洗濯機の購入を検討する際に気になるのが、同シリーズ内での型番違い。東芝の人気全自動洗濯機「AW-7DH4」と「AW-7DH5」もその一つです。見た目はよく似ていても、性能や機能に違いがあるのか気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では、両モデルのスペックや洗浄力、使い勝手、口コミ評価までを徹底的に比較し、それぞれどんな人におすすめかを丁寧に解説します。購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
目次
AW-7DH4とAW-7DH5の基本仕様
違いの比較表
項目 | AW-7DH4 | AW-7DH5 |
---|---|---|
発売日 | 2024年7月 | 2025年5月 |
ふろ水用ポンプ | 付属 | 別売 |
洗浄方式・性能 | 同等 | 同等 |
操作パネル | 同一 | 同一 |
価格帯(目安) | 約35,000〜42,000円 | 約45,000〜55,000円 |
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AW-7DH4の寸法と容量
AW-7DH5 | AW-7DH4 | |
---|---|---|
ウルトラファインバブル洗浄 | 〇 | 同じ |
Ag+抗菌水 | 〇 | 同じ |
風乾燥(ヒーターレス) | 2.0kg(化繊混紡) | 同じ |
低騒音技術 | DDMモーター (インバーター) | 同じ |
槽洗浄・槽乾燥(ヒーターレス)コース | 〇 | 同じ |
自動槽洗いモード | 〇 | 同じ |
槽洗浄めやすサイン | 〇 | 同じ |
ふろ水ポンプ | 〇(ふろ水用給水ホース別売り) | 〇 |
ほぐせる脱水 | 〇 | 同じ |
スピードコース(5.0㎏以下) | ||
つけおきコース(3.0㎏以下) | ||
おしゃれ着コース(1.5㎏以下) | ||
毛布コース(3.3kg以下) | ||
予約機能 | 1~24時間後設定 | 同じ |
運転音 | 洗い 約34dB / 脱水 約37dB | 同じ |
目安時間 | 洗濯時 約47分 | 同じ |
標準水位 | 53L/45L/32L/18L | 同じ |
標準使用水量 | 洗濯時 約109L | 同じ |
消費電力 (50/60Hz) | 洗濯時 390W | 同じ |
消費電力量 | 洗濯時 約65Wh | 同じ |
ボディ幅 | 515mm | 同じ |
総外形寸法(mm) (幅×奥行×高さ) (給・排水ホースを含む) | 555×567×998 | 同じ |
質量 (給・排水ホースを含む) | 約35kg | 同じ |
排水ホース | 左・右・後方(3方向) | 同じ |
設置可能防水パン | 奥行内寸540mm以上 | 同じ |
AW-7DH4は、限られたスペースにも設置しやすいスリムなボディ設計が魅力の全自動洗濯機です。幅555mm×奥行567mm×高さ998mmというコンパクトなサイズで、洗面所やキッチン横など、設置場所の選択肢が広がります。特に幅が60cm未満に抑えられていることで、一般的な防水パンにも無理なく収まるため、集合住宅や賃貸物件にも適しています。
洗濯容量は7kgで、一人暮らしや2人暮らしの家庭に最適なサイズ感です。日常の衣類だけでなく、バスタオルやシーツ類もまとめて洗えるため、洗濯回数を減らして時短にもつながります。また、本体重量は約35kgと比較的軽量で、搬入や設置もスムーズに行えるという点も、ユーザーから高く評価されています。
さらに、操作パネルが前面から奥まっておらず、背の低い方でも使いやすい設計になっていることも、使い勝手の面での大きなポイントです。
AW-7DH5の寸法と容量
AW-7DH5もAW-7DH4と同様に幅555mm×奥行567mm×高さ998mmというコンパクト設計を継承しています。洗濯容量も同じく7kgで、家庭用として必要十分なスペックを確保。スペースが限られた日本の住宅環境にフィットするサイズで、既存の設置場所にも置き換えやすくなっています。
