パンをおいしく焼きたい、でも操作が難しいのはちょっと……そんな女性の声に応えて、東芝から新しく登場したトースター「HTR-W5」と「HTR-W7」。どちらもスタイリッシュな見た目で機能も充実していますが、実は細かい違いがあるんです。本記事では、あなたの暮らしにぴったりの一台を見つけられるよう、わかりやすく丁寧に2機種を比較していきます。どちらを選ぶべきか迷っている方も、きっと答えが見つかるはずですよ。
目次
1. 東芝トースター HTR-W5とHTR-W7の基本情報
項目 | HTR-W5 | HTR-W7 |
---|---|---|
発売時期 | 2025年8月上旬 | 2024年12月中旬 |
価格帯 | 約8,910円〜 | 約13,300円〜 |
操作タイプ | メカ式(ダイヤル) | マイコン式(ダイヤル+ボタン) |
温度調節 | 無段階(70〜250℃) | 3段階(180・210・250℃) |
自動メニュー | なし | あり(4種類) |
タイマー | 最大15分 | 最大30分 |
重さ | 約3.3kg | 約3.4kg |
消費電力 | 1400W(共通) | |
ヒーター | 上下ヒーター(黒鉛素材) | |
パンくずトレイ | あり(共通) | |
サイズ(外寸) | 幅322×奥行279×高さ227mm(共通) | |
庫内サイズ | 幅260×高さ94×奥行220mm(共通) | |
色展開 | ブラック・ミルキーホワイト(共通) |
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1-1. HTR-W5とW7とは?基本スペックと特徴を比較
HTR-W5とHTR-W7は、東芝ライフスタイルから発売されている家庭用オーブントースターです。どちらもパン2枚が同時に焼けるスタンダードなサイズで、上下に黒鉛ヒーターを搭載し、素早く・ムラなく加熱できるのが特長です。
ただし違いもはっきりしていて、HTR-W5は2025年8月に登場したシンプルでリーズナブルなメカ式モデル、HTR-W7は2024年12月発売の多機能なマイコン制御モデル。価格にも差があり、HTR-W5は約9,000円前後、HTR-W7は約13,000円台から販売されています。
HTR-W5は温度調節が無段階(70〜250℃)で直感的に使える一方、HTR-W7は温度設定が3段階(180℃・210℃・250℃)で、自動メニューも4種類搭載されています。また、タイマーの最大設定時間もHTR-W5は15分、HTR-W7は30分までと差があります。
それぞれに良さがあり、使い方や好みによって選ぶポイントが変わってきますよ。
1-2. デザイン・カラー・サイズの違い
見た目の印象も、選ぶ際の大切なポイントですよね。HTR-W5とHTR-W7は、どちらもブラックとミルキーホワイトの2色展開で、キッチンに馴染みやすい落ち着いたデザインが魅力です。
本体サイズはどちらも幅322×奥行279×高さ227mmと同じですが、庫内サイズも共通で260×94×220mm。つまり、見た目も使い勝手もサイズ的にはほぼ一緒なんです。ただ、操作パネルの違いにより、HTR-W7の方が少しモダンで高機能な印象を受けるかもしれません。
重さもわずかな違いで、HTR-W5は約3.3kg、HTR-W7は約3.4kgと、ほとんど気にならないレベルです。どちらも扱いやすく、持ち運びもそこまで大変ではありません。
1-3. 消費電力や安全設計の違い
両モデルともに、最大消費電力は1400Wと同じ。トーストの焼き上がりも早く、グラタンなどもしっかり焼き上げられるパワーがあります。
また、安全面では両機種ともに、パンくずトレイを装備しており、掃除がしやすい設計。細かな違いはあるものの、どちらも日常使いで安心して使える仕様となっています。
