TOSHIBA 4K有機ELレグザ 55V型 55X8900Kと55X8400の違いを比較します。
Audroid TV搭載、引き締まった黒が、豊かな色彩を際立てる迫真のサウンドとともに美しい映像の世界へといざなう4K有機ELテレビ55X8900Kの口コミや仕様を紹介します。
55X8900Kと55X8400の違いは
55X8900Kは
Android TV搭載。
より画質が良い。
より音質が良い。
低反射有機ELパネル搭載。
ゲームをより楽しめます。
よりリモコンが使いやすい。
USB端子が多い。
より省エネです。
55X8400は
価格が安い。
Netflixを使える。
2画面表示ができる。
SeeQVault™対応。
同軸デジタル音声出力端子がある。
つまり
55X8900Kはより省エネで、画質・音質・使いやすさも向上しているのでおすすめです。
55X8400は価格などを重視するならどうぞ。
55X8900Kの口コミは
画像処理エンジンが優秀なのか、4K映像は勿論のこと、それ未満の地デジコンテンツ等も自然に映してくれていました。
下にスピーカーがあるため、下部は意外と厚みがあります。そのぶん、通常使用なら音質も良いほうだと思います。
などの55X8400の口コミからも期待できます♪
55X8900Kの口コミや仕様を含めて詳細は本文をご覧ください。
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目次
55X8900Kと55X8400の違いを比較
TOSHIBA 4K有機ELレグザ 55V型 55X8900Kと55X8400の違いをそれぞれの良いところを示して比較します。
55X8900Kは
Android TV搭載。
より画質が良い。
より音質が良い。
低反射有機ELパネル搭載。
ゲームをより楽しめます。
よりリモコンが使いやすい。
USB端子が多い。
より省エネです。
55X8400は
価格が安い。
Netflixを使える。
2画面表示ができる。
SeeQVault™対応。
同軸デジタル音声出力端子がある。
それでは詳細を確認しましょう。
55X8900Kの良いところ
Android TV搭載
レグザ初で、Android TVを搭載して操作性も向上しています。
操作時のレスポンス性が向上し、
付属リモコンを使った音声検索、アプリ追加などにも対応しています。
今のところは「選択肢の1つ」として用意した感じですね。
より画質が良い
新開発の映像処理エンジン(レグザエンジンZRⅠ)がさらなる高コントラストをもたらしました。
また、繊細な淡い色などもより原色に近い自然な色彩へ、その上、動きの速いシーンでもよりクリアな映像を実現。
自動映像調整ではブルーライトをカットできる機能を追加してより目に優しい映像になっています。
X8900KシリーズはHDR10+ADAPTIVEやDOLBY VISION IQにも対応しているので部屋の明るさに合わせて最適な画質をもたらし自然で色彩豊かなHDR高画質を楽しめます。
より音質が良い
レグザ重低音立体音響システムXP
スピーカーやスピーカーに付随する構造やアンプの組み合わせが、のびやかでクリアな高音再生とパワフルな低音再生をもたらし、
音域のつながりを良くする高遮断クロスオーバーフィルターやレグザとしては初めて対応した立体音響技術Dolby Atomosにより立体的で迫力あるサウンドを楽しめます。
ただ、55X8400はシンクロドライブ対応なので、レグザサウンドシステム(RSS-AZ55)との連携で55X8900Kよりもシンクロした高音質を楽しめます。

低反射有機ELパネル搭載
初の映り込みを抑制した新開発の低反射有機ELパネルを採用しています。
なお、自社開発の高放熱インナープレートにより、明るいリビングでも見やすい高画質を追求しています。
ゲームをより楽しめます
有機EL瞬速ゲームモード
ゲーム機の出力映像に合わせて、自動で臨場感あふれる美しいなめらかな映像を再現できます。
オートゲームアジャスト機能でゲーム機器の接続時に自動で判別して最適設定ができます。
画像処理の遅延時間が約0.83msecに短縮されています。(55X8400:約9.2msec)
