
東芝のREGZA(レグザ)40V型ハイビジョン液晶テレビ「40S25T」と「40S25S」。見た目や基本スペックがよく似ているので、「いったい何が違うの?」「新しい40S25Tを選んだほうがいい?」「安い40S25Sでも大丈夫?」と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、40S25Tと40S25Sは発売時期と価格が主な違いで、画質・音質・録画・ゲーム機能などの基本仕様はほぼ共通です。そのため、少しでも新しいモデルを選びたい方には40S25T、性能がほぼ同じなら価格を抑えたい方には40S25Sが向いています。
この記事では、40S25Tと40S25Sの違いをわかりやすく比較しながら、画質や音質、録画機能、ゲーム性能、口コミ、価格まで詳しくご紹介します。テレビ選びが初めての方にもわかりやすいよう、難しい言葉をできるだけ使わずに解説していきますので、どちらを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
REGZA 40S25Tと40S25Sの違いを比較|先に結論
まず最初に、REGZA 40S25Tと40S25Sの違いから確認していきましょう。
2機種を比較すると、大きな違いは「発売時期」と「販売価格」です。一方、40V型の画面解像度や映像処理エンジン、スピーカー出力、録画機能、ゲーム機能、端子などは共通しています。
そのため、「新型になったことで画質や録画機能が大幅にアップした」というタイプのモデルチェンジではありません。購入時には、新旧だけではなく実際の販売価格の差を見ながら選ぶことが大切です。
40S25Tと40S25Sの主な違いを一覧表で比較
40S25Tと40S25Sの違いをわかりやすく一覧表にまとめました。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| 価格の目安 | 57,618円~ | 41,300円~ |
| 画面 | 40V型・フルHD | 40V型・フルHD |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 録画 | 2チューナーウラ録 | 2チューナーウラ録 |
| ゲーム機能 | 瞬速ゲームモード・ALLM | 瞬速ゲームモード・ALLM |
| おすすめポイント | 新しいモデルを選びたい方 | 価格を抑えたい方 |
40S25Tは2026年8月7日に発売された新しいモデルで、40S25Sは2026年1月23日に発売されています。発売時期には約半年ほどの差がありますが、公式仕様表を比較すると、40V型ではフルHD液晶パネル、1920×1080画素、レグザエンジンHR、全面直下型LEDパネルモジュール、14Wのスピーカー出力、2チューナーウラ録など、主要な仕様が共通しています。
一方で価格には差があり、確認時点では40S25Tが57,618円~、40S25Sが41,300円~となっており、約16,000円以上40S25Sのほうが安い状況です。価格はショップやタイミングによって変わりますが、性能差がほとんどないことを考えると、40S25Sのお買い得感はかなり高いといえます。
40S25Tはこちらです。
40S25Sはこちらです。
※販売価格は変動します。購入するときはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各販売店の最新価格をご確認ください。
40S25Tがおすすめな人
40S25Tがおすすめなのは、できるだけ発売日の新しいモデルを選びたい方です。40S25Tは2026年8月7日に発売されたS2シリーズの新しいモデルなので、「せっかく今から買うなら新しい型番にしておきたい」という方には選びやすいでしょう。
テレビは一度購入すると何年も使うことが多いため、購入時に旧モデルという点が気になる方もいらっしゃると思います。40S25Tなら発売されたばかりのモデルなので、その点では気持ちよく選べます。
ただし、40S25Tだからといって40S25Sより画質や音質が大幅に良くなっているわけではありません。公式仕様では、40V型についてフルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、地デジビューティ、全面直下型LED、レグザパワーオーディオ、14W出力、2チューナーウラ録、瞬速ゲームモードなどが共通しています。
そのため、40S25Tは「性能が大幅に上だから選ぶ」というより、「価格差が許容範囲なら新しいモデルを選びたい」という方におすすめです。今後40S25Tの価格が下がり、40S25Sとの差が数千円程度まで縮まった場合には、40S25Tを選ぶメリットがより大きくなってきます。
40S25Tがおすすめな人
- 発売日の新しいテレビを選びたい方
- 新モデルという安心感を重視したい方
- 価格差が小さければ新しいほうを選びたい方
- 長く使う予定なので型落ちを避けたい方
40S25Sがおすすめな人
40S25Sがおすすめなのは、性能を落とさず、できるだけ購入価格を抑えたい方です。40S25Sは40S25Tより約半年早く発売されたモデルですが、40V型の公式仕様を比べる限り、日常的に使う主要機能に目立った差はありません。
画質面では1920×1080のフルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、地デジビューティ、全面直下型LEDパネルモジュールを搭載。音質面でもレグザパワーオーディオやクリア音声に対応しています。また、別売りUSBハードディスクを接続すれば2チューナーウラ録が利用でき、ゲームでは瞬速ゲームモードやALLMにも対応しています。
つまり、普段の地上波番組やBS・CS放送を見たり、外付けHDDへ番組を録画したり、ゲーム機をつないで遊んだりする使い方では、40S25Sでも十分な機能がそろっています。
さらに確認時点では、40S25Tが57,618円~なのに対して40S25Sは41,300円~。その差は約16,318円あります。基本性能がほぼ同じなら、1万円以上安い40S25Sはかなり魅力的です。浮いた予算でUSB外付けHDDやテレビ台、サウンドバーなどをそろえるという選び方もできますよ。
40S25Sがおすすめな人
- 少しでも安くREGZAを購入したい方
- 新旧よりコストパフォーマンスを重視する方
- 基本性能が同じなら旧モデルでも気にならない方
- 浮いた予算を外付けHDDなどに使いたい方
価格差が小さいならどっちを選ぶべき?
40S25Tと40S25Sは主要スペックがほぼ共通なので、最終的には「購入時の価格差」で決めるのがわかりやすいです。
確認時点では40S25Tが57,618円~、40S25Sが41,300円~で、価格差は約16,318円あります。このくらい差があるのであれば、コストパフォーマンスを重視する方には40S25Sがおすすめです。40V型テレビ本体として考えると1万6,000円前後の差は小さくありません。
一方、家電の価格は日々変動します。発売直後は高かった新モデルも、時間がたつにつれて価格が下がることがあります。もし40S25Tと40S25Sの差が3,000~5,000円程度まで縮まっているなら、新しい40S25Tを選ぶという考え方もおすすめです。長く使うテレビですから、数千円の差なら新しいモデルを選びたいと感じる方も多いでしょう。
逆に、1万円以上の差がある状態なら、基本仕様がほぼ変わらない40S25Sのほうがお得感があります。「新型」という点に特別なこだわりがなければ、無理に40S25Tを選ぶ必要はなさそうです。
選び方を簡単にまとめると、価格差が大きいなら40S25S、価格差が小さくなったら40S25Tと考えると選びやすいですよ。購入直前にはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで両方の価格を見比べて、その日の価格差で判断してみてくださいね。
REGZA 40S25Tと40S25Sの基本スペックを比較
REGZA 40S25Tと40S25Sは発売時期こそ異なりますが、40V型の基本スペックを比べてみると、実はほとんど同じです。
画面はどちらも40V型のフルHD液晶で、本体サイズや重量、チューナー数、消費電力、HDMI・USB端子の数なども共通しています。
「新しい40S25Tのほうが画面がきれいなの?」「40S25Sだと端子が少ない?」と心配していた方も、基本仕様については大きな差を気にしなくてよいでしょう。
まずは主な基本スペックを一覧で確認してみましょう。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 40V型 | 40V型 |
| パネル方式 | フルHD液晶パネル | フルHD液晶パネル |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 本体サイズ (スタンド付き) |
幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm |
| 質量 (スタンド含む/本体のみ) |
5.0kg/4.9kg | 5.0kg/4.9kg |
| 消費電力 | 78W | 78W |
| 年間消費電力量 | 66kWh/年 | 66kWh/年 |
| 地上デジタル | 2チューナー | 2チューナー |
| BS・110度CSデジタル | 2チューナー | 2チューナー |
| HDMI入力端子 | 2 | 2 |
| USB端子 | 2 | 2 |
| LAN端子 | 1 | 1 |
| 光デジタル音声出力 | 1 | 1 |
| ヘッドホン端子 | 1 | 1 |
このように比較すると、40S25Tと40S25Sは基本スペックにほとんど違いがないことがわかります。
発売時期・シリーズ・モデルの位置づけを比較
40S25Tと40S25Sは、どちらもREGZAの「S2 series」に位置づけられているハイビジョン液晶テレビです。
今回比較しているのは、どちらも40V型。型番がよく似ていますが、発売時期が異なります。
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| シリーズ | S2 series S25T | S2 series S25S |
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| 位置づけ | 新しいモデル | 先に発売されたモデル |
40S25Tは2026年8月7日発売、40S25Sは2026年1月23日発売なので、40S25Tのほうが約半年新しいモデルです。
家電を選ぶときは「新しいモデルなら機能もかなり増えているのでは?」と思いますよね。しかし40S25Tと40S25Sの場合、40V型の公式仕様を細かく比べても、画面や映像処理、音響、録画、ゲーム、端子などの主要スペックは共通しています。
そのため、40S25Tを単純な「大幅性能アップモデル」と考えないほうがよいでしょう。テレビとしてできることを比べると、40S25Sも十分に充実しています。
選ぶときにポイントになるのは、新しい型番であることを重視するか、価格の安さを重視するかです。
「せっかく新品を買うのだから新しいモデルがいい」という方なら40S25Tが安心です。一方、「テレビとしての基本性能が同じくらいなら、安く買えるほうがうれしい」という方なら40S25Sが魅力的でしょう。
特に40S25Sが在庫処分やセールなどで安く販売されている場合は、型落ちという理由だけで候補から外す必要はありません。購入する日の実売価格を比較して決めるのがおすすめですよ。
画面サイズ・解像度・パネル・本体サイズを比較
テレビを置く場所を考えるときに気になるのが、画面サイズや本体の大きさですよね。この点についても40S25Tと40S25Sに違いはありません。
どちらも40V型のフルHD液晶パネルを採用し、画素数は1920×1080です。4Kテレビではありませんが、地上デジタル放送を中心にテレビ番組を楽しみたい方には選びやすい仕様になっています。
画面そのものの寸法は、幅87.8cm×高さ48.5cmで、対角は100.3cmです。
スタンドを取り付けた状態の外形寸法も、両モデルとも幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm。つまり40S25Sを置けるスペースなら、基本的には40S25Tも同じスペースに設置できます。
重さも共通しており、スタンドを含めて約5.0kg、本体のみなら約4.9kgです。40V型として比較的扱いやすい重量ですが、テレビは画面が大きく持ちにくいため、設置するときは無理をせず2人で作業すると安心です。
なお、REGZA公式では画面を約1~2度傾斜させたスラント設計であることも案内されています。購入前にはテレビ台の横幅だけを見るのではなく、奥行き18.6cmを確保できるかもチェックしておきましょう。
