炊飯器は毎日使うものだからこそ、選ぶ際にはしっかり比較したいですよね。三菱電機から発売されている「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」は、どちらもコンパクトで高性能なIH炊飯器として人気があります。でも、実際にどこが違って、どちらが自分に合っているのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、両モデルの違いをわかりやすく比較し、どんな方にどちらがおすすめかを丁寧に解説していきます。ぜひ、あなたにぴったりの炊飯器選びの参考にしてくださいね。
目次
三菱NJ-SE06HとNJ-SE06Fとは?
比較項目 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
---|---|---|
発売時期 | 2025年7月 | 2023年7月 |
価格帯(税込) | 約32,690円~(実売41,800円前後) | 約19,750円~(実売21,000円前後) |
カラーバリエーション | 黒曜(こくよう)・白亜麻(しろあま) | 黒曜(こくよう)・月白(げっぱく) |
うま早モード | 搭載(0.5合炊き対応) | 非搭載 |
内釜の仕様 | 100万回洗米ハードコート | ハードコート100 |
少量炊き | 得意(炊きムラ少なく時短対応) | 対応(炊きムラに注意) |
質量 | 約4.1kg | 約4.2kg |
消費電力量(炊飯時) | 126.8Wh/回 | 131.5Wh/回 |
保温時消費電力量 | 14.9Wh/回 | 14.5Wh/回 |
抗菌仕様 | 公式記載なし | ふた開閉ボタン・本体持ち手に抗菌加工 |
共通機能 | IH炊飯/3.5合炊き/備長炭コート炭炊釜/可変超音波吸水/五重全面加熱/連続沸騰/ 芳潤炊き/もちもちモード/お急ぎモード/たべごろ保温/内ぶた丸洗い/お手入れ2点 |
基本スペックの比較
三菱のIH炊飯器「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」は、どちらも3.5合炊きのコンパクトサイズで、キッチンにすっきり収まりやすいのが特徴です。サイズはどちらも〈幅231mm×高さ204mm×奥行き289mm〉と共通。限られたスペースでも置きやすく、一人暮らしや少人数の家庭にぴったりです。
大きな違いは以下のとおりです:
* 価格:NJ-SE06Hは約32,690円〜(実売価格は4万円台)、NJ-SE06Fは約19,750円〜と、約1万円以上の差があります。
* 発売時期:NJ-SE06Hは2025年7月、NJ-SE06Fは2023年7月と、約2年の差があり、NJ-SE06Hは最新モデルです。
* カラー展開:NJ-SE06Hは黒曜(こくよう)と白亜麻(しろあま)、NJ-SE06Fは黒曜(こくよう)と月白(げっぱく)。白系カラーの印象が異なる点もポイントです。
* 質量:若干ですが、NJ-SE06Hは約4.1kg、NJ-SE06Fは約4.2kgと軽量化されています。
これらのスペックからも分かる通り、NJ-SE06Hは新しいモデルらしく、より高性能で使いやすさにも配慮された進化型である一方、NJ-SE06Fは価格を抑えながらも、必要な機能がしっかり詰まった実用性重視のモデルです。
両モデルの主な特徴
◆ NJ-SE06Hの特徴
NJ-SE06Hの目玉機能は、なんといっても「うま早モード」。これは、時間がないときでもお米の旨みや粘りをしっかり引き出して炊き上げてくれる便利なモードです。例えば忙しい朝や、急にご飯を炊きたいときなどに、炊きあがりを妥協せずに済むのが大きな魅力。
さらに、「100万回洗米ハードコート」の内釜は、通常のコーティングよりも耐久性が高く、内釜の摩耗を防ぎやすいため、長く使いたい人にはぴったり。お手入れのしやすさと美味しさの両立を実現しているのがこのモデルの強みです。
◆ NJ-SE06Fの特徴
一方のNJ-SE06Fは、初めてIH炊飯器を使う方にもおすすめできるわかりやすい操作性が魅力。ボタン配置がシンプルで液晶表示も見やすく、「複雑な操作が苦手…」という方でもすぐに慣れる設計になっています。
「ハードコート100」の内釜も十分な耐久性を持っており、通常使用では特に不安を感じることはありません。うま早モードなどの時短機能はありませんが、基本の炊飯性能はしっかり備わっており、ごはんの味も十分に美味しいと評価されています。
なぜ選ぶべきか?
