
パナソニックの冷蔵庫「NR-E47ER4」と「NR-E47BR3」は、どちらも容量468L・幅60cmで、野菜室が真ん中にある5ドアモデルです。
容量やサイズが同じなので、「何が違うの?」「新しいNR-E47ER4を選んだ方がいいの?」と迷ってしまいますよね。
**結論からいうと、野菜室の使いやすさや新鮮凍結ルームを重視するならNR-E47ER4、基本機能がそろっていて購入費用を抑えたいならNR-E47BR3がおすすめです。**
ただし、NR-E47BR3が必ず安いとは限りません。実際の販売価格や在庫状況によって、おすすめは変わります。
この記事では、両モデルの違いを比較表で整理し、冷凍機能や電気代、購入前に確認しておきたい注意点までわかりやすく解説します。
目次
NR-E47ER4とNR-E47BR3はどっちがおすすめ?
まずは、それぞれどんな人に向いているのかを紹介します。
NR-E47ER4がおすすめな人
– 野菜室を奥まで引き出して、食品を見渡しやすくしたい人
– 新鮮凍結ルームを使いたい人
– 少しでも年間消費電力量を抑えたい人
– マットホワイトやマットブラックの冷蔵庫が欲しい人
– 使い勝手の違いに納得して新しいモデルを選びたい人
NR-E47ER4は、野菜室の「奥まで見えるフルオープン」が特徴です。
野菜室を奥まで引き出せるので、奥に入れた野菜も確認しやすく、食品の出し入れや整理がしやすい構造になっています。
さらに、アルミプレートを備えた新鮮凍結ルームを搭載しているのもポイントです。
**野菜室の使いやすさと冷凍機能を重視するなら、NR-E47ER4がおすすめです。**
NR-E47ER4の最新価格はこちらから確認できます。
NR-E47BR3がおすすめな人
– 容量468L・幅60cmの冷蔵庫を探している人
– 真ん中野菜室の使いやすさを重視する人
– Wシャキシャキ野菜室プラスなどの共通機能があれば十分な人
– マットライトベージュのカラーが好みの人
– NR-E47ER4より安く購入できるなら費用を抑えたい人
NR-E47BR3も、野菜の鮮度保持機能や大容量冷凍室、霜つき抑制冷凍などを備えています。
新しいモデルではありませんが、食品を保存するための基本的な機能は充実しています。
野菜室のフルオープンや新鮮凍結ルームにこだわらず、価格が十分に安ければ、NR-E47BR3も魅力的な選択肢です。
NR-E47BR3の価格と在庫状況はこちらから確認できます。
NR-E47ER4とNR-E47BR3の違いを比較表でチェック
まずは、購入判断に関係する主な違いを比較表にまとめました。
| 比較項目 | NR-E47ER4 | NR-E47BR3 |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 468L | 468L |
| 本体サイズ | 幅600×奥行699×高さ1850mm | 幅600×奥行699×高さ1850mm |
| 野菜室の位置 | 真ん中 | 真ん中 |
| 野菜室の引き出し | 奥まで見えるフルオープン | フルオープン非対応 |
| 上段の冷凍機能 | 新鮮凍結ルーム | 急凍機能 |
| 年間消費電力量 | 257kWh/年 | 270kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 105% | 100% |
| 本体重量 | 87kg | 84kg |
| カラー | マットホワイト、マットブラック | マットライトベージュ |
※メーカー公式仕様をもとに作成。省エネ基準達成率は2021年度基準です。
両モデルは容量と本体サイズが同じですが、野菜室の引き出し構造、上段の冷凍機能、消費電力量などが異なります。
特に注目したいのは、毎日の使いやすさに関係する野菜室と冷凍機能の違いです。
NR-E47ER4とNR-E47BR3の違いを詳しく解説
野菜室はNR-E47ER4なら奥まで見えるフルオープン
