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ZDR-850RとZDR-037の違いを徹底解説!あなたに最適なのはどっち?

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ドライブレコーダー選びで迷う方が多いのが、「コムテック」の人気モデルであるZDR-850RとZDR-037の違い。価格も性能も異なるこの2機種は、どちらを選ぶべきか悩んでしまいますよね。この記事では、両モデルの違いや共通点をわかりやすく解説しながら、あなたのカーライフに合った一台を選ぶためのポイントをご紹介します。初心者の方にも安心して読んでいただけるよう、やさしい言葉で丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

はじめに|ZDR-850RとZDR-037、何がどう違う?

この記事でわかること

この記事では、次のような疑問にお答えします。

* コムテック ZDR-850RとZDR-037のスペックや性能の違い

* 実際の使用感や口コミから見る評価

* あなたにとってどちらがよりおすすめか

初心者の方でも理解しやすいように、スペックの違いをかみ砕いて解説しています。

結論:どんな人にどちらが向いているか

ZDR-850Rは、より新しく高機能なモデルで、夜間の映像や駐車監視を重視する方におすすめです。一方、ZDR-037は、価格を抑えつつ必要十分な機能がそろっており、コスパ重視の方や初めてのドライブレコーダーとしてピッタリです。

コムテック製ドライブレコーダーとは?

コムテックはどんなメーカー?

コムテック(COMTEC)は、日本の自動車用電子機器メーカーで、特にドライブレコーダー分野で高い信頼を得ている企業です。製品開発から製造まで自社で管理し、安定した品質を提供しています。

日本製ドライブレコーダーの信頼性

日本製のドライブレコーダーは、精密なセンサー制御と耐久性に優れているため、トラブルが少なく、長く安心して使えるのが特徴です。コムテックもその一例で、国内のユーザーから高い評価を受けています。

ZDRシリーズの特徴と人気の理由

ZDRシリーズは、「360°録画」「前後2カメラ」「夜間対応」「駐車監視」などの機能が充実しており、安全運転をしっかりサポートしてくれる点が人気の理由です。また、ユーザーインターフェースがわかりやすく、初めての方でも操作に困らないのもポイントです。

ZDR-850RとZDR-037の基本仕様を比較

本体サイズ・重さ・カメラ構成の違い

ZDR-850RとZDR-037はどちらも前後2カメラ+360°フロント録画対応(STARVIS™技術搭載)の高性能モデルですが、本体サイズや重さには違いがあります。

ZDR-850Rのフロントカメラは83.8mm(横)×83mm(縦)×37.7mm(奥行)、重量は140.5gとやや大きめで重厚感があります。ZDR-037はそれに比べてややコンパクトで、サイズは74mm(横)×78mm(縦)×35.1mm(奥行)、重量は125gと軽めです。リアカメラに関してはどちらもほぼ同じ大きさですが、ZDR-037のリアカメラの方がやや重くなっています。

この違いにより、ZDR-037の方が小型で取り付けやすい印象です。軽自動車やコンパクトカーに設置するなら、ZDR-037の方がフィットしやすいかもしれません。

録画解像度と画質の比較

録画解像度はどちらもフロント最大800万画素・リア最大200万画素と高画質ですが、画質設定の細かさに違いがあります。

ZDR-850Rは「高画質/低画質」の2段階に対し、ZDR-037は「高画質/中画質/低画質」の3段階から選べるため、記録時間とのバランスを取りたい方にはZDR-037の方が柔軟に対応できます。

また、録画ファイル形式はどちらもAVI(MPEG-4 AVC/H.264)で、30秒ごとのファイル分割という点も共通しています。

視野角・ナンバーの読み取りやすさ

どちらも360°カメラを搭載しており、広範囲をカバーできます。細かい違いとしては、ZDR-037の方がわずかに垂直方向の視野角が広く(235° vs 230°)なっており、車内上部まで少し広めに録画できます。

ナンバープレートの読み取りについては、日中の明るい時間帯ではどちらも優れた性能を発揮しますが、夜間や逆光時にはHDRやWDR機能の違いが影響します。こちらは後述の「夜間映像性能」で詳しくご紹介します。

基本スペック一覧(比較表)

