東芝冷蔵庫GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較します。
設置スペースを変えずに容量を拡大し、3段冷凍室や「Deliチルドモード」を搭載したモデルのGR-Y600XFSの口コミや仕様を紹介します。
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いは
– GR-Y600XFSが優れている項目は🟢緑色
– GR-W550FZSが優れている項目は🔵青色
比較項目 | GR-Y600XFS | GR-W550FZS |
---|---|---|
定格内容積 | 595L 🟢 | 550L |
冷凍室下段 | 3段 🟢 | 2段+仕切り板付き収納ケース |
チルドルーム | Deliチルド(全幅チルド・左右分割チルド) 🟢 | 速鮮チルド |
冷蔵室の照明 | フラット照明 | シーリングブライト照明・フロントブライト照明 🔵 |
冷蔵室の棚 | フリー棚(7段階の高さ調節) 🟢 | 自在棚(2段階の高さ調節) |
W-UV除菌の範囲 | 野菜室上段 | 冷蔵室上段・チルドルーム上段・野菜室上段 🔵 |
自動節電機能 | なし | あり 🔵 |
年間消費電力量 | 296kWh/年 | 250kWh/年 🔵 |
本体サイズ(mm) | 幅685×奥745×高1,855 | 幅685×奥745×高1,833 🔵(やや低め) |
本体重量 | 135kg | 130kg 🔵(軽量) |
貯氷量 | 約140個 | 約160個 🔵 |
価格(目安) | 約37万円~ | 約22万円~ 🔵 |
発売日 | 2025年4月 🟢 | 2024年2月 |
どちらの冷蔵庫がおすすめ?用途別に選び方を解説
GR-Y600XFSは、最新の大容量と先進機能を求める方にぴったりのモデルです。特にまとめ買いや作り置き、冷凍ストックが多いご家庭には大きなメリットがあります。
一方、GR-W550FZSは、省エネ性やコストパフォーマンス、清潔性を重視しているため、「価格を抑えつつしっかり使える冷蔵庫が欲しい」という方におすすめです。
どちらも東芝製で信頼があり、使い勝手は高評価です。ご自身のライフスタイルや優先順位に合わせて選択されると良いでしょう。
GR-Y600XFSは
より定格内容積が大きい。
より冷蔵室が良い。
よりチルドルームが良い。
より冷凍室が良い。
GR-W550FZSは
価格が安い。
より野菜室が良い。
より省エネです。
より軽量コンパクト。
より貯氷数が多い。
半ドアアラームの適用範囲が広い。
つまり
GR-Y600XFSは大容量&チルド・冷凍機能が進化し、作り置きやまとめ買いが多い家庭に最適。
GR-W550FZSは省エネ性能とコストパフォーマンス、設置性も重視したい人に最適。
GR-Y600XFSの口コミは
従来モデルと同じ設置スペースで容量が増え、収納力が向上しています。
冷凍室が3段に分かれており、食品を種類別に整理しやすくなっています。
などと推測できます♪
GR-Y600XFSの口コミや仕様を含めて詳細は本文をご覧ください。
こちらのリンク先で
GR-Y600XFSを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

旧型のGR-W550FZSを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

目次
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較
東芝冷蔵庫GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いをそれぞれの良いところを示して比較します。
GR-Y600XFSは
より定格内容積が大きい。
より冷蔵室が良い。
よりチルドルームが良い。
より冷凍室が良い。
GR-W550FZSは
価格が安い。
より野菜室が良い。
より省エネです。
より軽量コンパクト。
より貯氷数が多い。
半ドアアラームの適用範囲が広い。
それでは詳細を確認しましょう。
GR-Y600XFSの良いところ

より定格内容積が大きい
東芝の冷蔵庫「GR-Y600XFS」は、前モデル「GR-W550FZS」と同じ本体幅685mmを維持しながら、定格内容積を550Lから595Lへと約45L増加させています。
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この容量増加は、冷蔵庫の断熱材や内部構造の改良により、壁面を薄くしつつも冷却性能を維持する技術革新によるものです。
