パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000とGZ2000の違いを比較します。
4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000の口コミ・仕様を紹介します。
HZ2000とGZ2000の主な違いは
HZ2000は
有機ディスプレイ「Master HDR OLED Professional Edition」を採用。
AI HDRリマスターの進化。
フイルムメーカーモードにも対応。
Dolby Vision IQのサポート。
GZ2000は
価格が安い。
つまり
HZ2000はパネル制御技術や4K放送番組における画質処理がブラッシュアップされて、最高を目指すならおすすめです。
GZ2000は基本性能が優れている4K有機ELテレビがリーズナブルなのでおすすめです。
HZ2000の口コミは
高画質で4K有機ELを牽引するモデルである。
などという上々の口コミがありました。
HZ2000の口コミ・仕様を含めて詳細は本文をご覧ください。
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目次
HZ2000とGZ2000の違いを比較
パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000とGZ2000の違いをそれぞれの良いところを示して比較します。
HZ2000は
有機ディスプレイ「Master HDR OLED Professional Edition」を採用。
AI HDRリマスターの進化。
フイルムメーカーモードにも対応。
Dolby Vision IQのサポート。
自動チューニング機能「Space Tune Auto」を搭載。
転倒防止スタンド機能と、左右15度のスイーベル機能が追加。
ホーム画面も改良。
GZ2000は
価格が安い。
年間消費電力量が少ない。
コンパクトで軽い。
では、詳細を確認してみましょう。
HZ2000の良いところ
有機ディスプレイ「Master HDR OLED Professional Edition」を採用
Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイという、パナソニックの工場で組み立て、チューニングを施した特別仕様のパネルに、独自のパネル制御技術「Dot Contrast パネルコントローラーPro」を第二世代モデルへと強化したのが画質面での大きな特徴です。
高輝度表現を最大限に生かすため、明部の階調表現を引き上げたもので、一般的な有機ELパネルと比べて約20%高い輝度を実現。
この強化された有機ディスプレイは「Master HDR OLED Professional Edition」と名づけられている。
明るい部屋でも明部暗部の表現がしっかりする映像を実現している。
AI HDRリマスターの進化
進化したAI HDRリマスターは
地上デジタル放送などのSDR映像を高画質なHDR映像に変換したり
4Kパネルのもつ性能を最大限に引き出すように高画質化処理します。
「フイルムメーカーモード」にも対応
映画視聴用の画質モードとして、新たに「フィルムシネマ」を追加しました。
これは「フイルムメーカーモード」に該当するものです。
映像を作った監督の思い通りの画像という意味ですかね。
これは、Dolby Visionに対応していない映像の、4Kテレビは暗いという悪評を解消するために設けられました。
パナソニックは改良余地がある部分でうまく調整して画質を向上させている。
Dolby Vision IQのサポート
4Kテレビは暗いという悪評を解消するためのもの、設置場所の明るさにより画質調整をコントロールして明るい部屋でも画面が暗いという印象がないようにしている。
公式の機能としておまかせにあたる「Dolby Vision IQ」、完全に暗室向けの「Dolby Vision Dark」、店頭のような明るい環境向けの「Dolby Vision Vivid」という3つのモードが用意される。
自動チューニング機能「Space Tune Auto」を搭載
スピーカーから流したテスト音源を付属のリモコンに内蔵されているマイクを使って計測するだけで、設置環境に合わせたチューニングを自動で行います。
最適な音質に補正してくれるのでいつでも良い音で楽しめます。
転倒防止スタンド機能と、左右15度のスイーベル機能が追加
HZ1800にも採用されていた転倒防止スタンドをHZ2000にも新たに開発しました。
簡単には倒れにくくなるので、地震対策にも、小さなお子さんがいる家庭にも、安心です。