以下はZDR-850RとZDR-037の主な違いをまとめた比較表です。

項目 ZDR-850R ZDR-037
発売日 2025年7月10日 2021年2月9日
価格帯 約49,900円~ 約32,129円~
液晶サイズ 2.4インチ 2.3インチ
視野角(フロント) 水平360° 垂直230° 水平360° 垂直235°
F値(リア) F1.8 F2.0
HDR/WDR HDR固定 WDR対応(8M時)
表示パターン 時計/1画面/2分割 1画面/2分割/3分割
録画画質設定 2段階 3段階
サイズ(フロント) 83.8×83×37.7mm 74×78×35.1mm
重量(フロント) 140.5g 125g

このように、ZDR-850Rは最新モデルで多機能な一方、ZDR-037はコスパに優れたスタンダードモデルとして位置づけられます。

 

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コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR037
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機能面での違いをチェック

録画機能・Gセンサー・自動保存

ZDR-850RとZDR-037はどちらも、常時録画・イベント録画(衝撃・手動・後続車接近)に対応しています。さらに、Gセンサーが衝撃を感知すると、自動的にその瞬間の映像を保存してくれる安心機能も共通です。

保存ファイルは30秒単位で、microSDカード(32GB付属・最大128GB対応)に記録されます。また、録画停止防止の「緊急録画停止機能」や「SDカードチェック機能」など、安全性を重視した機能がしっかり搭載されています。

違いとしては、ZDR-850Rの方が初期設定でフロントカメラ8M画質/録画時間がやや短めなのに対し、ZDR-037は5M画質のため、同じSDカードでもより長時間の録画が可能というメリットがあります。

HDR/WDR対応の夜間映像性能

夜間や逆光での録画品質に影響する「HDR」「WDR」機能も、両機種で違いがあります。

ZDR-850Rはフロント・リアともにHDRを固定で採用しており、明暗差のあるシーンでも白とび・黒つぶれを抑えた自然な映像を記録できます。これにより、夜道でのナンバープレート読み取りやすさが向上しています。

一方、ZDR-037はフロントカメラ録画サイズが8Mの場合のみWDRで対応。リアカメラはHDR固定ですが、状況によってはHDRよりWDRの方が適していることもあり、一概に劣っているとは言えません。

ただし、HDRは暗所や急な明るさの変化に強いため、夜間運転が多い方にはZDR-850Rの方が安心です。

駐車監視モードの性能と違い

駐車監視機能は、別売の「HDROP-14」電源ケーブルを使うことで、どちらの機種でも利用可能です。

ZDR-850RとZDR-037ともに、以下の3種類の録画方式に対応しています。

* 衝撃クイック録画

* 常時録画+衝撃録画

* タイムラプス録画

違いはほとんどありませんが、ZDR-850Rの方が最新モデルとして消費電流がやや抑えられており、駐車中のバッテリー負荷が少ない傾向にあります。また、スーパーキャパシタ充電時の最大電流もZDR-037より控えめなため、省エネ面で優れているともいえます。

音声録音やLED信号対策の有無

両機種とも、音声録音機能はON/OFFが可能です。「プライバシーを守りたい」「ノイズが気になる」といった場合でも、設定で簡単に切り替えられるのは安心ですね。

また、ZDR-850R・ZDR-037ともに全国のLED信号機の周波数に対応しており、信号の映りが消えてしまう「消灯問題」にも強く設計されています。ノイズ対策もしっかりされており、地デジやETCなどの車載機器への干渉も心配ありません

 

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スマホ・アプリ連携の実用性

スマホアプリ対応と転送機能

ZDR-850RとZDR-037は、どちらもWi-Fi機能や専用スマホアプリによる連携機能は搭載されていません。そのため、録画した映像をスマートフォンで直接確認したり、転送することはできません

録画データを確認するには、以下の2つの方法が一般的です:

* microSDカードをPCに挿入して再生

* コムテック公式の「専用ビューワソフト(Windows専用)」を利用する

「スマホで手軽に確認したい」と考えている方には、少し不便に感じるかもしれませんが、その分システムがシンプルでエラーも少なく、安定して使えるというメリットもあります。