外寸はAW-7DH4と全く同一ですが、AW-7DH5は最新設計による内部構造の最適化がなされており、衣類の絡まりにくさやバランス感知による振動制御性能など、細かな部分で使い心地に差が出る可能性があります。こうした点はスペック表には現れにくいですが、長期的な使用感に影響するポイントとして注目されています。
また、AW-7DH5も搬入しやすい約35kgの軽量ボディでありながら、剛性の高い筐体設計が施されており、振動やがたつきを抑える安定した運転性能を備えています。
発表された発売日と価格
AW-7DH4は2024年7月に発売されたモデルで、販売からある程度の時間が経過していることもあり、価格は3万5千円〜4万2千円前後と安定しています。家電量販店やECサイトでは、セールやキャンペーンの対象になることも多く、コスパ重視のユーザーから高評価を得ています。
一方、AW-7DH5は2025年5月に登場したばかりの最新モデルで、発売直後ということもあり価格帯は4万5千円〜5万5千円程度とやや高め。基本性能はAW-7DH4とほぼ同等であるものの、ポンプが別売りになった点や最新モデルであることから、価格にはプレミアム感が反映されています。
ふろ水ポンプの有無も価格の実質的な差につながるため、総額ベースで比較することが重要です。ポンプの必要性があるかどうかが、最適な選択を左右するポイントになります。
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両モデルのデザインとカラー
両モデルとも、インテリアになじみやすいピュアホワイトを基調とした落ち着いたデザインが採用されています。AW-7DH4はマット系の質感で、シンプルでやわらかな印象を与える外観。一方で、AW-7DH5は光沢感のあるグロス調仕上げが施され、洗練された現代的な印象を与えます。
また、フタ部分はどちらもガラストップ仕様で、傷がつきにくく、清潔感を保ちやすいのが特長です。指紋や汚れが目立ちにくく、手入れが簡単なのも嬉しいポイント。AW-7DH5では、操作パネルの印字がより視認性の高いフォントと配置に見直されており、実用性の面でも細かな改良が加えられています。
全体として、AW-7DH4は「ナチュラルで飽きの来ない外観」、AW-7DH5は「上質さと現代感を兼ね備えた外観」という位置づけで、好みやインテリアスタイルによって選び分けることが可能です。
洗浄機能と性能の違い
AW-7DH4の洗浄方式と特徴
AW-7DH4は東芝独自のウルトラファインバブル洗浄に対応しており、洗剤を繊維の奥まで届けてしっかりと汚れを落とす洗浄力が特長です。パワフルな「ザブーン洗浄」で衣類をしっかりかくはんしながら、バブル技術で洗剤効果を最大限に引き出します。また、衣類を傷めにくく、すすぎもしっかり行えるため、肌が敏感な方や赤ちゃんの衣類を洗う家庭にも向いています。洗濯槽の自動お手入れ機能もあり、カビや臭いの発生を抑えて清潔に保つ配慮がされています。
AW-7DH5の洗浄方式と特徴
AW-7DH5もAW-7DH4と同様にウルトラファインバブル洗浄を搭載しており、基本的な洗浄力に差はありません。最新モデルであるため、静音性や運転時の安定性が若干向上している可能性はありますが、洗浄性能そのものに大きな違いはありません。つまり、汚れ落ちや洗剤の浸透性に関しては、どちらを選んでも遜色のないクオリティが期待できます。
バブル、ファイン、ウルトラ洗浄の効果
ウルトラファインバブルとは、ナノサイズの気泡で、繊維の奥深くに入り込んで洗剤を届ける技術です。これにより、衣類の黄ばみや皮脂汚れを効果的に除去できるのが大きな魅力です。AW-7DH4・AW-7DH5ともにこの技術を採用しており、特に日常的な軽い汚れからしつこい汚れまで、幅広く対応可能です。水温が低くても洗浄力が保たれるため、冬場の洗濯にも強いメリットがあります。