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これにより、設置スペースを変えずに収納容量を増やすことが可能となり、特にキッチンスペースが限られている家庭にとって大きなメリットとなります。
さらに、容量増加に伴い、冷蔵室や冷凍室のレイアウトも最適化され、使い勝手が向上しています。
このような設計の工夫により、ユーザーは限られたスペースでも大容量の冷蔵庫を利用でき、収納力と利便性の向上を実感できるでしょう。
より冷蔵室が良い
東芝の冷蔵庫「GR-Y600XFS」と「GR-W550FZS」は、冷蔵室の設計や機能においていくつかの重要な違いがあります。これらの違いを詳しく見ていきましょう。
照明の違い:
GR-W550FZS:天井とドア側面の2方向からLED照明を配置し、庫内全体を明るく照らします。
GR-Y600XFS:天井部のみのLED照明ですが、拡散フィルムを採用することで、光を広範囲に拡散し、庫内全体を均一に照らします。
棚の調整機能:
GR-W550FZS:棚の高さ調整が2段階の「自在棚」を採用しています。
GR-Y600XFS:上段3つの棚で7段階の高さ調整が可能な「フリー棚」を採用し、食品の高さに合わせて柔軟にレイアウトできます。
除菌性能の違い:
GR-W550FZS:冷蔵室に「W-UV除菌」機能を搭載し、庫内の清潔さを維持します。
GR-Y600XFS:「W-UV除菌」機能は野菜室に搭載されていますが、冷蔵室には搭載されていません。
結論:
使い勝手や収納の柔軟性を重視するなら「GR-Y600XFS」、冷蔵室の衛生面を重視するなら「GR-W550FZS」がおすすめです。
よりチルドルームが良い
東芝の冷蔵庫「GR-Y600XFS」と「GR-W550FZS」は、チルドルームの機能において顕著な違いがあります。
GR-Y600XFSのチルドルームの特長:
全幅サイズの上段:上段スペースが庫内全幅に拡大され、大きな食品も収納しやすくなっています。
左右分割構造の下段:片側の扉を開けるだけで食品を取り出せる設計で、冷気の逃げを抑え、節電効果も期待できます。
新たに「Deliチルド」モードを搭載し、作り置きのおかずや余ったご飯を約7日間保存可能。解凍の手間なく温められ、食感も維持します。
GR-W550FZSのチルドルームの特長:
速鮮チルドモード:約-4℃で食品を素早く冷却し、鮮度とおいしさを保ちます。
W-UV除菌ユニット:チルドルーム上段にUV除菌ユニットを搭載し、食品の表面についた菌の繁殖を抑制。衛生面での安心感があります。
「GR-Y600XFS」は、収納力と多機能性を重視する方に適しており、特に作り置きや食品の長期保存を頻繁に行う家庭におすすめです。一方、「GR-W550FZS」は、迅速な冷却と衛生面を重視する方に向いており、新鮮な食材を頻繁に購入し、すぐに消費するライフスタイルの家庭に適しています。
より冷凍室が良い
東芝の冷蔵庫、GR-Y600XFSとGR-W550FZSは、冷凍室の構造と使い勝手において顕著な違いがあります。
GR-Y600XFSの冷凍室下段:3段構造で整理しやすさ向上
GR-Y600XFSでは、冷凍室下段が3段構造に進化しています。
・1段目:薄型の冷凍食品や小さなパックの保存に適しています。
・2段目:使いかけの食材や細々とした食品の収納に便利です。
・3段目:市販の冷凍食品や大きめの食材を立てて収納でき、深さ約20cmのスペースがあります。
この3段構造により、食品を種類ごとに分けて整理でき、必要なものをすぐに取り出せるため、使い勝手が向上しています。
GR-W550FZSの冷凍室下段:2段+仕切り板付き収納ケースで整理整頓
一方、GR-W550FZSの冷凍室下段は2段構造で、さらに仕切り板付きの収納ケースが付属しています。
仕切り板付き収納ケース:小分けされたスペースで、細かな食材や使いかけの食品を整理しやすくなっています。
この仕切り板により、食品が混ざることなく整理整頓でき、取り出しやすさも確保されています。
容量の比較
GR-Y600XFS:冷凍室下段の容量は122L(食品収納スペース目安:80L)
GR-W550FZS:冷凍室下段の容量は102L(食品収納スペース目安:66L)
GR-Y600XFSは容量が大きく、3段構造で整理しやすいため、まとめ買いや大量保存をする家庭に適しています。一方、GR-W550FZSは仕切り板付き収納ケースにより、少量の食材を効率的に整理・保存したい方に向いています。