リアルタイム映像の確認方法

リアルタイムでの映像確認は、本体に搭載された液晶画面を使用します。

ZDR-850Rは2.4インチ、ZDR-037は2.3インチのTFTフルカラー液晶を採用。大きな差ではありませんが、ZDR-850Rの方がやや画面が見やすくなっています。また、表示パターンにも違いがあり、

* ZDR-850R:時計表示/1画面/2分割(速度連動設定も可能)

* ZDR-037:1画面/2分割/3分割(OFFや時計表示も可能)

と、ZDR-037の方が表示モードが1つ多く、車内状況を多画面でチェックしたい方に向いている構成です。

録画データの保存・共有のしやすさ

録画データはmicroSDカード(Class10推奨・32GB~128GB対応)に保存されます。ZDR-850Rは16GBにも対応していますが、初期設定や実用性を考えると、32GB以上を推奨します。

録画時間は画質やカード容量によって異なり、たとえば128GBでは、

* ZDR-850R:約355分~745分

* ZDR-037:約364分~758分

と、ZDR-037の方が若干長時間記録が可能です。

また、どちらのモデルもコムテック公式サイトから専用のビューワソフトを無料でダウンロードできます。Windows 10/11に対応しており、録画された映像をパソコン上で日付や速度情報付きで確認できます。

取り付けのしやすさと注意点

前後カメラの設置方法と配線の難易度

ZDR-850RとZDR-037はどちらも前後2カメラ+360°フロントカメラ仕様で、車内の死角を少なくするよう設計されています。設置の基本は以下の通りです:

* フロントカメラ:フロントガラス中央上部に設置

* リアカメラ:リアガラスもしくはリアトレイ(車種に応じて)

配線作業に関しては、どちらのモデルも大きな違いはありません。電源はシガーソケットまたは別売の「HDROP-14」コードで常時電源から取得します。

リアカメラの配線は車内を通してフロントまで延ばす必要があり、天井やピラー内に配線を通す作業に時間と手間がかかる点には注意が必要です。

なお、両モデルともリヤカメラの上下反転機能があるため、設置の自由度は高く、取り付け位置の選択肢も広がります。

DIY設置 vs 業者依頼

取り付けはDIYでも可能ですが、初心者の方にはプロの業者に依頼するのがおすすめです。理由は以下の通りです:

* 電源配線の処理を確実にしてもらえる

* リアカメラの配線をきれいに隠してくれる

* トラブル時に保証やサポートが受けやすい

特に、オプションの「駐車監視機能(HDROP-14)」を使う場合は電源をヒューズボックスなどから取る必要があるため、プロに任せると安心です。

DIYにチャレンジしたい方は、配線ガイド動画や車種別の取り付け事例などを事前によく確認しましょう。

リアカメラをうまく取り付けるコツ

リアカメラの取り付けでは、以下のポイントに注意するときれいに仕上がります:

* リアガラスの上部中央に設置すると広範囲を記録できる

* スモークガラスの場合、映像が暗くなる可能性があるので、外側またはトレイ設置も検討

* 配線はピラー内やウェザーストリップに沿って通すと、すっきり配線できる

* 配線クリップや両面テープを使用して固定することで、走行中の揺れを防止

ZDR-850RとZDR-037はともにリアカメラのサイズが小型(38×30×27.3mm)で目立たず、リアウィンドウの視界を妨げにくいのも大きなメリットです。

同梱品・オプション品の比較

ZDR-850RとZDR-037の付属品一覧

どちらのモデルも基本的な付属品はそろっており、購入後すぐに使い始められる構成となっています。公式サイト情報をもとに、主な付属品を比較すると以下の通りです。

ZDR-850Rの主な付属品

* フロントカメラ

* リアカメラ

* 専用電源コード(シガープラグ)

* カメラ接続ケーブル

* 取付ステー・両面テープ

* microSDカード(32GB/Class10)

* 脱脂クリーナー

* 取扱説明書(保証書付)

ZDR-037の主な付属品

* フロントカメラ

* リアカメラ

* 電源コード(シガープラグ)

* カメラ接続ケーブル

* ステー類・取付用両面テープ

* microSDカード(32GB/Class10)

* 脱脂シート

* 取扱説明書(保証書付)