また、40S25T・40S25SともフルHDモデルなので、「40インチなら4Kだと思っていた」という方は注意が必要です。4K画質を最優先したい方ではなく、地デジなどを楽しめるシンプルな40V型テレビを探している方に向いたモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
チューナー・消費電力・端子など基本仕様を比較
チューナーや消費電力、接続端子についても、40S25Tと40S25Sの40V型は共通しています。
地上デジタルチューナーは2基、BS・110度CSデジタルチューナーも2基搭載。別売りのUSB外付けハードディスクを接続すれば「2チューナーウラ録」に対応し、テレビを見ながら別の番組を録画できます。
消費電力は両モデルとも78Wで、年間消費電力量は66kWh/年です。待機時の消費電力も0.4Wとなっています。40S25Tに買い替えることで40S25Sより消費電力が大幅に少なくなる、といった違いはありません。
外部機器をつなぐための端子も充実しており、HDMI入力端子は2系統あります。1080p(60p/24p)入力に対応し、HDMI 2.1規格の機能としてeARCとALLMにも対応しています。なお、eARC/ARCに対応するのはHDMI入力端子2です。
USB端子は2系統あり、1つが通常録画専用、もう1つがAV周辺機器専用です。そのほか、LAN端子、光デジタル音声出力端子、ヘッドホン端子もそれぞれ1つ備えています。
ただし、HDMI端子が2つしかない点は購入前に確認しておきたいポイントです。たとえばレコーダーとゲーム機を接続すると2端子が埋まります。さらにFire TV Stickなどのストリーミング機器もつなぎたい場合は、接続方法を考えておく必要があります。
また、4K衛星放送用のチューナーは搭載していません。あくまでフルHDのハイビジョン液晶テレビなので、4K放送をテレビ単体で楽しむことを目的に選ぶ機種ではありません。
基本仕様をまとめると、40S25Tと40S25Sはサイズ・画面・チューナー・消費電力・接続端子までほぼ同じです。基本スペックだけで優劣をつけるのは難しいため、やはり発売時期と購入時の価格差が選択の大きなポイントになります。
新しいモデルにこだわりたい方は40S25T、基本仕様が同じなら少しでも安く購入したい方は40S25Sをチェックしてみてくださいね。
40S25Tと40S25Sの画質を比較
テレビを選ぶとき、「新しい40S25Tのほうが画質もきれいなのかな?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
40S25Tと40S25Sの画質に関する主な仕様を比べると、40V型ではどちらもフルHD液晶パネルを採用し、映像処理エンジンには「レグザエンジンHR」を搭載しています。
さらに「地デジビューティ」「おまかせオートピクチャー」や全面直下型LEDパネルモジュールなども共通しています。
そのため、40S25Tが新しいモデルだからといって、40S25Sより画質面で大きく優れているわけではありません。画質を理由に2機種で迷っている場合は、基本的には同等と考えて選びやすいでしょう。
| 画質に関する機能 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| パネル方式 | フルHD液晶パネル | フルHD液晶パネル |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 地デジ高画質 | 地デジビューティ | 地デジビューティ |
| 自動映像調整 | おまかせオートピクチャー | おまかせオートピクチャー |
| パネルモジュール | 全面直下型LEDパネルモジュール | 全面直下型LEDパネルモジュール |
このように、画質に関係する主要な仕様は共通です。40S25Tと40S25Sを画質だけで比較した場合、はっきりした差はありません。
レグザエンジンHRと地デジビューティを搭載
40S25Tと40S25Sには、どちらも映像処理エンジン「レグザエンジンHR」が搭載されています。
映像処理エンジンと聞くと少し難しく感じますが、簡単にいうと、テレビへ入ってきた映像をより見やすく表示するために処理する重要な部分です。
REGZAでは、レグザエンジンHRを高画質と快適な操作性を兼ね備えた映像処理エンジンとして紹介しています。
さらに、地上デジタル放送をきれいに見せるための「地デジビューティ」にも対応しています。40S25Tや40S25Sを購入する方の中には、「テレビでは地デジを見ることが一番多い」という方も多いと思います。そのような使い方ではうれしい機能ですね。
また、「おまかせオートピクチャー」にも対応しています。テレビを置いているお部屋は、昼間と夜では明るさが大きく変わることがあります。おまかせオートピクチャーは室内の明るさや照明色などを検出し、視聴環境に合わせて適した画質へ自動調整してくれる機能です。
「細かな画質設定はよくわからない」「購入したら難しい設定をせずにテレビを楽しみたい」という初心者の方にも使いやすいでしょう。
そして、これらの画質機能は40S25Tだけのものではなく40S25Sにも搭載されています。新しい40S25Tと価格の安い40S25Sで、基本となる映像処理機能に大きな差がないのは、40S25Sを検討している方にとってうれしいポイントです。
フルHD液晶パネルと全面直下型LEDの特徴
40S25Tと40S25Sの40V型は、どちらも1920×1080画素のフルHD液晶パネルを採用しています。
ここで購入前に知っておきたいのが、40S25T・40S25Sは「4Kテレビではない」ということです。
4Kテレビの一般的な解像度は3840×2160ですが、40S25Tと40S25Sは1920×1080。4Kと比較すると画素数は少なくなります。
そのため、「できるだけ高精細な4K映像を楽しみたい」「4Kテレビへの買い替えを考えている」という方には、別の4K対応REGZAを検討したほうが希望に合いやすいでしょう。
一方で、テレビの使い方が地上デジタル放送を中心としていて、「4Kには特にこだわらない」「40V型で価格を抑えたテレビが欲しい」という方なら、フルHDの40S25T・40S25Sも十分候補になります。
バックライトには、どちらも全面直下型LEDパネルモジュールを採用しています。液晶パネルの背面にLEDを配置する方式で、REGZAでは画面全体に明るさを届け、明るく鮮やかな映像を再現するとしています。
40V型という使いやすいサイズとフルHDを組み合わせたシンプルなテレビなので、リビングだけでなく寝室や個室などのテレビを探している方にも検討しやすいですね。
「最高クラスの高画質を求めるテレビ」ではなく、「普段のテレビ番組をきれいに楽しみたい方に選びやすいエントリーモデル」と考えると、40S25T・40S25Sの特徴がわかりやすいでしょう。
地デジ・映画・スポーツを見るなら十分?
40S25Tと40S25Sは、普段の地上デジタル放送を見ることを中心に考えている方には使いやすいテレビです。
レグザエンジンHRに加えて地デジビューティを搭載しているので、ニュースやドラマ、バラエティなど、日常的に見るテレビ番組を楽しみたい方と相性がよいでしょう。
映画を見る場合もフルHDで楽しめます。ただし、4K映像を4K解像度のまま表示できるテレビではないため、映画の細かな映像美まで重視して4K画質を楽しみたい方には4Kテレビのほうがおすすめです。
一方、「テレビ放送の映画やドラマを気軽に楽しめれば十分」という方なら、40S25T・40S25Sは選択肢に入れやすいでしょう。
スポーツについても、野球やサッカー、ゴルフなど普段のテレビ放送を楽しむ用途に使えます。ただし、40S25T・40S25Sはエントリークラスのモデルです。スポーツの素早い動きをよりなめらかに表示することを最優先にして、倍速駆動などの上位機能を求める方は、より上位のREGZAも比較してみることをおすすめします。
つまり、画質の選び方としては、「地デジ中心でシンプルに使いたい」なら40S25T・40S25S、「4Kの高精細映像や上位の映像機能を重視したい」なら4K対応の上位モデルという考え方がわかりやすいです。
そして40S25Tと40S25Sの2機種だけで迷っているのであれば、画質機能はほぼ同じです。画質を理由に高いほうを選ぶ必要性は低く、購入時の価格差を比べて決めるのがおすすめですよ。
40S25Tと40S25Sの音質を比較
テレビを選ぶときは画質に目が行きがちですが、毎日快適にテレビを見るためには音の聞き取りやすさも大切ですよね。
特にドラマやニュースを見ていて、「BGMは聞こえるのに人の声だけ聞き取りにくい」と感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
REGZA 40S25Tと40S25Sの音質に関する仕様を比較すると、スピーカーの数や実用最大出力、搭載されている主な音声機能は共通しています。
新しい40S25Tだからスピーカー出力が大きくなったという違いはなく、音質についても2機種の基本性能はほぼ同じと考えてよいでしょう。
| 音質・音声機能 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| サウンドシステム | レグザパワーオーディオ | レグザパワーオーディオ |
| 音声実用最大出力(JEITA) | 合計14W(7W+7W) | 合計14W(7W+7W) |
| スピーカー | メインスピーカー2個 | メインスピーカー2個 |
| クリア音声 | 対応 | 対応 |
| おまかせサウンド | 対応 | 対応 |
| レグザサウンドプロセスVIR | 対応 | 対応 |
| レグザサウンドリマスター | 対応 | 対応 |
| VIRイコライザー | 対応 | 対応 |
表を見るとわかるように、40S25Tと40S25Sでは音質に関係する主な仕様にも違いがありません。
普段のテレビ番組を楽しむための音声機能はどちらにもそろっているため、「音質がよいほうを選びたい」という理由だけで40S25Tと40S25Sを迷う必要は少ないでしょう。
スピーカーと音声出力の違いをチェック
40S25Tと40S25Sには、どちらもメインスピーカーが2個搭載されています。音声実用最大出力(JEITA)は、7W+7Wの合計14Wです。
40S25Tだけ出力がアップしているわけではなく、40S25Sも同じ14W。そのため、スピーカーの数や出力だけを比較すると両モデルに差はありません。
ニュースや情報番組、ドラマ、バラエティなど、普段のテレビ視聴では本体スピーカーをそのまま利用できます。「テレビを購入したら、必ず別売りスピーカーも用意しなければならない」というわけではありません。
一方、映画の迫力ある低音やライブ映像の臨場感など、音質を特に重視する方はサウンドバーなどを追加する方法もあります。
40S25Tと40S25Sには光デジタル音声出力端子があり、HDMI入力端子2はeARC/ARCにも対応しています。対応するサウンドバーなどを組み合わせたい場合にも便利です。
ただし、サウンドバーを購入するときは、接続方式や対応規格を確認してから選びましょう。
テレビ番組を普通に見るなら本体スピーカーから始めて、映画や音楽をもっと迫力のある音で楽しみたくなったら外部スピーカーを検討するという使い方でも十分ですよ。
レグザパワーオーディオシステムとクリア音声の特徴
40S25Tと40S25Sには、どちらも「レグザパワーオーディオ」が採用されています。
さらに、音を聞き取りやすくする機能として注目したいのが「クリア音声」です。
テレビを見ていると、ドラマのセリフやニュースのアナウンサーの声が、BGMや周囲の音に重なって聞き取りにくいことがありますよね。
クリア音声は、人の声を強調して聞き取りやすくするための機能です。声が聞き取りにくいときに、ただテレビ全体の音量を大きくするのではなく、人の声を聞き取りやすくできるのがポイントです。
また、40S25Tと40S25Sは「おまかせサウンド」にも対応しています。これは、番組のジャンルに合わせて音質を自動調整してくれる機能です。
「ドラマを見るたびに音質設定を変更する」「ニュースになったら設定を戻す」といった面倒な操作をしなくても使いやすいので、細かな音質設定が苦手な初心者の方にもうれしい機能ですね。
そのほか、レグザサウンドプロセスVIR、レグザサウンドリマスター、VIRイコライザーといった音声機能も両モデルに搭載されています。
このように、40S25Tと40S25Sは画質だけでなく音声機能も共通しています。新しい40S25Tを選んだから音声機能が大きく増えるわけではないため、音質面についても40S25Sのコストパフォーマンスは魅力的といえるでしょう。
テレビ番組や映画のセリフは聞き取りやすい?
