パナソニックブルーレイレコーダー「全自動4Kディーガ」DMR-4X403とDMR-4X1003の違いを比較します。
UIを刷新した4Kチューナー内蔵全自動ディーガの2024年秋4TBモデルDMR-4X403の口コミや仕様を紹介します。
DMR-4X403とDMR-4X1003の違いは
DMR-4X403は
価格が安い。
より省エネです。
より軽量コンパクトです。
DMR-4X1003は
チューナー数が多い。
よりたくさん録画できる。
HDRトーンマップ対応。
システムガンマ調整できる。
USB端子が多い。
つまり
DMR-4X403は比較的手頃な価格で4K録画を楽しみたいユーザーや、基本的な機能で十分という方に適しています。
DMR-4X1003は高機能・大容量モデルとして位置づけられ、より多くの同時録画や長期間の録画、高度な画質調整を求めるユーザーに適しています。
DMR-4X403の口コミは
新UIの採用により操作性が向上した。
好みの番組を自動で録画してくれる点が便利。
などと推測できます♪
DMR-4X403の口コミや仕様を含めて詳細は本文をご覧ください。
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目次
DMR-4X403とDMR-4X1003の違いを比較
パナソニックブルーレイレコーダー「全自動4Kディーガ」DMR-4X403とDMR-4X1003の違いをそれぞれの良いところを示して比較します。
DMR-4X403は
価格が安い。
より省エネです。
より軽量コンパクトです。
DMR-4X1003は
チューナー数が多い。
よりたくさん録画できる。
HDRトーンマップ対応。
システムガンマ調整できる。
USB端子が多い。
それでは詳細を確認しましょう。
DMR-4X403の良いところ
価格が安い
DMR-4X403はDMR-4X1003よりも約18万4千円安い。(2024年10月18日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値より)
価格はタイミングなどで変動するので、1つの参考にしてくださいね。
2024年10月18日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値
DMR-4X403:148,185円
DMR-4X1003:332,604円
より省エネです
DMR-4X403はより省エネです。年間消費電力量が約34kWhで年間電気代が918円です。
DMR-4X1003は約44.9kWhで1212.3円となります。
年間約300円の差をどうとらえるかです。
より軽量コンパクトです
パナソニックの「全自動4Kディーガ」DMR-4X403は、DMR-4X1003と比較して軽量化とコンパクト化が図られています。具体的には、重量が0.7kg軽くなり、高さも6mm低くなっています。
6㎜の高さの差が設置の幅を広げることもあるかもしれません。
0.7kgの軽量化は、機器の移動や設置時の取り扱いを格段に楽にします。特に高齢者や女性にとって、この軽量化は大きなメリットとなるでしょう。
DMR-4X1003の良いところ
チューナー数が多い
DMR-4X1003は11基のチューナーを搭載しているのに対し、DMR-4X403は7基のチューナーを搭載しています。これにより、DMR-4X1003はより多くの番組を同時に録画できます。
よりたくさん録画できる
DMR-4X1003は10TBのHDDを搭載しているのに対し、DMR-4X403は4TBのHDDを搭載しています。この容量の違いにより、DMR-4X1003はより長期間の録画が可能です。
例えば、通常録画の録画目安時間では、DMR-4X1003は約8100時間(15倍録モード)、約762時間(DRモード)なのに対し、DMR-4X403は約5400時間(15倍録モード)、約508時間(DRモード)になります。
1.5倍長く録画できます。
HDRトーンマップ対応
DMR-4X1003はHDRトーンマップに対応しており、より高品質なHDR映像の再生が可能です。