NJ-SE06Hを選ぶ理由は、「時間がないけれど、美味しいごはんはあきらめたくない」という方にとって理想的な時短・高性能モデルだからです。お手入れも2点のみ(内釜・内ぶた)と簡単で、忙しい毎日でも手間なく使えるのはうれしいポイント。加えて、耐久性が高く長持ちしやすいため、長期的なコスパも悪くありません。
NJ-SE06Fを選ぶ理由は、何といっても価格の手頃さと操作のしやすさ。IH炊飯器をこれから使ってみたい方や、「細かい機能はいらないけど、そこそこ美味しく炊ける炊飯器が欲しい」という方にはぴったりの一台です。初めての一人暮らしや、実家の両親へのプレゼントにも適しています。
どちらも三菱ならではの「炭炊釜」で、ふっくらご飯をしっかり炊き上げてくれる点は共通。選ぶ基準は、「より美味しく・便利に」か「手軽に・コスパよく」かという生活スタイルの違いにあります。
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IH炊飯器の機能と性能
本炭釜の利点と魅力
三菱のIH炊飯器には、「炭炊釜(すみたきがま)」という独自の内釜が採用されています。これは、釜の内面に「備長炭コート」を施した構造で、釜全体が遠赤外線を放出しやすくなっており、お米の芯までしっかり熱を伝えることができます。
特に注目したいのは、釜の厚さが2mmもあるという点。厚みがあることで熱がムラなく均等に伝わり、まるでかまど炊きのようなふっくらとした炊きあがりを実現してくれます。炭の遠赤外線効果によって、お米本来の甘みや香りが引き立ち、口に入れた瞬間に違いがわかると評判です。
この炭炊釜は「NJ-SE06F」「NJ-SE06H」どちらにも共通して搭載されていますが、NJ-SE06Hではさらに進化した「100万回洗米ハードコート」が施されています。これは、釜の内面を特殊なフッ素コーティングで強化したもので、名前の通り100万回の洗米にも耐えるほどの耐久性を誇ります。
長期間使っても内面がはがれにくく、傷がつきにくいので、お手入れが簡単なだけでなく、安心して長く使い続けることができるのが大きな魅力です。
炊飯のための機能一覧
三菱のNJ-SE06シリーズには、日常の炊飯を便利にしてくれる機能がたくさん搭載されています。ここでは主な機能を紹介しながら、それぞれの使い道についてもご説明します。
* 可変超音波吸水:洗ったお米に超音波振動を与えることで、短時間でもしっかり水を吸わせられる技術です。炊飯前の浸水時間がなくても芯までふっくらと炊けるので、忙しい方や朝炊きたい時に特に便利です。
* 五重全面加熱:内釜の底・側面・蓋など、全方向から加熱することで、熱ムラを防ぎ均一に炊き上げます。お米の粒がしっかり立ち、もっちり食感が楽しめます。
* 連続沸騰:一度沸騰したら火力を弱めずにしっかり加熱を続けることで、お米の甘みを引き出す効果があります。かまど炊きのような力強い炊きあがりになります。
* 芳潤炊き・もちもちモード:お米の種類や食感の好みに応じて、炊き分けが可能です。芳潤炊きは香り高く仕上がり、もちもちモードは柔らかく甘みのある食感が好きな方におすすめです。
* お急ぎモード(早炊き):短時間で炊けるモードで、急いでいるときでも美味しいご飯が食べられます。さらにNJ-SE06Hには「うま早モード」が搭載されており、早炊きでも味を妥協したくない方にぴったりです。
* たべごろ保温/一定保温:炊きあがったご飯を、美味しい状態でキープできる保温モード。たべごろ保温は12時間、一部は24時間まで対応しています。
* 内ぶた丸洗い・お手入れ2点:内ぶたと内釜だけを洗えばOKなので、後片付けも簡単。毎日使うものだからこそ、このラクさは重要なポイントです。
新旧モデルの進化
NJ-SE06F(2023年発売)は、可変超音波吸水や五重全面加熱など、三菱ならではの高品質な基本機能を備えたスタンダードモデルとして登場しました。3.5合炊きながら、IH炊飯器としての性能は申し分なく、シンプルな操作性とリーズナブルな価格で多くの家庭に支持されています。
一方、NJ-SE06H(2025年発売)はその後継とも言える進化型で、基本機能はそのままに、新たに「うま早モード」を搭載。このモードにより、時間がないときでも、通常炊飯に近い美味しさでご飯を炊けるようになりました。さらに、内釜には100万回洗米ハードコートを採用するなど、耐久性と清潔さへの配慮も強化されています。