40S25Tと40S25Sは、ニュースやドラマなど「人の声」をよく聞く方にも使いやすい機能が用意されています。
その理由のひとつが、先ほどご紹介した「クリア音声」です。人の声を強調して聞き取りやすくしてくれるため、ドラマのセリフやニュース、トーク番組などで役立ちます。
たとえば、家事をしながらテレビを見ていると、少し離れた場所からでは会話が聞き取りにくいことがあります。また、映画やドラマではBGMや効果音にセリフが重なり、「今なんて言ったの?」と感じることもありますよね。
そのようなときに、人の声を聞き取りやすくする機能があるのは便利です。
もちろん、実際の聞こえ方はお部屋の広さやテレビの設置場所、視聴する人によっても変わります。そのため「どんな環境でも必ずセリフがはっきり聞こえる」とまではいえませんが、日常的なテレビ視聴をサポートする機能として魅力があります。
一方で、映画館のような重低音や立体感のある迫力を求める場合は、本体スピーカーだけでは物足りなく感じる可能性があります。その場合はサウンドバーなどを追加すると、より好みに合った音環境を作りやすくなります。
結論として、ニュース・ドラマ・バラエティなどを普段使いで楽しむなら、本体スピーカーとクリア音声を備えた40S25T・40S25Sは使いやすい仕様です。
そして音声出力や主な音質機能は両モデル共通なので、音質を基準に40S25Tと40S25Sのどちらかを選ぶ必要はほとんどありません。
新しいモデルが欲しい方は40S25T、同等の音声機能をできるだけお得に手に入れたい方は40S25Sという選び方がおすすめですよ。
40S25Tと40S25Sの録画機能を比較
「好きなドラマを録画してあとからゆっくり見たい」「見たい番組が重なったときに困らないテレビが欲しい」という方にとって、録画機能は大切なチェックポイントですよね。
40S25Tと40S25Sは、どちらも別売りのUSB外付けハードディスクを接続することでテレビ番組を録画できます。
さらに「2チューナーウラ録」や「簡単連ドラ予約」「マジックチャプター」など、録画した番組を便利に楽しむための機能も共通しています。
録画機能についても40S25Tだけが大きく進化しているわけではなく、40S25Sと基本的に同じです。
| 録画・再生機能 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| USB外付けHDD録画 | 対応 | 対応 |
| 2チューナーウラ録 | 対応 | 対応 |
| 簡単連ドラ予約 | 対応 | 対応 |
| マジックチャプター | 対応 | 対応 |
| 追っかけ再生 | 対応 | 対応 |
| レジューム再生 | 対応 | 対応 |
| 早見早聞 | 対応 | 対応 |
| 2番組同時録画 | 非対応 | 非対応 |
録画に関する機能もほぼ共通しているため、録画性能を理由に40S25Tを選ぶ必要性は低いと考えられます。
USB外付けHDDで番組録画に対応
40S25Tと40S25Sは、どちらもUSBハードディスク録画に対応しています。
テレビ本体に録画用のハードディスクが内蔵されているわけではないため、番組を録画したい場合には別売りの対応USB外付けHDDが必要です。
使い方は、対応するUSB外付けHDDをテレビの「通常録画専用」USB端子へ接続し、テレビ側で必要な設定を行います。これにより、テレビ番組をHDDへ保存して、好きな時間に楽しめるようになります。
レコーダーを別に用意しなくても録画環境を作れるので、「ブルーレイディスクへの保存は必要ないけれど、ドラマやバラエティを録画してあとで見たい」という方には便利ですね。
ただし、購入したUSB外付けHDDを接続すれば何でも使えるというわけではありません。テレビ用として利用するときは、REGZAへの対応状況を確認してから選ぶと安心です。
また、USB外付けHDDに録画した番組は、基本的に録画に使用したテレビとひも付けて管理されます。パソコン用の外付けHDDのように、別のテレビへつなぎ替えればそのまま自由に再生できるものではない点にも注意しましょう。
「録画はしたいけれど、ブルーレイレコーダーまでは必要ない」という方なら、40S25T・40S25SとUSB外付けHDDの組み合わせは手軽です。
なお、USB外付けHDDはテレビに付属していないため、本体価格だけで予算を決めず、録画したい方はHDDの購入費用も考えておきましょう。
2チューナーウラ録・連ドラ予約・マジックチャプターの使い方
40S25Tと40S25Sには、どちらも「2チューナーウラ録」が搭載されています。
名前だけを見ると少し難しく感じますが、簡単にいうと、地デジやBS・110度CSデジタル放送を見ながら、別の番組をUSB外付けHDDへ録画できる機能です。
たとえば、夜8時から見たいバラエティ番組と録画しておきたいドラマが重なったとします。2チューナーウラ録なら、一方をリアルタイムで視聴しながら、もう一方をUSB外付けHDDへ録画できます。
見たい番組が重なることがあるご家庭にはうれしいですね。
さらに、毎週放送されるドラマを見る方に便利なのが「簡単連ドラ予約」です。連続ドラマなどを予約するときの手間を減らせるので、毎週忘れずに録画したい方に役立ちます。
録画した番組を見るときに便利なのが「マジックチャプター」。録画番組を自動的にチャプター分割してくれるため、見たい場面へ移動しやすくなります。
そのほか、放送中の番組を録画しながら最初から再生できる「追っかけ再生」、前回停止したところから続きを見やすい「レジューム再生」、時間を節約して番組を見たいときに便利な「早見早聞」にも対応しています。
ドラマを毎週録画する方や、録画した番組を自分の好きな時間に効率よく見たい方に便利な機能がそろっているのが、40S25Tと40S25Sの特徴です。
録画しながら別の番組を視聴できる?
40S25Tと40S25Sについて特に気になるのが、「録画中にほかの番組を見ることはできるの?」という点ですよね。
結論からいうと、対応するUSB外付けHDDを接続すれば、地デジやBS・110度CSデジタル放送を1番組録画しながら、別の番組を視聴できます。
これは両モデルに搭載されている「2チューナーウラ録」によるものです。
たとえば、ドラマを録画しながらニュースを見る、家族が見たい番組を録画しながら自分は別の番組を見る、といった使い方ができます。
ここで間違えやすいのが、「2チューナーだから2番組を同時に録画できる」という意味ではないことです。
40S25T・40S25Sの2チューナーウラ録は、基本的に「1番組を視聴+別の1番組を録画」という使い方になります。2番組を同時にUSB外付けHDDへ録画する機能には対応していません。
そのため、同じ時間帯に放送されるドラマと映画の両方を録画しながら、さらに別の番組を見る、といった使い方をしたい方には向いていません。複数番組の同時録画を重視する場合は、対応する上位テレビやレコーダーも検討するとよいでしょう。
一方で、「普段はテレビを見て、裏で1番組録画できれば十分」という方なら不便を感じにくい仕様です。
また、録画機能について40S25Tと40S25Sに大きな差はありません。新しい40S25Tでも2番組同時録画に対応するわけではないため、この点を理由に高いモデルを選ぶ必要はありません。
価格差が大きければ40S25S、価格差が小さく新しいモデルを選びたいなら40S25Tという、これまでと同じ基準で選んで大丈夫ですよ。
40S25Tと40S25Sのゲーム性能を比較
テレビでゲームを楽しみたい方は、「操作したときの遅れは気にならない?」「PS5やNintendo Switchをつないで遊べる?」という点も気になりますよね。
40S25Tと40S25Sは、どちらも「瞬速ゲームモード」や「オートゲームアジャスト」、ALLMに対応しており、ゲームを快適に楽しむための機能が用意されています。
また、公式仕様では瞬速ゲームモード時の映像遅延時間について約0.83msecと案内されています。コントローラーを操作してから画面に反映されるまでの遅れを抑えられるため、ゲームをよく遊ぶ方にはうれしいポイントですね。
ゲームに関する主な仕様も40S25Tと40S25Sで共通しているので、新しい40S25Tだけゲーム性能が大きく向上しているわけではありません。
| ゲーム関連機能 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 瞬速ゲームモード | 対応 | 対応 |
| 映像遅延時間短縮 | 約0.83msec | 約0.83msec |
| オートゲームアジャスト | 対応 | 対応 |
| ALLM設定 | 対応 | 対応 |
| HDMI入力 | 2端子 | 2端子 |
| 画面解像度 | 1920×1080(フルHD) | 1920×1080(フルHD) |
| 4K表示 | 非対応 | 非対応 |
このように、40S25Tと40S25Sのゲーム関連機能は基本的に同じです。
ゲームをするために2機種を比較している場合も、性能差より発売時期と購入時の価格差を基準に選ぶとよいでしょう。
瞬速ゲームモードと映像遅延時間をチェック
40S25Tと40S25Sには、どちらもREGZAの「瞬速ゲームモード」が搭載されています。
ゲームをテレビで遊ぶときに意外と重要なのが「遅延」です。遅延とは、ゲーム機のコントローラーでボタンを押してから、その操作結果がテレビ画面へ表示されるまでの時間差のことです。
たとえばアクションゲームでジャンプボタンを押したのに画面上のキャラクターが少し遅れてジャンプすると、操作しにくく感じてしまいますよね。音楽ゲームや格闘ゲームなど、タイミングが重要になるゲームでは特に気になるポイントです。
瞬速ゲームモードでは、ゲーム機から入力された映像に対する処理を最適化することで、操作から画面表示までの遅延を短縮します。
40S25Tと40S25Sでは、1080p/120Hz入力時に約0.83msecの低遅延を実現するとREGZAで案内されています。
ただし、ここで注意したいのが「約0.83msecなら、どんなゲーム機や映像でも常に0.83msec」という意味ではないことです。入力する映像信号などの条件によって遅延時間は異なります。
そのため、数字だけを見て判断するのではなく、ゲーム向けに映像遅延を抑える機能がきちんと搭載されているという点をメリットとして考えるとわかりやすいでしょう。
普段はテレビ番組を楽しみ、ときどきNintendo SwitchやPS5などをつないでゲームを遊びたい方にも便利な機能です。
ALLM・オートゲームアジャストに対応
40S25Tと40S25Sは、どちらもALLMとオートゲームアジャストに対応しています。
ALLM(Auto Low Latency Mode)は、対応するゲーム機などからの信号を受けて、テレビ側を低遅延でゲームに適した状態へ切り替えるための機能です。
「ゲームを始めるたびにテレビの設定画面を開いてモードを変更するのは面倒」という方にとって、自動でゲームに適した設定へ切り替わるのは便利ですよね。
また、オートゲームアジャストにも対応しています。接続したゲーム機器を判別して、自動で適切な設定へ調整してくれるため、テレビの細かな設定に慣れていない初心者の方にも使いやすい機能です。
ゲームを終了してテレビ番組へ戻るときにも使いやすく、テレビとゲームの両方を日常的に楽しみたい方に便利です。
ただし、ALLMを利用するには接続する機器側も対応している必要があります。テレビだけが対応していれば、すべてのゲーム機で必ずALLMが利用できるというわけではないので注意してください。
40S25Tと40S25Sは、HDMI 2.1規格の機能としてeARCとALLMに対応していますが、HDMI 2.1で利用できるすべての機能に対応しているわけではありません。
ゲーム性能についても両モデルの仕様は共通しているため、40S25Sを選んだからゲーム機能が大きく劣ってしまう心配はありません。
PS5・Nintendo SwitchをHDMI接続して遊べる?
