いがあります。
まず**PartyBox 520**は、最大出力が400Wで、一般的な家庭のリビングや小規模な集まりにぴったりの音量です。Bluetoothのバージョンは5.4と最新で、省電力かつ安定した接続が可能です。また、最大15時間の連続再生が可能なバッテリー内蔵で、アウトドアや移動先でも自由に使えるのが特徴です。サイズは415×769×369mm、重さは約25.5kgとやや大きめですが、持ち運び可能です。
一方の**PartyBox 710**は、最大出力がなんと800Wとパワフルで、大人数のイベントや屋内ライブなどにも対応できる本格仕様です。Bluetoothはバージョン5.1で、安定した接続が可能ですが、最新の5.4より少し古い規格となります。バッテリーは内蔵されておらずAC電源専用なので、屋外で使うには電源の確保が必要になります。サイズは399×905×436mm、重さは約27.8kgで、かなりの大きさと重さがあるため、据え置きで使うのに向いています。
デザインとポータビリティの違い
どちらのスピーカーも、JBLらしいブラックを基調としたスタイリッシュなデザインが魅力ですが、使いやすさや持ち運びのしやすさには大きな違いがあります。
**PartyBox 520**は、キャリーハンドルとホイール付きなので、重さはあるものの女性でもコロコロと転がして移動できる工夫がされています。バッテリーが内蔵されているため、キャンプや公園など電源のない場所でも活躍します。コンパクトとは言いにくいサイズですが、ポータブル性を重視して設計されています。
それに対して**PartyBox 710**は、明らかに「据え置きタイプ」として設計されています。サイズも大きく、重量も約28kg近くあるため、一人での持ち運びは少し大変。ですがその分、設置したときの存在感や音の迫力は抜群です。長時間イベントなどで、一日中パワフルに使いたい方におすすめです。
音質の違いと試聴体験
音質はスピーカー選びで最も気になるポイントですよね。520と710は、搭載しているスピーカーユニットと構成に違いがあり、それぞれの音の出方にも個性があります。
**PartyBox 520**には、7.5インチ(200mm)のウーファーが2基と、1インチ(25mm)のドームツイーターが2基搭載されています。これにより、バランスの良い中低音と、クリアでやさしい高音が再生されます。さらに、JBL独自のAI Sound Boost機能によって、音の歪みを抑えながらボリューム感あるサウンドを届けてくれるのが特徴。屋外やリビングなど、広い空間でもしっかりと音が響きます。
一方の**PartyBox 710**は、8インチの大型ウーファーが2基、さらに2.75インチのツイーターが2基という構成。これによってより深みのある低音と、迫力満点の音圧が楽しめます。また、背面のバスレフポートが低音の響きを増強し、体に響くような音体験が可能です。「まるでライブ会場にいるみたい」と感じるほどの臨場感を求める方にはぴったりです。
試聴体験としては、520はクリアで心地よく、長時間聴いても疲れにくい音。710は「迫力命!」という方におすすめの、圧倒的パワーが魅力です。
消費電力やバッテリー性能の違い
JBL PartyBox 520と710の消費電力
消費電力や電源まわりの使いやすさは、設置場所や使い方を考えるうえでとても大切なポイントですよね。
**PartyBox 520**は、AC電源・USB Type-C・内蔵バッテリーという3つの方法で使えるのが魅力です。たとえば、リビングではコンセントから電源を取り、アウトドアではバッテリーで手軽に音楽を流す…というように、シーンに合わせて柔軟に対応できます。USB Type-Cにも対応しているので、モバイルバッテリーやポータブル電源と組み合わせれば、さらに使える場面が広がります。
一方、**PartyBox 710**はAC電源専用です。そのぶん安定した電源供給ができて、音量を上げてもパワー不足になることがありません。ただし、電源の取れない場所では使用が難しいため、使うシーンが限られてしまうかもしれません。イベント会場や自宅など、しっかりと電源が確保できる環境に向いています。
バッテリーの持続時間と充電時間
バッテリー性能は、スピーカーを外に持ち出したり、コンセントがない場所で使ったりする際にとても大事ですよね。
**PartyBox 520**は、最大15時間の連続再生が可能です。たとえば、昼から夜までのピクニックやバーベキューでも、途中で電源切れの心配なく使えます。さらに、バッテリーの取り外し・交換ができる仕様になっているので、予備のバッテリーがあれば長時間の使用にも安心です。充電時間は約3時間でフル充電できるため、使用後の準備もラクラクですね。
対して**PartyBox 710**は、バッテリー非搭載のため充電という概念はありません。AC電源に接続し続けて使う必要がありますが、そのぶん出力も大きく、電源さえ確保できれば時間を気にせず使い続けられる安心感があります。