ほとんどの内容が共通しており、大きな差はありません。いずれもリアカメラやSDカードが標準で付属している点がありがたいですね。

常時電源ケーブル・SDカード等の互換性

オプションの駐車監視機能を使うには、専用の直接配線コード「HDROP-14」が必要です。これはZDR-850R・ZDR-037ともに共通で使用できます。

また、microSDカードは両機種ともClass10対応で、最大128GBまで対応しています。ZDR-850Rは16GBも利用可能ですが、実用性の面では32GB以上を推奨します。

さらに、どちらもmicroSDカードメンテナンスフリー機能を搭載しており、定期的なフォーマットが不要な点も使い勝手の良さに繋がっています。

追加で購入すべきおすすめオプション

ZDRシリーズをより便利に使うために、以下のオプションの購入を検討すると良いでしょう:

* HDROP-14(駐車監視用直接配線コード)
→ バッテリーから直接電源を取り、駐車監視録画を有効化できます。

* 大容量microSDカード(64GB~128GB)
→ 長時間録画や高画質設定での使用には必須。Class10以上の信頼性のあるメーカー製がおすすめです。

* 専用SDカードリーダーやビューアソフト(PC用)
→ 映像をパソコンでチェックする場合に便利。公式サイトからビューワは無料ダウンロード可能です。

* 予備の取付ステーや両面テープ
→ 車両入れ替えや位置変更時に役立ちます。

ZDR-850R・ZDR-037ともにオプションや付属品が充実しているため、自分の使用環境や設置スタイルに合わせて最適な構成が選べるのが魅力です。

ユーザーの口コミ・評判まとめ

ZDR-037の良い評判と悪い評価

ZDR-037は発売から時間が経っていることもあり、口コミが豊富に存在します。価格と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスの高さが高評価です。

【良い口コミ】

* 「2カメラ+360度でこの価格はすごい!」

* 「夜間でもナンバーがくっきり見える」

* 「3分割画面で運転中の確認が便利」

【悪い口コミ】

* 「アプリ非対応なのが残念」

* 「取り付けに少し時間がかかった」

* 「液晶が小さめで細かい操作がしにくい」

全体的には、「初めてのドラレコにちょうどいい」「価格を抑えたい人にはおすすめ」といった声が多く見られ、エントリーモデルとしての満足度が高い印象です。

ZDR-850Rの高評価ポイント

ZDR-850Rは2025年7月に発売されたばかりの最新モデルで、最新機能の充実と画質の美しさが高く評価されています。レビュー数はまだ多くありませんが、SNSや家電情報サイトではポジティブな声が目立ちます。

【良い口コミ】

* 「HDR固定で夜間でもかなり鮮明」

* 「画質がZDR-037よりワンランク上に感じる」

* 「液晶の表示切り替えが直感的で見やすい」

【改善要望の声】

* 「価格がやや高め」

* 「記録時間が短くなりがちなので、大容量SDカードが必須」

* 「スマホ転送がないのは残念」

最新モデルならではの高性能ぶりが魅力ですが、その分価格が高く、機能を活かしきれるかが選択のカギとも言えます。

実際に使った人の体験談

実際のユーザー体験談では、「事故の瞬間をしっかり記録できた」「後続車接近録画でトラブル回避に役立った」など、いざという時に頼りになるという声が共通して多く見られました。

また、両モデルに共通して「映像が滑らか」「タイムラプス機能が便利」「操作がシンプルで使いやすい」といった声が多く、コムテック製ならではの安定性・信頼性が高く評価されています。

ZDR-037は「コスパ重視で選んだけど十分満足」、ZDR-850Rは「少し高かったけどその分の価値はある」と、それぞれの良さを実感しているユーザーが多く見受けられました。

 

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耐久性・保証内容もチェックしよう

メーカー保証期間の違い

ZDR-850RとZDR-037のメーカー保証期間はどちらも「購入日より3年間」となっています(公式サイト記載)。保証を受けるには、購入時の「レシート」や「保証書」の保管が必要です。

ただし、コムテックのドライブレコーダーは日本製ならではの品質管理が徹底されており、初期不良や重大な故障の報告は非常に少ないのが特徴です。しっかり取り付けて使えば、保証期間を過ぎても長く使用しているユーザーが多い印象です。