結論からいうと、40S25Tと40S25SにはHDMI入力端子があるため、PS5やNintendo SwitchなどのHDMI出力に対応したゲーム機を接続して遊べます。
Nintendo Switchなら、ドックとテレビをHDMIケーブルで接続することでテレビ画面に映して楽しめます。40V型なので、携帯モードより大きな画面で家族や友人とゲームを楽しみたい方にも使いやすいですね。
PS5もHDMI接続してゲームをプレイできます。ただし、40S25T・40S25Sの画面は1920×1080のフルHDです。
PS5は4K出力に対応しているゲーム機ですが、40S25T・40S25Sは4Kテレビではありません。そのため、PS5の4K映像を4K解像度のまま楽しみたい方には向いていません。
「PS5を接続できれば十分」「フルHDでも気にならない」「4Kよりテレビ本体の価格を抑えたい」という方なら候補にできますが、PS5の4K映像をできるだけ高精細な画質で楽しみたい方は4K対応REGZAを選ぶほうがおすすめです。
Nintendo Switchを中心に遊ぶ方の場合は、テレビモードの映像出力との組み合わせを考えても、フルHDの40S25T・40S25Sは選択肢に入れやすいでしょう。
また、HDMI入力端子は2つです。たとえばPS5とNintendo Switchを1台ずつ接続すると、HDMI端子は両方使用することになります。
さらにブルーレイレコーダーやストリーミング機器、サウンドバーなど複数のHDMI機器をつなぎたい場合には、端子数が足りるか購入前に確認しておくと安心です。
ゲーム用途で40S25Tと40S25Sを比較した結論としては、瞬速ゲームモード・ALLM・オートゲームアジャストなど主要なゲーム機能は共通です。
そのため、「ゲームをするなら新しい40S25Tでなければダメ」ということはありません。40S25Sが大幅に安ければ40S25Sを選び、価格差が小さくなっていれば新しい40S25Tを選ぶという決め方でよいでしょう。
40S25Tと40S25Sの便利機能・端子を比較
40S25Tと40S25Sを購入する前に、ぜひ確認しておきたいのが端子や便利機能です。
特に最近は、テレビでYouTubeやNetflixを見たり、スマートフォンの画面をテレビに映したりする方も増えていますよね。「REGZAならネット動画も見られるのでは?」と思っている方は注意が必要です。
40S25Tと40S25Sは、地デジやBS・110度CS放送の視聴、USB外付けHDDへの録画、ゲーム機などのHDMI接続を中心としたシンプルなテレビです。
一方、テレビ単体でYouTubeやNetflixなどを楽しむためのネット動画機能は搭載されていません。
まずは主な端子と便利機能を一覧表で確認してみましょう。
| 機能・端子 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| HDMI入力端子 | 2 | 2 |
| eARC/ARC | 対応 | 対応 |
| ALLM | 対応 | 対応 |
| USB端子 | 2 | 2 |
| LAN端子 | 1 | 1 |
| 光デジタル音声出力 | 1 | 1 |
| ヘッドホン端子 | 1 | 1 |
| YouTube・Netflixなどのネット動画 | テレビ単体では非対応 | テレビ単体では非対応 |
| 無線LAN | 非対応 | 非対応 |
| スクリーンミラーリング | 非対応 | 非対応 |
端子や便利機能についても、40S25Tと40S25Sの主な仕様は共通しています。
そのため、新しい40S25Tを選べばYouTubeなどが見られるようになるわけではない点には注意してくださいね。
HDMI・USB・LAN・光デジタル音声出力端子を確認
40S25Tと40S25Sには、どちらもHDMI入力端子が2つ搭載されています。
HDMIは、ゲーム機やブルーレイレコーダー、ストリーミング機器などをテレビへ接続するときによく使う端子です。
たとえば、Nintendo SwitchとブルーレイレコーダーをそれぞれHDMI接続する、といった使い方ができます。
HDMI入力端子は1080p(60p/24p)入力に対応。また、HDMI 2.1規格の機能としてeARCとALLMにも対応しています。
HDMI入力端子2はeARC/ARCに対応しているため、対応するサウンドバーなどを接続するときにも利用できます。
ただし、HDMI端子は全部で2つです。
たとえば、ゲーム機・レコーダー・ストリーミング機器をすべてHDMIで常時接続したい場合は3端子必要になるため、そのままでは足りません。
外部機器をたくさん接続する予定がある方は、購入前に「何をHDMIにつなぐのか」を数えておくと安心ですよ。
USB端子については2つあり、通常録画専用が1つ、AV周辺機器専用が1つ用意されています。どちらもUSB 2.0で、定格出力はDC 5V・900mA MAXです。
そのほか、LAN端子、光デジタル音声出力端子、ヘッドホン端子もそれぞれ1つ搭載されています。
40S25Tと40S25Sで端子構成に大きな違いはないため、接続端子を理由にどちらか一方を選ぶ必要はほとんどありません。
リモコン・番組表・タイマーなど日常の使いやすさ
テレビは毎日使うものなので、画質や音質だけでなく、普段の操作がわかりやすいことも大切ですよね。
40S25Tと40S25Sには、テレビ視聴や録画を快適にするための基本的な便利機能がそろっています。
付属するリモコンは、どちらもレグザリモコン「CT-90486」です。リモコンについても40S25Tと40S25Sで同じものが付属します。
録画番組を確認できる「録画リスト」に加えて、録画番組を自動的にチャプター分割して見たいところへ移動しやすくする「マジックチャプター」にも対応しています。
再生機能では、コマ送り・スロー再生、追っかけ再生、レジューム再生、早見早聞などを利用できます。
ドラマを毎週録画したい方には「簡単連ドラ予約」も便利です。毎週放送される番組を録画する際の手間を減らせるので、連続ドラマをよく見る方にも使いやすいでしょう。
さらに、オンタイマーとオフタイマーにも対応しています。
朝にテレビがつくように設定したり、寝る前にテレビを見ていても設定した時間に電源が切れるようにしたりと、生活スタイルに合わせて使えます。
節電モードや明るさセンサーも搭載されています。
最新のスマートテレビのように豊富なネットサービスを楽しむタイプではありませんが、「地デジを見る・録画する」というテレビ本来の使い方を中心に考えている方には、日常的に使いやすい機能がそろっています。
YouTube・Netflixなどのネット動画には対応している?
40S25Tと40S25Sを購入するときに、特に注意しておきたいポイントです。
結論からいうと、40S25Tと40S25Sは、テレビ本体の機能だけでYouTubeやNetflixなどのネット動画サービスを視聴することはできません。
最近のテレビにはリモコンのボタンを押すだけでYouTubeやNetflixなどを起動できるモデルも多いため、「新しいREGZAなら当然見られるのでは?」と思ってしまいますよね。
しかし、40S25T・40S25Sはネット動画機能を重視したスマートテレビではなく、テレビ放送の視聴や録画などを中心としたシンプルなモデルです。
そのため、「YouTubeやNetflixをテレビだけで楽しみたい」という方は注意してください。
一方で、テレビ本体がネット動画に対応していないからといって、40S25T・40S25Sの画面でネット動画を絶対に見られないわけではありません。
HDMI接続タイプの対応ストリーミング機器などを別途用意すれば、ネット動画を楽しめる場合があります。
ただし、外付け機器を追加するとHDMI端子を1つ使用します。40S25T・40S25SはHDMI端子が2つなので、ゲーム機やレコーダーなども接続する予定なら端子数に注意しましょう。
「外付け機器を増やさず、テレビのリモコンだけでYouTubeやNetflixを手軽に見たい」という方は、最初からネット動画対応のREGZAを選んだほうが使いやすいでしょう。
後ほどご紹介する40V35シリーズなども比較候補になります。
無線LAN・スマホのスクリーンミラーリングには対応している?