また、左右15°のスイーベル機能が追加されたので、ちょっとした画面角度の調整やケーブルの抜き差し、お掃除などに便利です。
ホーム画面も改良
ホーム画面も改良が加えられており、各サービスのおすすめ動画などをサムネイルで表示し、コンテンツをより探しやすく進化している。
GZ2000の良いところ
価格が安い
GZ2000はHZ2000よりも2020年10月2日時点で154,000円安い。(楽天最安値より)
今後の展開によっては価格は常に変動するので、1つの参考にしてくださいね。
発売して時間が経つGZ2000は値段が下がっています、この差をどうみるかは個々人の価値観によりますね。
2020年10月2日楽天最安値
HZ2000:539,000円
GZ2000:385,000円
年間消費電力量が少ない
GZ2000はHZ2000よりも年間消費電力量が11kWh/年(65V型)6kWh/年(55V型)少ない。
年間消費電力量
GZ2000:242kWh/年(65V型)199kWh/年(55V型)
HZ2000;253kWh/年(65V型)205kWh/年(55V型)
それぞれ電力料金の契約は違うので
仮に1kWh 27円として年間の電気代を比較すると
GZ2000のほうが、65V型では297円、55V型では162円安くなりました。
まあ誤差範囲とも言えますね。
参考にしてくださいね。
GZ2000 | HZ2000 | |
65V型 | 6,534円 | 6,831円 |
55V型 | 5,373円 | 5,535円 |
コンパクトで軽い
ほぼ違わないのですがデーターとして示しますと
GZ2000はHZ2000よりも
65V型(55V型)は高さが0.6cm、奥行が4cm小さく、1kg軽い。
外形寸法(mm)(幅x高さx奥行)
GZ2000:1446x907x310(65V型)、1225x783x310(65V型)
HZ2000:1446x913x350(65V型)、1225x789x350(55V型)
重さ
GZ2000:41kg(65V型)、34kg(55V型)
HZ2000:40kg(65V型)、33kg(55V型)
もう一度まとめますと
明るいリビングでの画面の明瞭さをどうみるかです
HZ2000はパネル制御技術や4K放送番組における画質処理がブラッシュアップされて、最高を目指すならおすすめです。
GZ2000はそこまで画質は気にしなくて、基本性能が優れているリーズナブルな4K有機ELテレビを求めるならおすすめです。
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HZ2000の口コミについて
パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000の口コミは
明るい部屋で映像を見比べると、暗い部分のディテールが潰れるようなことがなくなり、伸びやかでダイナミックな高画質が体験できた。
暗い状態から照明をオンにすると、黒浮きをしない形で中間の階調と平均輝度を引き上げ、暗闇のなかで動く黒装束の忍者の姿が潰れない黒階調と輝度バランスで表示してくれた。
高画質で4K有機ELを牽引するモデルである。
など上々な口コミがみられました。
これから注目される4K有機ELテレビになる予感がします。
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HZ2000の仕様について
パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000の仕様をGZ2000と対比して以下の表で示します。
HZ2000 | GZ2000 | |
---|---|---|
解像度 | 4K | 同じ |
サイズ | 55V型、65V型 | 同じ |
パネル | Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ(進化) | Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ |
画素数 | 3840x2160 | 同じ |
高画質エンジン | ||
HDR対応 | HDR10/HDR10+/HLG/HLGフォト/Dolby Vision/Dolby Vision IQ | 同じ |
スピーカー | イネーブルドスピーカー:2、ミッドレンジ:6、ツイーター:3、ウーハー:4 | 同じ |
最高音声出力 | 140W ドルビーアトモス対応 | 同じ |
4Kチューナー数 | 2 | 同じ |
地上・BS・110度CSチューナー数 | 3 | 同じ |
CATVパススルー対応 | 〇 | 同じ |
CATV受信 | 〇 | 同じ |
テレビ番組ガイド | 新ワイドインテリジェントテレビ番組表 | 同じ |