デザイン面では、カラー展開が白亜麻(しろあま)と黒曜(こくよう)に刷新され、より高級感のある仕上がりに。全体としてNJ-SE06Hは、従来の良さを活かしつつ、現代のライフスタイルに寄り添った使いやすさが加わったモデルと言えるでしょう。
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口コミでわかる実績
NJ-SE06Hを使った人の声
NJ-SE06Hは2025年7月4日に発売されたばかりの新モデルですが、すでに一部の購入者から使用レビューが投稿されています。
価格.comのレビューでは、「やや縦長でレトロ感のあるフォルムだが、炊き上がりのクオリティは文句なし」「少量炊きでもベチャつかず、しっかり粒立って炊ける」など、炊飯性能に対する高評価が目立ちます。
特に好評なのは、やはり新搭載の「うま早モード」。
「0.5合でも短時間で美味しく炊けた」「朝ごはんの支度が時短できて、しかも美味しい」など、時間と味のバランスの良さに満足している声が複数あります。
また、内釜の「100万回洗米ハードコート」についても「丈夫で傷がつきにくいので、毎日使っても安心」「軽く洗うだけで汚れが落ちる」とお手入れのしやすさが支持されています。
デザイン面では、「黒曜のツヤがかっこよくてキッチンに映える」「白亜麻は落ち着いたトーンで高級感がある」と、見た目でも満足している様子が伝わってきます。
NJ-SE06Fの評判
2023年モデルのNJ-SE06Fは、発売から時間が経っていることもあり、口コミ数も多く、評価も安定しています。
価格.comでは、「ボタンが大きくて迷わない」「操作がとてもシンプル」「高齢の母も使いやすいと言っていた」など、わかりやすさ・扱いやすさへの評価が非常に多く見受けられます。
また、「2万円以下でこの味は大満足」「最初のIH炊飯器にちょうどいい」と、価格に対する満足度も非常に高いです。コスパを重視する家庭や、学生・シニア層からの支持が強いのも特徴。
ただ一部には、「水を多く入れすぎると少し柔らかすぎる」「炊き込みご飯で焦げが出やすい」など、炊飯に少しコツが必要との声もあります。とはいえ、多くの方が「慣れれば問題なし」としており、実用的なモデルとしての信頼性は十分に高いです。
他には、「見た目がコンパクトで狭いキッチンにも置ける」「内ぶたが外しやすくてお手入れがラク」など、日常使いに適した設計も好評です。
使用してわかった特徴
多数の実際の口コミをもとに、両モデルの違いと特徴を整理すると以下のようになります:
* NJ-SE06Hは、「うま早モード」の搭載によって時間がない日でも美味しいご飯が炊けるという点が高く評価されています。また、内釜の耐久性やお手入れのしやすさもポイント。少量炊きに強く、見た目の高級感にも満足される方が多いです。全体的に機能面での満足度が高く、忙しい現代人向けといえます。
* NJ-SE06Fは、「簡単・安い・それでも美味しい」というコスパ重視のモデル。特別な機能はなくても、日常の炊飯には十分すぎるほどの性能があり、操作がシンプルなので機械に不慣れな方にもおすすめ。水加減などに多少の慣れは必要ですが、安定した支持を得ている信頼の1台です。
* 両モデル共通の魅力として、「備長炭コート炭炊釜」によるふっくらとした炊きあがりや、コンパクトながらしっかりしたIH加熱、そして2点だけの簡単お手入れ構造が挙げられます。
つまり、時短・最新機能を重視するならNJ-SE06H、コストとシンプルさを求めるならNJ-SE06Fといった使い分けが、実際の利用者の声からも明確に浮かび上がっています。
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価格の比較と購入地点
ヨドバシと楽天の価格調査
まず、ヨドバシカメラでの販売価格を見てみましょう。
最新モデルのNJ-SE06Hは¥41,800(税込)で販売されており、ヨドバシのポイントサービスにより10%(約4,180ポイント)のポイント還元があります。実質的な負担額としては、ポイント分を引くと約37,620円相当となります。
