やさしく安心して選べるように、ソニーの人気有線イヤホン「IER-EX15C(USB Type-C)」と「MDR-EX255AP(3.5mmミニプラグ)」を比較しました。どちらもマイク・リモコン付きで、オンライン通話や音楽にぴったり。新モデルのIER-EX15Cは2025年10月10日発売予定で税込3,190円前後、一方のMDR-EX255APはロングセラーで3,048円〜で見かけます。まずは「何に使うか」「どの端子が手元の機器に合うか」を決めると選びやすいですよ。
目次
はじめに:有線イヤホンが再注目される理由
なぜ今、有線イヤホンが選ばれるのか
ワイヤレス全盛でも、有線は遅延が少なく、充電いらず。オンライン会議や動画視聴で口元と音のズレが気になる方には安心です。USB Type-CのIER-EX15CはUAC1.0対応で多くの端末に“挿すだけ”で使えます。3.5mm端子機器をお持ちならMDR-EX255APも引き続き便利。まずは「手元の機器の端子」を確認しましょう。
ソニーの有線イヤホンが根強い人気を持つ理由
ソニーはからみにくいセレーションケーブルやケーブルスライダーなど扱いやすさに配慮。耳にやさしい装着感と落ち着いたカラー展開も人気の理由です。リモコンにマルチファンクションボタン+マイクを備え、通話や音楽操作も簡単です。
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ソニー IER-EX15CとMDR-EX255APの基本情報
IER-EX15Cとは?エントリーモデルの特徴
IER-EX15CはUSB Type-C接続の新モデル。小型5mmドライバーでコンパクトなのにバランスよい音。カラーはブラック/ホワイト/ブルー/ピンクの4色、価格は税込3,190円前後で、発売は2025年10月10日予定です。UAC1.0対応機器ならスマホやPC、ゲーム機でも使えます。
MDR-EX255APとは?高音質モデルの特徴
MDR-EX255APは12mmドライバーで深みと広がりのあるサウンド。金メッキL型 4極ミニプラグ(3.5mm)で多くの有線機器に対応。2017年発売の定番で、カラーは黒・白・赤・青。価格はショップによって3,048円〜の実例があります。
比較記事として解説する理由
2機種は接続端子・ドライバー径・発売時期が大きく異なります。Type-Cしかないスマホが増える一方、PCやオーディオ機器では3.5mm端子が現役。あなたの生活シーンに合わせて「どちらが快適か」を具体的に判断できるよう、違いを丁寧に整理します。
スペック徹底比較:IER-EX15C vs MDR-EX255AP
デザイン・装着感の比較
どちらも約3gの軽量ボディとカナル型で耳にやさしくフィット。IER-EX15Cは小型ハウジング+4色展開で可愛めにもシンプルにも。MDR-EX255APは耳に差し込みやすいアングルドイヤーピース構造で安定しやすい装着感です。
マイク性能と通話品質の違い
どちらもインラインマイク搭載。IER-EX15Cはマイク感度-42dB(0dB=1V/Pa)、MDR-EX255APは-40dBと仕様が公開されています。日常の通話やオンライン会議なら十分。ノイズキャンセリング(ANC)は非搭載なので静かな場所での利用が快適です。
音質・ドライバー性能の比較
IER-EX15Cは5mm高コンプライアンス振動板でサイズ以上の低音とクリアさを狙った設計。MDR-EX255APは12mmドーム型で広帯域・量感のある鳴りが魅力。ポップスや動画中心なら軽快なIER-EX15C、音の厚みを求めるならMDR-EX255APが向きます。
感度・周波数帯域の違い
MDR-EX255APは感度106dB/mW、5Hz–25,000Hzの再生帯域で情報量に強み。USB-C内蔵DACのIER-EX15Cはヘッドホン感度(dB/mW)の表記はなく、有効周波数帯域20Hz–20,000Hzです(UAC1.0仕様)。数値上はEX255APのほうがレンジが広めです。
携帯性とケーブル仕様の違い
両機種とも1.2mのY字・セレーションケーブルでからみにくい設計。IER-EX15CはUSB Type-CでスマホやPCにダイレクト接続、MDR-EX255APは金メッキL型4極ミニプラグで汎用性が高い反面、Type-C端末では変換アダプタが必要です。
使用シーン別の比較
テレワーク・オンライン会議での使いやすさ
PCやType-Cスマホ中心なら、IER-EX15Cが挿すだけ・電池いらずで手間なし。3.5mm端子のノートPCや会議用インターフェースを使うならMDR-EX255APがそのまま使えて安心。どちらもリモコンでミュートや応答がしやすいのがうれしいポイントです。
通勤・通学での取り回しやすさ
軽くて絡みにくいケーブルは両機種共通。スマホがType-CのみならIER-EX15Cがシンプル。オーディオプレーヤーや古い端末も使う方はMDR-EX255APの3.5mmが便利。ケーブルスライダーで長さを調整し、バッグの引っ掛かりを防げます。
音楽・映画鑑賞におすすめなのはどっち?