HTR-W7はマイコン制御がある分、過熱のコントロールがやや繊細で、焦げ防止などにも配慮されている点が安心材料と言えるでしょう。
1-4. 操作パネルと使いやすさの違い
毎日使うトースターだからこそ、操作のしやすさはとても大切ですよね。HTR-W5とHTR-W7は、どちらもダイヤル式操作を採用していますが、違いがあります。
HTR-W5は完全なメカ式で、シンプルなダイヤル操作のみ。直感的に操作できて、機械が苦手な方やご年配の方にも優しい設計になっています。温度調節も無段階なので、「パンが少し焦げやすいから、今日は少し弱めに」といった細かな調整も自在です。
一方、HTR-W7はダイヤル+ボタンのマイコン式。操作ボタンで自動メニューを選べるほか、温度や加熱時間もボタンでパチッと選ぶだけ。オーブントースターに慣れていない方でも、レシピ通りにボタンを押すだけで失敗しにくいのが嬉しいポイントです。
「自由に焼き加減を調整したい」ならHTR-W5、「失敗せず簡単に調理したい」ならHTR-W7が向いていますよ。
1-5. HTR-W5はこんな人におすすめ
HTR-W5は、とにかくシンプルで扱いやすく、コスパ重視の方にぴったりのモデルです。使い方はとても簡単で、温度をダイヤルで調整し、タイマーをセットするだけ。自分の感覚で焼き加減を調整したい方や、トースト中心の使い方を考えている方におすすめです。
また、価格も約8,910円からとリーズナブルなので、初めての一人暮らしやセカンドトースターとしても最適。自動メニューや細かなプリセットが不要な方にとっては、十分すぎる性能を持っています。
「余計な機能はいらないから、焼ければOK」「レトロな操作感が好き」という方にも、HTR-W5は愛される一台になるでしょう。
1-6. HTR-W7はこんな人にぴったり
HTR-W7は、機能性と使いやすさのバランスを重視したい方におすすめです。特に、料理をトーストだけでなくグラタンや冷凍食品、焼き菓子など幅広く使いたい方には、このモデルがぴったり。
4種類の自動メニュー(トースト・グラタン・フライ温め・冷凍トースト)が搭載されていて、ボタンひとつで最適な焼き加減に仕上げてくれるのが魅力です。温度設定も180℃・210℃・250℃の3段階で簡単に切り替えられるので、料理が得意でなくても使いやすいですね。
タイマーも30分まで対応しているので、じっくり焼くお料理にも対応可能。「少し高くても、便利で楽に使えるものを選びたい」という方に、自信をもっておすすめできるモデルです。
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2. 焼き上がりと調理性能の比較
2-1. トーストの焼き時間と仕上がりの差
トーストの焼き時間は、朝の忙しい時間にはとても重要ですよね。HTR-W5とHTR-W7はどちらも1400Wの高出力ヒーターを搭載しており、トースト2枚を約4分程度でしっかり焼き上げることができます。
焼き上がりの違いは、「仕上がりの均一さ」や「焼き色の調整のしやすさ」にあります。HTR-W5は無段階の温度調節ができるため、自分好みの焼き加減を見つけたい方に向いています。一方、HTR-W7は自動メニュー付き&温度プリセット式なので、毎回同じクオリティでふんわり・さくっとしたトーストが焼き上がります。
「その日の気分で変えたい人」はHTR-W5、「安定した焼き加減を求める人」はHTR-W7が合っていますよ。
2-2. 冷凍パンや厚切りパンの対応力
冷凍パンや厚切りパンは、焼きムラや中心まで熱が通るかが心配ですよね。ここでもHTR-W7の自動メニュー機能が役立ちます。HTR-W7には「冷凍トースト」専用の自動モードがあり、温度・時間を自動で調整して中までしっかり焼き上げてくれます。
