パナソニック4K有機ELテレビ・ビエラHZ1800とGZ2000との違いを比較します。
ビエラHZ1800口コミレビューや仕様を紹介します。
追記:65HZ1800の新製品の65LZ1800、55HZ1800の新製品の55LZ1800が2022年6月17日に発売されました。
興味がある方は以下の参考記事をご覧ください。
参考記事⇒65LZ1800と65HZ1800の違いを比較!4K有機ELビエラ口コミや仕様を調査
参考記事⇒55LZ1800と55HZ1800の違いを比較!4K有機ELビエラ口コミや仕様を調査
新製品の発売とともに、旧製品の在庫も少なくなっていきますのでご検討の方はお早めに!
HZ1800とGZ2000との違いは
HZ1800がGZ2000にはない地震でも倒れにくいスリムなスタンドを採用している。
HZ1800はGZ2000よりも省エネである。
GZ2000は基本性能が優れているが、HZ1800もGZ2000シリーズに近づく映像総合表現力があり、GZ2000シリーズに近づく音質である。
つまり、
★HZ1800
GZ2000シリーズに近づく映像総合表現力や音質であり、
地震でも倒れにくいスリムなスタンドや省エネに魅力を感じるならおすすめ。
★GZ2000
安定した基本性能に魅力を感じるならおすすめ。
さて、
HZ1800口コミについては
GZ1800の口コミが
迫力のある画面
音質も満足
画像がはっきりくっきり見えて満足。
ネットの検索機能にびっくり!
画面はキレイの一言!
など上々なので改良されたHZ1800にはより期待ができます!
また、Netflix推奨テレビモデルに認証されたことも期待できる要因の1つになります。
HZ1800の口コミレビュー、仕様など含め詳しくは本文をご覧ください。
こちらのリンク先で、
価格や配送日を見比べて手続きできるので
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目次
HZ1800とGZ2000との違いを比較
パナソニック ビエラHZ1800とGZ2000との違いをそれぞれの良い点を示して比較します。
HZ1800は
スリムな転倒防止スタンドで地震にも安心。
GZ2000シリーズに近づく映像総合表現力。
GZ2000シリーズに近づく音質。
省エネである。
GZ2000
基本性能が充実している。
HZ1800の良い点
転倒防止スタンド
吸着機能が付いていて地震に強く、首ふり機能もあるスタンドを採用している。
底面がテレビ台にしっかりくっついて転倒しにくくなります♪
吸着オンオフがスイッチでワンタッチなのもうれしい仕組み。
さらに薄型化を実現。
左右15°、合計30°のスイーベル(首ふり)機能もある。
細かな位置調整に役立つし、掃除のしやすさなどにもつながります。
GZ2000シリーズに近づく映像総合表現力
・新4K衛星放送のHDR画質を向上させるため、新たな画質処理アルゴリズムを採用している。
つまりは、画像処理のやり方を見直してより良いものにしたということですね。
・AI HDRリマスターもHLG対応になり進化している。
AIにより良い映像を勉強させているんですね♪
・Dot Contrastパネルコントローラーにアルゴリズムを追加して明暗部を向上させている。
パネルコントローラーの画像表現力を、やり方を工夫してより良くしている。
パネル性能の範囲内で最適な明るさを示し、明るくコントラストのある映像をもたらしている。
以上の改善により、
あくまで自然になめらかな映像を作りだすという。自然はいいよね♪
・Dolby Visionの画質を最大限に引き出す新技術Dolby Vision IQに対応している。
ドルビービジョン映像再生時のみに、視聴環境も加味して最適な映像を自動的に表示するという。
ドルビービジョン以外の普通の時も最適にしてほしいですね。残念!