速い動きもなめらかに再現する4K/120P出力にも対応します。(2021年秋のアップデートで対応予定)
映像のちらつきやカクツキを軽減するというVRR対応になっています。
よりリモコンが使いやすい
より使いやすく、さらに快適に使えるリモコンに変身。
ボタンの文字の大きさ、配置、色分け、傾斜角にもこだわり、使いやすさに配慮した作りになっています。
ダイレクトボタンのエリアにはお好みの動画サービスや外部機器を起動する「My.Choice」ボタンを新設している。(2021年秋提供予定のソフトウェアアップデートにて使用可能)
USB端子が多い
USB端子が1つ多いです。
より同時に接続できる機器が増えます。
USB端子数
55X8900K:3(録画専用:1、汎用:2)
55X8400:2(録画専用:1、汎用:1)
より省エネです
55X8900Kの消費電力は333Wで、55X8400(362W)よりも31W少ないです。
1日5時間の視聴で365日として、年間消費電力量の参考とすれば、
55X8900Kは約608kWhで55X8400(約661kWh)で53kWh少なくて済みます。
仮に1kWh27円とすれば、16,416円となり55X8400(17,847円)よりも1,431円安くなります。
55X8400の良いところ
価格が安い
55X8400は55X8900Kよりも約6万円安い。(2021年6月30日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値より)
55X8400は製造してから時間がより経過していることをわかっておきましょう。
価格はタイミングなどで変動するので、1つの参考にしてくださいね。
2021年6月30日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値
55X8900K:219,000円
55X8400:159,375円
Netflixが使える
55X8400はNetflixが使えます。
55X8900KにはNetflixが登録できません。
まあ、他のものでも大丈夫な気がしますが、
もし必要なら、HDMIスティック型のメディアプレイヤーを接続して観るしかありません。
以下のようなものです。


2画面表示ができる
ダブルウインドウ対応。
地上デジタル放送を2番組または、地上デジタル放送と外部入力を同時に画面に映すことができます。
画面の拡大・縮小は3段階で変更でき(左は拡大、右は縮小のみに対応)、左右画面の入れ替えもリモコンの青ボタンでワンタッチです。
4K放送と4K入力にも対応しています。(4K放送は左のみに表示します)
SeeQVault™対応
SeeQVault™に対応しているので、
対応したUSBハードディスクに録画していれば、別の部屋に置いているテレビ/レコーダーでも、テレビを買い替えても接続して見れます。
レグザの場合、ダビングしたいものとSeeQVault™対応変換コンテンツのものを混在してもOKです。
同軸デジタル音声出力端子がある
最近では、HDMI端子が便利で主流になっているので、あまりメリットはなさそうですね。
もう一度確認すると
55X8900Kはより省エネで、画質・音質・使いやすさも向上しているのでおすすめです。
55X8400は価格などを重視するならどうぞ。
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55X8900Kの口コミについて
TOSHIBA 4K有機ELレグザ 55V型 55X8900Kの直接の口コミはまだないです。
旧型の55X8400の口コミをみてみると
画質・デザインともに満足できます。リモコンや操作性の違いは、すぐに慣れるでしょう。各種接続機器との連携設定もスムースで、マニュアルいらず。
AppleTVで見るドルビービジョンのドキュメンタリーの美しさに満足です。
Wi-Fiで接続すれば「youtube」「Abema」「amazonプライム(加入者のみ)」「hulu」など大画面で見られるのでレンタルDVD不要になりました。まだ細かく機能を使いこなしていませんが、十分に家族で楽しめて大満足です
画像処理エンジンが優秀なのか、4K映像は勿論のこと、それ未満の地デジコンテンツ等も自然に映してくれていました。