厚切りパンにも両モデル対応していますが、HTR-W5は手動で温度と時間を設定するため、やや慣れが必要かもしれません。ただ、温度調整の幅が広い(70〜250℃)ため、じっくり焼きたい方にはW5のほうが柔軟性があるとも言えます。
「冷凍パンをよく使う」「失敗したくない」という方にはHTR-W7がおすすめです。
2-3. 自動モードと手動モードの違いと便利さ
HTR-W7には4種類の自動メニューが搭載されており、トースト・グラタン・フライ温め・冷凍トーストをボタン1つで最適な加熱に設定できます。朝の準備でバタバタしているときでも、安心して任せられますね。
一方で、HTR-W5は自動メニューがない分、手動で細かく設定できる自由さがあります。たとえば、ちょっとだけ温めたいときや、独自の焼き加減にこだわりたいときに便利です。
手軽さならHTR-W7、自由さならHTR-W5。あなたのライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
2-4. トースターでここまでできる?グラタン・ピザなど多用途調理
HTR-W7では、トースト以外にもグラタンやピザ、揚げ物の温め直しまでこなせる多機能さが魅力です。公式サイトでは、耐熱皿を使えばドリアや焼き野菜もおいしく調理可能と紹介されています。
HTR-W5でももちろん、ピザやグラタンは調理可能です。手動で温度を設定して、ちょっと様子を見ながら仕上げるスタイルになります。料理に慣れている方や、自分の好みに合わせた焼き加減を追求したい方にはW5でも十分楽しめますよ。
「色んな料理をボタン操作で手軽に」という方はHTR-W7がぴったりです。
2-5. 火力・温度調整のしやすさを比較
HTR-W5の大きな強みは、無段階で温度調整ができる点です。70℃〜250℃の範囲で、好みに合わせて火力を調整できます。例えば「焼き芋を低温でじっくり」「パンの表面だけカリッと」など、細かい焼き方に対応できるのが魅力です。
一方のHTR-W7は、180℃・210℃・250℃の3段階プリセット式。細かい調整はできませんが、その分操作はとても簡単で、迷わず選べて失敗も少ない設計です。
「自由に細かく調整したい」ならHTR-W5、「簡単で確実な操作がしたい」ならHTR-W7が向いていますね。
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3. 実際に使ってみた!口コミとレビューを分析
3-1. HTR-W5ユーザーの声と評価
価格.comや各種レビューサイトに寄せられたHTR-W5の口コミを見てみると、「シンプルで使いやすい」「パンがムラなくこんがり焼ける」といった評価が多く寄せられています。
特に多かった声が、「温度調整が自由にできるのが嬉しい」というもの。70℃〜250℃まで無段階で調整できるため、焼き加減にこだわりたい方に好評です。一方で、「自動メニューがないのは少し不便」「時間は自分で調整しないといけない」という意見も。
総合的には、価格に対する満足度が非常に高く、「コスパがいい」との評価が多く見られました。機能は絞られていますが、トースターに必要な基本性能はしっかり押さえている印象です。
3-2. HTR-W7ユーザーの感想と満足度
HTR-W7のレビューでは、やはり「自動メニューが便利」「調理モードが使いやすい」という感想が多く見られました。特に冷凍トーストモードやフライ温めモードに満足している方が多いようです。
また、操作性についても「ボタンとダイヤルの組み合わせでわかりやすい」「液晶はないけど直感的に使える」と、初心者でも扱いやすいと好評。一方で、「温度調整が3段階しかないので微調整はしにくい」といった声もありました。
全体的には、価格は少し高めでも、それに見合う使い勝手と機能性に満足している方が多い印象です。料理の幅を広げたい人に人気のモデルですね。
3-3. 掃除やメンテナンスのしやすさは?