スマートフォンを普段からよく使う方は、「スマホの画面をテレビへ簡単に映せるの?」という点も気になりますよね。
40S25Tと40S25Sは、無線LANには対応していません。また、スマートフォンなどの画面をテレビへ直接映すスクリーンミラーリングにも対応していません。
そのため、スマートフォンとテレビをWi-Fiでつなぎ、スマホの画面をそのままワイヤレス表示するといった使い方をテレビ単体で行うことはできません。
40S25T・40S25SにはLAN端子がありますが、「LAN端子がある=YouTubeなどのネット動画が見られる」「Wi-Fiが使える」という意味ではないので注意してください。
LAN端子は、レグザリンク・シェア(DTCP-IP)など、対応するネットワーク機能で使用します。
ネット動画やスマートフォンとの連携を重視する方にとっては、この点が40S25T・40S25Sの大きな注意点になるでしょう。
反対に、「テレビでは地デジやBS・CSを見ることが中心」「YouTubeはスマートフォンやタブレットで見る」「必要なら外付けのストリーミング機器を使う」という方なら、それほど困らない可能性があります。
40S25T・40S25Sは、多機能なスマートテレビを求める方より、テレビ放送や録画をシンプルに楽しみたい方に向いているモデルです。
そして便利機能や接続端子についても40S25Tと40S25Sはほぼ共通しています。
新しい40S25Tを選んでもネット動画や無線LANが追加されるわけではないため、この点でも価格差を確認して選ぶのがおすすめですよ。
REGZA 40S25T・40S25Sの口コミ・評判
40S25Tと40S25Sのスペックがよく似ていると、実際に購入した方の口コミも気になりますよね。
特にテレビは長く使う家電なので、「画質は満足できる?」「音は聞き取りやすい?」「リモコンは使いやすい?」など、スペック表だけではわからない部分もチェックしておきたいところです。
そこで40S25T・40S25Sの口コミを調査しました。
40S25Sについては、実際に購入した方から画質や価格、シンプルな操作性などを評価する口コミが確認できました。
一方、40S25Tは2026年8月7日に発売されたばかりの新しいモデルです。そのため、この記事を作成している時点では、40S25Sと比べて参考にできる購入者レビューがまだ十分に集まっていません。
口コミは今後増えていくと考えられるため、40S25Tについては現時点で無理に評価を決めず、基本仕様と40S25Sの口コミを参考にしながら判断するのがおすすめです。
40S25Tの良い口コミ・気になる口コミ
40S25Tは2026年8月7日に発売されたばかりということもあり、現時点では購入者による口コミ・レビューがまだ十分に集まっていません。
発売されたばかりの商品では珍しいことではなく、購入者が増えて実際に使用する期間が長くなるにつれて、画質や音質、操作性などの詳しい評価も増えていくと考えられます。
そのため、口コミが少ない段階で「40S25Tは画質がすごく良い」「音質が悪い」といった判断をするのはおすすめできません。
ただし、40S25Tの公式仕様を見ると、40S25Sと同じくフルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、地デジビューティ、レグザパワーオーディオ、クリア音声、2チューナーウラ録、瞬速ゲームモードなどを搭載しています。
つまり、40S25Sで評価されているシンプルな使い方ができるテレビという基本的な方向性は共通しています。
とはいえ、40S25Sの口コミをそのまま40S25Tの口コミとして考えることはできません。実際の長期使用での評価や個体差、不具合などは購入者レビューが増えないと判断できないためです。
「口コミを十分に確認してから購入したい」という方は、40S25Tのレビューが増えるまで少し待つ方法もあります。
反対に、「発売されたばかりの新しいモデルを選びたい」「40S25Sと主要スペックが同じなら口コミが少なくても気にならない」という方なら、40S25Tを候補にしてもよいでしょう。
40S25Tは口コミが悪いのではなく、発売直後のため口コミそのものがまだ少ないと考えておくのがポイントです。
40S25Sの良い口コミ・気になる口コミ
40S25Sについては、通販サイトなどで実際に購入した方の口コミを確認できました。
良い口コミで目立っていたのは、次のような内容です。
- 画質がきれいで満足している
- 価格と性能のバランスがよい
- 設定が簡単で使いやすい
- リモコンがシンプルで操作しやすい
- 地デジを中心に見るなら十分
- 本体が軽く扱いやすい
特に印象的なのが、「余計な機能は必要なく、普通にテレビを見られればよい」という方から評価されていることです。
40S25SはYouTubeやNetflixなどのネット動画機能を搭載した多機能なスマートテレビではありません。その代わり、地上デジタル放送などを見るというテレビ本来の使い方を中心に、わかりやすくまとめられています。
実際の購入者レビューでも、高齢のご両親のために購入し、リモコンの大きな日本語表示が使いやすいと感じたという内容が確認できます。
また、寝室用として購入した方からは、リビングの4Kテレビと比べれば画質は劣るものの、寝室で見る用途には十分という趣旨の評価もありました。
これは40S25Sの特徴をよく表しています。
40S25Sは4Kテレビではないため、4Kテレビと比べて画質が劣る部分があるのは当然です。しかし、地デジ中心の普段使いや寝室・個室用として考えれば、画質と価格のバランスに満足している方が見られます。
一方、気になる口コミもあります。
購入者レビューの中には、使用開始後に画面にノイズが出て再起動するような症状を経験したという投稿も確認できました。
ただし、このような個別の口コミだけで40S25S全体に同じ問題があるとは判断できません。テレビに限らず家電製品では個体差や設置・接続環境などが影響する可能性もあるため、口コミのひとつとして参考にする程度がよいでしょう。
購入後に気になる症状が出た場合は、自分だけで判断せず、購入店やメーカーのサポートへ相談することをおすすめします。
口コミから分かる画質・音質・操作性の評価
40S25Sの口コミを総合すると、「高機能・高画質を追求するテレビ」というより、「必要な機能を備えたシンプルで使いやすいテレビ」として評価されていることがわかります。
まず画質については、「きれい」「十分」と感じている購入者の声が確認できます。
40S25Sは40V型で1920×1080のフルHD液晶パネルを採用しています。レグザエンジンHRや地デジビューティも搭載しているため、地上デジタル放送を中心に見る方には使いやすいモデルです。
ただし4Kテレビではありません。実際の口コミにも4Kテレビと比べれば画質の差を感じるという趣旨のものがあるため、4Kならではの高精細な映像を期待して購入するのは避けたほうがよいでしょう。
音質については、40S25Sには7W+7W、合計14Wのメインスピーカーが搭載され、クリア音声などの機能にも対応しています。
テレビ番組を見るための基本的な音声機能はそろっていますが、映画館のような迫力ある低音や音の広がりを最優先するテレビではありません。音にこだわりたい場合は、必要に応じてサウンドバーなどを追加する方法があります。
そして口コミで特に注目したいのが操作性のわかりやすさです。
シンプルなリモコンを評価する声があり、高齢のご家族用として購入している方も確認できます。
最近のテレビはネット動画や音声操作など多くの機能を搭載していますが、「機能が多すぎるとかえって使いにくい」と感じる方もいらっしゃいますよね。
その点、40S25Sはネット動画機能などを搭載していない分、地デジやBS・CSを中心にシンプルにテレビを使いたい方と相性がよいでしょう。
口コミから考えると、「4Kやネット動画はいらないから、40V型のREGZAをできるだけ手頃な価格で購入したい」という方に40S25Sは向いています。
40S25Tも主要な画質・音質・操作関連仕様は40S25Sと共通していますが、発売直後なので購入者の評価については今後の口コミを確認していく必要があります。
現時点で「実際に購入した人の口コミがある程度そろっているモデルを選びたい」という方なら40S25Sが選びやすく、「口コミの数より新しいモデルであることを優先したい」という方なら40S25Tを検討するとよいでしょう。
40S25Tと40S25Sの価格を比較|安いのはどっち?
40S25Tと40S25Sは主要な性能がほぼ同じなので、どちらを購入するか決めるうえで「価格」はとても重要なポイントです。
確認時点の価格を比較すると、40S25Tより40S25Sのほうが安く販売されています。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| 価格の目安 | 57,618円~ | 41,300円~ |
| 価格差 | 約16,318円 | |
| 価格面でのおすすめ | 価格差が小さくなればおすすめ | 価格重視ならおすすめ |
確認時点では約16,000円の差があるため、価格だけで比較すれば40S25Sのほうがお買い得です。
しかも、これまで比較してきたとおり、40S25Tと40S25Sは画質・音質・録画・ゲームなどの主要機能がほぼ共通しています。
そのため、現在のように1万円以上の価格差がある場合は、コストパフォーマンスを重視するなら40S25Sを選びやすいでしょう。
ただし、テレビの販売価格は毎日のように変わります。40S25Tの価格が下がったり、40S25Sの在庫が少なくなって価格が上がったりする可能性もあります。
購入するときには必ずその日の価格を比較してから決めるのがおすすめですよ。
Amazon・楽天市場などの販売価格を比較
40S25T・40S25Sを購入するときは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、複数の通販サイトを見比べてみるのがおすすめです。
テレビは同じ型番の商品でも、販売するショップによって価格が数千円以上違うことがあります。
また、単純に表示価格だけを比べればよいとは限りません。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどではポイント還元によって実質的な負担額が変わる場合がありますし、ショップによって送料や設置サービス、延長保証などの条件も異なります。
そのため、「テレビ本体の価格+送料-ポイント還元」などを考えて、最終的にいくら負担することになるのかを比較するとわかりやすいですよ。
特に40S25Tは2026年8月7日に発売されたばかりです。発売直後は販売価格がまだ高めでも、時間の経過や販売店のセールなどによって価格が下がる可能性があります。
一方、40S25Sは2026年1月発売なので、すでに価格が下がっている販売店を見つけやすいのが魅力です。
ただし、旧モデルは在庫が少なくなると必ず安くなるとは限りません。在庫状況によっては、反対に販売価格が上昇するケースもあります。
そのため、「40S25Sだからいつでも40S25Tより安い」と決めつけず、購入する日に両モデルを比較しましょう。
Amazonだけ、楽天市場だけと決めず、複数ショップを比較するとお買い得な40S25T・40S25Sを見つけやすくなります。
40S25Tの最新価格はこちらから確認できます。
40S25Sの最新価格はこちらから確認できます。
※価格やポイント還元率、在庫状況は変動します。購入前に各販売店の商品ページで最新情報をご確認ください。
型落ちモデルが安い場合は狙い目?
40S25Sが40S25Tより安くなっていると、「型落ちを買ってしまって大丈夫かな?」と心配になる方もいらっしゃると思います。
しかし、今回の2機種については、40S25Sが安く販売されているなら十分狙い目です。
理由は、40S25Tと40S25Sの主要な仕様がほぼ同じだからです。
どちらも40V型のフルHD液晶パネルで、画素数は1920×1080。レグザエンジンHRや地デジビューティ、全面直下型LEDパネルモジュールなどを搭載しています。
音質についても合計14Wのスピーカー出力、レグザパワーオーディオ、クリア音声などが共通しています。
さらにUSB外付けHDD録画、2チューナーウラ録、瞬速ゲームモード、ALLMなどにも両方が対応しています。
つまり、40S25Sを選んだからといって、日常的に使う主要機能を大きくあきらめることにはなりません。
確認時点では40S25Tと40S25Sに約16,000円の価格差があります。この差額があれば、別売りのUSB外付けHDDを購入する予算に回したり、テレビ台などをそろえたりすることもできますよね。
「発売日が新しい」という点を重視しないのであれば、性能がほぼ同じ40S25Sを安く購入できるタイミングは狙い目といえるでしょう。
ただし、型落ち商品を購入するときには価格だけでなく、ショップの在庫状態や保証条件なども確認しておくと安心です。
極端に安いショップを見つけた場合も、販売店情報や送料、保証内容などを確認してから購入してくださいね。
価格差がいくらなら新しいモデルを選ぶべき?
