
東芝の85V型RGB Mini LED液晶テレビ「85ZX3S」と「85ZX1S」は、どちらも鮮やかな色彩と高いコントラストを楽しめる注目モデルです。ただし、価格や本体重量、消費電力、スピーカー性能、低反射機能などには大きな違いがあります。比較すると、価格を抑えながら高画質を楽しみたい方には85ZX3S、テレビだけで迫力ある音響まで楽しみたい方には85ZX1Sが向いています。この記事では、難しい専門用語をできるだけ使わず、画質・音質・録画・ゲーム性能・価格の違いをわかりやすくご紹介します。どちらを選べばよいか迷っている方は、ご自宅での使い方や設置スペースを思い浮かべながら読み進めてみてください。
※本記事は2026年7月18日時点のメーカー公式情報および販売価格情報をもとに作成しています。85ZX3Sは2026年8月7日発売予定のため、実機レビューや購入者口コミは発売後に追記予定です。価格や仕様、動画配信サービスの対応状況は変更される場合があります。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年発売 | 2025年発売 |
| 価格 | 安い | 高い |
| 画質 | RGB Mini LED・レグザエンジンZRα | RGB Mini LED・レグザエンジンZRα |
| 低反射ARコート | - | 〇 |
| 音声最大出力 | 80W | 140W |
| スピーカー数 | 9個 | 13個 |
| ゲーム性能 | 4K144Hz・VRR・ALLM対応 | 4K144Hz・VRR・ALLM対応 |
| 録画機能 | USB HDD録画対応 | USB HDD録画対応 |
| スマート機能 | AirPlay 2・ネット動画対応 | AirPlay 2・ネット動画対応 |
| おすすめな人 | コスパ重視 | 音質・映り込み対策重視 |
85ZX3Sと85ZX1Sは画質やゲーム性能などの基本性能は共通しています。大きな違いは価格・音質・低反射ARコート・スピーカー構成です。まずは上の比較表で全体像を確認し、その後に各項目を詳しく見ていきましょう。
目次
東芝85ZX3Sと85ZX1Sの違いを比較|結論からわかるおすすめモデル
東芝85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも85V型の大画面に、新開発のRGB Mini LED液晶パネルと高性能映像エンジン「レグザエンジンZRα」を採用した4K液晶テレビです。基本的な画質性能や録画機能、ゲーム機能には共通点が多いものの、価格、音響性能、低反射処理、本体重量、消費電力に違いがあります。
最もわかりやすい違いは価格です。調査時点の最安価格では、85ZX3Sが630,000円から、85ZX1Sが920,050円からとなっており、価格差は約29万円です。85ZX1Sは高価ですが、低反射ARコートや5.1.2ch対応の立体音響、センタースピーカー、サイドスピーカーなどを備え、映像だけでなく音の臨場感にも力を入れています。
85ZX3Sと85ZX1Sの違いを一覧表で比較
はじめに、85ZX3Sと85ZX1Sの主な違いを一覧表で確認してみましょう。スマートフォンでは、表を横にスクロールしてご覧ください。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 調査時点の最安価格 | 630,000円~ | 920,050円~ |
| 発売日 | 2026年8月7日予定 | 2026年5月29日 |
| シリーズ内の位置づけ | 価格と性能のバランスを重視したモデル | 映像・音響・視聴環境への対応を高めた上位モデル |
| 外形寸法 幅×高さ×奥行 |
1,890×1,153×360mm | 1,896×1,148×400mm |
| 質量 スタンド含む/本体のみ |
46.5kg/39.8kg | 58.5kg/51.4kg |
| 消費電力 | 411W | 553W |
| 年間消費電力量 | 192kWh/年 | 249kWh/年 |
| 低反射処理 | 公式仕様表に低反射ARコートの記載なし | 低反射ARコート |
| サウンドシステム | 重低音立体音響 ZX | 重低音立体音響システム ZIS レグザイマーシブサウンド360 PRO |
| Dolby Atmos | 対応 | 5.1.2ch対応 |
| 音声実用最大出力 | 合計80W | 合計140W |
| スピーカー構成 | メイン・トップ・ウーファー | メイン・サイド・トップ・センター・ウーファー |
| レグザセンシング | 公式仕様表に記載なし | 対応 |
| 転倒防止用部品 | 転倒防止用ワイヤ | 転倒防止用バンド |
一覧表を見ると、85ZX3Sは本体が約12kg軽く、奥行も40mm短いため、85V型としては設置しやすいモデルです。消費電力と年間消費電力量も85ZX1Sより少ないので、購入価格だけでなく、日々の電気代を意識したい方にも選びやすいでしょう。
一方の85ZX1Sは、低反射ARコートや高出力のサウンドシステムを搭載しています。日中の明るいリビングで画面への映り込みを抑えたい方や、映画・ライブ映像をテレビのスピーカーだけで迫力たっぷりに楽しみたい方には、85ZX1Sの装備が魅力です。
※85ZX1Sのスピーカー数について、ユーザー提供の仕様内訳では合計22個となりますが、メーカーの高音質紹介ページには「24個のスピーカーを搭載」と記載されています。本記事では構成や出力を中心に比較し、個数はメーカー仕様の更新を確認しながら取り扱います。
結論|買うなら85ZX3Sと85ZX1Sのどっちがおすすめ?