冷凍室の使い勝手は、日々の食材管理に直結します。GR-Y600XFSの3段構造は、多様な食材を分類・整理しやすく、特に大量の冷凍食品を扱う家庭に最適です。一方、GR-W550FZSの仕切り板付き収納ケースは、コンパクトに整理整頓したい方に適しています。ライフスタイルや食材の購入頻度に合わせて、最適なモデルを選択することが重要です。
GR-W550FZSの良いところ

価格が安い
GR-W550FZSはGR-Y600XFSよりも12万4千円~14万3千円くらい安い。(2025年4月9日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値)
この価格差は、GR-Y600XFSが最新モデルであり、定格内容積が595Lと大容量であること、また新機能やデザインの向上が反映された結果と考えられます。一方、GR-W550FZSは型落ちモデルであり、定格内容積が550Lとやや小さいものの、基本的な機能は十分に備えており、コストパフォーマンスに優れています。
新しいモデルは、メーカーのサポート期間が長くなる傾向があります。部品の供給や修理対応などが、より長期間にわたって受けられる可能性が高くなります。
購入時には、各販売サイトで最新の価格を確認し、ご自身のニーズに合ったモデルを選ぶことが重要です。
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GR-Y600XFS:389,788円
GR-W550FZS:265,590円(フロストグレージュ)
GR-W550FZS:246,800円(フロストホワイト)
より野菜室が良い
東芝の冷蔵庫「GR-W550FZS」と「GR-Y600XFS」を比較すると、野菜室の容量に違いがあります。「GR-W550FZS」は野菜室の定格内容積が123L〈食品収納スペースの目安:82L〉であるのに対し、「GR-Y600XFS」は119L〈食品収納スペースの目安:74L〉となっています。
この数値から、「GR-W550FZS」の野菜室の方が4L大きく、実際の食品収納スペースも8L広いことがわかります。野菜を多く保存する方や、まとめ買いをする家庭では、「GR-W550FZS」の広い野菜室が使い勝手の良さにつながるでしょう。(なお、半ドアアラームが野菜室にも対応していることもポイント!:半ドアアラームの適用範囲が広いを参照)
一方、「GR-Y600XFS」は他の部分で容量が増加しており、総合的な収納力が向上しています。そのため、全体のバランスを考慮して選ぶことが重要です。
容量(野菜室)
GR-W550FZS:◎123L <82L>(広い)
GR-Y600XFS:○119L <74L>
<>は食品収納スペースの目安
より省エネです
東芝の冷蔵庫「GR-Y600XFS」と「GR-W550FZS」を省エネ性能で比較すると、以下のようになります。
年間消費電力量:
GR-Y600XFS:291kWh/年
GR-W550FZS:263kWh/年
この数値から、GR-W550FZSの方が年間約28kWhの電力を節約できることがわかります。
節電機能:
GR-W550FZS:「自動節電」機能を搭載。通常運転より約10%の節電を自動で行い、24時間扉の開閉がない場合は自動的に約20%の節電運転に切り替わります。
GR-Y600XFS:「かってにエコ」「とってもエコ」モードを搭載。特に「とってもエコ」では、食品の鮮度に影響のない範囲で庫内温度を上げ、約35%の節電が可能です。 (GR-W550FZSにも搭載してます)
容量とサイズ:
GR-Y600XFS:定格内容積595Lで、幅685mm×奥行699mm×高さ1,855mm。
GR-W550FZS:定格内容積550Lで、幅685mm×奥行699mm×高さ1,833mm。
GR-Y600XFSは容量が45L多いものの、高さが22mm高くなっています。
容量が増加したGR-Y600XFSは、その分消費電力量が増加しています。一方、GR-W550FZSは省エネ性能が高く、特に「自動節電」機能により、使用状況に応じた効率的な節電が可能です。日常的な電気代の節約を重視する場合、GR-W550FZSが適しているでしょう。しかし、より大容量の収納を求める場合は、GR-Y600XFSが魅力的な選択肢となります。
より軽量コンパクト
東芝の冷蔵庫「GR-W550FZS」と「GR-Y600XFS」を比較すると、GR-W550FZSの方が軽量でコンパクトな設計となっています。具体的には、GR-W550FZSの本体重量は123kg、外形寸法は幅685mm×奥行699mm×高さ1,833mmです。 一方、GR-Y600XFSは本体重量131kg、外形寸法は幅685mm×奥行699mm×高さ1,855mmとなっており、高さと重量がやや増加しています。