40S25Tと40S25Sの性能がほぼ同じとなると、「価格差が何円くらいなら新しい40S25Tを選べばいいの?」と迷いますよね。
これは予算や新モデルへのこだわりによって変わりますが、選び方の目安としては次のように考えるとわかりやすいです。
| 40S25Tと40S25Sの価格差 | おすすめの考え方 |
|---|---|
| 3,000円程度まで | 新しい40S25Tを選びやすい |
| 3,000~5,000円程度 | 新しさを重視するなら40S25T、安さ重視なら40S25S |
| 5,000~10,000円程度 | 40S25Sのお得感が大きくなる |
| 10,000円以上 | 価格重視なら40S25Sがおすすめ |
これはメーカーが定めている基準ではなく、この記事で2機種の仕様と価格差を比較したうえでの選び方の目安です。
たとえば40S25Tが50,000円、40S25Sが48,000円なら差額は2,000円です。そのくらいの差であれば、「長く使うテレビだから新しい40S25Tにしておこう」と考えやすいでしょう。
反対に、40S25Tが55,000円、40S25Sが42,000円なら13,000円もの差があります。主要スペックがほぼ同じことを考えると、価格重視の方には40S25Sがおすすめです。
今回確認した価格では、40S25Tが57,618円~、40S25Sが41,300円~なので、差額は約16,318円です。
この価格差であれば、現時点では40S25Sのほうがコストパフォーマンスに優れていると判断しやすいでしょう。
ただし40S25Tは発売されたばかりなので、これから値下がりして価格差が縮まる可能性があります。
最終的には、「価格差が大きいなら40S25S、数千円程度まで縮まったら新しい40S25T」という基準で選ぶと迷いにくいですよ。
40S25T・40S25Sと旧モデル40S25Rの違い
40S25Tや40S25Sを探していると、旧モデルの「40S25R」を見かけることがあります。
40S25Rが安く販売されていると、「旧モデルでも十分なの?」「40S25T・40S25Sとの違いは大きい?」と迷ってしまいますよね。
40S25Rも同じREGZAのS2シリーズに属する40V型のハイビジョン液晶テレビで、1920×1080のフルHD液晶パネルやレグザエンジンHRなどを搭載しています。
そのため、旧モデルだからテレビとしての基本性能が大きく劣るというわけではありません。
一方、40S25T・40S25Sでは40S25Rより本体が少し小さく、軽くなっています。また、消費電力と年間消費電力量も抑えられています。
40S25Rの販売価格が十分安ければ選択肢になりますが、価格差が小さい場合は40S25Sや40S25Tを選ぶほうがおすすめです。
40S25T・40S25S・40S25Rの違いを比較表で確認
まずは、40S25T・40S25S・40S25Rの主な違いを一覧表で比較してみましょう。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S | 40S25R |
|---|---|---|---|
| 世代 | 新しい | 40S25Tより前 | 旧モデル |
| 画面サイズ | 40V型 | 40V型 | 40V型 |
| パネル | フルHD液晶 | フルHD液晶 | フルHD液晶 |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 外形寸法 (スタンド付き) |
幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm | 幅90.0×高さ54.5×奥行18.6cm |
| 質量 (スタンド含む) |
5.0kg | 5.0kg | 6.0kg |
| 消費電力 | 78W | 78W | 83W |
| 年間消費電力量 | 66kWh/年 | 66kWh/年 | 69kWh/年 |
| 地デジチューナー | 2 | 2 | 2 |
| BS・110度CSデジタル | 2 | 2 | 2 |
| 瞬速ゲームモード | 対応 | 対応 | 対応 |
3機種を比べてまずわかるのは、画面の基本スペックはよく似ていることです。
40S25Rも40V型では1920×1080のフルHD液晶パネルを採用し、映像処理エンジンはレグザエンジンHRです。
そのため、「旧モデルだからフルHDではない」「40S25Rだけ画質が大きく劣る」というわけではありません。
一方、わかりやすく違うのが本体サイズと重量です。
40S25Rはスタンド付きで幅90.0×高さ54.5×奥行18.6cm、重量は6.0kgです。
これに対して40S25T・40S25Sは、幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm、重量5.0kgとなっています。
横幅では0.2cm、高さでは0.4cmの差なので設置スペースが大きく変わるほどではありませんが、重量は40S25T・40S25Sのほうが約1kg軽くなっています。
テレビ台の上へ設置したり、模様替えをしたりするときには、軽いほうが扱いやすく感じられるでしょう。
消費電力についても違いがあります。
40S25Rは83W、年間消費電力量は69kWh/年。それに対して40S25T・40S25Sは78W、年間消費電力量66kWh/年です。
差はそれほど大きくありませんが、40S25T・40S25Sのほうが省電力になっています。
一方、地上デジタル、BS・110度CSデジタルは3モデルとも各2チューナーです。旧モデルの40S25Rも別売りUSBハードディスクを利用した録画に対応しています。
ゲームについても40S25Rには瞬速ゲームモードがあり、40V型では映像遅延時間約0.83msecに対応しています。
つまり40S25Rは古いからまったく候補にならないのではなく、基本性能がしっかり残っている旧モデルと考えるとわかりやすいでしょう。
旧モデル40S25Rが安ければ選んでも大丈夫?
結論からいうと、40S25Rが40S25Sや40S25Tより十分安く購入できるのであれば、旧モデルを選ぶのもありです。
40S25Rも40V型のフルHD液晶テレビで、1920×1080の解像度とレグザエンジンHRを採用しています。
また、地上デジタルとBS・110度CSデジタルは各2チューナーで、USB外付けHDDを使った録画にも対応。ゲーム向けの瞬速ゲームモードも搭載しています。
そのため、「地デジを中心に見たい」「録画もしたい」「ときどきゲームも楽しみたい」という基本的な用途なら、40S25Rも選択肢にできます。
ただし、40S25T・40S25Sと価格がほとんど同じなら、あえて40S25Rを優先するメリットは小さくなります。
40S25T・40S25Sのほうが本体が約1kg軽く、消費電力も83Wから78Wへ、年間消費電力量も69kWh/年から66kWh/年へ抑えられているからです。
また、旧モデルは販売期間が長くなるにつれて在庫が少なくなることがあります。「型落ち=必ず安い」とは限らず、在庫状況によっては新しいモデルと価格が逆転する場合もあるので注意しましょう。
選び方としては、40S25Rがかなり安いなら40S25R、40S25Rと40S25Sの価格差が小さいなら40S25S、40S25Tまで価格差が小さくなっているなら最新の40S25Tという順番で考えるとわかりやすいですよ。
たとえば旧モデルという点が気にならず、40S25Rが数千円以上安く販売されているなら、価格を優先して40S25Rを選ぶ価値があります。
一方で、数千円程度を追加すれば40S25Sを購入できる場合は、より新しく、軽量・省電力になった40S25Sのほうが長く使いやすいでしょう。
テレビは一度購入すると何年も使うことが多い家電です。数百円の差だけで旧モデルを選ぶのではなく、購入時の実売価格と発売時期、本体重量、消費電力などをまとめて比較することをおすすめします。
40S25Rについても販売店に在庫がある場合は価格を確認し、3モデルの実売価格を比べてから選ぶと失敗しにくいですよ。
ネット動画を見るなら40V35シリーズも候補
40S25Tと40S25Sは、地上デジタル放送やBS・110度CS放送を中心に楽しみたい方には使いやすいテレビですが、YouTubeやNetflixなどのネット動画をテレビ単体で楽しめない点には注意が必要です。
「せっかくテレビを買うならYouTubeも見たい」「NetflixやPrime Videoをリモコンから手軽に楽しみたい」という方には、同じREGZAの40V35シリーズも比較候補になります。
40V35は40V型・フルHDの液晶テレビという点では40S25T・40S25Sと似ていますが、ネット動画サービスに対応しているのが大きな違いです。
そのため、テレビを選ぶときは価格だけではなく、「テレビ放送と録画を中心に使うのか」「ネット動画もテレビだけで見たいのか」を考えて選ぶと失敗しにくいですよ。
40S25T・40S25Sと40V35シリーズの違い
40S25T・40S25Sと40V35の大きな違いは、ネット動画への対応です。
わかりやすく主なポイントを比較してみましょう。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S | 40V35 |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 40V型 | 40V型 | 40V型 |
| 解像度 | 1920×1080 フルHD |
1920×1080 フルHD |
1920×1080 フルHD |
| YouTubeなどのネット動画 | テレビ単体では非対応 | テレビ単体では非対応 | 対応 |
| Netflix | テレビ単体では非対応 | テレビ単体では非対応 | 対応 |
| Prime Video | テレビ単体では非対応 | テレビ単体では非対応 | 対応 |
| 無線LAN | 非対応 | 非対応 | 対応 |
| 向いている使い方 | テレビ放送・録画中心 | テレビ放送・録画中心 | テレビ放送+ネット動画 |
40S25T・40S25Sと40V35は、いずれも40V型で1920×1080のフルHD液晶テレビです。
そのため「40V35なら4Kになる」というわけではありません。
大きく異なるのは、40V35にはネット動画を楽しむための機能が搭載されていることです。
40V35はYouTube、Netflix、Prime Videoなど、さまざまな動画配信サービスに対応しています。
また、無線LANも搭載されているため、ご家庭のWi-Fi環境を利用してインターネットへ接続できます。
一方、40S25T・40S25Sはネット動画サービスに対応しておらず、無線LANも搭載していません。
「テレビでは地デジしか見ない」という方なら40S25T・40S25Sでも問題になりにくいですが、「テレビを買ったらYouTubeも見よう」と考えている方は、この違いを知らずに購入すると後悔する可能性があります。
ネット動画をよく見る方は、40S25T・40S25Sの価格だけで決めず、40V35の実売価格も比較しておくとよいでしょう。
YouTubeやNetflixをテレビだけで見るならどっちがおすすめ?