結論からお伝えすると、価格と性能のバランスを重視するなら85ZX3Sがおすすめです。2機種はどちらもRGB Mini LED液晶パネル、レグザエンジンZRα、4K・144Hz入力、VRR、ALLMなどに対応しており、画質やゲーム機能の基本部分には多くの共通点があります。
85ZX3Sは85ZX1Sより約29万円安く、重さも軽く、消費電力も抑えられています。それでいて、合計80WのスピーカーやDolby Atmosに対応しているため、一般的なテレビよりも迫力のある音を楽しめる構成です。「できるだけ予算を抑えたいけれど、85V型の大画面と高画質は妥協したくない」という方にぴったりです。
85ZX3Sがおすすめな方
- 購入価格をできるだけ抑えたい方
- 高画質なRGB Mini LEDテレビをお得に選びたい方
- 本体の重さや設置のしやすさを重視する方
- 消費電力を少しでも抑えたい方
- 音質に強いこだわりはなく、必要ならサウンドバーを追加したい方
一方、音質・映り込み対策・視聴環境への自動調整を重視するなら85ZX1Sがおすすめです。合計140Wのアンプ出力に加え、メイン、サイド、トップ、センター、ウーファーを組み合わせた5.1.2ch対応の立体音響を採用しています。セリフを画面中央から聞こえやすくするセンタースピーカーや、横方向の広がりを表現するサイドスピーカーがあるため、映画やライブ映像との相性がよいモデルです。メーカーは85ZX1Sについて、視聴位置に合わせて画質を自動調整するセンシング機能も案内しています。
85ZX1Sがおすすめな方
- テレビだけで映画館のような音響を楽しみたい方
- 別売りのサウンドバーを置きたくない方
- 明るい部屋で画面への映り込みを抑えたい方
- 映画やライブ映像を高音質で楽しみたい方
- 価格よりも上位モデルならではの装備を優先したい方
迷っている方は、まず約29万円の価格差を、音響性能や低反射機能に払えるかを考えてみましょう。外付けのサウンドバーを使用する予定がある場合や、夜間を中心に視聴する場合は、85ZX3Sでも満足しやすいと考えられます。反対に、明るいリビングに設置し、テレビ単体で映像も音も高いレベルに整えたい場合は、85ZX1Sを選ぶメリットがあります。
この記事でわかること
この記事では、東芝85ZX3Sと85ZX1Sについて、カタログの数値だけを並べるのではなく、実際の使い方をイメージしやすいように比較します。85V型テレビは高額なうえ、本体が大きく簡単に買い替えにくいため、購入前に「自宅に置けるか」「必要な機能がそろっているか」「価格差に納得できるか」を確認することが大切です。
主に、次の内容がわかります。
- 85ZX3Sと85ZX1Sで異なる機能と共通する機能
- 価格差が生まれる理由
- 映像の明るさや色表現、映り込み対策の違い
- スピーカー構成と音の広がりの違い
- 録画機能や外付けUSBハードディスクの使い方
- 144Hz、VRR、ALLMなどゲーム機能の比較
- YouTubeやNetflixなどネット動画機能の使いやすさ
- 設置スペース、本体重量、消費電力の違い
- それぞれのメリット・デメリット
- 85ZX3Sと85ZX1Sがどのような方におすすめか
また、85ZX3Sは2026年8月7日発売予定のモデルであり、2026年7月18日時点では購入者レビューが投稿できない状態です。そのため、発売前の段階ではメーカーが公開している仕様や機能をもとに評価し、実際の口コミについては発売後に確認して追記する形が安心です。
なお、85ZX1Sは2026年5月29日に発売されていますが、発売から日が浅く、レビュー数や長期間使用した感想はまだ十分にそろっていない可能性があります。初期の口コミだけで判断せず、設置性や必要な機能、保証、配送条件なども含めて選ぶことが大切です。
比較した評価ポイント(画質・音質・録画・ゲーム・価格)
85ZX3Sと85ZX1Sを比較するうえで、特に重視したのは画質・音質・録画・ゲーム・価格の5項目です。どちらも同じ85V型で共通機能が多いため、型番や価格だけでは違いがわかりにくく感じられます。そこで、日常生活で差を感じやすいポイントを中心に確認しました。
| 評価ポイント | 確認する主な内容 | 比較時の注目点 |
|---|---|---|
| 画質 | パネル、映像エンジン、HDR、低反射機能 | 基本画質は共通点が多く、低反射ARコートの有無が大きな違い |
| 音質 | スピーカー構成、出力、立体音響 | 85ZX1Sは合計140W・5.1.2ch対応で優位 |
| 録画 | チューナー数、USB HDD録画、レコーダー連携 | 基本的な録画機能は共通点が多い |
| ゲーム | 144Hz、VRR、ALLM、入力遅延 | どちらも瞬速ゲームモードに対応 |
| 価格 | 実売価格、電気代、追加機器の費用 | 本体価格は85ZX3Sが大幅に安い |
画質については、両モデルともRGB Mini LED液晶パネルとレグザエンジンZRαを採用しています。赤・緑・青の光をそれぞれ制御することで、鮮やかで純度の高い色を表現しやすい点が魅力です。公式情報では、85ZX3Sにも新開発RGB Mini LED液晶パネルやAIを利用した高画質処理が案内されています。
音質では85ZX1Sが一歩リードしています。85ZX3Sの合計80Wに対して、85ZX1Sは合計140Wです。さらに、85ZX1Sはトップスピーカー、サイドスピーカー、センタースピーカーを備えた5.1.2ch対応で、音の高さや横方向の広がり、セリフの聞き取りやすさを重視した構成になっています。
録画機能は、どちらも地上デジタル3チューナー、BS・110度CSデジタル3チューナー、4K衛星放送2チューナーを備え、別売りのUSBハードディスクを使った録画に対応します。ただし、テレビ本体にタイムシフトマシン機能を搭載しているわけではなく、対応するレグザタイムシフトマシンとの連携で利用する形です。
ゲーム性能は、どちらも4K・144Hz入力、4K・120Hz、VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumなどに対応しています。映像遅延は約0.83msecと案内されており、アクションゲームや対戦ゲームを大画面で楽しみたい方にも魅力的です。
価格面では85ZX3Sが有利です。調査時点では85ZX3Sが630,000円から、85ZX1Sが920,050円からで、差額は290,050円でした。販売価格は日々変動しますが、約29万円の差があれば、85ZX3Sに高性能なサウンドバーや外付けUSBハードディスクを追加しても、合計金額を抑えられる可能性があります。
総合的には、コストパフォーマンスを重視する方には85ZX3S、テレビ単体の音響と映り込み対策まで重視する方には85ZX1Sという選び方がわかりやすいでしょう。
東芝85ZX3Sと85ZX1Sのスペックを比較
東芝85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも85V型のRGB Mini LED液晶テレビで、基本となる映像エンジンやチューナー数、ゲーム性能などは共通しています。一方で、発売時期や価格、本体サイズ、重量、消費電力などには違いがあります。この章では、購入前にチェックしておきたい基本スペックをわかりやすく比較していきます。
基本スペック比較表
まずは両モデルの主な仕様を一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年5月29日 |