この違いは、GR-Y600XFSが定格内容積595Lと、GR-W550FZSの550Lに比べて容量が増加しているためです。 そのため、設置スペースに制約がある場合や、冷蔵庫の移動・設置時の取り回しを重視する場合は、GR-W550FZSが適していると言えます。一方で、より多くの収納容量を求める場合は、若干のサイズアップを許容してGR-Y600XFSを選択する価値があります。
本体重量
GR-Y600XFS(最新)やや重い(131kg)
GR-W550FZS(型落ち)普通(123kg)
本体サイズ
GR-Y600XFS(最新)やや大きい(幅685mm×奥行699mm×高さ1,855mm)
GR-W550FZS(型落ち)普通(幅685mm×奥行699mm×高さ1,833mm)
より貯氷数が多い
東芝の冷蔵庫「GR-W550FZS」と「GR-Y600XFS」を比較すると、貯氷量において違いが見られます。GR-W550FZSは約160個の氷を貯蔵できるのに対し、GR-Y600XFSは約140個となっています。この差は、GR-Y600XFSでチルドルームの拡大に伴い給水タンクが小型化されたためと考えられます。夏場など氷を多く使用する家庭では、貯氷量の多いGR-W550FZSが適しているかもしれません。
GR-W550FZSの貯氷数は約160個で、GR-Y600XFSの貯氷数は約140個です。
GR-W550FZSの独立製氷室は20Lで、GR-Y600XFSの独立製氷室は21Lです。
半ドアアラームの適用範囲が広い
東芝冷蔵庫「GR-W550FZS」と「GR-Y600XFS」はどちらも、ドアの閉め忘れを音で知らせる半ドアアラーム機能を搭載していますが、その適用範囲に違いがあります。この違いは、日々の使い勝手や食品の保存管理に影響を与えるポイントであり、冷蔵庫選びの際に注目すべき要素です。
✅ 適用範囲の比較:GR-W550FZSの方が一歩リード
モデル | 冷蔵室 | 野菜室 | 冷凍室 上段 | 冷凍室 下段 | 独立製氷室 |
---|---|---|---|---|---|
GR-W550FZS | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
GR-Y600XFS | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
この違いは、各モデルがユーザーの使い方や利用頻度を想定して設計されている結果といえるでしょう。たとえば、GR-W550FZSは野菜室の使用頻度が高い家庭を想定し、半ドアアラームを野菜室にも搭載していると考えられます。一方、GR-Y600XFSは冷凍室の上下段にアラームを設けることで、冷凍食品の保存状態をしっかり管理できるよう配慮されています。
どの収納スペースをよく使うか、また閉め忘れが起きやすい場所はどこかをふまえて、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。
もう一度確認すると
GR-Y600XFSは大容量&チルド・冷凍機能が進化し、作り置きやまとめ買いが多い家庭に最適。
GR-W550FZSは省エネ性能とコストパフォーマンス、設置性も重視したい人に最適。
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GR-Y600XFSの口コミについて
東芝冷蔵庫GR-Y600XFSの口コミの前に、
旧型のGR-W550FZSの口コミをみてみると
運転音は全く気になりません。案内音声が大きくて、夜中に発声されてびっくりしましたが、音量調整できます。
タッチオープンは快適です。持ち手を汚さないためにもよく使っています。扉を開く勢いも調整可能。
冷えます。ビールはキンキンです。野菜の保ちや、冷凍庫の食材に霜がつきにくい等々はまだよくわかりません。食材は無事に保管できています。
Bluetooth 内蔵。接続で携帯音楽が聴けます。
永く使うものだからと最新のモデルにしました。東芝冷蔵庫は初めてですが、技術の高さは感じます。
などがあります。
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの口コミを調べ考察すると、
GR-W550FZSの口コミ:
ユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