明るいリビングでは画面が暗くなりキレイに観れないという問題点を解消。
GZ2000シリーズに近づく大きな進歩が細部の見直しでみられますね。
リモコン内臓マイクで音質補正
リモコン内臓マイクで音響環境を測定し最適な音質補正を行う「Space Tune Auto」を採用しています。
視聴者の手元にあるリモコンだから視聴者の近くの環境がわかりそれを改善できる、だから補正の意味がある。
センタースピーカーの省略、最大出力の低下を補うべく最適な音質補正を自動的に行い音質改善をもたらします。
省エネ
電力の契約や地域によっても変わりますが、
消費電力も年間消費電力量もHZ1800は省エネになっています。
実際の使用の仕方には当てはまりませんが、メーカー公式からの年間消費電力量から概略の電気代を出してみます。
年間消費電力量はGZ2000が、242kWh/年(65V)199kWh/年(55V)、HZ1800が、232kWh/年(65V)182kWh/年(55V)です。
1kWhあたりの電気代を20円とすれば、年間の電気代は以下の表のようになります。参考にしてください。
HZ1800 | GZ2000 | |
55V型 | 3,640円 | 3,980円 |
65V型 | 4,640円 | 4,840円 |
GZ2000の良い点
Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ
独自設計のパネル、駆動回路、色調制御も専用開発しているディスプレイ、もともとのダイナミックレンジの広さから明暗もしまって群を抜いた総合的な表現力をもたらします。
パナソニックのやる気を感じさせますね。
最大出力140Wによる圧倒的な立体音響の迫力
イネーブルドスピーカー:2、ミッドレンジ:6、ツイーター:3、ウーハー:4で140Wを出力する。
(HZ1800は、イネーブルドスピーカー:2、フルレンジ:2、ウーハー:1です。)
ミッドレンジ:6、ツイーター:3、ウーハー:4がフルレンジ:2、ウーハー:1になってセンタースピーカーを省略し、最大出力も80Wと控えめなHZ1800に比べ優位にある。
出力が大きいと余裕が出ますからね。
HZ1800もGZ2000に映像・音質ともに近づけました。
倒れにくいスタンドや省エネが優位点となります。
スタンドに進化を感じ省エネをメリットに感じるならHZ1800がおすすめ。
映像も音質も余裕を求めるならGZ2000がおすすめ。
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ビエラHZ1800口コミレビュー
ここではパナソニック ビエラHZ1800の口コミレビューを紹介していきますね。
ビエラHZ1800はGZ1800の後継機種なので、
GZ1800の口コミレビューをみてみると、
迫力のある画面
音質も満足
画像がはっきりくっきり見えて満足。
ネットの検索機能にびっくり!
画面はキレイの一言!
液晶に比べると角度がついても見やすい。
プラズマなどに比べると薄くて軽い有機ELは画質もよく、壁掛けに最適!
ビエラリンクが割と便利!
など評判もいいです。
なので、音質とか画像の改良されたHZ1800にはより期待ができます。
発売が楽しみです♪
発売後、口コミレビューもわかってくるので、
こちらに紹介していきますね。
ビエラHZ1800の仕様について
パナソニック ビエラHZ1800の仕様をGZ2000と比較して以下の表に示しました。
HZ1800 | GZ2000 | |
---|---|---|
解像度 | 4K | 4K |
サイズ | 55V型、65V型 | 55V型、65V型 |
パネル | 有機ELディスプレイ | Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ |
画素数 | 3840x2160 | 3840x2160 |
高画質エンジン | ||
HDR対応 | HDR10/HDR10+/HLG/HLGフォト/Dolby Vision/Dolby Vision IQ | HDR10/HDR10+/HLG/HLGフォト/Dolby Vision |
スピーカー | イネーブルドスピーカー:2、フルレンジ:2、ウーハー:1 | イネーブルドスピーカー:2、ミッドレンジ:6、ツイーター:3、ウーハー:4 |
最高音声出力 | 80W ドルビーアトモス対応 | 140W ドルビーアトモス対応 |
4Kチューナー数 | 2 | 2 |
地上・BS・110度CSチューナー数 | 3 | 3 |
CATVパススルー対応 | 〇 | 〇 |
CATV受信 | 〇 | 〇 |
テレビ番組ガイド | 新ワイドインテリジェントテレビ番組表 | 新ワイドインテリジェントテレビ番組表 |
VIERA Link対応 | 〇 | 〇 |
2画面機能 | 〇 | 〇 |