迫力や低音の厚み、レンジの広さを重視するならMDR-EX255AP。スマホ動画やポッドキャスト中心で、軽いつけ心地と手軽さを優先するならIER-EX15Cが相性◎。好みのジャンルや視聴環境で選びましょう。
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耐久性と保証の違い
ケーブルの断線しにくさ
両機種ともセレーションケーブルで摩擦を低減。L型プラグのMDR-EX255APはスマホをポケットに入れたままでも根本に負荷がかかりにくい利点があります。IER-EX15CはUSB-C端子側の抜き差しを丁寧に扱うと長持ちしやすいです。
保証内容とサポート体制
どちらもメーカー保証1年相当。MDR-EX255APの取説では補修用部品を製造終了後6年間保有と明記。ソニーストア購入なら延長保証やサポート窓口も利用しやすいです。
コスパと購入しやすさ
実売価格の推移とコスパ比較
IER-EX15Cは発売前予約時点で3,190円前後の横並び。MDR-EX255APは長期販売のため相場が動き、カラーによっては3,048円〜の最安も確認できます。コスパは用途次第。Type-C直結の利便性を取るか、3.5mmの汎用性と12mmドライバの厚みを取るかが判断軸です。
Amazon・楽天でのセール傾向
MDR-EX255APはショップ在庫や色で価格差が出やすく、3,300〜3,900円台の出品が多め。ポイント還元やクーポン併用で実質価格が下がるケースも。IER-EX15Cは発売直後は横並び、徐々にポイント施策が出てくる見込みです。
口コミ・実際の使用レビュー
ユーザーからの評価(Amazon・楽天レビュー)
MDR-EX255APは「価格のわりにバランスが良い」「装着がラク」といった声が多い定番。リモコン・マイクの反応も良好というレビューが見られます。IER-EX15Cは発売直後でレビューはこれから増加見込みです。
価格.comでのランキングと評価
価格.comでは、IER-EX15Cに3,190円の量販店最安表示が並び、取り扱いが広がっています。MDR-EX255APは複数色で販売継続・最安更新が出やすい傾向。数値のランキングは変動するため、購入前に最新情報を確認しましょう。
ヨドバシなど量販店での取り扱い・実際の価格
ヨドバシではIER-EX15Cが税込3,190円の予約受付(ポイント還元あり)。ビックやJoshin等でも同価格帯で予約・販売。MDR-EX255APはビックで約3,900円台の実例があります。店舗在庫やポイントで実質額は前後します。
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音質以外の付加価値
カラーバリエーションとファッション性
IER-EX15Cは黒・白・青・ピンクで、コードも本体と同色。お仕事モードにもカジュアルにも合わせやすい柔らかな色味です。MDR-EX255APは黒・白・赤・青の4色で、通勤用にも好相性。服や小物と色をそろえると気分も上がります。
マルチデバイス対応のしやすさ
Type-C中心のスマホやタブレット、PS5/PCなどを横断するならIER-EX15Cがラク。3.5mm端子のDAPや楽器機材、会議システムも使うならMDR-EX255APが強いです。Type-C端末でMDR-EX255APを使う際は変換アダプタも検討を。
おすすめポイントまとめ
IER-EX15Cを選ぶべき人
・Type-C端末がメイン/挿すだけでOKがいい
・軽量コンパクトで長時間もラクに使いたい
・予算〜3,200円で手軽にマイク付きが欲しい