ヨドバシカメラは全国に実店舗があり、万が一のトラブル時には店頭で対応してもらえるという安心感やサポートの手厚さも大きなメリットです。また、会員登録をしておけば、ネット注文でもスムーズにポイント利用・管理ができるので、家電を頻繁に購入する方には嬉しい特典ですね。
一方で、楽天市場では旧モデルのNJ-SE06Fが¥21,540〜¥22,748(税込・送料込)程度で販売されています。出店しているショップによって価格差がありますが、多くの場合でポイントアップキャンペーンやクーポンの配布があり、タイミング次第ではさらにお得に購入できるチャンスもあります。
楽天では、「お買い物マラソン」や「5と0のつく日」など、定期的に開催されるセールイベントを活用するとポイントが何倍にもなることがあり、トータルで見て非常にお得です。
また、楽天の一部ショップでは「あす楽」対応や延長保証オプションが付けられる場合もあり、配送の早さ・アフターサービスも改善されています。
まとめると:
* **NJ-SE06Hを買うなら**:ポイント還元+サポートの安心感を重視して「ヨドバシ」がおすすめ。
* **NJ-SE06Fを買うなら**:とにかく価格重視・ポイント活用重視で「楽天市場」がベスト。
予算とお買い物スタイルに合わせて、どちらのショップで購入するかも上手に選ぶと、満足度がさらに高まりますよ♪
各モデルの市場価格
モデル | 価格帯(税込) | 主な販売場所 |
---|---|---|
NJ-SE06H | ¥41,800 前後 | ヨドバシカメラのオンライン・店舗 |
NJ-SE06F | ¥21,540~¥22,748 | 楽天市場(複数ショップ) |
両者の価格差は約2万円あり、**最新モデルは性能と引き換えに価格は高め**、旧モデルは「機能はしっかり・価格を抑える」といった選択が可能です。
特売時期・セール情報
お得に購入したい方にとって、特売時期やセール情報は重要なチェックポイントです。賢くタイミングを見計らえば、数千円単位でお得になることも珍しくありません。
* 楽天市場では、以下のようなイベントを活用するのがポイントです:
・楽天スーパーセール(3月・6月・9月・12月)
・お買い物マラソン(月1〜2回開催)
・「5と0のつく日」ポイント5倍(要エントリー)
・タイムセール、ショップ限定クーポン
これらを上手に活用することで、実質価格が2万円を下回るケースもあり、特にNJ-SE06Fの購入を検討している方には狙い目です。
* 家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ・ビックカメラなど)では、新製品が発売されるタイミングや年末年始、決算期(3月・9月)、ボーナス商戦(6月・12月)などでキャンペーン価格やポイント還元アップが期待できます。
特にNJ-SE06Hは2025年7月に発売されたばかりで、今は発売記念キャンペーンやポイント10%還元などが適用されている時期。新しいモデルをお得に手に入れるチャンスです。
選び方のポイント
家族構成による選び方
三菱のNJ-SE06シリーズは「3.5合炊き」という少量炊飯向けサイズが特徴です。これは、一人暮らしや二人暮らし、もしくは少食な家庭にちょうどよい容量となっており、炊きすぎの無駄を防げます。
* **NJ-SE06H**は、忙しい生活の中でも「美味しさ」と「時短」の両立を叶えたい方に最適。たとえば、共働きの夫婦や、時間に追われる社会人の方にとって、「うま早モード」はかなり重宝されます。0.5合からでもふっくらと炊き上がるので、その都度必要な量だけ炊きたい方にぴったりです。
* **NJ-SE06F**は、「とにかくコストを抑えたい」という方や、操作が簡単なモデルを求めている高齢者世帯などにおすすめ。子どもが独立して食事量が減ったご家庭など、「日常的にそこまで量を炊かない」という方にもマッチします。炊き込みご飯や麦ごはんなど、毎日の献立の幅も広げられるのも嬉しいポイントです。
機能を重視したおすすめ
こだわり派 or シンプル派、どちらのニーズにも応えられるのがこの2モデルの良さです。
* こだわりの美味しさを追求するなら、NJ-SE06H