下にスピーカーがあるため、下部は意外と厚みがあります。そのぶん、通常使用なら音質も良いほうだと思います。
などがあります。
いろいろと改善されている新型(55X8900K)の口コミもより良いことが推測できるでしょう。
55X8900Kを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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55X8900Kの仕様について
TOSHIBA 4K有機ELレグザ 55V型 55X8900Kの仕様を55X8400と対比して以下の表で示します。
55X8900K | 55X8400 | |
---|---|---|
画面サイズ | 55V型 | 同じ |
パネル方式 | 4K有機ELパネル | 同じ |
画素数(水平×垂直) | 3840×2160 [4Kパネル] | 同じ |
画面寸法(cm) 幅×高さ/対角 | 121.0×68.0/138.8 | 同じ |
質量(kg) (卓上スタンド含む/本体のみ) | 19.5/18.7 | 同じ |
消費電力 定格動作時(リモコン待機時/機能動作時) | 333W(0.5W/23W) | 362W(0.4W/27W) |
年間消費電力量 (省エネ基準達成率) | 184kWh/年(参考値) | |
チューナー | 新4K衛星放送 2 地上デジタル 3 BS・110度CSデジタル 3 | 同じ |
映像処理エンジン | レグザエンジン ZRⅠ | レグザエンジン Cloud PRO |
4K有機ELパネル | 〇 | 同じ |
4K高画質 | 4Kビューティ | AI超解像 |
美肌高画質 | ナチュラル美肌トーン | 美肌リアライザーPRO |
地デジ高画質 | 地デジAIビューティZRⅠ | AI超解像/地デジAIビューティPRO |
ネット動画高画質 | ネット動画ビューティZRⅠ | ネット動画ビューティPRO |
HDR高画質 | HDRオプティマイザー | AI HDRオプティマイザー |
HDR対応 | HDR 10+ ADAPTIVE/HDR 10+/HDR 10/HLG HDR/DOLBY VISION/DOLBY VISION IQ | HDR 10+/DOLBY VISION /HDR 10/HLG HDR |
広色域復元 | 〇 | 広色域復元PRO |
カラーイメージコントロール | 36色軸 | 64色軸 |
おまかせAIピクチャー | おまかせAIピクチャーZR I | 〇 |
倍速対応 | 〇 | 同じ |
動画応答性 | 4K倍速パネル | 4K OLEDクリアダイレクトモーション |
タイムシフトマシン[過去番組表] | ||
始めにジャンプ | ||
ざんまいスマートアクセス | 〇 | 〇(ボイス機能) |
タイムシフトリンク | 〇 | 同じ |
おまかせ録画 | 〇 | 同じ |
USBハードディスク録画 | 「4Kダブルチューナーウラ録」 「BSも地デジも3チューナーW録」対応 | 同じ |
SeeQVault™対応 | ー | 〇 |
簡単連ドラ予約 | 〇 | 同じ |
Wマジックチャプター | 〇 | 同じ |
みるコレ | レグザナビ | 〇 |
ゲーム機能 | 有機EL瞬速ゲームモード | 瞬速ゲームモード |
ネット動画 | 〇 | 〇 |
まるごとチャンネル | ||
レグザリンク・ダビング | ー | 〇 |
家庭内LAN動画配信(DTCP-IP対応)レグザリンク・シェア | ー | 〇 |
家庭内LAN動画視聴(DTCP-IP対応)レグザリンク・シェア | ー | 〇 |
レグザリンク・コントローラ | 〇 | 同じ |
高速レグザ番組表 | 〇(4K解像度対応) | 同じ |
ダブルウィンドウ | ー | 〇 |
レグザボイス/Alexa機能 | 〇/- | 〇/〇 |
スマートスピーカー連携 | ー | 〇 |
音響システム | レグザ重低音立体音響システムXP | レグザパワーオーディオX |
シンクロドライブ対応 | ー | 〇 |
マルチアンプ駆動 | 〇 | 同じ |
レグザサウンドプロセスVIR | 〇 | 同じ |