・デザインと使いやすさ: マットな質感のデザインが好評で、引き出しの持ち手部分が汚れにくいとの声があります。ただし、フレンチドアの設計により、チルド部分の取り出し時に両扉を開ける必要がある点や、ドアポケットの仕切りが使いにくいと感じるユーザーもいるようです。
・静音性: 運転音は静かで満足しているという意見がありますが、夜間に案内音声が大きく鳴ることが気になるとの指摘もあります。
・サイズと容量: 容量が増えたものの、奥行きが大きくなっただけで見た目は変わらないと感じるユーザーもおり、製氷庫が無駄に大きいとの意見もあります。
GR-Y600XFSの口コミ予想:
「GR-Y600XFS」は発売前の新製品のため、実際のユーザー口コミはまだありません。しかし、製品情報から以下のような評価が予想されます。
・容量とサイズ: 従来モデルと同じ本体幅・奥行きのまま容量が40L以上アップしており、設置スペースを変えずに大容量化を実現しています。
・野菜室の鮮度保持: 特許技術の新鮮ツイン冷却システムを搭載し、野菜室に高湿度の冷気を1日約20回以上送ることで、野菜の保存に最適な湿度約95%以上の環境を保ち、約10日間新鮮なまま保存可能とされています。
・冷凍室の使いやすさ: 3段仕様の大容量冷凍室を採用し、整理しやすく使いやすい設計となっています。
「GR-W550FZS」は、すでに多くのユーザーから好評を得ており、落ち着いたデザインや整理しやすい収納、省エネ性の高さが支持されています。
一方で、「GR-Y600XFS」は最新モデルらしく、容量の大きさや3段構造の冷凍室、進化したチルド機能など、使い勝手に優れた新機能を備えているのが特徴です。
まだ発売前の製品のため、GR-Y600XFSの使用感については今後のレビューで評価が明らかになっていくでしょう。
それぞれの特徴や実際の口コミを踏まえて、ご家庭の使い方やライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
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GR-Y600XFSの仕様について
東芝冷蔵庫GR-Y600XFSの仕様をGR-W550FZSと対比して以下の表で示します。
GR-Y600XFS | GR-W550FZS | |
---|---|---|
ドアタイプ | フレンチドア(観音開き) | 同じ |
ドア数 | 6ドア | 同じ |
適した使用人数 | 5人以上 | 同じ |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) | 同じ |
外形寸法mm (幅×高さ×奥行) | 685x1855x699 | 685x1833x699 |
壁ぎわ設置した場合の壁からのスペース | ||
最小必要設置スペース | 702mm(奥行) | 同じ |
質量 | 131kg | 123㎏ |
定格消費電力 50/60Hz | 電動機100/100(W) 電熱装置95/95(W) | 電動機84/84(W) 電熱装置99/99(W) |
省エネ評価 | ||
省エネ基準達成率 | 107%(2021年度) | 111%(2021年度) |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 291kWh | 263 kWh |
年間電気代(1kWhが27円とすると) | 7,857円 | 7,101円 |
節電モード | ecoモード 断熱構造 かってにエコ とってもエコ | ecoモード 自動節電機能 断熱構造 かってにエコ かってにエコ+ とってもエコ |
静音化設計 | ||
定格内容積 | 595L | 550L |
冷凍室 | 147L | 129L |
冷蔵室 | 308L | 278L |
野菜室 | 119L | 123L |
独立製氷室 | 21L | 20L |
2Lペットボトル収納数 | 3本(野菜室)+5本(冷蔵室) | 同じ |
スマホ連携 | 〇(IoLIFEアプリ) | 同じ |
スマホ連携② | ||
タッチオープン | 〇(冷蔵室) | 同じ |
タッチパネル(操作) | ||
音声対話 | ||
閉め忘れ防止 | 半ドアアラーム(冷蔵室、製氷室、上下段冷凍室) | 半ドアアラーム(冷蔵室、野菜室、製氷室、下段冷凍室) |