つまり、「どこでも自由に使いたい」なら520、「電源のある場所でじっくり楽しみたい」なら710、という選び方がわかりやすいですね。
脳の音楽体験とサウンド出力の実力
スピーカーの性能は、スペックだけではなく「実際に聴いたときにどう感じるか」がとても大切です。ここでは、音の広がり方や聞き心地について比べてみましょう。
**PartyBox 710**は、最大800Wの超ハイパワー出力を誇ります。これは、まるでライブ会場やクラブにいるかのような重低音と音圧を体感できるレベルです。8インチの大口径ウーファーと、バスレフポートによって、体の芯にまで響くような深い低音が広がります。イベントや大きな空間で「音を浴びたい!」という方にはピッタリです。
一方、**PartyBox 520**は、パワーでは710に及ばないものの、AI Sound Boostという先進的な音質補正機能が搭載されています。これにより、音量を上げても歪まず、音のバランスを保ったままきれいに鳴らしてくれるんです。7.5インチのウーファーと1インチのツイーターの組み合わせで、はっきりとしたボーカルややさしい音の表現が得意。長時間聴いても耳が疲れにくい、上品なサウンドが楽しめます。
音の迫力を求めるなら710、ナチュラルで心地よい音を楽しみたいなら520。そんなふうに音の個性で選ぶのもおすすめです。
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価格比較とコストパフォーマンス
中古市場におけるPartyBoxの価格
JBLのPartyBoxシリーズは高性能なぶん、価格もそれなりにしますので、中古品を検討される方も少なくありません。中古市場では、製品の状態や付属品の有無によって価格に大きな幅があります。
たとえば、**JBL PartyBox 710**は発売から時間が経っているため、メルカリ・ヤフオク・中古オーディオショップなどで5万円〜8万円前後で見かけることがあります。美品で箱や説明書付きのものは高値がつきやすいですが、逆に使用感があるものは4万円台で出ているケースもあります。
一方、**PartyBox 520は2025年7月31日に発売されたばかり**なので、中古市場にはまだ出回りが少なく、価格も新品とほぼ変わらない傾向にあります。今後、半年〜1年ほど経つにつれて徐々に中古品が出始めると考えられますが、初期ロットを手放す方は少ないため、中古で探すのは少し難しいタイミングかもしれません。
また、注意していただきたいのが**バッテリーの劣化**です。とくにPartyBox 520のようにバッテリー内蔵タイプは、前オーナーの使い方によってバッテリー性能が落ちていることがあります。購入前には、
* 連続使用時間の実測
* バッテリー交換の可否
* 充電回数の目安
などをよく確認することが大切です。
中古は価格面では魅力ですが、保証がない・状態が不透明というリスクもあるため、信頼できる販売元や出品者から購入するのがおすすめです。できれば、状態や動作確認が明記されている商品を選ぶようにしましょう。
新製品としての価格動向
新品の価格は、スペックや発売時期によって差があります。**JBL PartyBox 520は、2025年7月31日に日本で発売されたばかりの最新モデルで、価格は約108,900円〜**(ドル換算で$879.95程度)。最新機能が多数搭載されており、バッテリー搭載・AIサウンドブースト・Bluetooth 5.4対応など、モバイル性と性能の両方を重視したモデルです。
一方の**PartyBox 710は、2024年3月1日に発売されており、価格はおよそ90,200円〜**。こちらも高性能なモデルですが、発売から時間が経っていることもあり、価格的に手に取りやすく、音のパワー重視の方に人気です。
コストを考えた選択の基準
価格だけでなく、使い方やシーンに合った機能を考えると、より満足のいく選び方ができます。
PartyBox 520は、持ち運びや屋外での使用を考えている方にぴったり。バッテリー内蔵でケーブルレス、さらにハンドルやキャスター付きで移動もラクラク。そのぶん価格は少し高めですが、「場所を選ばず自由に楽しみたい!」という方には、とても価値のある選択肢になります。
反対に、PartyBox 710は、「家の中や電源のあるイベント会場で、しっかり音楽を楽しみたい!」という方におすすめ。大迫力の800W出力と深い低音、そして10万円を切る価格は「音の質とコストのバランス」がとても良いモデルです。