HDRトーンマッピングは、高ダイナミックレンジ(HDR)コンテンツを標準ダイナミックレンジ(SDR)ディスプレイで表示する際に重要な技術です。高品質な映像体験を提供する上で非常に重要な技術で今後、AIを活用したより高度なトーンマッピングアルゴリズムの開発や、ハードウェアレベルでの高速処理の実現など、さらなる進化が期待されます。
システムガンマ調整できる
DMR-4X1003はシステムガンマ調整機能を搭載しており、より細かな画質調整が可能です。
システムガンマ調整は、映像システム全体のガンマ特性を最適化するための重要な技術です。
システムガンマ調整は、単なる技術的な処理ではなく、映像の質感や印象を大きく左右する重要な要素です。
今後、8K放送やVR/AR技術の普及に伴い、さらに高度で柔軟なシステムガンマ調整技術の開発が期待されます。
同時に、クリエイターの意図を正確に反映しつつ、視聴者の体験を最適化するバランスの取れた調整が求められるでしょう。
USB端子が多い
DMR-4X1003はUSB端子の数が1つ多く、より多くの外部機器との接続が可能です。(2→3へ増加)
もう一度確認すると
DMR-4X403は比較的手頃な価格で4K録画を楽しみたいユーザーや、基本的な機能で十分という方に適しています。
DMR-4X1003は高機能・大容量モデルとして位置づけられ、より多くの同時録画や長期間の録画、高度な画質調整を求めるユーザーに適しています。
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DMR-4X403の口コミについて
パナソニックブルーレイレコーダー「全自動4Kディーガ」DMR-4X403の口コミの前に、
DMR-4X1003の旧型のDMR-4X1002の口コミをみてみると
かなり録画できる。値段は高いが良いと思います。
使い慣れたDIGAです。オペレーションはしっかり練られています。
レスポンスや操作のしやすさは、最高です。
4Kを全録したい、1台で8ch以上たくさんのチャンネルを全録したいどちらかでも当てはまるなら、この機種が本当におすすめできると思います。
本機はAmazonプライムとYouTubeが組み込まれていません。ここは注意が必要でした。
などがあります。
DMR-4X403とDMR-4X1003の口コミを調査・考察すると、
UI刷新の評価:
両モデルとも、新しく採用されたネット動画配信サービス風のホーム画面が好評です。特に番組のサムネイルと説明が大きく表示される点が、直感的で使いやすいと評価されています。
全自動録画機能:
AIを活用した全自動録画機能が両モデルで高く評価されています。ユーザーの視聴傾向を学習し、好みの番組を自動で録画してくれる点が便利だという声が多いです。
多チャンネル同時録画:
DMR-4X1003の11基のチューナーによる多チャンネル同時録画能力が、特に評価が高いです。一方、DMR-4X403も7基のチューナーで十分な同時録画能力があると評価されています。
録画容量:
DMR-4X1003の10TBという大容量HDDが、長期間の録画や多数の番組保存に適していると高評価です。DMR-4X403も4TBで一般的な使用には十分という意見が多いです。
価格対性能比:
DMR-4X403は比較的手頃な価格で4K録画が可能な点が評価されています。一方、DMR-4X1003は高価格ながら、その性能と容量で納得感があるという声も見られます。
操作性:
両モデルとも、新UIの採用により操作性が向上したという評価が多いです。特に、最大6人分のプロフィール登録機能が家族での使用に便利だと好評です。
画質・音質:
4K放送の録画・再生品質が両モデルとも高く評価されています。特にDMR-4X1003のHDRトーンマップ対応やシステムガンマ調整機能が、より高画質を求めるユーザーから支持を得ています。
接続性:
DMR-4X1003のUSB端子の多さが、外部機器との接続の柔軟性を高めていると評価されています。
両モデルとも高い評価を得ていますが、DMR-4X1003はより高機能・大容量を求めるユーザーに、DMR-4X403はコストパフォーマンスを重視するユーザーに支持されている傾向が見られます。
新UIの採用や全自動録画機能の進化により、使いやすさと便利さが大幅に向上したという点で、両モデルとも好評を博しています。