– 「うま早モード」で0.5合から時短でも美味しく炊けるのが最大の強み。
– 「100万回洗米ハードコート」は、毎日使っても長く美しさが保てる強力な内釜。
– その他、保温性能や遠赤効果も健在で、毎食ごはんが主役のご家庭にぴったりです。
* 価格重視&使いやすさ重視なら、NJ-SE06F
– 操作はシンプルで、迷うことがなく、説明書を読まなくても使いこなせるレベル。
– お手入れも内釜と内ぶたの2点だけで、手間なく清潔に保てるのが魅力。
– 機能は最低限ながら、基本の「美味しいご飯を炊く」力はしっかり搭載されており、IH初体験の方にもおすすめです。
購入後の手入れと注意点
NJ-SE06シリーズは、どちらも「お手入れがとっても簡単」という点で共通しています。炊飯後に洗うパーツは「内釜」と「内ぶた」の2点のみ。複雑な分解も不要で、洗いやすい設計になっているため、毎日使っても苦になりません。
ただし、以下の点には注意が必要です:
* **NJ-SE06Hの内釜は高耐久とはいえ、金属製のしゃもじやたわしはNG。** フッ素コートを傷つけてしまう恐れがありますので、柔らかいスポンジ+中性洗剤で優しく洗ってください。
* **水を入れすぎるとベチャッと炊き上がる場合もあるため、最初はレシピどおりに**計量するのがポイント。特にNJ-SE06Fでは、水加減が仕上がりに影響しやすいので、慣れるまでは付属の計量カップを使用するのがベストです。
このように、日々の手入れが簡単であることはもちろん、正しい使い方を心がけることで炊飯器を長くキレイに使うことができます。
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よくある質問(FAQ)
これってどちらが良いの?
炊飯器選びで迷ったときに最も大切なのは、「自分がどんな使い方をするのか」をイメージすることです。
たとえば…
* 「忙しい朝でも、ご飯をちゃんと炊いて食べたい」
* 「夕食に合わせてサッとご飯を炊けると助かる」
* 「洗米する頻度が高いから、内釜が丈夫な方がいい」
…そんな方にはNJ-SE06Hがぴったりです。
このモデルは「うま早モード」により、短時間でもしっかりふっくらと炊けるのが大きな魅力。また、100万回洗米にも耐える内釜のコーティングは、毎日使う炊飯器だからこそ、安心材料になります。
一方で、
* 「炊飯器は初めてで、高機能じゃなくてもいい」
* 「なるべく費用を抑えて、美味しいご飯が炊ければOK」
* 「両親や高齢の家族にも使いやすいものが良い」
…と考えているならNJ-SE06Fがおすすめです。
シンプルで迷わない操作性、必要十分な炊飯機能、そして価格の手頃さが光ります。使う人を選ばない安心設計で、初めてのIH炊飯器にも最適です。
保証やサポートについて
どちらのモデルも三菱電機の製品なので、1年間のメーカー保証が付いています。保証期間中は、万が一の故障にも無償で対応してもらえるので安心です。
さらに、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店で購入した場合、店舗独自の延長保証(5年保証など)を付けることもできます。長く使いたい方には、こうした延長保証の活用がおすすめです。
新しいモデルのNJ-SE06Hについては、最新技術が採用されているぶん、三菱の公式サイトや取扱説明書にも詳細な使い方ガイドやQ&Aが充実しています。
一方で旧モデルのNJ-SE06Fも、サポート面で不便ということはなく、部品の交換・内ぶたや内釜の取り寄せなども継続して対応中です。
つまり、どちらを選んでも「保証」「消耗品の供給」「サポート体制」の基本はしっかりしていますので、安心して長く使える製品だと言えるでしょう。
口コミと評価の真実
実際の口コミからも、両モデルの実力はしっかり証明されています。
共通して多くの声が挙げているのは以下のようなポイントです:
* 「ご飯がふっくら炊けて美味しい」
* 「3.5合というサイズがちょうどよく、少量でもベチャつかない」
* 「お手入れが簡単だから毎日使ってもストレスがない」
こうした口コミは、三菱の炭炊釜とIHの加熱技術の高さが実際に家庭で役立っている証拠です。
そして、明確に分かれるのは以下の2点です:
* うま早モードの有無(NJ-SE06Hのみ搭載)
* 価格の差(約1万円以上)
つまり、機能面の違いがそのまま価格に反映されており、どちらが良いというより「どちらが自分に合っているか」がポイントになります。
口コミでも「時間がない中で炊いても美味しかった(NJ-SE06H)」という声もあれば、「価格以上の満足感がある(NJ-SE06F)」といった声も多く見られます。
どちらを選んでもハズレなしの良モデルですので、ご自身の生活スタイルや予算に合わせて選べば、きっと満足のいく炊飯生活が始まりますよ。
まとめと結論
購入を決めるために必要な情報
三菱のIH炊飯器「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」は、どちらも少量炊飯に特化したコンパクトモデルです。ただし、発売年や機能、耐久性、価格帯などに明確な違いがあり、ご家庭のスタイルや優先したい条件によっておすすめが分かれます。
🔸 NJ-SE06H(2025年7月発売)
* 最新機種で、目玉機能として「うま早モード」を搭載
→ 早炊きでも味を損なわず、ふっくらとしたご飯を時短で炊ける便利な機能。
* 内釜は「100万回洗米ハードコート」で耐久性が大幅向上
→ 摩耗やコーティングのはがれに強く、毎日使っても安心して長く使える仕様。
* デザイン性も高く、落ち着きのある「黒曜(こくよう)」と「白亜麻(しろあま)」の2色展開。
* ヨドバシカメラでは税込¥41,800で販売、10%ポイント還元(約4,180ポイント)あり。
→ 実質価格は約37,600円ほどに。購入後のアフターサポートも万全。
* 楽天・Amazonなどの取扱はまだ限定的。家電量販店を中心に販売中。
このモデルは、「時間がないけど味は妥協したくない」「耐久性を重視したい」という方に特におすすめです。
🔹 NJ-SE06F(2023年7月発売)
* シンプルな操作性と必要な機能をしっかり備えたベーシックモデル。
* 内釜は「ハードコート100」仕様で、通常使用には十分な耐久性。
* 操作パネルは分かりやすく、ボタンも大きめで高齢者や家電初心者でも安心。
* 楽天市場では¥21,540〜¥22,748(税込・送料込)で販売中。
→ セールやポイントアップ時には実質2万円以下になることも!
* カラーは「黒曜(こくよう)」と、明るくやさしい「月白(げっぱく)」の2色。
* 評判も安定しており、「この価格でこの味はすごい」「初めてのIH炊飯器に最適」との声が多数。
このモデルは、「コストを抑えたい」「操作が簡単な機種が良い」という方にぴったりです。
✅ まとめると…
* **NJ-SE06H** → 少し価格は高めでも、時短・美味しさ・耐久性にこだわる方向け
* **NJ-SE06F** → 初めてのIH炊飯器や、ご年配の方、価格重視の方に最適な選択
このように、両モデルには明確な特徴があります。生活スタイル・使用頻度・予算に合わせて、ご自身にぴったりな1台を選ぶのが失敗しないコツです♪
モデル選びのポイント整理
判断基準 | NJ-SE06H | NJ-SE06F |
---|---|---|
予算 | 高め(約3~4万円) | 抑えめ(約2万円) |
炊飯時間 | うま早モードで時短◎ | 通常モードのみ |
耐久性 | 100万回洗米ハードコート | ハードコート100 |
操作性 | やや多機能だがシンプル | 直感的で迷わない |
少量炊き | 0.5合からふっくら炊ける | 少量炊きも得意 |
お手入れ | 2点で丸洗い可能(優しく) | 同じく2点で簡単 |
結論:「**価格を重視しつつ十分な性能が欲しい**」ならNJ‑SE06F、「**時短・価格は目をつむっても美味しさと耐久性を追求したい**」ならNJ‑SE06Hがぴったり。どちらも三菱らしい炭炊釜によるふっくらごはんが期待でき、**ご家庭の生活スタイルに合った1台を選ぶだけでOK**です。ぜひ、使う人の視点で納得の炊飯器を選んでくださいね♪
NJ-SE06Hを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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