ご自分のライフスタイルに合わせて、「外で使いたいか」「どれくらいの音量が必要か」「移動は多いか」を考えることで、ぴったりの1台が見つかりますよ。
機能面の違いに焦点を当てる
搭載しているスピーカーとサウンド技術
JBL PartyBox 520と710は、どちらもJBLならではの高品質なサウンドを楽しめるスピーカーですが、搭載されている技術や構成には明確な違いがあります。
まず**PartyBox 520**には、JBLの最新技術であるAI Sound Boostが搭載されています。この機能は、再生している音楽の信号をリアルタイムで解析し、聴いている環境に応じて自動で音質を最適化してくれる優れもの。大音量でも歪みにくく、ボーカルの透明感や低音の迫力が保たれ、長時間聴いても疲れにくい、やさしくてバランスの良い音を楽しめます。
搭載スピーカーは、**7.5インチのウーファーが2基、1インチのドームツイーターが2基**。これにより、しっかりとした低音と、はっきりとした高音がしっかり分離して聴こえるのが特徴です。
一方の**PartyBox 710**にはAI Sound Boostのような補助機能はないものの、物理的にパワフルなスピーカーユニットを搭載しています。**8インチの大型ウーファー2基、2.75インチのツイーター2基**という構成で、まるでライブ会場のような体の奥に響くような重低音と力強いサウンドを実現しています。
音質の傾向で言うと、520は「高音も低音もバランス良く、聴きやすい音」、710は「とにかく迫力重視、振動が伝わるほどの音圧」といった違いがあります。
Bluetooth接続の対応と利便性
Bluetoothのバージョンや対応機能は、ワイヤレスで音楽を楽しむ方には見逃せないポイントですよね。
**PartyBox 520**は、最新のBluetooth 5.4を搭載しており、さらに次世代規格のLE Audioにも対応しています。これにより、より少ない電力で、より高音質な音楽ストリーミングが可能になります。ペアリングも速く、接続の安定性も高いため、スマホやタブレットとの連携がとてもスムーズです。また、A2DPやAVRCPといった基本プロファイルにも対応しており、音楽再生やリモート操作にも対応しています。
対する**PartyBox 710**は、Bluetooth 5.1を搭載。安定した接続と広い通信範囲は備えていますが、LE Audioなどの最新機能には対応していません。そのため、ストリーミングや複数台接続の面で少しだけ520が一歩リードしています。
どちらも複数台のスピーカーを同時に接続して再生できる「パーティーモード」に対応しており、大人数の場でも迫力のあるステレオ再生が楽しめます。
ライティング機能とその使い方
音楽と一緒に楽しみたいのが「光の演出」ですよね。JBLのPartyBoxシリーズは、どちらもパーティーを盛り上げる華やかなライトショー機能を備えています。
**520と710の両方**に、LEDリング・ストリップライト・ストロボライトなど、さまざまな種類のライトが搭載されていて、音楽のリズムに合わせて自動的に光が変化します。暗い場所で使うと、その光の演出だけでもワクワクするほど。まるでクラブやライブハウスのような雰囲気を簡単に演出できるんです。
特に**PartyBox 520**は、専用アプリ「JBL PartyBoxアプリ」からライトの色やパターンを細かくカスタマイズできる点が魅力。たとえば、
* やさしくフェードするカラー
* ビートに合わせて点滅
* ルームのムードに合わせた固定ライト
など、自分の好きな雰囲気に合わせて自由にコントロールできます。
一方の**710**もライト演出は十分に強力ですが、操作は本体ボタンや簡易的な設定が中心で、カスタマイズ性は520に少し劣る印象です。とにかく盛り上がりを重視する方にはぴったりですが、「自分好みに演出したい」という方には520のほうが楽しみ方の幅が広がるかもしれません。
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口コミやユーザーの評価
実際の使用者の声と体験談
実際に使ってみた人の感想って、製品選びでとても参考になりますよね。SNSや掲示板では、**JBL PartyBox 520と710、それぞれの魅力や使い心地についてさまざまな声が寄せられています**。
たとえば、海外の掲示板「Reddit」ではこんな声がありました:
> “For a big hall wedding get the 710 … the 710 then later could be used for home use … No point in the 520 it still isn’t gonna be 2x louder than a 320.”