冷蔵室機能 | うるおい冷蔵室 全段ガラス棚 フリー棚 2アクション棚(プラス1段) フリーケース 卵ケース(14個収納) ダブルボトルポケット チューブスタンド・ドアポケット 自在ドアポケット フリードアポケット チルドルーム2段式(26L) フラット照明(LED) きれいループ Ag+マルチバイオ脱臭 | うるおい冷蔵室 全段ガラス棚 自在棚 2アクション棚(プラス1段) フリーケース 卵ケース(14個収納) ダブルボトルポケット チューブスタンド・ドアポケット 自在ドアポケット フリードアポケット チルドルーム2段式(21L:UV除菌) シーリングブライト照明/フロントブライト照明(LED) きれいループ Ag+マルチバイオ脱臭 UV除菌 |
冷凍室機能 | フォースター(下段) 粗熱取り(上段) オートパワフル冷凍(下段) おいしさ密封急冷凍(上段) おいしさ持続上質冷凍(上下) 粗熱取り(上段) 3段冷凍室(下段) | フォースター(下段) 急速冷凍(おしらせ冷却;上段) オートパワフル冷凍(下段) おいしさ密封急冷凍(上段) おいしさ持続上質冷凍(上下) 仕切り板付き収納ケース(下段) |
貯氷数 | 約140個 | 約160個 |
野菜室機能 | もっと潤う 摘みたて野菜室 真ん中野菜室 ミストチャージユニット おそうじ口 使い切り野菜BOX UV除菌 きれいループ Ag+マルチバイオ脱臭 | 同じ |
その他機能 | 新鮮ツイン冷却システム らくらくオープン(野菜室・冷凍庫下段) 無線LAN スピーカー搭載(Bluetooth対応、音声アナウンス) ガラスドア ノンフロン インバーター 霜取自動 Ag+マルチバイオ脱臭 UV-LED(2灯化) 製氷室(自動製氷 急速製氷、浄水フィルター付き給水タンク 洗える給水経路 Ag+抗菌製氷皿) | 同じ |
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの主な共通機能や特長を紹介します。
1. もっと潤う摘みたて野菜室
両モデルとも、高湿度のうるおい冷気を供給する「ミストチャージユニット」を搭載。これにより、野菜室内の湿度を約95%以上に保ち、野菜の鮮度を約10日間維持します。
2. 使い切り野菜BOX
使いかけの野菜をそのまま保存できる「使い切り野菜BOX」を装備。ラップ不要で手間を省き、抗菌仕様で清潔に保てます。
3. 真ん中野菜室
両モデルとも、野菜室を中央に配置し、腰をかがめずに出し入れが可能。重い食材の出し入れも楽になり、調理の効率が向上します。
4. 「おいしさ密封急冷凍」と「おいしさ持続上質冷凍」
急速冷凍機能「おいしさ密封急冷凍」と、霜付きを抑える「おいしさ持続上質冷凍」を搭載。食材の味や食感を長期間維持します。
5. 冷蔵室チルドモード
冷蔵室全体を約2℃に設定できる「冷蔵室チルドモード」により、生鮮食品を冷蔵室内のどこでも保存可能です。
6. 氷結晶チルド
食材表面に微細な氷の膜を形成し、酸化を抑える「氷結晶チルド」を搭載。肉や魚の鮮度を長持ちさせます。
7. 除菌・脱臭システム
「きれいループ」や「Ag+マルチバイオ脱臭システム」により、庫内の菌やニオイを抑制し、清潔な環境を維持します。
8. スマホアプリ
無線LAN接続機能を内蔵し、専用アプリ「IoLIFE」を使用して、運転状況の確認や設定変更が可能です。
9. Bluetoothスピーカー搭載
上部にBluetoothスピーカーを内蔵し、スマホやテレビと接続して音楽や音声を再生できます。
10. 選べる節電モード
生活パターンに合わせて運転を調整する「かってにエコ」や、長期間不在時に節電する「とってもエコ」などの節電機能を搭載しています。
これらの共通機能により、どちらのモデルも使い勝手と省エネ性を兼ね備えた冷蔵庫となっています。
まとめ
東芝冷蔵庫GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いは
GR-Y600XFSは
より定格内容積が大きい。
より冷蔵室が良い。
よりチルドルームが良い。
より冷凍室が良い。
GR-W550FZSは
価格が安い。
より野菜室が良い。
より省エネです。
より軽量コンパクト。
より貯氷数が多い。
半ドアアラームの適用範囲が広い。
つまり
GR-Y600XFSは大容量&チルド・冷凍機能が進化し、作り置きやまとめ買いが多い家庭に最適。
GR-W550FZSは省エネ性能とコストパフォーマンス、設置性も重視したい人に最適。
GR-Y600XFSの口コミは
従来モデルと同じ設置スペースで容量が増え、収納力が向上しています。
冷凍室が3段に分かれており、食品を種類別に整理しやすくなっています。
などと推測できます。
GR-Y600XFSを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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