初期不良・トラブル時の対応

万が一初期不良が発生した場合でも、コムテックでは専用のサポート窓口を通じて迅速な対応を受けることができます。修理・交換の際は以下のような流れになります。

1. コムテックのサポートセンターへ連絡(電話またはメール)

2. 状況確認の後、製品の返送

3. 点検後、必要に応じて新品交換または修理対応

ZDR-850R、ZDR-037どちらもmicroSDカードの読み込み不良や録画できないトラブルは、カードの相性や劣化が原因の場合もあるため、まずは別のカードで試すことが推奨されています。

安心して使い続けるためのポイント

長く快適に使うためには、次のような点に気を付けると安心です:

* **高品質なmicroSDカードを使用する(Class10以上)**

* **定期的に録画データを確認する**

* **長時間の駐車監視には電圧監視機能を併用する**

* **強い直射日光や高温環境を避けるよう設置する**

また、ZDRシリーズにはSDカードメンテナンスフリー機能があり、フォーマット不要で使える点も信頼性を高めています。どちらのモデルも、日常使いの中で高温多湿な日本の気候でも耐えられるよう設計されていますので、耐久性の面でも安心して使えるドライブレコーダーと言えるでしょう。

設定や使用上の注意点

初期設定の手順と注意点

ZDR-850RとZDR-037は、初期設定の方法が基本的に似ており、初めての方でも安心して設定できます。電源を入れると、初回起動時に録画解像度やフレームレート、音声録音のON/OFFなどの基本項目を設定するガイドが表示されます。

それぞれの初期設定内容は以下の通りです:

* **ZDR-850R**:録画サイズ【8M】/フレームレート【27.5fps】/録画時間約85分(32GB)

* **ZDR-037**:録画サイズ【5M】/フレームレート【27.5fps】/録画時間約104分(32GB)

ZDR-850Rの方が高画質設定な分、録画時間が短くなります。長時間録画したい方は、画質設定を「低画質」にするか、64GB以上のSDカードを使用するのがおすすめです。

また、時刻設定やGPS補足も重要なポイントです。GPSが有効になっていれば、自動で日時が調整されますが、最初の起動時には必ず時刻が正しく設定されているか確認しましょう。

取扱説明書を最大限活用するコツ

コムテックの取扱説明書は細かい操作方法が丁寧に書かれており、初めて使う人にもわかりやすい内容です。特に次のページは必見です:

* 初期設定の流れ(STEPガイド)

* 表示モード切替方法(1画面・2画面・3画面など)

* 駐車監視モードの切り替え方

* SDカードの交換・フォーマット方法

公式サイトではPDF版の説明書もダウンロードできますので、スマホやタブレットに保存しておくと外出先でも確認できて便利です。また、Q&Aページや取付ガイドも充実しており、トラブル時の対応にも役立ちます。

バッテリー上がり対策と節電設定

ZDR-850R・ZDR-037ともに駐車監視録画機能を使う場合、バッテリーへの負荷に注意が必要です。長時間の録画でバッテリーが上がるリスクを避けるため、以下のような対策を取りましょう:

* **「HDROP-14(直接配線コード)」の電圧監視設定**を有効にする(電圧が一定以下になると自動停止)

* タイムラプス録画モードを使うことで、フレームレートを落として節電録画が可能

* 週末だけ駐車監視を使うなど、使用状況に応じて手動ON/OFF切替を活用

ZDR-850Rの方が最大消費電流が少なめに抑えられており、バッテリーに優しい設計になっています。とはいえ、どちらも信頼できる安全機能が備わっているので、日常使用で大きなトラブルが起こる心配は少ないでしょう。

価格と販売店情報

ZDR-850RとZDR-037の価格帯

価格面では、ZDR-850RとZDR-037にははっきりとした違いがあります。これは発売時期や搭載されている機能の差によるものです。

* **ZDR-850R**:49,900円〜(税込)
→ 2025年7月発売の最新ハイエンドモデル。HDR固定や高画質設定、消費電力の低さなどが魅力で、上位機能を求める方向けです。

* **ZDR-037**:32,129円〜(税込)
→ 2021年発売のベストセラーモデル。必要な機能はひと通り揃っており、コストパフォーマンスが非常に高いのが特長です。

価格だけを見るとZDR-037の方が購入しやすいですが、ZDR-850Rはその分性能面で上をいくので、用途に応じて選ぶのがポイントです。

Amazon・楽天で買うならどっちが安い?