乾燥機能と対応性
AW-7DH4の乾燥機能の特長
AW-7DH4は風乾燥機能(風脱水)を搭載しており、脱水後の衣類の乾きやすさを高めてくれる仕様です。いわゆる「ヒーター式乾燥」や「熱風乾燥」ではなく、送風によって衣類の水分を飛ばす仕組みなので、電気代を抑えつつ、部屋干し時間を短縮したい方に向いています。完全な乾燥機能はないものの、脱水後にこの風乾燥を併用することで、衣類がからみにくく、干しやすい状態に仕上がるのがポイントです。また、プラズマイオン機能などの除菌・脱臭機能は搭載されていませんが、その分価格が抑えられているのも魅力です。
AW-7DH5の乾燥機能の特長
AW-7DH5も基本的にAW-7DH4と同じ風乾燥機能を搭載しており、構造上の違いは見られません。スペック上の乾燥力や方式には変更がないため、部屋干し前のサポート機能としては両モデル同等と考えて差し支えないでしょう。新モデルということでパネルや設計の微調整が加えられている可能性はありますが、少なくとも乾燥性能そのものに関しては両機種で差はほとんどありません。
自動洗濯機としての使い勝手
操作パネルの使いやすさ
AW-7DH4とAW-7DH5の操作パネルのデザイン・レイアウトは共通で、両機種ともに日本語表記のシンプルなボタン配置が採用されています。直感的に使いやすい構成になっており、初めて自動洗濯機を使う方でも迷わず操作が可能です。電源ボタン、スタート/一時停止ボタン、コース選択、すすぎや脱水の設定ボタンが並び、必要な機能にすぐアクセスできます。
表示部は視認性の高い液晶インジケーターを採用しており、残り時間や現在の運転状況が一目で確認できるのも便利な点です。特に目立つ改良やデザイン変更はAW-7DH5には見られず、AW-7DH4からの移行でも違和感なく操作できるでしょう。つまり、操作性に関して両機種に差はないと考えて問題ありません。
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洗剤投入と水量の設定
両モデルともに自動投入機能は非搭載で、洗剤・柔軟剤は毎回手動で投入する仕様です。ただし、投入ケースは前面に設けられた引き出し式で、開閉がスムーズかつ注ぎやすい構造となっており、使いやすさに配慮されています。こぼれにくい設計なので、手が濡れている状態でも安心して操作できます。
水量の設定は操作パネルの「水位」ボタンから手動で調整する方式が採用されています。洗濯物の量に応じてユーザーが自分で水位を選べるため、省エネや節水に配慮した使い方が可能です。一部の洗濯コースでは適切な水位がプリセットされており、初心者でも安心して使用できます。
さらに注目すべきは多彩な洗濯コースです。両モデルとも以下のコースを搭載しており、衣類の種類や汚れ具合に応じて使い分けることができます。
スピードコース(5.0kg以下):軽い汚れの洗濯物を効率的に洗いたいときに便利な短時間コース。具体的な運転時間は製品設定や洗濯物の量により異なりますが、時間をかけたくない朝の洗濯などに最適です。
つけおきコース(3.0kg以下):頑固な汚れやにおいが気になる洗濯物に有効。洗剤液にしっかり浸してから洗います。
おしゃれ着コース(1.5kg以下):デリケートな衣類やニット、ブラウスなどに対応。優しく洗い、傷みを防ぎます。
毛布コース(3.3kg以下):1枚ものの毛布や大判のタオルケットも洗える大容量対応。
これらのコースを活用することで、普段使いから衣替えシーズンまで幅広く対応でき、使い勝手の良さが光るポイントと言えるでしょう。
消費電力と騒音レベル
AW-7DH4の消費電力と騒音
AW-7DH4の消費電力は洗濯時390W(50/60Hz共通)、消費電力量は約65Wh/回となっており、省エネ性能も十分なスペックです。1回あたりの電気代は約1.7円前後(電気料金単価27円/kWhで換算)で、日常使いでも電気代を気にせず使用できる点が魅力です。