NR-E47ER4は、野菜室に「奥まで見えるフルオープン」を採用しています。
ベアリング式高耐荷重レールを使用しており、引き出しを奥まで開けられるのが特徴です。
奥に収納した野菜も見渡しやすく、食品を探したり整理したりするときに便利です。
一方、NR-E47BR3も野菜室は真ん中にありますが、野菜室のフルオープンには対応していません。
なお、NR-E47BR3の冷凍室はフルオープンに対応しています。野菜室と冷凍室で仕様が異なる点には注意してください。
**野菜室をよく使う方や、奥の食品まで確認しやすい冷蔵庫が欲しい方には、NR-E47ER4が向いています。**
新鮮凍結ルームと急凍機能の違い
NR-E47ER4には「新鮮凍結ルーム」が搭載され、アルミプレートが1枚付属しています。
アルミプレートを活用して食品の熱を効率よく逃がし、すばやく凍らせることを考えた機能です。
一方、NR-E47BR3には上段冷凍室の「急凍機能」があります。
どちらも食品をすばやく凍らせるための機能ですが、NR-E47ER4は新鮮凍結ルームとして構成されている点が異なります。
ただし、両モデルを同じ条件で比較した冷凍速度や解凍後の品質のデータは確認できないため、新型の方が必ずおいしく冷凍できるとは断定できません。
新鮮凍結ルームを使いたいならNR-E47ER4、従来の急凍機能で十分ならNR-E47BR3という選び方がよいでしょう。
年間消費電力量と電気代の違い
年間消費電力量は、NR-E47ER4が257kWh、NR-E47BR3が270kWhです。
NR-E47ER4の方が年間13kWh少なく、省エネ基準達成率も5ポイント高くなっています。
電気料金単価を31円/kWhとして計算すると、電気代の目安は次のとおりです。
| 比較項目 | NR-E47ER4 | NR-E47BR3 |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 257kWh | 270kWh |
| 年間電気代の目安 | 約7,967円 | 約8,370円 |
| 10年間の電気代の目安 | 約79,670円 | 約83,700円 |
※電気料金単価31円/kWhで単純計算した目安です。10年間の金額は単価と年間消費電力量が変わらないと仮定した計算値で、実際の電気代とは異なります。
年間の電気代の差は約403円、10年間では約4,030円です。
**NR-E47ER4の方が省エネですが、電気代だけで大きな本体価格差を回収できるほどの差ではありません。**
そのため、購入時には野菜室や冷凍機能の違いも含めて判断するのがおすすめです。
なお、両モデルとも冷蔵室の「強(チルド)」設定でうるおい冷却を使用すると、消費電力量が約10%増加する旨がメーカーから案内されています。
カラーとデザインの違い
NR-E47ER4は、マットホワイトとマットブラックの2色展開です。
明るいキッチンにはマットホワイト、落ち着いた雰囲気のキッチンにはマットブラックなど、インテリアに合わせて選べます。
一方、NR-E47BR3はマットライトベージュです。
柔らかな色合いが好みの方や、ナチュラルな雰囲気のキッチンに合わせたい方には、こちらも候補になります。
冷蔵庫はサイズが大きく、長く使う家電なので、毎日目にするデザインも大切な選択ポイントです。
本体重量はNR-E47BR3の方が3kg軽い
NR-E47ER4の本体重量は87kg、NR-E47BR3は84kgです。
NR-E47BR3の方が3kg軽くなっています。
ただし、冷蔵庫は設置後に頻繁に動かすものではないため、通常の使用では大きな選択理由になりにくい違いです。
重量よりも、設置スペースや搬入経路、必要な機能を優先して選ぶとよいでしょう。
価格差とコスパの違い
価格は販売店や購入時期によって変わるため、NR-E47BR3が必ず安いとは限りません。
特に旧モデルは、在庫状況によって価格が変動することがあります。
選ぶときは、次のように考えるとわかりやすいでしょう。