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DMR-4X403の仕様について
パナソニックブルーレイレコーダー「全自動4Kディーガ」DMR-4X403の仕様をDMR-4X1003と対比して以下の表で示します。
DMR-4X403 | DMR-4X1003 | |
---|---|---|
タイプ | ブルーレイレコーダー | 同じ |
HDD容量 | 4TB | 10TB |
チューナー | 地デジ/BSデジタル/110度CSデジタル/BS4K/110度CS4Kx2 地デジ/BSデジタル/110度CSデジタルx4 地デジ専用x1 | 地デジ/BSデジタル/110度CSデジタル/BS4K/110度CS4Kx2 地デジ/BSデジタル/110度CSデジタルx4 地デジ専用x5 |
録画時間目安 | 4K:260時間 ハイビジョン:508時間(地デジ)/360時間(BSデジタル) | 4K:390時間 ハイビジョン:762時間(地デジ)/540時間(BSデジタル) |
DLNA | お部屋ジャンプリンク対応 | 同じ |
Wi-Fi Direct対応 | ||
3D対応 | 〇 | 同じ |
プログレッシブ対応 | 〇 | 同じ |
入出力端子 | HDMI端子x2 LAN端子x1 USB端子x2 | HDMI端子x2 LAN端子x1 USB端子x3 |
対応SDカード | ||
スマートスピーカー連携 | 〇 | 同じ |
ハイレゾ | 〇 | 同じ |
録画可能番組数 | 3番組 | 同じ |
4K録画対応 | 〇 | 同じ |
外付けHDD録画 | 〇 | 同じ |
チャンネル録画数 | 最大6チャンネル | 最大10チャンネル |
スカパー!プレミアムサービスLink | 〇 | 同じ |
ハイビジョン録画 | 〇 | 同じ |
長時間録画 | 15倍録画 | 同じ |
早見再生 | 2倍速 | 同じ |
ゆっくり再生 | ||
追っかけ再生 | 〇 | 同じ |
同時録画再生 | 〇 | 同じ |
スマホ・タブレット連携 | 録画番組持ち出し リモート録画予約 録画番組再生(宅内/屋外) 放送中の番組視聴(宅内/屋外) | 同じ |
対応OS(スマホ・タブレット) | iOS Android | 同じ |
VODサービス | ー | 〇 |
SeeQ Vault対応 | 〇 | 同じ |
再生可能メディア | Ultra HD Blu-ray BD-R BD-R DL BD-R XL BD-RE BD-RE DL BD-RE XL DVD-R DVD-R DL DVD-RW DVD+R DVD+R DL DVD+RW DVD-RAM など | 同じ |
録画可能メディア | BD-R BD-R DL BD-R XL BD-RE BD-RE DL BD-RE XL DVD-R DVD-R DL DVD-RW | 同じ |
無線LAN | 〇 | 同じ |
定格消費電力 | 39kWh | 54W |
待機時消費電力 | 0.15W | 同じ |
年間消費電力量 | 約34kWh | 約44.9kWh |
年間電気代 | 918円 | 1212.3円 |
サイズmm (幅x高さx奥行) | 430x60x239 | 430x66x239 |
重さ | 3.3kg | 4.0kg |
DMR-4X403とDMR-4X1003の主な共通機能や特長を紹介します。
大容量HDD搭載:
両モデルとも10TBの大容量HDDを内蔵しています。これにより、長期間の全チャンネル録画や多数の4K番組の保存が可能です。
多チャンネル同時録画:
ハイビジョン放送を最大8チャンネル同時に録画できる能力を持っています。これは、家族全員の好みの番組を逃さず録画できる機能です。
4K放送対応:
両モデルとも4K衛星放送の録画に対応しており、高画質な映像を楽しむことができます。
全自動録画機能:
ユーザーの視聴傾向を学習し、好みの番組を自動的に録画する機能を搭載しています。これにより、見たい番組を探す手間が大幅に削減されます。
外付けHDD対応:
追加の録画容量を確保するために外付けHDDに対応しています。ただし、対応容量に違いがあります。
高度な編集機能:
録画した番組を簡単に編集できる機能を備えています。不要な部分のカットや、お気に入りシーンの保存が可能です。
ネットワーク機能:
宅内のネットワークに接続することで、スマートフォンやタブレットから録画予約や視聴が可能です。
高音質再生:
ブルーレイディスクの高音質再生に対応しており、音楽や映画を高品質で楽しむことができます。
省エネ設計:
両モデルとも、使用状況に応じて消費電力を抑える省エネ設計を採用しています。
多彩な再生機能:
倍速再生、スロー再生、チャプタースキップなど、様々な再生機能を搭載しています。
DMR-4X403とDMR-4X1003は、単なる録画機器を超えた、家庭用エンターテインメントの中心的な存在となっています。
多チャンネル同時録画と大容量HDDの組み合わせは、特に忙しい現代の生活スタイルに適しており、見たい番組を逃さず、好きな時に高画質で楽しむことができます。
また、全自動録画機能やネットワーク機能は、ユーザーの視聴習慣に合わせて進化し、より便利で直感的な使用体験を提供しています。
これらの機能は、テレビ視聴の在り方を変革し、より豊かな娯楽体験を可能にしているといえるでしょう。
DMR-4X1003については以下をご覧ください。
参考記事⇒DMR-4X1003とDMR-4X1002の違いを比較!全自動4Kディーガ口コミや仕様を調査
4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダー「全自動ディーガ」の2024年秋モデルとして、4TBモデルではこの記事のDMR-4X403があります、それ以外に10TBモデルDMR-4X1003があります。
また、2K対応ブルーレイレコーダー「全自動ディーガ」の2024年秋モデルとして、6TBモデル「DMR-2X603」、3TBモデル「DMR-2X303」、2TBモデル「DMR-2X203」、ブルーレイプレーヤーの新製品として「DMP-BD90S」を同時期に発売します。
興味がある方は以下をご覧ください。
DMR-4X1003(全自動4Kディーガ 10TBモデル)

参考記事⇒DMR-4X1003とDMR-4X1002の違いを比較!全自動4Kディーガ口コミや仕様を調査
DMR-2X603(全自動2Kディーガ 6TBモデル)

参考記事⇒DMR-2X603とDMR-2X602の違いを比較!全自動ディーガ口コミや仕様を調査
DMR-2X303(全自動2Kディーガ 3TBモデル)

参考記事⇒DMR-2X303とDMR-2X302の違いを比較!全自動ディーガ口コミや仕様を調査
DMR-2X203(全自動2Kディーガ 2TBモデル)

参考記事⇒DMR-2X203とDMR-2X202の違いを比較!全自動ディーガ口コミや仕様を調査
DMP-BD90S(ブルーレイプレーヤー)

参考記事⇒DMP-BD90SとDMP-BD90の違いを比較!ブルーレイプレーヤー口コミや仕様を調査
まとめ
パナソニックブルーレイレコーダー「全自動4Kディーガ」DMR-4X403とDMR-4X1003の違いは
DMR-4X403は
価格が安い。
より省エネです。
より軽量コンパクトです。
DMR-4X1003は
チューナー数が多い。
よりたくさん録画できる。
HDRトーンマップ対応。
システムガンマ調整できる。
USB端子が多い。
つまり
DMR-4X403は比較的手頃な価格で4K録画を楽しみたいユーザーや、基本的な機能で十分という方に適しています。
DMR-4X1003は高機能・大容量モデルとして位置づけられ、より多くの同時録画や長期間の録画、高度な画質調整を求めるユーザーに適しています。
DMR-4X403の口コミは
新UIの採用により操作性が向上した。
好みの番組を自動で録画してくれる点が便利。
などと推測できます。
DMR-4X403を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

旧型のDMR-4X1003を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