YouTubeやNetflixなどを外付け機器なしでテレビだけで楽しみたいなら、40V35がおすすめです。
40S25Tと40S25SにはYouTubeやNetflixなどのネット動画を再生するためのテレビアプリが搭載されていません。
そのため、40S25T・40S25Sでネット動画を楽しみたい場合は、対応するストリーミング機器などをHDMI端子へ接続する方法を考える必要があります。
すでにストリーミング機器を持っている方なら、それほど大きなデメリットではありません。「ネット動画は外付け機器で見る」と最初から決めている方なら、テレビ本体がシンプルな40S25T・40S25Sを選ぶ方法もあります。
一方で、「追加の機器を買いたくない」「テレビ周りの配線を増やしたくない」「リモコンからすぐYouTubeやNetflixを開きたい」という方には40V35のほうが便利です。
特に寝室や子ども部屋などでは、テレビの周りに何台も機器を置きたくないこともありますよね。そのような場合も、ネット動画機能がテレビ本体に入っているメリットは大きくなります。
また、40S25T・40S25SはHDMI入力が2端子です。ネット動画を見るためのストリーミング機器で1端子を使用すると、残りは1端子になります。
そこへNintendo SwitchやPS5、レコーダーなどを複数つなぎたい場合は、HDMI端子のやりくりが必要になる可能性があります。
地デジ中心なら40S25T・40S25S、YouTubeやNetflixを日常的に見るなら40V35と考えると、とても選びやすいですよ。
S2シリーズとV3シリーズの選び方
S2シリーズとV3シリーズのどちらを選べばよいのか迷ったら、まず「テレビで何を見ることが多いか」を考えてみましょう。
S2シリーズの40S25T・40S25Sがおすすめなのは、テレビ放送を中心にシンプルに使いたい方です。
- 地デジやBS・110度CS放送を見ることが多い
- 別売りUSB外付けHDDへ番組を録画したい
- YouTubeなどはスマートフォンやタブレットで見る
- すでにストリーミング機器を持っている
- ネット動画機能より本体価格の安さを重視したい
このような方なら、40S25Tや40S25Sで十分使いやすいでしょう。
特に40S25Sが安くなっている場合は、シンプルな40V型REGZAを探している方にとって魅力的な選択肢になります。
一方、V3シリーズの40V35がおすすめなのは、テレビ放送だけでなくネット動画も気軽に楽しみたい方です。
- YouTubeをテレビの大画面でよく見る
- NetflixやPrime Videoなどを利用している
- 外付けストリーミング機器を増やしたくない
- Wi-Fiにつないでネット動画を楽しみたい
- テレビ1台でいろいろなコンテンツを楽しみたい
このような使い方なら、40V35のほうが満足しやすいでしょう。
テレビ本体の価格だけを見るとS2シリーズが魅力的でも、購入後にストリーミング機器を追加するのであれば、その機器の購入費用もかかります。
そのため、40V35との価格差が小さい場合は、ネット動画機能を含めた総額で比較してみるのがおすすめです。
反対に、ネット動画をほとんど見ない方にとっては、40V35のネット機能を使わない可能性があります。その場合は、必要な機能を備えた40S25T・40S25Sを選んで購入価格を抑えるほうが合理的です。
まとめると、「テレビ放送中心ならS2シリーズ」「テレビ放送+ネット動画ならV3シリーズ」をひとつの目安にすると、自分に合ったREGZAを選びやすくなります。
そしてS2シリーズを選ぶ場合は、発売日の新しさを重視するなら40S25T、価格を重視するなら40S25Sがおすすめですよ。
40S25T・40S25Sを購入する前の注意点
40S25Tと40S25Sは、地デジを中心に楽しみたい方にとって使いやすい40V型テレビですが、購入前に知っておきたい注意点もあります。
特に確認しておきたいのが、「4Kテレビではない」「テレビ単体ではYouTubeなどのネット動画を視聴できない」「録画には別売りUSB外付けHDDが必要」という3点です。
最近はネット動画対応の4Kテレビも多いため、「新しいテレビなら当然4KでYouTubeも見られる」と思って購入すると、希望していた使い方ができない可能性があります。
また、40V型はある程度の大きさがあるため、テレビ台に置けるかどうかも事前に確認しておきたいところです。
40S25T・40S25Sの特徴を理解したうえで購入すれば、「思っていたテレビと違った」という失敗を防ぎやすくなりますよ。
4KテレビではなくフルHDテレビ
40S25Tと40S25Sを購入するときに、まず確認しておきたいのが画面解像度です。
どちらも4Kテレビではなく、1920×1080画素のフルHD液晶テレビです。
一般的な4Kテレビは3840×2160画素なので、画素数だけを比較すると4Kのほうが高精細な映像を表示できます。
40S25T・40S25Sは商品名に「ハイビジョン液晶テレビ」と記載されているため、購入するときは「40V型だから4Kだろう」と思い込まないようにしましょう。
特に、4K映像の細かな描写を楽しみたい方や、4K放送をテレビ単体で楽しむことを目的としている方には、4K対応REGZAのほうが適しています。
PS5を接続して遊ぶ場合も同様です。PS5自体は4K映像出力に対応していますが、40S25T・40S25Sのパネル解像度はフルHDなので、4Kテレビのように3840×2160画素で表示することはできません。
一方、地上デジタル放送を中心に見たい方や、4Kに強いこだわりがなく購入価格を抑えたい方なら、40S25T・40S25Sは候補にしやすいでしょう。
レグザエンジンHRや地デジビューティ、全面直下型LEDパネルモジュールなども搭載されているため、普段のテレビ番組を楽しむための画質機能はきちんと用意されています。
「4Kが必要かどうか」を購入前に考えておくと、自分に合ったテレビを選びやすくなりますよ。
YouTubeなどのネット動画機能を搭載していない
次に注意したいのが、YouTubeやNetflixなどのネット動画です。
40S25Tと40S25Sは、テレビ単体でYouTubeやNetflixなどを再生するネット動画機能を搭載していません。
最近はテレビのリモコンにYouTubeやNetflixのボタンが付いている製品も多いため、「REGZAならどれを買ってもネット動画を見られる」と思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、REGZAでもシリーズによって対応機能は異なります。
40S25T・40S25Sは、地上デジタル放送やBS・110度CS放送の視聴、USB外付けHDDへの録画などを中心としたシンプルなモデルです。
そのため、テレビをWi-Fiにつないで、そのままYouTubeアプリを起動するといった使い方には向いていません。無線LANも搭載していません。
ただし、対応する外付けストリーミング機器などをHDMI接続すれば、ネット動画を楽しめる場合があります。
すでにそのような機器を持っている方や、外付け機器を使うことが気にならない方なら、大きなデメリットにはならないでしょう。
反対に「追加機器を買いたくない」「テレビのリモコンだけでYouTubeやNetflixを楽しみたい」という方には、前の項目でご紹介した40V35など、ネット動画に対応するREGZAのほうがおすすめです。
ネット動画をどのくらい見るのかは、40S25T・40S25Sを購入する前に必ず考えておきたいポイントです。
録画には別売りのUSB外付けHDDが必要
40S25Tと40S25Sはテレビ番組の録画に対応していますが、購入したテレビだけで番組を保存できるわけではありません。
録画を利用するには、別売りの対応USB外付けハードディスク(HDD)が必要です。
「録画対応」と書いてあると、テレビ本体の中に録画用ストレージが入っているように感じるかもしれませんが、40S25T・40S25SはUSB外付けHDDへ番組を保存するタイプです。
そのため、ドラマや映画、バラエティなどを録画したい方は、テレビ本体とは別にUSB外付けHDDを購入する予算も考えておきましょう。
対応するUSB外付けHDDを接続すると、2チューナーウラ録を利用できます。これにより、テレビで1番組を視聴しながら、別の1番組を録画できます。
ただし、「2チューナーウラ録」は2番組を同時に録画する機能ではありません。
「同じ時間に放送される2番組を両方録画したい」という使い方が多い方は注意してください。
また、録画用USB端子は「通常録画専用」となっています。外付けHDDを購入するときは、容量だけで選ぶのではなく、REGZAへの対応状況も確認しておくと安心です。
ブルーレイディスクへ番組を残したい方などは、USB外付けHDDだけでなくレコーダーが必要になる場合もあります。
反対に、「見終わった番組は消すのでディスクへ残す必要はない」という方なら、テレビとUSB外付けHDDを組み合わせたシンプルな録画環境は使いやすいでしょう。
設置サイズ・重量・視聴距離を購入前に確認
最後に確認しておきたいのが、テレビを実際に置けるかどうかです。
40S25Tと40S25Sの40V型は、スタンドを取り付けた状態で幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cmです。
テレビ台を選ぶときは画面サイズの「40V型」という数字だけで判断せず、実際の横幅と奥行きを測っておきましょう。
| 確認項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 外形寸法 (スタンド付き) |
幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm |
| 画面寸法 | 幅87.8×高さ48.5cm 対角100.3cm |
幅87.8×高さ48.5cm 対角100.3cm |
| 質量 (スタンド含む) |
5.0kg | 5.0kg |
| 本体のみの質量 | 4.9kg | 4.9kg |
40S25T・40S25Sはスタンド込みで約5kgなので比較的扱いやすい重量ですが、40V型テレビは横幅が約90cmあります。
持ち上げるときに画面へ力を加えると破損につながる可能性もあるため、設置するときは無理をせず慎重に扱いましょう。
また、テレビ台の横幅だけでなく、スタンドを置くためのスペースや奥行き、周囲の配線スペースも確認しておくことが大切です。
ゲーム機やレコーダー、USB外付けHDDなどを一緒に置く場合は、それらを置くスペースも必要になります。
視聴距離については、部屋の広さや映像の見え方の好みによって快適に感じる距離が変わります。40V型だから必ず何m離れなければならないというより、設置する部屋で無理なく画面全体を見渡せる位置を確保できるかを確認するとよいでしょう。
特に寝室や小さめのお部屋に置く予定なら、購入前に幅約90cmのテレビを実際に置いた状態をイメージしてみてください。
まとめると、40S25T・40S25Sを購入する前には、「フルHDでよいか」「ネット動画機能がなくてもよいか」「録画用HDDを別途用意できるか」「約90cmの横幅を設置できるか」の4点を確認しておくことが大切です。
この4点が問題なければ、40S25T・40S25Sは地デジや録画を中心にシンプルに使いたい方に選びやすいテレビですよ。
REGZA 40S25Tと40S25Sの違いについてよくある質問
最後に、REGZA 40S25Tと40S25Sを比較している方が気になりやすいポイントを、よくある質問としてまとめました。
「どちらが新しいの?」「YouTubeは見られる?」「録画できる?」「ゲーム機は使える?」など、購入前に迷いやすい疑問を簡単に確認していきましょう。
40S25Tと40S25Sはどちらが新しい?
新しいのは40S25Tです。
40S25Tは2026年8月7日発売、40S25Sは2026年1月23日発売なので、40S25Tのほうが約半年あとに登場しています。
| モデル | 発売日 | 比較 |
|---|---|---|
| 40S25T | 2026年8月7日 | 新しい |
| 40S25S | 2026年1月23日 | 先に発売 |
ただし、40S25Tのほうが新しいからといって、40S25Sより基本性能が大幅に高くなっているわけではありません。
40V型では、1920×1080のフルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、地デジビューティ、レグザパワーオーディオ、2チューナーウラ録、瞬速ゲームモードなど主要な仕様が共通しています。
本体サイズや重量、消費電力、年間消費電力量、HDMI・USBなどの端子構成も同じです。
そのため、「新しい型番が欲しい」という方には40S25Tがおすすめですが、性能がほぼ同じなら価格を抑えたい方には40S25Sが向いています。
購入時に両モデルの価格を比較して、差額が大きければ40S25S、差額が数千円程度まで小さくなっていれば40S25Tという選び方もおすすめですよ。
40S25Tと40S25SでYouTubeは見られる?