| 調査時点の価格 | 約630,000円~ | 約920,050円~ |
| パネル | 4K液晶(RGB Mini LED) | 4K液晶(RGB Mini LED) |
| 画素数 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| 映像エンジン | レグザエンジンZRα | レグザエンジンZRα |
| 地デジチューナー | 3基 | 3基 |
| BS・110度CS | 3基 | 3基 |
| 4K衛星放送 | 2基 | 2基 |
| ゲーム性能 | 4K144Hz・VRR・ALLM対応 | 4K144Hz・VRR・ALLM対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
| Bluetooth | 対応 | 対応 |
| HDMI端子 | 4系統 | 4系統 |
このように基本性能は非常によく似ています。どちらも最新のRGB Mini LED液晶パネルやレグザエンジンZRαを搭載し、ネット動画やゲームも快適に楽しめる高性能モデルです。そのため、購入時は基本性能よりも価格・音質・設置性の違いが選ぶポイントになります。
発売時期・価格・シリーズの違い
発売日は85ZX1Sが2026年5月29日、85ZX3Sが2026年8月7日です。85ZX3Sの方が約2か月後に発売される新しいモデルですが、価格は大幅に抑えられています。
| 項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年5月29日 |
| 調査時点の価格 | 約63万円 | 約92万円 |
| 価格差 | 約29万円 | |
85ZX3Sは画質やゲーム性能など主要機能を維持しながら価格を抑えたモデルです。一方、85ZX1Sは低反射ARコートや高性能スピーカーシステム、レグザセンシングなどを搭載したハイグレードモデルとなっています。
「画質を重視しつつ予算も考えたい」という方には85ZX3Sが魅力的です。一方、「テレビ単体で映画館のような音響まで楽しみたい」という方には85ZX1Sが向いています。
サイズ・重量・消費電力の比較
85V型テレビは設置スペースや搬入経路も重要です。サイズや重量には意外と大きな違いがあります。
| 項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 幅×高さ×奥行 | 1890×1153×360mm | 1896×1148×400mm |
| 重量(スタンド込) | 46.5kg | 58.5kg |
| 本体重量 | 39.8kg | 51.4kg |
| 消費電力 | 411W | 553W |
| 年間消費電力量 | 192kWh | 249kWh |
85ZX3Sは約12kg軽く、奥行も40mm短くなっています。大型テレビは設置や移動の負担が大きいため、この重量差は意外と大きなメリットです。
また、消費電力と年間消費電力量も85ZX3Sの方が少なく、省エネ性能でも有利です。長く使う家電だからこそ、本体価格だけでなく電気代も考慮すると85ZX3Sはコストパフォーマンスの高いモデルといえるでしょう。
付属品・保証内容の違い
付属品はどちらも基本的には共通しています。リモコンや電源コード、スタンド、取扱説明書などが同梱されており、購入後すぐに設置して使用できます。
| 項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| リモコン | レグザリモコン CT-90511 | レグザリモコン CT-90511 |
| 乾電池 | 単四形2本 | 単四形2本 |
| 電源コード | 2.0m | 2.0m |
| 転倒防止部品 | ワイヤ | バンド |
| スタンド固定ネジ | M5ネジ8本 | M5ネジ4本・M6ネジ6本 |
付属品の違いは大きくありませんが、転倒防止部品やスタンド固定用ネジの構成が異なります。85V型は重量のある大型テレビなので、設置時には付属の転倒防止部品を使用し、安全に固定することをおすすめします。
なお、メーカー保証は通常1年間ですが、販売店によっては長期保証を付けられる場合があります。85V型クラスは修理費用も高額になりやすいため、購入時には5年保証や10年保証の有無も確認しておくと安心です。
画質性能の違いを比較
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも東芝の最新技術を採用した高画質モデルです。パネルや映像エンジンは共通しているため、基本的な画質は非常に高いレベルにあります。その一方で、映り込みを抑える低反射ARコートや視聴環境に合わせた画質調整など、一部の機能には違いがあります。ここでは、映画やスポーツ、アニメ、ゲームなど実際の使い方をイメージしながら違いを見ていきましょう。
RGB Mini LEDバックライトの進化
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも新開発のRGB Mini LEDバックライトを採用しています。一般的なMini LEDテレビは白色LEDを利用していますが、このシリーズでは赤・緑・青(RGB)のLEDを独立して制御することで、より鮮やかで自然な色彩を表現できます。
さらに、両モデルともレグザエンジンZRαとRGB独立エリアコントロールを組み合わせることで、映像の明るい部分と暗い部分を細かく制御しています。そのため、夜景や星空のような暗いシーンでも黒が引き締まり、花火やイルミネーションのような明るい映像はより印象的に映し出されます。
また、広色域RGB LEDや3次元カラーリマスター、64色軸リッチカラーイメージコントロールにも対応しているため、人物の肌色や風景の色合いも自然に再現します。
つまり、パネルそのものの画質性能については85ZX3Sと85ZX1Sで大きな差はありません。どちらを選んでも、従来の液晶テレビより色の鮮やかさやコントラストの高さを十分に体感できます。
HDR性能・低反射ARコートの違い
HDR(ハイダイナミックレンジ)は、映像の明るさや陰影をよりリアルに表現するための技術です。85ZX3Sと85ZX1SはどちらもHDRオプティマイザー、HDR復元、HDRリアライザーを搭載し、Dolby Vision IQ・HDR10・HLG HDRに対応しています。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| HDR10 | 〇 | 〇 |
| Dolby Vision IQ | 〇 | 〇 |
| HLG HDR | 〇 | 〇 |
| HDRオプティマイザー | 〇 | 〇 |
| HDR復元 | 〇 | 〇 |
| HDRリアライザー | 〇 | 〇 |
| 低反射ARコート | ― | 〇 |
HDR性能自体は共通していますが、大きな違いは85ZX1Sだけが低反射ARコートを採用していることです。
日中のリビングでは、窓や照明が画面に映り込んでしまうことがあります。85ZX1Sは低反射ARコートにより映り込みを軽減しやすく、映画やスポーツ観戦でも映像が見やすくなります。
反対に、夜間の視聴が多い方や遮光カーテンを使用しているご家庭では、低反射コートの恩恵を感じる場面は比較的少ないでしょう。そのため、画質を重視しながら価格も抑えたい方には85ZX3Sでも十分満足できる可能性があります。
レグザエンジンAI性能の比較
映像を美しく見せるためには、パネルだけでなく映像処理エンジンも重要です。