VIERA Link対応 | 〇 | 同じ |
2画面機能 | 〇 | 同じ |
無線LAN内臓 | 〇 | 同じ |
アクトビラ | 〇 | 同じ |
ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応 | 〇 | 同じ |
Google アシスタント/Amazon Alexa音声操作対応 | 〇 | 同じ |
お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント) | 〇/〇 | 同じ |
オフタイマー/オンタイマー | 〇 | 同じ |
USBハードディスク録画対応 | 〇 | 同じ |
音声操作(マイク一体型リモコンによる操作) | 〇 | 同じ |
スマートスピーカー連携 | 〇 | 同じ |
アプリ対応 | 〇 | 同じ |
Netflex推奨テレビ | 〇 | 同じ |
HDMI端子数 | 4(4K入力対応) | 同じ |
eARC対応 | 〇(HDMI2) | 同じ |
HDCP2.2対応 | 〇(4系統全て) | 同じ |
USB端子数 | 3(うち1つは、USB3.0対応) | 同じ |
ビデオ入力 | 1(AV変換ケーブル(3軸)同梱) | 同じ |
光デジタル音声出力 | 1 | 同じ |
LAN端子 | 1 | 同じ |
イヤホン端子 | 〇 | 同じ |
スピーカーとイヤホン音声の同時出力 | 〇 | 同じ |
画面寸法 (幅x高さx対角)mm | 1428x804x1639(65V)1210x680x1388(55V) | 同じ |
外形寸法(幅x高さx奥行)mm | 65V型 1446x913x350(テレビスタンド含む) 55V型 1225x789x350(テレビスタンド含む) | 65V型 1446x907x310(テレビスタンド含む) 55V型 1225x783x310(テレビスタンド含む) |
電源 | AC100V 50/60Hz | 同じ |
質量 | 65V型 約41.0kg(スタンド含む) 55V型 約34.0kg(スタンド含む) | 65V型 約40.0kg(スタンド含む) 55V型 約33.0kg(スタンド含む) |
消費電力 | 563W(65V)424W(55V) (本体電源「切」時:約0.2W/リモコン電源「切」時:約0.3W) | 563W(65V)424W(55V) (本体電源「切」時:約0.2W/リモコン電源「切」時:約0.3W) |
年間消費電力量 | 253kWh/年(65V)205kWh/年(55V) | 242kWh/年(65V)199kWh/年(55V) |
転倒防止スタンド | 〇 | 無し |
付属品 | リモコン(1), 単3形マンガン乾電池(2), 取扱説明書(1), 組み立て部品(一式), 転倒・落下防止部品(一式), ●本機は従来のB-CASカードに代わり「ACASチップ」を内蔵しています。 | リモコン, 単3形乾電池×2, スタンド(一式), 転倒・落下防止部品(一式), 取扱説明書, 保証書, ●本機は従来のB-CASカードに代わり「ACASチップ」を内蔵しています。 |
HZ2000が出るまでにHZ1800というのが発売されていました。
そのHZ1800とGZ2000との比較記事があります、興味がある方は以下の参考記事をご覧ください。
参考記事⇒HZ1800とGZ2000との違いを比較!ビエラ 口コミレビュー・仕様の調査
GZ2000の仕様の全貌でHZ2000の仕様の理解も深まるとは思います。
まとめ
パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」HZ2000とGZ2000の違いは
HZ2000は
有機ディスプレイ「Master HDR OLED Professional Edition」を採用。
AI HDRリマスターの進化。
「フイルムメーカーモード」にも対応。
Dolby Vision IQのサポート。
自動チューニング機能「Space Tune Auto」を搭載。
転倒防止スタンド機能と、左右15度のスイーベル機能が追加。
ホーム画面も改良。
GZ2000は
価格が安い。
年間消費電力量が少ない。
コンパクトで軽い。
つまり
HZ2000はパネル制御技術や4K放送番組における画質処理がブラッシュアップされて、最高を目指すならおすすめです。
GZ2000はそこまで画質は気にしなくて基本性能が優れているリーズナブルな4K有機ELテレビを求めるならおすすめです。
HZ2000の口コミは
高画質で4K有機ELを牽引するモデルである。
という言葉で集約されそうです。
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