どちらのモデルにも取り外し可能なパンくずトレイが付いていて、お掃除がしやすい構造になっています。実際の口コミでも「パンくずトレイが洗いやすい」「ヒーターに直接触れない設計で安心」といった評価が見られました。
HTR-W5もHTR-W7もヒーターがむき出しすぎない設計で、庫内の汚れも拭き取りやすく、お手入れの手間が少ないのは嬉しいポイントですね。メンテナンス性では両機種に大きな差はないと感じられます。
3-4. 音の静かさ・操作性の体感レビュー
操作音については、HTR-W5はメカ式のダイヤル音のみでとても静かです。タイマーの「チッチッチ…」という音もレトロで心地よいという声が多く、「音が気にならないのがいい」という評価が多く見られました。
HTR-W7はボタン操作のピッという電子音がありますが、音量は控えめで気になるほどではないとの声が多数。寝室近くにキッチンがあるようなご家庭でも、早朝の使用でストレスを感じにくいようです。
また、HTR-W7は自動モードでの操作が簡単で、初心者からも「使いやすい!」というレビューが多く寄せられていました。
4. 価格比較とお得な購入方法
4-1. HTR-W5・HTR-W7の価格帯と相場
2025年8月時点での販売価格を比較すると、HTR-W5はおおよそ8,910円〜、HTR-W7は約13,300円〜で販売されています(価格.com調べ)。
HTR-W5は最新モデルであるにも関わらず、1万円以下で購入できる高コスパモデルとして注目されています。操作もシンプルなので、価格と実用性を重視する方にとっては非常に魅力的です。
一方HTR-W7は自動メニューやマイコン制御といった機能性の高さが価格に反映されているモデル。それでも1.3万円台から購入可能で、多機能トースターとしてはリーズナブルな部類です。
両モデルとも価格差は4,000〜5,000円程度。この差をどう見るかが選択のポイントになりそうです。
4-2. Amazon・楽天・価格.comの価格を比較
調査時点での主要通販サイトの価格を確認すると、以下のような傾向があります。
* **HTR-W5**
* 価格.com掲載店:8,910円〜
* Amazon:9,300円前後
* 楽天市場:9,500円〜10,000円(ポイント還元あり)
* **HTR-W7**
* 価格.com掲載店:13,300円〜
* Amazon:13,800円〜14,000円
* 楽天市場:14,000円台(ショップによってクーポンあり)
最安値を狙うなら価格.com掲載店やAmazon、ポイントを重視するなら楽天市場が狙い目と言えそうです。また、楽天では時期によって「お買い物マラソン」や「5と0のつく日キャンペーン」などもあり、うまく活用すればさらにお得になります。
4-3. セール・在庫・クーポン情報をチェック
HTR-W5は発売直後(2025年8月)ということもあり、まだセールやクーポンは少なめですが、今後の秋冬商戦や年末セール時期には値下げの可能性があります。家電量販店や公式通販サイトのキャンペーンも定期的にチェックしておくのがおすすめです。
HTR-W7は発売から半年以上経過しており、在庫も安定し、セール対象になりやすいです。実際に楽天では、特定ショップでクーポン割引や送料無料のキャンペーンも見られました。
価格.comの「価格推移グラフ」や「お気に入り登録」を活用すると、価格の下がり時を見逃さずに購入できるので、上手に活用しましょう。
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5. 他メーカーとの違いもチェック
5-1. バルミューダやアラジンとの違いは?
最近人気の高いトースターといえば、**バルミューダ ザ・トースター**や**アラジン グラファイトトースター**などがありますよね。東芝のHTR-W5・W7とどのような違いがあるのでしょうか。
まずバルミューダはスチーム機能が最大の特徴で、外はカリッと、中はふんわり焼き上げる点にこだわっています。一方アラジンは0.2秒で発熱するグラファイトヒーターを採用し、短時間で美味しく焼けることが魅力。
これらに比べて、HTR-W5やHTR-W7はスチーム機能はありませんが、高出力の黒鉛ヒーター(上下)で均一な加熱ができ、焼きムラの少ない安定したトーストが焼けるのが特徴です。また、価格帯も1万円前後〜と比較的手ごろで、コスパ重視の方には嬉しいポイント。
バルミューダやアラジンはデザイン性やプレミアム感を重視したモデルなのに対し、東芝のHTRシリーズは実用性と機能バランスに優れたモデルといえるでしょう。
5-2. 東芝製トースターの強みとは
東芝のトースターは、**「使いやすさ」と「信頼の品質」**が大きな魅力です。HTR-W5やHTR-W7に共通しているのは、高性能な上下ヒーター(黒鉛素材)と、コンパクトながら十分な庫内容量、そして掃除のしやすい構造です。
さらに、HTR-W7には4種類の自動メニューが備わっていて、トーストだけでなくグラタンや冷凍パン、フライの温めなどにも活用できます。これらはすべて「日本の暮らしにちょうどいい」設計がなされているからこそ。東芝ならではの家庭目線の工夫が、随所に感じられます。
また、価格帯も高すぎず安すぎない、ちょうどいいライン。家電としての信頼感とコスパのバランスにおいて、東芝製はとてもバランスのとれた選択肢です。
5-3. 迷ったときの決め手はこれ!