Amazonや楽天などの大手通販サイトでは、時期やキャンペーンにより価格が変動します。

* **Amazon**:ポイント還元は少ないものの、即日配送対応やタイムセールがあることも。

* **楽天市場**:楽天ポイントが貯まりやすく、買い回りセールでお得になる可能性が高い。

特にZDR-037は流通量が多いため、中古品や型落ちセールでさらに安く入手できる場合もあります。ただし、購入時には販売者や保証内容を必ず確認しましょう。

購入時の注意点(並行輸入・中古品)

購入する際に注意したいのが、並行輸入品や中古品を選ぶと、メーカー保証が受けられない可能性があるという点です。以下のような点に注意しましょう:

* 「新品・国内正規品」「保証書付き」と明記された商品を選ぶ

* 付属品の欠品がないか確認(特にSDカードやリアカメラ)

* 出品者の評価やレビューをチェック

コムテックは日本国内でのサポート体制がしっかりしているため、公式または正規販売店での購入がもっとも安心です。特に最新のZDR-850Rは発売直後のため、信頼できる店舗からの購入をおすすめします。

 

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まとめ|あなたに最適なのはどっち?

ZDR-850Rがおすすめな人

ZDR-850Rは、最新機能を重視し、より高性能なドライブレコーダーを求める方におすすめです。

* HDR固定により夜間や逆光でも安定した高画質映像を録画可能

* 省エネ設計でバッテリーへの負担が少ない

* 録画表示パターンの切替がシンプルで操作しやすい

* リアカメラも含めて全体的に高品質な仕上がり

価格はやや高めですが、「最新モデルを長く安心して使いたい」という方にとっては非常に満足度の高い製品です。

ZDR-037がおすすめな人

ZDR-037は、必要な機能をしっかり備えたコストパフォーマンスの良いモデルです。次のような方におすすめです:

* 初めてドライブレコーダーを購入する初心者

* なるべく費用を抑えつつ、信頼できる製品を選びたい人

* 映像の保存時間を重視したい人(長時間録画に向いている)

* 表示モードの選択肢が豊富で、3分割表示が便利と感じる方

価格重視でも、画質・機能ともに高評価で、入門機として非常に完成度が高いのが魅力です。

価格と機能、どちらを重視する?

選ぶ際は、以下のようにご自身の優先順位を明確にするとスムーズです:

* 「価格を抑えたい・シンプルに使いたい」→ ZDR-037

* 「高性能・安心感・夜間撮影重視」→ ZDR-850R

どちらのモデルもコムテックならではの安心感ある日本製で、長く使えるのが特長です。ぜひあなたの使い方に合った一台を選んでくださいね。

よくある質問(FAQ)

ZDR-037とZDR-850R、どちらが初心者向け?

初心者におすすめなのはZDR-037です。理由は、価格が手ごろでありながら、必要な機能が一通り揃っている点です。操作方法もシンプルで、3分割表示など視認性に優れた表示モードもあり、初めてドライブレコーダーを使う方にも扱いやすい設計になっています。

ただし、ZDR-850Rも操作性はわかりやすく、メニュー構成やガイド表示が親切なので、「最初から良いものを長く使いたい」という方には十分選択肢になります

リアカメラなしでも録画できますか?

はい、フロントカメラのみでも録画は可能です。ZDR-850R、ZDR-037ともにリアカメラを接続しない状態でも、360°フロントカメラが前方・側面・車内など広範囲を記録します。

ただし、リアカメラを使うことで後方の死角やあおり運転への対策にもなりますので、安全性を高める意味でもリアカメラの併用をおすすめします。

付属のSDカードは何GBまで対応?

どちらのモデルにも32GBのmicroSDカード(Class10)が付属しています。対応している容量は次の通りです:

* **ZDR-037・ZDR-850R:最大128GBまで対応**(Class10推奨)

ZDR-850Rは16GBにも対応していますが、録画時間が短いため、32GB〜128GBの使用がおすすめです。また、どちらも「SDカードメンテナンスフリー」仕様のため、定期的なフォーマットが不要で、日常的に使いやすい点も安心です。

 

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