両モデルともレグザエンジンZRαを搭載し、AIが映像の種類を自動で判別して最適な画質へ調整します。
| AI画質機能 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| AI超解像 | 〇 | 〇 |
| AIナチュラルフォーカス | 〇 | 〇 |
| AIシーン高画質PRO | 〇 | 〇 |
| ネット動画ビューティPRO | 〇 | 〇 |
| 地デジAIビューティPRO | 〇 | 〇 |
| アニメビューティPRO | 〇 | 〇 |
| おまかせAIピクチャー | 〇 | 〇 |
| レグザセンシング | ― | 〇 |
AIによる映像処理機能は基本的に共通していますが、85ZX1Sはレグザセンシングに対応しています。
レグザセンシングは部屋の明るさや視聴環境に合わせて画質を自動調整する機能です。昼と夜で画面の見え方を自動的に最適化してくれるため、設定を細かく変更する手間が少なくなります。
一方、85ZX3Sも「おまかせAIピクチャー」を搭載しているため、多くの家庭では十分に快適な画質を楽しめます。
映画・スポーツ・アニメ視聴での違い
映画・スポーツ・アニメなど、見るコンテンツによって重視したいポイントは異なります。
映画では、両モデルとも高コントラストなRGB Mini LED液晶とHDRにより、暗いシーンから明るいシーンまで自然な映像を楽しめます。さらに85ZX1Sは低反射ARコートを搭載しているため、昼間でも画面への映り込みが少なく、映画館のような映像に集中しやすいのが魅力です。
スポーツ観戦では120Hz倍速表示に対応しているため、サッカーや野球など動きの速い映像も滑らかです。ボールや選手の動きも見やすく、大画面でも残像感を抑えた映像を楽しめます。
アニメではAIアニメビューティPROが細かな輪郭や色彩を美しく補正します。キャラクターの髪や背景などもくっきり表示されるため、配信サービスでアニメを楽しむ方にもおすすめです。
映像だけで比較すると、どちらも非常に高画質ですが、明るい部屋で見る機会が多い方は85ZX1S、価格とのバランスを重視する方は85ZX3Sという選び方がおすすめです。
ゲーム性能(144Hz・VRR・ALLM・入力遅延)
ゲーム性能は両モデルとも非常に充実しています。
| ゲーム機能 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 4K144Hz入力 | 〇 | 〇 |
| 4K120Hz入力 | 〇 | 〇 |
| VRR | 〇 | 〇 |
| ALLM | 〇 | 〇 |
| AMD FreeSync Premium | 〇 | 〇 |
| ゲームモード | 瞬速ゲームモード | 瞬速ゲームモード |
| 入力遅延(ゲームモード時) | 約0.83ms | 約0.83ms |
PlayStation 5やXbox Series X、ゲーミングPCなど最新ゲーム機との相性はどちらも優秀です。4K・144Hz入力やVRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)に対応しているため、映像のカクつきや遅延を抑えながら快適にプレイできます。
入力遅延はゲームモード時で約0.83msecと非常に低く、FPSや格闘ゲームなど素早い操作が求められるゲームでも快適にプレイしやすい性能です。
ゲーム性能については85ZX3Sと85ZX1Sにほとんど差はありません。そのため、ゲーム目的で選ぶ場合は、価格の安い85ZX3Sがコストパフォーマンスに優れた選択肢といえます。一方で、ゲームだけでなく映画やライブ映像の音響にもこだわりたい方は、85ZX1Sを選ぶことでより満足度が高くなるでしょう。
音質・スピーカー性能の違い
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも高画質だけでなく音質にもこだわった85V型テレビです。しかし、比較すると音響システムには大きな違いがあります。テレビだけで映画やライブ映像を楽しみたい方には85ZX1Sが魅力的ですが、85ZX3Sも一般的なテレビより高性能なスピーカーを搭載しています。ここでは、それぞれの音質の違いを詳しく見ていきましょう。
スピーカー構成の比較
最も大きな違いはスピーカーの構成と出力です。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| サウンドシステム | 重低音立体音響 ZX | 重低音立体音響システム ZIS レグザイマーシブサウンド360 PRO |
| 音声実用最大出力 | 合計80W | 合計140W |
| スピーカー構成 | 2wayメインスピーカー4個 トップスピーカー2個 ウーファー3個 |
2wayメインスピーカー4個 2wayサイドスピーカー4個 トップスピーカー2個 センタースピーカー2個 ウーファー1個 |
| スピーカー総数 | 合計7個 | 合計13個 |
85ZX3Sは合計80Wの出力で、2wayメインスピーカー4個、トップスピーカー2個、さらに3個のウーファーを組み合わせた構成です。低音を支えるウーファーを3個搭載しているため、映画やスポーツ観戦でも迫力のあるサウンドを楽しめます。
一方、85ZX1Sは合計140Wの高出力に加え、2wayサイドスピーカーやセンタースピーカーを搭載しています。スピーカー総数は13個で、音の広がりやセリフの聞き取りやすさを重視した設計になっています。
Dolby Atmos・立体音響の違い
どちらのモデルもDolby Atmosに対応していますが、対応内容には違いがあります。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| Dolby Atmos | 対応 | 5.1.2ch対応 |
| レグザイマーシブサウンド360 PRO | ― | 〇 |
| ラウドネス補正 | 記載なし | 高音・低音調整対応 |
| レグザAI快適リスニング | 対応 | 対応(サラウンド調整対応) |
85ZX1Sは5.1.2ch対応の立体音響システムを採用しています。音が前後左右だけでなく上方向にも広がるため、飛行機が頭上を飛ぶシーンや雨が降るシーンなどでは、より立体的な音を体感しやすくなります。
また、高音・低音の細かな調整にも対応しているため、ニュースではセリフを聞き取りやすくしたり、映画では低音を強調したりと、好みに合わせて音質を調整できます。
85ZX3SもDolby Atmosに対応しているため立体感のあるサウンドを楽しめますが、スピーカー構成はシンプルです。価格を考えると十分に満足できる音質といえるでしょう。
映画館のような迫力はどちら?
映画やライブ映像をよく視聴する方なら、音質の違いは満足度に大きく影響します。
85ZX1Sはセンタースピーカーによってセリフが聞き取りやすく、サイドスピーカーによって音の広がりも豊かです。さらにトップスピーカーや大型ウーファーが加わることで、映画館のような包み込まれるサウンドを楽しめます。
アクション映画では爆発音や効果音に迫力があり、ライブ映像では会場の空気感まで感じやすい音場が魅力です。サウンドバーを追加しなくても満足できる方が多いでしょう。
一方の85ZX3Sも、一般的な液晶テレビより高出力な80Wスピーカーを搭載しています。ニュースやドラマ、スポーツ観戦など日常使いであれば十分な音質で、映画も臨場感を持って楽しめます。
テレビ単体で最高クラスの音響を求めるなら85ZX1S、コストパフォーマンスを重視するなら85ZX3Sがおすすめです。
サウンドバーは必要?