「HTR-W5とHTR-W7、どっちにしよう…」と悩んでしまったときは、次のようなポイントで選ぶとスムーズです。
* **料理をサッと済ませたい派** → HTR-W7(自動メニューで手間いらず)
* **とにかく価格を抑えたい派** → HTR-W5(必要十分な機能とコスパ)
* **焼き加減にこだわりたい派** → HTR-W5(無段階温度調整で細かく調整可能)
* **色んな料理に使いたい派** → HTR-W7(30分タイマー&多用途対応)
どちらを選んでも失敗しにくいモデルですが、ご自身の生活スタイルにあわせて選べば、きっと満足度の高いお買い物になりますよ。
6. どっちが最適?あなたにぴったりの選び方
6-1. 一人暮らし・夫婦・ファミリー別のおすすめ
ライフスタイルに合わせたトースター選びはとても大切です。HTR-W5とHTR-W7はサイズや基本性能が似ているため、世帯構成や使い方のスタイルによって選ぶのがコツです。
* **一人暮らしの方にはHTR-W5**がおすすめ。価格もお手頃で、操作がシンプル。トーストや簡単な温めが中心なら、十分すぎる機能です。無段階温度調整で、自分好みの焼き加減に仕上げられる楽しさもありますよ。
* **ご夫婦や二人暮らしなら、HTR-W7**が便利。朝食のトーストだけでなく、冷凍パンやおかずの温め直しにも活躍。自動メニュー付きで忙しい朝もスムーズに使えます。
* **ご家族での使用なら断然HTR-W7**。30分タイマーやグラタンモードなどが搭載されているため、おかず作りや夕食時の調理補助としても使えるマルチな1台です。
暮らしのスタイルにあったトースターを選ぶことで、日々の調理がもっと楽しく、ラクになりますよ。
6-2. 自分に合ったサイズ・機能で選ぶポイント
HTR-W5とHTR-W7はサイズこそ同じですが、搭載されている機能と操作感には違いがあります。選ぶポイントとしては以下のような点を意識すると良いでしょう。
* **「自分で火加減を調整して料理したい」方にはHTR-W5**。無段階温度調節で70〜250℃まで対応しているので、食材や好みに合わせて細かい調整が可能です。
* **「調理があまり得意じゃないけど、いろいろ使ってみたい」方にはHTR-W7**。4種類の自動メニューがボタン一つで使えるので、失敗なく焼ける安心感があります。
また、調理時間が長めのメニュー(焼き芋・グラタンなど)を使いたい場合は、最大30分タイマーがあるHTR-W7が便利です。
「どれくらい料理に使いたいか」「自分で調整したいか、任せたいか」を軸に選ぶのが成功のカギです。
6-3. 「安くて十分」派と「高機能重視」派の選び方
トースター選びには、「価格を抑えたい派」と「多少高くても機能重視派」で悩むこともありますよね。
* **「安くて必要十分でOK!」という方にはHTR-W5**がぴったり。基本的なトースト・温めに特化しており、約9,000円で手に入る高コスパモデルです。無段階の温度調整や15分タイマーも付いていて、日常使いには十分なスペックです。
* **「料理の幅を広げたい」「忙しいときに時短調理したい」方にはHTR-W7**が正解。13,000円前後ですが、自動メニューや30分タイマーなど、利便性が大きく向上。焼きムラが少なく、パン以外の料理にも幅広く使えます。
予算や使い方をよく考えて、自分にとっての「ちょうどいい」を見つけてくださいね。
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7. よくある質問(FAQ)
7-1. トースト以外も焼ける?