音声実用最大出力(JEITA) | 72W (12W+12W+12W+12W+12W+12W) | 同じ |
スピーカー(個数) | フルレンジ:4個 ツィーター:2個 | 同じ |
HDMI®入力端子[1080p(60p/24p)入力対応] | 4(オーディオリターンチャンネル、コンテントタイプ連動対応) | 同じ |
HDMI®4K入力対応 | 〇[3840×2160:60P/30P/24P 4096×2160:30P/24P] | 同じ |
ビデオ入力端子(映像入力/音声入力) | 映像:1/音声:1[L・R] | 同じ |
HDMI®アナログ音声入力端子 | ー | 1(ビデオ入力端子(音声入力)1系統と兼用) |
アナログ音声出力端子 | ー | 1(ヘッドホン端子兼用) |
光デジタル音声出力端子 | 1 | 同じ |
同軸デジタル音声出力端子 | ー | 1 |
外部スピーカー端子 | ||
LAN端子[10BASE-T/100BASE-TX] | 1 | 同じ |
USB端子 | 3(録画専用1/汎用2) | 2(録画専用1/汎用1) |
ヘッドホン端子 | 1 | 1(アナログ音声出力端子兼用) |
無線LAN内蔵 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | 同じ |
ファンレス設計 | 〇 | 同じ |
クリア音声 | 〇 | 同じ |
色温度センサー(RGBセンサー) | 〇 | 同じ |
付属品 | 単四形乾電池(2本)、レグザリモコン、、変換ケーブル(ビデオ入力端子用) | 同じ |
転倒防止用クリップ | 2 | 同じ |
転倒防止用ネジ(長) | 2 | 同じ |
転倒防止用ネジ(短) | ||
転倒防止用バンド | 2 | 同じ |
ハンズフリー音声検索
テレビ本体やリモコンに話しかけて、テレビの操作を含め検索などもできます。
タイムシフトリンク
テレビのリモコンでHDMI接続したタイムシフトマシンの機能を操作できます。
55X8900Kの上位機種に55X9400Sというのがあります。
主な違いでは、Android TV搭載ではないですが、画質・音質も良いこと以外にタイムシフトマシンが内蔵されていることです。
興味がある方は以下の参考記事をご覧ください。
参考記事⇒X9400SとX9400の違いを比較!4K有機ELレグザ口コミレビューや仕様を調査
55X8900Kをまる録りできるタイムシフトマシンにするにはHDMI端子にタイムシフトマシンハードディスク(D-M210)を接続します。(接続すれば、初めにジャンプなども使えます。)
2TBですが、追加で外付けUSBハードディスクを付ければ最大6TBx4=24TBまで増設が可能です。

タイムシフトマシンハードディスクは約4万円くらいで販売されています。(2021年6月30日時点Amazon・楽天・Yahoo!参考値)
まとめ
TOSHIBA 4K有機ELレグザ 55V型 55X8900Kと55X8400の違いは
55X8900Kは
Android TV搭載。
より画質が良い。
より音質が良い。
低反射有機ELパネル搭載。
ゲームをより楽しめます。
よりリモコンが使いやすい。
USB端子が多い。
より省エネです。
55X8400は
価格が安い。
Netflixを使える。
2画面表示ができる。
SeeQVault™対応。
同軸デジタル音声出力端子がある。
つまり
55X8900Kはより省エネで、画質・音質・使いやすさも向上しているのでおすすめです。
55X8400は価格などを重視するならどうぞ。
55X8900Kの口コミは
画像処理エンジンが優秀なのか、4K映像は勿論のこと、それ未満の地デジコンテンツ等も自然に映してくれていました。
下にスピーカーがあるため、下部は意外と厚みがあります。そのぶん、通常使用なら音質も良いほうだと思います。
などの55X8400の口コミからも期待できるでしょう。
55X8900Kを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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