サウンドバーが必要かどうかは、視聴スタイルによって異なります。
| こんな方におすすめ | おすすめモデル |
|---|---|
| テレビだけで迫力ある音を楽しみたい | 85ZX1S |
| 将来的にサウンドバーを追加する予定 | 85ZX3S |
| 映画を毎週楽しむ | 85ZX1S |
| ニュース・バラエティ・スポーツ中心 | 85ZX3S |
| 予算をできるだけ抑えたい | 85ZX3S |
85ZX1Sはテレビ単体でも高い音響性能を備えているため、多くの方はサウンドバーを追加しなくても満足できるでしょう。
一方、85ZX3Sは本体価格が約29万円安いため、その差額を活用して好みのサウンドバーを追加するという選び方もおすすめです。音楽ライブや映画をより迫力ある音で楽しみたい場合は、後からオーディオ機器を組み合わせることで、自分好みのホームシアター環境を作ることもできます。
価格を重視するなら85ZX3S、テレビ単体で最高クラスの音響を求めるなら85ZX1Sという選び方がわかりやすいでしょう。
録画機能・タイムシフトマシンを比較
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも録画機能が充実しており、地上デジタル放送やBS・110度CS放送、4K衛星放送の録画に対応しています。チューナー数やUSBハードディスク録画などの基本性能は共通しているため、この章では使い勝手を中心に比較していきます。
タイムシフトマシンの違い
結論からいうと、85ZX3Sと85ZX1Sのタイムシフト機能に大きな違いはありません。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| タイムシフトマシン | - | - |
| タイムシフトリンク | 〇 | 〇 |
| 過去番組表 | タイムシフトリンクで対応 | タイムシフトリンクで対応 |
| 始めにジャンプ | タイムシフトリンクで対応 | タイムシフトリンクで対応 |
どちらのモデルも、タイムシフトマシン機能はタイムシフトリンクによる対応となっています。過去番組表や「始めにジャンプ」を利用する場合は、対応するレグザのタイムシフトマシン機器と連携して使用します。
普段からテレビ番組を見逃すことが多い方は、対応するレグザの録画機器と組み合わせることで、より便利な録画環境を構築できます。
チューナー数・同時録画性能
チューナー数は両モデルとも共通しており、複数の番組を録画したい方にも安心の仕様です。
| 項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 地上デジタル | 3チューナー | 3チューナー |
| BS・110度CSデジタル | 3チューナー | 3チューナー |
| 4K衛星放送 | 2チューナー | 2チューナー |
| USB HDD録画 | 〇 | 〇 |
| 4Kダブルチューナーウラ録 | 〇 | 〇 |
地上デジタル放送とBS・110度CS放送は3チューナー搭載なので、録画中でも別の番組を視聴しやすい構成になっています。また、4K衛星放送は2チューナーを搭載しているため、高画質な4K番組の録画にも対応しています。
普段からドラマやスポーツを録画する方でも、不便を感じる場面は少ないでしょう。
外付けHDD録画の使いやすさ
両モデルとも、市販のUSBハードディスク(別売)を接続するだけで録画機能を利用できます。レコーダーを別途購入しなくても、気軽に録画環境を整えられるのが魅力です。
| 録画機能 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| USB HDD録画 | 〇 | 〇 |
| 録画リスト | 〇 | 〇 |
| おすすめ番組表示 | 〇 | 〇 |
| おまかせ録画 | 〇 | 〇 |
| 簡単連ドラ予約 | 〇 | 〇 |
録画した番組は録画リストから簡単に探すことができ、「おまかせ録画」や「簡単連ドラ予約」にも対応しています。毎週放送されるドラマやアニメを自動で録画できるため、録画予約の手間を減らしたい方にも便利です。
録画機能については両モデルでほぼ共通しているため、この部分が購入の決め手になることは少ないでしょう。
レコーダーとの連携性能
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもレグザリンクに対応しています。対応するレグザブルーレイやレコーダーと接続することで、録画番組の再生やダビングなどをスムーズに行えます。
| 連携機能 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| レグザリンク | 〇 | 〇 |
| レグザリンク・ダビング | 〇 | 〇 |
| レグザリンク・シェア | 〇 | 〇 |
| タイムシフトリンク | 〇 | 〇 |
すでにレグザのレコーダーを使っている方なら、テレビとの連携機能をそのまま活用できます。録画番組の管理や再生もスムーズで、家族それぞれが使いやすい録画環境を構築しやすいでしょう。
録画機能については85ZX3Sと85ZX1Sに大きな違いはありません。そのため、録画性能を重視して選ぶ場合は、価格や音質、画質など他のポイントを比較して選ぶのがおすすめです。
スマートテレビ機能を比較
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもネット動画やスマートフォンとの連携機能が充実しています。YouTubeなどの動画を大画面で楽しめるほか、AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応しているため、スマートフォンで撮影した写真や動画を家族で見るときにも便利です。
Wi-Fi 6やBluetooth、4系統のHDMI入力端子といった基本仕様も共通しており、スマートテレビ機能については2機種に大きな差はありません。そのため、この項目だけを理由に上位モデルの85ZX1Sを選ぶ必要はなく、価格や音質、低反射機能なども含めて判断するのがおすすめです。
YouTube・Netflix・Prime Videoなど動画配信サービス対応
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもさまざまなネット動画をテレビの大画面で楽しめます。YouTubeをはじめ、対応する動画配信サービスへテレビからアクセスできるため、スマートフォンやパソコンを毎回HDMIケーブルで接続する必要がありません。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| ネット動画 | 対応 | 対応 |
| YouTubeなどの動画視聴 | 対応 | 対応 |
| ネット動画の高画質処理 | ネット動画ビューティPRO | ネット動画ビューティPRO |
| AIコンテンツ判別 | 対応 | 対応 |
| ネット動画バンディングスムーサーPRO | 対応 | 対応 |
両モデルには、ネット動画を見やすく整えるネット動画ビューティPROが搭載されています。配信動画の映像を分析し、細部の見え方やノイズなどを調整してくれるため、85V型の大画面でも自然で見やすい映像を楽しみやすくなっています。
また、ネット動画バンディングスムーサーPROにも対応しています。空や夕焼けなど、本来はなめらかに変化する色が帯のように見える現象を抑え、自然なグラデーションに近づける機能です。大画面では映像の粗さが目立ちやすいため、動画配信サービスをよく利用する方にはうれしい機能でしょう。