> (大きなホールでの結婚式なら710がおすすめ。家でも使えるし、520じゃ320より2倍の音量にはならないから。)
こちらはとにかく音量と迫力重視の方にとっては710が魅力的だという意見ですね。
一方で、こんな声も:
> “Personally I’m waiting for the 520… newer and got a nice battery.”
> (個人的には520を待ってるよ。新しいモデルだし、バッテリーもいい感じ。)
こちらは新しい機能や、外出先でも使える自由さに魅力を感じている方の意見です。
こうして見てみると、屋内やイベント会場では710、アウトドアや持ち運びを重視するなら520というように、使い方によって好みが分かれることがわかりますね。
SNSでの評判と事例リポート
YouTubeやInstagramなどのSNSでは、**JBL PartyBox 520と710のレビュー動画や使用例がたくさんアップ**されています。視聴者の多くが気にしているのは、「音の違い」「重さや持ち運びやすさ」「バッテリーの持ち」など、日常使いに直結するポイントです。
特に人気なのが「音の比較」動画。実際の音質は文章だけではわかりづらいですが、動画では520と710を並べて同じ楽曲を再生し、その違いを耳で感じることができます。多くのレビューでは、
* **710は迫力と重低音がすごい**
* **520はコンパクトなのにバランスが良い音**
といった評価が多く見られます。
また、キャンプやバーベキューで520を使っている方の投稿では、「音もよくて、ライトもキレイで最高!」と、エンタメ性に感動している声もありました。
こうしたリアルな投稿を見ることで、実際に購入した後のイメージがぐっと湧いてきますよね。
購買時に注意したいポイント
どちらのモデルも魅力的ですが、購入前に知っておきたい「ちょっとした注意点」もあります。
まず**JBL PartyBox 520**は、バッテリー搭載で屋外でも使えるのが魅力ですが、本体は約25.5kgとかなりの重量。キャスターとハンドルは付いていますが、階段や車への積み込みなど、持ち上げる必要がある場面では、腰や手首に負担がかからないよう注意が必要です。女性一人での持ち運びは少し大変かもしれません。
そして**PartyBox 710**はさらに大きく重く、電源もAC電源のみ対応。つまり、屋外で使うには発電機やポータブル電源が必須となります。これを準備する手間やコストも含めて検討する必要があります。
また、どちらもサイズが大きいため、購入前には「置き場所」や「保管スペース」をしっかり確認しておくことをおすすめします。大音量で使う場合は、近隣への音漏れにも配慮が必要です。
まとめと選択のアドバイス
どちらを選ぶべきかの最終判断
– **屋外や移動使いを重視**する→ **PartyBox520**(バッテリー付き、15時間再生)
– **圧倒的な音量と低音を重視**する→ **PartyBox710**(800W、より深い低音)
あなたに最適なモデルの見つけ方
・**使いたい場所や頻度**(外/内/持ち運び)
・**音の迫力や低音の好み**
・**予算と価格差**
を基準に、どちらがあなたのライフスタイルに合っているかを考えて選ぶと安心です。
今後の新製品情報をチェック
2025年以降も新モデルやアップデートが予想されます。JBL公式サイトやニュースリリースを定期的にチェックして、最新機能や新モデルの登場を見逃さないようにしましょう。
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