はい、どちらのモデルでもトースト以外の調理が可能です。
特にHTR-W7は、公式サイトでも紹介されている通り、グラタンや冷凍食品、揚げ物の温め直しにも対応しています。4つの自動メニュー(トースト・グラタン・冷凍トースト・フライ温め)が搭載されているので、料理が苦手な方でも簡単に調理できます。
HTR-W5もグラタンやピザなどの調理が可能ですが、手動で温度と時間を設定する必要があります。調理モードのプリセットはありませんが、その分、好みに合わせて細かく調整できる柔軟性があります。
どちらも庫内サイズが広め(260×94×220mm)なので、市販の冷凍ピザや耐熱皿を使ったレシピも楽しめますよ。
7-2. 電気代はどれくらいかかる?
HTR-W5・HTR-W7ともに消費電力は最大1400Wです。
一般的なトースト(4〜5分使用)を1日1回使用した場合、電気代は約1.2円〜1.5円/回(※1kWhあたりの電気料金を27円とした場合)ととても経済的です。
1ヶ月毎日使っても約40円〜50円程度と、家計にやさしいのも嬉しいポイントですね。
また、HTR-W7では自動メニューで適切な加熱時間に調整されるため、無駄な加熱を防ぎ、電力の節約にもつながるという口コミもあります。
7-3. 店舗販売や保証対応について
HTR-W5・HTR-W7ともに、家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラ、ヤマダ電機など)や各種オンラインショップ(Amazon、楽天、価格.com掲載店)で取り扱いがあります。
東芝公式サイトでは製品登録をすることで、保証延長やサポートの案内がスムーズに受けられるサービスも提供されています。
通常の製品保証期間は1年間ですが、店舗によっては延長保証(3年・5年)が選べる場合もあるので、購入時にしっかり確認しておくと安心です。
また、万が一の不具合時には、全国の東芝サービスステーションや電話・WEBでの問い合わせにも対応しているので、アフターサポート体制も整っています。
8. まとめ|HTR-W5とHTR-W7の最終的なおすすめは?
8-1. 機種ごとの選び方まとめ
HTR-W5とHTR-W7は、どちらも高性能で信頼できる東芝のオーブントースターですが、重視したいポイントによって選ぶべきモデルは異なります。
* **HTR-W5**
→ シンプル操作・低価格・細かい温度調整を求める方向け。使いやすさとコスパ重視ならこちら!
* **HTR-W7**
→ 自動メニューや高機能性を求める方、調理の幅を広げたい方向け。「簡単・失敗なし」が嬉しい1台。
どちらも庫内サイズ・デザイン・消費電力は同じなので、操作方法や機能の違いが選択の決め手になります。
8-2. 価格・性能のバランスで見る結論
価格と性能のバランスで見ると、**HTR-W5は圧倒的にコストパフォーマンスが高いモデル**です。1万円以下でこれだけの機能が備わっているのは魅力的で、特に「パンが焼ければOK」「自分で調整できるから自動は要らない」という方にとってはベストな選択です。
一方、HTR-W7は価格がやや高め(13,000円台〜)ですが、調理のしやすさと失敗の少なさが強み。自動メニューや30分タイマーなど、忙しい日々をサポートしてくれる機能が充実しています。
使い方の頻度や、どこまで手軽さ・便利さを求めるかによって、選ぶべきモデルが変わると言えるでしょう。
8-3. 今後のモデル展開にも注目
HTR-W5は2025年8月に発売されたばかりの最新モデルで、これから使用レビューもさらに増えていくことでしょう。今後のカラーバリエーション展開や限定モデルの登場にも期待が高まります。
一方、HTR-W7は2024年12月発売のモデルであり、すでに一定の評価と安定したレビューが集まっているため、安心して選べる実績あるモデルとも言えます。
今後、東芝がこの2つのシリーズにどういった機能追加や改良を加えていくかにも注目しつつ、今のあなたの生活に最適な1台を選んでみてください。
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