ネット動画の対応と高画質機能は基本的に共通しているので、YouTubeや映画、ドラマの配信視聴を中心に使う場合、価格を抑えられる85ZX3Sでも十分に使いやすいと考えられます。
※利用できる動画配信サービス、アプリ、コンテンツは、地域や時期、サービス提供会社の都合によって変更または終了する場合があります。NetflixやPrime Videoなど、利用したいサービスの最新対応状況は購入前にメーカー公式サイトでご確認ください。また、有料サービスの利用には別途契約が必要です。
AirPlay 2・スクリーンミラーリングの比較
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもApple AirPlay 2とスクリーンミラーリングに対応しています。
| 連携機能 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| Apple AirPlay 2 | 対応 | 対応 |
| スクリーンミラーリング | 対応 | 対応 |
| スマートフォンの写真・動画表示 | 対応 | 対応 |
| パソコン画面のミラーリング | 対応機器で利用可能 | 対応機器で利用可能 |
AirPlay 2を利用すると、iPhoneやiPadなどに保存した写真や動画をテレビの大画面に映せます。旅行や学校行事で撮影した写真を家族で見たり、スマートフォンで視聴している対応コンテンツをテレビへ表示したりするときに便利です。
使用するときは、Apple製端末とテレビを同じネットワークに接続し、端末側でAirPlayの操作を行います。難しい配線をしなくても無線で共有できるので、機械の操作が苦手な方でも利用しやすいでしょう。
スクリーンミラーリングでは、対応するAndroid端末やパソコンなどの画面をテレビに映せます。ただし、端末の機種、OS、アプリ、著作権保護の仕組みによっては表示できない場合があります。
AirPlay 2とスクリーンミラーリングの対応は両モデルで同じです。スマートフォンとの連携を重視する場合も、85ZX3Sと85ZX1Sのどちらを選んでも使い勝手に大きな違いはありません。
音声操作・AI検索の違い
両モデルは、リモコンから利用できるレグザAIボイスナビに対応しています。見たい番組や出演者などを声で探せるため、文字を一つずつ入力する手間を減らせます。
| 比較項目 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| レグザAIボイスナビ | 対応 | 対応 |
| みるコレ | 対応 | 対応 |
| AIレコメンド | 対応 | 対応 |
| シーン・出演者検索 | 対応 | 対応 |
| スマートスピーカー連携 | 対応 | 対応 |
たとえば、俳優名や番組名、見たいジャンルなどを話しかけて検索できるため、「リモコンで文字入力するのが面倒」と感じる方に便利です。作品名を正確に思い出せないときでも、出演者や内容を手がかりに探しやすくなります。
さらに、みるコレのAIレコメンドにも対応しています。普段の視聴傾向などをもとに、興味を持ちそうな番組を探しやすくしてくれる機能です。番組数や配信作品が多すぎて、何を見るか迷ってしまう方にも役立ちます。
音声検索やAIによる番組提案は、どちらにも搭載されている共通機能です。したがって、操作性や番組の探しやすさに大きな性能差はありません。
※音声検索やAI機能で検索できる内容は、放送・録画・ネット動画の対応状況や利用環境によって異なります。また、一部機能にはインターネット接続や利用規約への同意が必要です。
Wi-Fi・Bluetooth・HDMI端子の比較
テレビへゲーム機、レコーダー、サウンドバーなどを接続する予定がある方は、無線通信と端子の数も確認しておきましょう。85ZX3Sと85ZX1Sは、この部分もほぼ同じ仕様です。
| 接続機能・端子 | 85ZX3S | 85ZX1S |
|---|---|---|
| 無線LAN | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
| Bluetooth | 対応 | 対応 |
| HDMI入力端子 | 4系統 | 4系統 |
| eARC・ARC | 対応 | 対応 |
| HDMI 2.1規格対応機能 | 4K144p・4K120p・VRR・eARC・ALLM | 4K144p・4K120p・VRR・eARC・ALLM |
| LAN端子 | 1系統 | 1系統 |
| 光デジタル音声出力 | 1系統 | 1系統 |
| USB端子 | 通常録画用1・AV周辺機器用1 | 通常録画用1・AV周辺機器用1 |
| ヘッドホン端子 | 1系統 | 1系統 |
両モデルともWi-Fi 6に対応しているため、対応ルーターと組み合わせれば、ネット動画を安定して視聴しやすくなります。ただし、通信速度はインターネット回線、ルーターとの距離、壁や家具、同時接続している機器の数などによって変わります。
Bluetoothにも対応しているので、対応するヘッドホンやオーディオ機器などと無線接続できます。家族が寝たあとにテレビを楽しみたいときや、手元で音を聞きたいときにも便利です。ただし、接続する機器によっては音の遅延が発生する可能性があります。
HDMI入力端子はどちらも4系統です。ゲーム機、ブルーレイレコーダー、ストリーミング機器、サウンドバーなど、複数の機器を接続しやすい構成になっています。eARCにも対応しているため、対応するサウンドバーやAVアンプへ高品位な音声を伝送できます。
スマートテレビ機能と接続端子は85ZX3Sと85ZX1Sでほぼ共通です。動画配信、スマートフォン連携、音声検索を重視する場合は、価格が安い85ZX3Sの方がコストパフォーマンスに優れています。一方、85ZX1Sを選ぶ主な理由は、スマート機能ではなく、低反射ARコートや高性能な音響システムにあると考えるとわかりやすいでしょう。
85ZX3Sと85ZX1Sのメリット・デメリット
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもRGB Mini LEDバックライトやレグザエンジンZRαを搭載した高性能な85V型4K液晶テレビです。しかし、価格や音質、設置性などには違いがあるため、使い方によっておすすめのモデルは変わります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを整理して、自分に合ったモデルを選びやすくご紹介します。
85ZX3Sのメリット・デメリット
85ZX3Sは、高画質とコストパフォーマンスを重視したい方におすすめのモデルです。RGB Mini LED液晶やレグザエンジンZRα、4K144Hz対応など、基本性能は85ZX1Sとほぼ共通でありながら、価格を大きく抑えています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
|
約29万円の価格差を考えると、85ZX3Sは非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。ゲーム性能や画質は上位モデルに近く、「高画質な85V型テレビをできるだけお得に購入したい」という方にぴったりでしょう。
85ZX1Sのメリット・デメリット
85ZX1Sは、価格よりも映像や音響へのこだわりを優先したい方に向いている上位モデルです。テレビ単体でもホームシアターのような迫力あるサウンドを楽しみやすい設計になっています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