運転音については、洗濯時 約34dB、脱水時 約37dBと、非常に静かに運転します。これは図書館の静けさに匹敵するレベルで、夜間や早朝に使用しても隣室や近隣への影響が少なく、集合住宅や小さなお子さんがいる家庭でも安心して使える静音性が確保されています。
また、東芝の洗濯機は筐体の共振や振動を抑える設計が施されており、運転中の安定感や振動の少なさも好評です。口コミでも「動作音が気にならない」「深夜に使っても問題ない」といった評価が多く、静かで快適な洗濯環境を求める方に最適です。
AW-7DH5の消費電力と騒音
AW-7DH5も洗濯時の消費電力は390W(50/60Hz共通)で、消費電力量は約65Wh/回と、AW-7DH4と同等の省エネ性能を持っています。電気代の目安も同様に1回あたり約1.7円程度と、経済的な運用が可能です。
運転音に関しても、洗濯時 約34dB、脱水時 約37dBと、こちらも非常に静かな設計がなされており、家族が寝ている時間帯でも安心して運転できるレベルです。音の発生源となるモーターや駆動部の振動がしっかりと抑えられており、生活空間に自然と溶け込むような使い心地です。
AW-7DH5は2025年発売の新モデルということもあり、基本的なスペックはAW-7DH4と共通しつつも、部品の耐久性や内部構造の剛性など、見えない部分での細かな改良が加えられている可能性があります。実使用感としての運転安定性や部品の静粛性に対しては、今後のユーザーレビューでの評価が期待されますが、両機種ともに家庭で安心して使える十分な静音性と省エネ性を兼ね備えているのは間違いありません。
口コミによる評価と比較
AW-7DH4の実際のユーザー評価
価格.comや家電量販店のレビューを見ると、AW-7DH4はコストパフォーマンスの高さが多くのユーザーから支持されています。特に注目されているのが「静音性」「洗浄力の高さ」「使いやすさ」の3点です。実際の口コミでは、
* 「夜でも気にならない静かさ」
* 「皮脂汚れまでしっかり落ちる」
* 「シンプルな操作がありがたい」
といった声が多く、生活に密着した評価が目立ちます。また、ふろ水ポンプが標準で付属している点も高く評価されており、ふろ水利用を前提とする家庭では選ぶ決め手になっているようです。価格帯も4万円前後と手頃なため、「コスパを重視した選択」としての満足度が高い傾向があります。
AW-7DH5の実際のユーザー評価
AW-7DH5は発売されたばかり(2025年5月発売)で、レビュー件数はまだ少ないものの、早期購入者からは以下のような好意的な声が上がっています:
* 「最新モデルだけあって見た目がスタイリッシュ」
* 「AW-7DH4と同じ洗浄力で安心」
* 「ポンプが別売りなのが残念」
特にデザイン面では、パネルの視認性や質感の向上を挙げる声が目立ちます。逆にふろ水ポンプが別売りである点に関しては、「別で買うのが面倒」「トータルコストが高くなる」といったマイナス評価も見受けられます。とはいえ、基本性能に不満はなく、新モデルを選びたいというニーズには十分応える内容と言えそうです。
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機種選択のポイントと結論
家族構成に応じた容量の選び方
AW-7DH4もAW-7DH5も洗濯容量は7kgで、対応できる洗濯物の量に違いはありません。一般的に7kgの容量は、一人暮らし〜2人暮らしまでに最適とされており、週に数回洗濯をするようなライフスタイルにフィットします。たとえば、シャツ5枚・バスタオル2枚・下着類といった1日分の洗濯物を2〜3日分まとめて洗えるサイズ感です。
また、小さなお子さんがいる家庭や、運動部の子どもがいる家庭でも、毎日こまめに洗濯するスタイルであれば問題なく使えます。ただし、3人以上の家族やまとめ洗い派には、やや容量不足を感じることがあるかもしれません。その場合は、8kg以上のモデルや乾燥機能付きモデルも検討する価値があります。