・色で気分を合わせたい(4色)
MDR-EX255APを選ぶべき人
・音の厚みや低音の量感を重視(12mmドライバー)
・3.5mm機器を複数使う/会議システムでそのまま挿したい
・ケーブルのL型プラグで断線リスクを抑えたい
・カラーや在庫でお得な最安を狙いたい
学生・社会人・音楽好き…タイプ別おすすめモデル
・学生:スマホ中心で手軽さ優先→IER-EX15C
・社会人:PC/会議用にも使う→端子に合わせて選択、3.5mmならMDR-EX255AP
・音楽好き:レンジと量感→MDR-EX255AP、ポッドキャストや学習ならIER-EX15C
その他のソニー有線イヤホンラインナップ
MDR-EX155APとの比較ポイント
EX155APは9mmドライバーで軽快・カラバリ豊富。価格はさらに手頃。音の厚みなら12mmのEX255AP、手軽さと価格ならEX155APという住み分けです。
最新の人気ランキングに登場するモデル
直近はIER-EX15Cの登場でType-C有線がにわかに注目。価格.comの新着や量販店予約ページでの動きもチェックしてみてください。
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イヤホン選びのヒント
通勤・通学におすすめの選び方
片手で抜き差ししやすいL型プラグや絡みにくいケーブルだとストレス減。スマホがType-Cのみなら変換なしで使えるIER-EX15Cが快適です。
リモート会議・オンライン授業向けの選び方
「発話のしやすさ」と「相手に聞こえやすいマイク」が大切。どちらもインラインマイクで通話に十分。USB直結のIER-EX15CはPCでも設定が簡単な場面が多いです。
高音質を求める人に適した選び方
レンジや厚みを重視するならMDR-EX255AP(12mm/5–25kHz/106dB)。コンパクト重視で日常使いの聴きやすさならIER-EX15C。音源やジャンルで最適は変わるので、お好みの曲で試聴できればベストです。
FAQ:よくある質問
IER-EX15CとMDR-EX255APの一番大きな違いは?
接続端子(USB-C vs 3.5mm)とドライバー径(5mm vs 12mm)が最大の違いです。
マイク性能はどちらが優秀?
仕様値ではMDR-EX255AP(-40dB)がやや高感度、IER-EX15Cは-42dB。どちらも日常通話に充分で、環境ノイズが少ない場所なら差は体感しづらいです。
長時間使用しても耳は痛くならない?
どちらも軽量約3g&カナル型。付属イヤーピースを適切サイズに替えると負担が減ります。耳が小さめの方はIER-EX15C(XS/M/XL)やMDR-EX255AP(SS/S/M/L)から合うサイズを選びましょう。
結論:あなたに最適なイヤホンはどっち?
チェックリストで選ぶポイント
・スマホやPCの端子は?(USB-C/3.5mm)
・音の好みは?(軽快に聴きやすい/厚みと存在感)
・使い道は?(会議・学習/音楽・映画)
・カラーは?(毎日の服や持ち物に合う色)
IER-EX15CとMDR-EX255APの最終まとめ
手軽さと今どき端子で選ぶならIER-EX15C。USB-C直結でスマホやPCと相性が良く、価格もやさしい。音の厚みと3.5mmの汎用性で選ぶならMDR-EX255AP。長く愛される定番で、在庫や色次第でお得に買えることも。あなたの毎日にしっくり来る“相棒”を選んでくださいね。
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