– 価格差が小さい場合:野菜室の使いやすさや新鮮凍結ルームを備えたNR-E47ER4がおすすめ
– NR-E47BR3が大幅に安い場合:共通機能で十分ならNR-E47BR3もおすすめ
– 価格がほぼ同じ場合:カラーの好みや使い勝手を優先して選ぶ
なお、電気代の差は年間約403円なので、価格差を考えるときは省エネ性能だけでなく、毎日の使いやすさも重視するのがポイントです。
NR-E47ER4とNR-E47BR3の共通機能
468Lの容量と幅60cmのスリム設計
両モデルとも定格内容積は468L、本体サイズは幅60cm・奥行69.9cm・高さ185cmです。
容量や本体サイズに違いはないため、収納量や設置場所の広さだけで選び分ける必要はありません。
ただし、実際に収納できる食品の量は、各室の棚やケースの使い方によって変わります。
野菜の鮮度を保つWシャキシャキ野菜室プラス
両モデルとも、野菜の鮮度保持を考えた「Wシャキシャキ野菜室プラス」を搭載しています。
そのため、野菜の鮮度保持機能を重視する場合でも、必ずしもNR-E47ER4を選ぶ必要はありません。
違いとして注目したいのは、野菜室を奥まで引き出せるかどうかです。
大容量冷凍室と霜つき抑制冷凍
両モデルとも、大容量冷凍室と「霜つき抑制冷凍(14日間)」に対応しています。
冷凍食品をまとめ買いしたり、作り置きのおかずを保存したりする家庭に便利な機能です。
ただし、霜つき抑制の効果は食品の種類や保存状態によって異なります。
また、自動製氷やうるおい冷却なども共通しているため、日常的に使う基本機能は両モデルともそろっています。
購入前に確認したい注意点
設置スペースとドアの開き方を確認する
両モデルとも本体幅は60cmですが、設置場所の幅が60cmあれば必ず置けるわけではありません。
本体の左右には放熱用のスペースが必要で、NR-E47BR3の公式寸法図では左右各5mm以上、上方向40mm以上が案内されています。
また、設置条件によって寸法に若干の違いが出るため、10mm程度の余裕を見込むよう案内されています。
壁際に設置して冷蔵室のドアが十分に開かない場合は、壁から15mm以上のスペースが必要です。
設置前には、購入する型番の公式寸法図を確認してください。
さらに、両モデルには右開きと左開きがあります。
| 開き方 | NR-E47ER4 | NR-E47BR3 |
|---|---|---|
| 右開き | NR-E47ER4 | NR-E47BR3 |
| 左開き | NR-E47ER4L | NR-E47BR3L |
キッチンの壁や通路の位置を確認し、使いやすい開き方を選びましょう。
搬入経路と購入時の総額も確認する
冷蔵庫を購入するときは、設置場所だけでなく、玄関や廊下、階段、エレベーターなどの搬入経路も確認しておくことが大切です。
また、本体価格のほかに配送・設置料金や、古い冷蔵庫のリサイクル料金などが必要になる場合があります。
特にNR-E47BR3は、希望するカラーやドアの開き方によって在庫状況が異なる可能性があります。
価格を比較するときは、送料や設置料金も含めた支払総額で判断してくださいね。
まとめ|NR-E47ER4とNR-E47BR3はどちらを選ぶべき?
NR-E47ER4とNR-E47BR3は、容量468L・幅60cm・真ん中野菜室という基本仕様が共通しています。
**野菜室のフルオープンや新鮮凍結ルームを重視するならNR-E47ER4、共通機能で十分で購入価格を抑えたいならNR-E47BR3がおすすめです。**
省エネ性能はNR-E47ER4が優れていますが、年間電気代の差は単純計算で約403円です。
そのため、価格差だけでなく、毎日の使いやすさや必要な冷凍機能も考えて選ぶと、購入後の後悔を減らしやすくなります。
最新の価格と在庫状況を比較して、自分の使い方に合う一台を選んでくださいね。
NR-E47ER4はこちら。
NR-E47BR3はこちら。