|
映画やライブ映像をテレビ単体で迫力ある音とともに楽しみたい方には、85ZX1Sがおすすめです。サウンドバーを追加しなくても満足できる音響性能を求める方には、大きな魅力があります。
どちらにも共通する魅力
85ZX3Sと85ZX1Sは、基本性能が非常に充実している点が共通しています。どちらを選んでも、最新の映像技術やゲーム機能、ネット動画機能を快適に楽しめるでしょう。
| 共通する魅力 |
|---|
| 新開発RGB Mini LEDバックライト搭載 |
| レグザエンジンZRαによる高画質処理 |
| AI超解像・AIシーン高画質PRO対応 |
| 4K144Hz・VRR・ALLM対応 |
| 入力遅延 約0.83msec(ゲームモード時) |
| USBハードディスク録画対応 |
| AirPlay 2・スクリーンミラーリング対応 |
| Wi-Fi 6・Bluetooth対応 |
| HDMI入力4系統(eARC対応) |
映像エンジンやゲーム性能、録画機能などの基本性能は共通しているため、どちらを選んでも高画質な映像を楽しめます。そのため、購入時は価格を重視するか、音質や映り込み対策を重視するかが選ぶポイントになります。
迷った場合は、コストパフォーマンスを重視するなら85ZX3S、テレビ単体で最高クラスの音響や視聴環境まで重視するなら85ZX1Sを選ぶと満足度が高いでしょう。
85ZX3Sと85ZX1Sの口コミ・評判を比較
テレビは長く使う家電だからこそ、実際に使っている人の口コミや評判も気になりますよね。ここでは、現時点でわかっている情報をもとに、それぞれのモデルの評価をまとめました。
なお、85ZX3Sは発売前モデルのため、購入者による口コミやレビューはまだ十分に集まっていません。そのため、発売後に実際のレビューが増え次第、内容を随時更新していく予定です。
85ZX3Sの口コミ・評判
85ZX3Sは発売前のため、実際に使用した購入者の口コミはまだ多くありません。しかし、公式仕様を見る限りでは、RGB Mini LEDバックライトやレグザエンジンZRα、4K144Hz対応など、高画質・高性能な機能を搭載していることから、多くの注目を集めています。
| 現時点で期待されるポイント |
|---|
| RGB Mini LEDによる高画質 |
| 価格を抑えた高いコストパフォーマンス |
| 4K144Hz対応でゲームも快適 |
| ネット動画機能が充実 |
| AI高画質処理による映像の美しさ |
特に、85ZX1Sより価格を抑えながら最新の映像技術を採用している点は、大きな魅力といえるでしょう。
発売後に実際の使用感や満足度がわかり次第、この章でも口コミやレビューを追記していきます。
85ZX1Sの口コミ・評判
85ZX1Sは発売前モデルのため、現時点では購入者による口コミはまだ十分に集まっていません。
| 注目されているポイント |
|---|
| 合計140Wの高出力サウンド |
| 13個のスピーカー構成 |
| 低反射ARコート搭載 |
| レグザセンシング対応 |
| ホームシアターのような視聴環境への期待 |
85ZX1Sは音質や視聴環境を重視した上位モデルとして位置付けられています。特に、サイドスピーカーやセンタースピーカーを搭載した音響システムや、映り込みを軽減する低反射ARコートは、映画やライブ映像を楽しみたい方から注目されています。
こちらも発売後にレビューが集まり次第、実際の使用感や満足度を反映して更新する予定です。
口コミからわかるおすすめな人
現時点では実際の口コミは少ないものの、公式仕様から見ると、それぞれ次のような方に向いていると考えられます。
| こんな人におすすめ | おすすめモデル |
|---|---|
| できるだけ価格を抑えて高画質を楽しみたい | 85ZX3S |
| ゲームを快適に楽しみたい | 85ZX3S・85ZX1S |
| 映画やライブを迫力ある音で楽しみたい | 85ZX1S |
| 映り込みを抑えたい | 85ZX1S |
| コストパフォーマンスを重視したい | 85ZX3S |
口コミが十分に集まるまでは、公式仕様を比較しながら自分に合ったモデルを選ぶのがおすすめです。特に両モデルは画質やゲーム性能などの基本性能が共通しているため、価格を重視するか、音質や映り込み対策を重視するかが大きな判断ポイントになるでしょう。
※本記事の口コミ・評判は執筆時点の情報です。最新のレビューや評価については、販売サイトやメーカー公式サイトなどもあわせてご確認ください。
85ZX3Sと85ZX1Sはどっちがおすすめ?
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらもRGB Mini LEDやレグザエンジンZRαを搭載した高性能な85V型テレビです。画質やゲーム性能などの基本部分は共通していますが、音響性能や映り込み対策、価格には違いがあります。
結論からいうと、コストパフォーマンスを重視するなら85ZX3S、テレビ単体の音質や明るい部屋での見やすさを重視するなら85ZX1Sがおすすめです。
| 選び方 | おすすめモデル |
|---|---|
| 価格を抑えて高画質な85V型テレビを選びたい | 85ZX3S |
| 画質とゲーム性能を重視したい | どちらもおすすめ |
| テレビ本体の音質を重視したい | 85ZX1S |
| 映画やライブを迫力ある音で楽しみたい | 85ZX1S |
| 日中の映り込みをできるだけ抑えたい | 85ZX1S |
| あとからサウンドバーを追加する予定がある | 85ZX3S |
85ZX3Sがおすすめな人
85ZX3Sは、できるだけ予算を抑えながら、高画質な85V型テレビを選びたい方におすすめです。
- 価格と性能のバランスを重視したい人
- RGB Mini LEDの高画質をお得に楽しみたい人
- スポーツやアニメ、映画を大画面で楽しみたい人
- 4K144Hz対応テレビでゲームを楽しみたい人
- テレビ本体の音質は十分で、必要ならサウンドバーを追加したい人
- 本体重量や消費電力も比較して選びたい人
85ZX3Sは、映像エンジンやRGB Mini LED、ゲーム向け機能など、テレビの基本性能が充実しています。上位モデルの85ZX1Sと比べると音響システムや低反射機能は控えめですが、映像を楽しむための主要な機能はしっかり備えています。
そのため、「テレビ本体だけで最高クラスの音を求めているわけではない」「音質はあとからサウンドバーで補いたい」という方には、85ZX3Sの方が選びやすいでしょう。
特に、ゲーム機やレコーダー、サウンドバーなど周辺機器にも予算を使いたい場合は、テレビ本体の価格を抑えやすい85ZX3Sが向いています。
画質と価格のバランスを重視する方には、85ZX3Sがおすすめです。
85ZX1Sがおすすめな人
85ZX1Sは、価格よりもテレビ単体での完成度を重視したい方におすすめです。
- テレビ本体の音質を重視したい人
- 映画やライブ映像を迫力あるサウンドで楽しみたい人
- 外付けスピーカーをできるだけ置きたくない人
- 日中の明るいリビングでテレビを見ることが多い人
- 画面への照明や窓の映り込みが気になる人
- 価格よりも上位モデルならではの機能を優先したい人
85ZX1Sは、合計140Wの高出力と13個のスピーカーを備えています。2wayサイドスピーカーやセンタースピーカーも搭載されているため、音の広がりやセリフの聞き取りやすさを重視する方に向いています。