洗濯容量自体は両機種同じなので、選択時のポイントはあくまで価格・ふろ水ポンプの有無・デザインといった要素になります。
実使用での利便性評価
実際の使用感において、AW-7DH4とAW-7DH5の間に大きな差はありません。操作性・洗浄性能・風乾燥機能といった点はほぼ同一仕様であり、どちらを選んでも基本的な使い勝手には大差がないと言えるでしょう。
利便性の面で違いが出るのは、「ふろ水ポンプの有無」と「価格差」です。AW-7DH4はふろ水ポンプが付属しており、購入後すぐにふろ水利用が可能なのに対し、AW-7DH5は別売りのため追加費用と手間が発生します。また、AW-7DH4は価格が安めに設定されており、「必要十分な機能を、安く手に入れたい」という方にはこちらが適しています。
一方、AW-7DH5は外観の質感やパネルデザインがやや洗練されており、「新しいモデルを使いたい」「保証期間をできるだけ延ばしたい」といったニーズにはマッチする選択肢です。
まとめと推奨モデル
AW-7DH4を選ぶべき理由
AW-7DH4は2024年7月に発売された比較的新しいモデルでありながら、価格が安く、コストパフォーマンスに優れた点が大きな魅力です。AW-7DH5と基本スペックはほとんど同じであり、洗浄力・静音性・風乾燥機能・操作性なども同等です。特筆すべきは、ふろ水用の給水ポンプが標準で付属している点。これにより、お風呂の残り湯をすぐに活用でき、節水にもつながります。
また、価格.comなどの販売価格を確認すると、AW-7DH5より数千円から1万円程度安価で入手可能な店舗が多く、少しでも初期費用を抑えたい人にとっては非常に魅力的な選択肢です。使用感に大きな違いがない以上、「コスパ重視」「ふろ水を使いたい」「最新でなくても問題ない」という方にはAW-7DH4の方が明らかにおすすめと言えるでしょう。
AW-7DH5を選ぶべき理由
AW-7DH5は2025年5月に発売された最新モデルで、機能や操作性、基本性能はAW-7DH4と全く同一です。外観や操作パネルのデザインについても、AW-7DH4からの大きな変更はなく、パネル構成やボタン配置、視認性も同じ仕様が継承されています。したがって、操作性に慣れている方でも違和感なく移行できる点が安心材料となります。
このモデルを選ぶ最大のメリットは「新製品であること」です。販売開始時期が新しいため、保証期間の起算日が後ろ倒しになることから、今後数年間にわたってメーカーサポートを受けやすく、長期使用を前提とした購入には安心感があります。
一方で、AW-7DH5ではふろ水ポンプが別売りとなっており、ふろ水を使用するには追加購入が必要です。この点はAW-7DH4との実質的なコスト差につながるため、節水を意識してふろ水を日常的に使う家庭では注意が必要です。
それでも、「最新モデルを選びたい」「製品寿命を長く保ちたい」と考える方にとっては、有力な選択肢です。また、今後家電量販店での取り扱いがAW-7DH5に移行していく可能性も高いため、流通のしやすさやアクセサリー対応を重視する方にも適しています。
まとめ
AW-7DH4とAW-7DH5は、東芝の7kg洗濯機として基本的な性能が共通しており、どちらを選んでも高い洗浄力・静音性・操作性を得られる点は同じです。両機種の最大の違いは、ふろ水用給水ポンプの有無と価格にあります。AW-7DH4はポンプが付属し、価格も安価でコストパフォーマンスに優れています。一方AW-7DH5は最新モデルでデザインや保証の安心感があり、ポンプは別売りとなっています。
家族構成や洗濯頻度、節水への関心度によって最適なモデルは変わりますが、「迷ったらAW-7DH4」という選び方も現実的です。ただし、最新モデルにこだわる方や家電の見た目を重視する方には、AW-7DH5も十分検討する価値があります。ご自身の生活スタイルに合った洗濯機を、ぜひじっくり選んでみてください。
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