40S25Tと40S25Sは、テレビ本体の機能だけでYouTubeを視聴することはできません。
どちらもYouTubeやNetflixなどのネット動画サービスをテレビ単体で楽しむための機能を搭載していないためです。
無線LANにも対応していないので、ご家庭のWi-Fiにテレビを接続してYouTubeアプリを起動する、といったスマートテレビのような使い方はできません。
ただし、40S25T・40S25Sの画面でYouTubeをまったく見られないという意味ではありません。
HDMI接続に対応したストリーミング機器などを別途用意すれば、YouTubeや各種ネット動画サービスを楽しめる場合があります。
すでに外付けのストリーミング機器を持っている方なら、40S25T・40S25Sを選んでも困りにくいでしょう。
一方で、外付け機器を追加せず、テレビだけでYouTubeやNetflixを手軽に楽しみたい方には40V35などのネット動画対応REGZAがおすすめです。
テレビでネット動画を見る機会が多い方は、購入価格だけでなく使い勝手まで比較して選んでくださいね。
40S25Tと40S25Sは外付けHDDに録画できる?
はい。40S25Tと40S25Sは、どちらも対応するUSB外付けHDDを使った番組録画に対応しています。
別売りのUSB外付けHDDをテレビの通常録画専用USB端子へ接続して設定することで、テレビ番組を録画できます。
さらに両モデルとも「2チューナーウラ録」に対応しています。
そのため、たとえばドラマをUSB外付けHDDへ録画しながら、別のニュース番組を見るといった使い方ができます。
ただし、2チューナーウラ録は「2番組を同時に録画する機能」ではありません。
基本的には「1番組を視聴しながら、裏で別の1番組を録画する」ための機能です。
また、テレビ本体の中に録画用HDDが入っているわけではないため、録画したい方は別売りのUSB外付けHDDを用意する必要があります。
簡単連ドラ予約、マジックチャプター、追っかけ再生、レジューム再生、早見早聞などにも対応しているので、ドラマやバラエティを録画してあとから楽しみたい方にも便利ですよ。
40S25Tと40S25SでPS5やNintendo Switchは使える?
はい。40S25Tと40S25SにはHDMI入力端子があるため、PS5やNintendo SwitchなどのHDMI出力に対応したゲーム機を接続して遊べます。
どちらも「瞬速ゲームモード」を搭載しており、ゲーム操作時の映像遅延を抑えるための機能が用意されています。
また、ALLMやオートゲームアジャストにも対応しているため、ゲーム機をテレビにつないで楽しみたい方にも使いやすい仕様です。
Nintendo Switchなら、ドックとテレビをHDMIケーブルで接続してテレビモードで楽しめます。
PS5もHDMI接続できますが、ひとつ注意しておきたいのが解像度です。
40S25Tと40S25Sは4Kテレビではなく、1920×1080のフルHDテレビです。
PS5は4K出力に対応していますが、40S25T・40S25Sのパネル自体は4K解像度ではありません。そのため、PS5の4K映像を4Kテレビと同じ3840×2160画素で表示することはできません。
「PS5を遊べれば十分」「4Kにはこだわらない」という方なら候補になりますが、PS5の4K映像を高精細に楽しみたい方には4K対応テレビがおすすめです。
また、HDMI入力端子は2つなので、ゲーム機を複数台つなぐ方や、レコーダー・ストリーミング機器なども使う方は端子数を確認しておきましょう。
40S25Sが安くなっていたら旧モデルを選んでもいい?
はい。40S25Sが40S25Tより大幅に安くなっているなら、40S25Sはおすすめです。
40S25Sは40S25Tより先に発売されたモデルですが、40V型の主要スペックを比較すると大きな差はありません。
画質ではフルHD液晶パネル、1920×1080、レグザエンジンHR、地デジビューティ、全面直下型LEDパネルモジュールなどが共通しています。
音質では合計14Wのスピーカー出力、レグザパワーオーディオ、クリア音声などが共通です。
録画では2チューナーウラ録、ゲームでは瞬速ゲームモードやALLMに両モデルが対応しています。
つまり、40S25Sを選んだからといって、日常的に使う主要な機能が大きく減ってしまうわけではありません。
確認時点では40S25Tが57,618円~、40S25Sが41,300円~で、約16,000円の価格差があります。
このくらい価格差が大きいのであれば、コストパフォーマンスを重視する方には40S25Sが魅力的です。
ただし、テレビの価格は変動します。今後40S25Tが値下がりして40S25Sとの差が小さくなる可能性もあります。
目安として、価格差が数千円程度まで縮まっていれば新しい40S25T、1万円以上40S25Sが安ければ40S25Sという選び方がわかりやすいでしょう。
「型落ち」という言葉だけで40S25Sを避ける必要はありません。発売時期より実際の性能と購入時の価格差を比べて、自分にとってお得なほうを選ぶのがおすすめですよ。
東芝 REGZA 40S25Tと40S25Sの違いを比較レビューまとめ
今回は、東芝 REGZAの40V型ハイビジョン液晶テレビ「40S25T」と「40S25S」の違いを比較しました。
結論として、40S25Tと40S25Sの大きな違いは発売時期と販売価格で、画質・音質・録画・ゲームなどの主要な仕様はほぼ共通です。
40S25Tは2026年8月7日に発売された新しいモデル。一方、40S25Sは2026年1月23日発売で、40S25Tより先に登場したモデルです。
そのため、新しいモデルを選びたい方には40S25Tがおすすめですが、性能がほぼ同じなら価格を抑えたい方には40S25Sが魅力的です。
どちらを購入するか迷ったときは、購入する日の価格差を確認して決めると失敗しにくいですよ。
40S25Tと40S25Sの違いをもう一度おさらい
40S25Tと40S25Sの違いと共通点を、最後にもう一度確認しておきましょう。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| 価格の目安 | 57,618円~ | 41,300円~ |
| パネル | フルHD液晶パネル | フルHD液晶パネル |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 地デジ高画質 | 地デジビューティ | 地デジビューティ |
| 音声出力 | 14W(7W+7W) | 14W(7W+7W) |
| USB HDD録画 | 対応 | 対応 |
| 2チューナーウラ録 | 対応 | 対応 |
| 瞬速ゲームモード | 対応 | 対応 |
| ALLM | 対応 | 対応 |
| HDMI入力 | 2 | 2 |
| ネット動画 | テレビ単体では非対応 | テレビ単体では非対応 |
| おすすめ | 新しいモデルを選びたい方 | 価格・コスパ重視の方 |
こうして比べてみると、40S25Tと40S25Sは本当によく似ています。
どちらも40V型・1920×1080のフルHD液晶テレビで、レグザエンジンHRや地デジビューティを搭載。音質面でもレグザパワーオーディオやクリア音声などに対応しています。
さらに録画やゲーム関連の機能もほぼ共通しています。
そのため、40S25Tだから画質・音質・録画性能が大幅に優れているというわけではありません。
「新しいか、安いか」が2機種を選ぶときの大きな判断材料になります。
40S25Tがおすすめな人・40S25Sがおすすめな人
ここまで比較してもまだ迷っている方のために、それぞれどのような方におすすめなのかを整理します。
40S25Tがおすすめなのは次のような方です。
- できるだけ発売日の新しいモデルが欲しい方
- 旧モデルより新しい型番を選びたい方
- テレビを長く使うので新しさを重視したい方
- 40S25Sとの価格差が数千円程度なら気にならない方
40S25Tの一番わかりやすい魅力は、2026年8月7日発売の新しいモデルであることです。
「同じような性能なら新しいほうを買っておきたい」という方なら、40S25Tを選ぶと満足しやすいでしょう。
特に今後値下がりして40S25Sとの価格差が小さくなれば、40S25Tを選ぶメリットは大きくなります。
一方、40S25Sがおすすめなのは次のような方です。
- テレビの購入価格をできるだけ抑えたい方
- 型落ちモデルでも気にならない方
- 性能がほぼ同じなら安いほうを選びたい方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 浮いた予算をUSB外付けHDDなどに使いたい方
40S25Sは40S25Tより先に発売されていますが、画質・音質・録画・ゲームなどの主要仕様はほぼ同じです。
そのため、40S25Tより大幅に安く購入できるのであれば、40S25Sはとても魅力的な選択肢です。
確認時点では約16,000円の価格差があるため、現在の価格ならコストパフォーマンスを重視する方には40S25Sをおすすめしやすいです。
価格差を確認して自分に合ったREGZAを選ぼう
40S25Tと40S25Sのどちらを購入するか迷ったら、最後は「新しさにいくらまで払えるか」を考えてみると決めやすくなります。
40S25Tは40S25Sより新しいものの、今回比較した40V型では主要スペックに大きな差がありません。
そのため、40S25Tと40S25Sの価格差が1万円以上ある状態なら、価格を重視する方には40S25Sがおすすめです。
反対に、セールなどによって価格差が3,000円程度まで縮まっているなら、「せっかく長く使うなら新しい40S25Tにしておこう」という選び方もよいでしょう。
3,000~5,000円程度の差なら、新しさを重視する方は40S25T、安さを重視する方は40S25Sというように、好みで決めてもよい範囲です。
ただし、この金額はメーカーが示している基準ではなく、2機種の仕様を比較したうえでの選び方の目安です。
また、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでは、販売価格だけでなくポイント還元や送料なども異なる場合があります。
テレビは価格変動も大きいため、購入する直前に40S25Tと40S25Sの両方の価格をチェックすることをおすすめします。
なお、どちらも4KテレビではなくフルHDテレビで、テレビ単体でYouTubeやNetflixなどを見るためのネット動画機能も搭載していません。
「地デジやBS・CSを中心に見る」「外付けHDDへ録画したい」「ときどきゲーム機をつないで遊びたい」という方には、40S25T・40S25Sともに選びやすいモデルです。
一方、4K画質を重視する方は4K対応REGZA、YouTubeやNetflixなどをテレビ単体で楽しみたい方は40V35などのネット動画対応モデルも比較してみてください。
今回の結論は、新しさを優先するなら40S25T、価格・コストパフォーマンスを優先するなら40S25Sがおすすめです。
どちらも基本性能がよく似ているからこそ、「新しいほうが絶対にいい」と決めつけず、その日の価格を比較して自分に合ったREGZAを選んでくださいね。
新しい40S25Tの最新価格をチェックする。
コスパ重視の40S25Sの最新価格をチェックする。