さらに、低反射ARコートを採用している点も大きな違いです。窓から光が入りやすいリビングや、照明が画面に映り込みやすい環境では、映像に集中しやすくなることが期待できます。
サウンドバーを設置するスペースがない場合や、テレビ周辺をすっきりさせたい場合にも、テレビ本体の音響性能が高い85ZX1Sは魅力的です。
価格よりも音質や視聴環境の快適さを重視する方には、85ZX1Sがおすすめです。
迷ったら85ZX3Sがおすすめ
どちらを選ぶか迷った場合は、まず85ZX3Sを検討するのがおすすめです。
85ZX3Sと85ZX1Sは、RGB Mini LED、レグザエンジンZRα、4K144Hz、VRR、ALLMなど、画質やゲームに関する主要機能が共通しています。そのため、85ZX3Sでも高性能な大画面テレビとして十分に満足しやすいでしょう。
85ZX1Sの主な魅力は、低反射ARコートと高性能な音響システムです。この2つに大きな価値を感じる場合は85ZX1Sが向いていますが、外付けのサウンドバーを使う予定がある方や、画面の映り込みがあまり気にならない部屋で使用する方は、85ZX3Sでも不満を感じにくいと考えられます。
また、テレビは本体価格だけでなく、設置費用、テレビ台、壁掛け金具、録画用USBハードディスクなども含めて予算を考える必要があります。85V型は本体が大きいため、搬入や設置に追加費用がかかる場合もあります。
本体以外の費用も含めて考えると、価格を抑えやすい85ZX3Sの方が、多くの方にとって選びやすいモデルといえるでしょう。
購入前に確認したいポイント
85ZX3Sと85ZX1Sは、どちらも85V型の大型テレビです。性能だけでなく、搬入経路や視聴距離、設置スペースも必ず確認しておきましょう。
| 確認項目 | チェックする内容 |
|---|---|
| 設置スペース | テレビ本体の横幅・高さ・奥行きに余裕があるか |
| 搬入経路 | 玄関、廊下、階段、エレベーターを通過できるか |
| テレビ台 | 本体サイズと重量に対応しているか |
| 視聴距離 | 画面全体を無理なく見渡せる距離を確保できるか |
| コンセント・配線 | 電源、アンテナ、HDMI機器を無理なく接続できるか |
| 設置サービス | 開梱、組み立て、設置、古いテレビの回収費用を確認したか |
85V型テレビは、商品が届いてから「部屋に入らない」「テレビ台に置けない」と気づいても、簡単には対応できません。特に集合住宅では、エレベーターや階段の幅だけでなく、玄関や室内ドアの大きさも確認しておくと安心です。
また、価格を比較するときは、テレビ本体の販売価格だけで判断せず、送料や設置料、延長保証、リサイクル料金なども含めた総額を確認しましょう。
迷ったら価格と基本性能のバランスがよい85ZX3S、音質と低反射性能を重視するなら85ZX1Sと考えると、選びやすくなります。
85ZX3Sの最新価格や在庫はこちらから確認できます。⇩
85ZX1Sの最新価格や在庫はこちらから確認できます。⇩
よくある質問(FAQ)
Q1. 85ZX3Sと85ZX1Sの一番大きな違いは何ですか?
一番大きな違いは、音響性能と映り込み対策です。
85ZX1Sは合計140W・13個のスピーカーを搭載し、低反射ARコートやレグザセンシングにも対応しています。一方、85ZX3Sは画質やゲーム性能などの基本性能を維持しながら価格を抑えたモデルです。
Q2. 画質はどちらがきれいですか?
どちらもRGB Mini LEDバックライトとレグザエンジンZRαを搭載しているため、高画質を楽しめます。
85ZX1Sは低反射ARコートを採用しているため、部屋の照明や窓からの光が映り込みやすい環境では、映像が見やすく感じられる場合があります。
Q3. ゲームをするならどちらがおすすめですか?
ゲーム性能は両モデルとも非常に優秀です。
どちらも4K144Hz表示、VRR、ALLMに対応し、入力遅延も約0.83msec(ゲームモード時)です。そのため、PlayStation 5やXbox Series Xなどの最新ゲーム機でも快適にプレイできます。
Q4. サウンドバーは必要ですか?
音へのこだわりによって異なります。
85ZX1Sはテレビ本体の音響性能が高いため、そのままでも迫力のあるサウンドを楽しみやすいモデルです。一方、85ZX3Sでも十分な音質ですが、映画やライブ映像をさらに迫力ある音で楽しみたい場合は、サウンドバーを組み合わせるという選択肢もあります。
Q5. ネット動画は見られますか?
はい。どちらもネット動画に対応しています。
対応する動画配信サービスを利用して、映画やドラマ、アニメなどを楽しめます。利用できるサービスは変更される場合があるため、購入前に最新の対応状況をご確認ください。
Q6. スマートフォンの画面をテレビに映せますか?
はい。どちらもApple AirPlay 2とスクリーンミラーリングに対応しています。
iPhoneやiPadの写真や動画をテレビに表示したり、対応するスマートフォンの画面を映したりできます。ただし、機種やアプリによって利用できる機能は異なります。
Q7. 録画機能に違いはありますか?
録画機能に大きな違いはありません。
どちらもUSBハードディスク録画に対応しており、地上デジタル・BS・110度CSデジタルは3チューナー、4K衛星放送は2チューナーを搭載しています。
Q8. 結局どちらを選べばいいですか?
価格と性能のバランスを重視するなら85ZX3S、音質や映り込みの少なさを重視するなら85ZX1Sがおすすめです。
どちらも画質やゲーム性能は高いレベルで共通しています。購入時は、価格差に見合う音響性能や低反射ARコートの価値を重視するかどうかで選ぶと、自分に合ったモデルを見つけやすくなります。
まとめ
今回は、東芝85ZX3Sと85ZX1Sの違いを、画質・音質・ゲーム性能・録画機能・スマート機能など、さまざまな項目から比較しました。
どちらもRGB Mini LEDバックライトやレグザエンジンZRαを搭載した高性能な85V型4K液晶テレビで、映像の美しさやゲーム性能、ネット動画の使いやすさなど、基本性能は非常に充実しています。
一方で、85ZX1Sは合計140W・13個のスピーカーによる高音質設計や、映り込みを軽減する低反射ARコート、レグザセンシングなどを搭載した上位モデルです。映画やライブ映像をテレビ単体で迫力ある音と映像で楽しみたい方に向いています。
対して85ZX3Sは、画質やゲーム性能などの主要な機能を備えながら価格を抑えたモデルです。コストパフォーマンスに優れており、「高画質な85V型テレビをできるだけお得に購入したい」という方におすすめできます。
| おすすめな人 | モデル |
|---|---|
| 価格と性能のバランスを重視したい | 85ZX3S |
| ゲームやネット動画を快適に楽しみたい | どちらもおすすめ |
| テレビ単体の音質にこだわりたい | 85ZX1S |
| 映画やライブを臨場感のあるサウンドで楽しみたい | 85ZX1S |
| できるだけ予算を抑えて購入したい | 85ZX3S |
最終的には、価格を重視するなら85ZX3S、音質や映り込み対策を重視するなら85ZX1Sという選び方がおすすめです。
85V型テレビは長く使うことが多い家電です。購入前には価格だけでなく、設置スペースや搬入経路、視聴環境も確認しながら、ご家庭にぴったりのモデルを選んでください。
この記事が、東芝85ZX3Sと85ZX1Sの違いで迷っている方の参考になれば幸いです。
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