無線LAN内臓 | 〇 | 〇 |
アクトビラ | 〇 | 〇 |
ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応 | 〇 | 〇 |
Google アシスタント/Amazon Alexa音声操作対応 | 〇 | 〇 |
お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント) | 〇/〇 | 〇/〇 |
オフタイマー/オンタイマー | 〇 | 〇 |
USBハードディスク録画対応 | 〇 | 〇 |
音声操作(マイク一体型リモコンによる操作) | 〇 | 〇 |
スマートスピーカー連携 | 〇 | 〇 |
アプリ対応 | 〇 | 〇 |
Netflex推奨テレビ | 〇 | 〇 |
HDMI端子数 | 4(4K入力対応) | 4(4K入力対応) |
eARC対応 | 〇(HDMI2) | 〇(HDMI2) |
HDCP2.2対応 | 〇(4系統全て) | 〇(4系統全て) |
USB端子数 | 3(うち1つは、USB3.0対応) | 3(うち1つは、USB3.0対応) |
ビデオ入力 | 1(AV変換ケーブル(3軸)同梱) | 1(AV変換ケーブル(3軸)同梱) |
光デジタル音声出力 | 1 | 1 |
LAN端子 | 1 | 1 |
イヤホン端子 | 〇 | 〇 |
スピーカーとイヤホン音声の同時出力 | 〇 | 〇 |
画面寸法 (幅x高さx対角)mm | 1428x804x1639(65V)1210x680x1388(55V) | 1428x804x1639(65V)1210x680x1388(55V) |
外形寸法(幅x高さx奥行)mm | 65V型 1449x902x350(テレビスタンド含む) 55V型 1228x778x350(テレビスタンド含む) | 65V型 1446x907x310(テレビスタンド含む) 55V型 1225x783x310(テレビスタンド含む) |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
質量 | 65V型 約36.0kg(スタンド含む) 55V型 約30.0kg(スタンド含む) | 65V型 約40.0kg(スタンド含む) 55V型 約33.0kg(スタンド含む) |
消費電力 | 475W(65V)364W(55V) (本体電源「切」時:約0.2W/リモコン電源「切」時:約0.3W) | 563W(65V)424W(55V) (本体電源「切」時:約0.2W/リモコン電源「切」時:約0.3W) |
年間消費電力量 | 232kWh/年(65V)182kWh/年(55V) | 242kWh/年(65V)199kWh/年(55V) |
転倒防止スタンド | 〇 | 無し |
付属品 | リモコン(1), 単3形マンガン乾電池(2), 取扱説明書(1), AV変換ケーブル(3軸) (1), 組み立て部品(一式), 転倒・落下防止部品(一式), ●本機は従来のB-CASカードに代わり「ACASチップ」を内蔵しています。 | リモコン, 単3形乾電池×2, スタンド(一式), 転倒・落下防止部品(一式), 取扱説明書, 保証書, ●本機は従来のB-CASカードに代わり「ACASチップ」を内蔵しています。 |
少し、詳しく説明しますね。
アクトビラ
アクトビラ対応機種をネットにつなぐだけで、
入会金・月額基本料・会員登録・機器レンタルなしに「テレビで毎日をもっと楽しく、もっと便利に!」を提案するサービスになります。
ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応
NetflexやHuluなどのビデオオンデマンドサービスに対応しています。
好きな時に好きなだけ、お気に入りの動画や映画、ドラマなどが視聴できます。
Google アシスタント/Amazon Alexa音声操作対応
Google アシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカー(別売)などを使って、
ビエラを音声で操作できます。手がふさがっている時も、電源オンやチャンネル切替、音量の調整などをリモコンなしで行えます。
Google アシスタント搭載

Amazon Alexa搭載

お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント)
対応している機器を家庭内の有線LANや無線LANでつなげると、ビエラやディーガに録画した番組を別の部屋やお風呂でも楽しめます。
放送中のテレビ番組や裏番組も転送できるので、アンテナ線のない部屋でも地デジ・BS・110度CSデジタル放送を楽しめます。
さらに新4K衛星放送の録画番組の受信にも対応してます。対応のディーガで録画した新4K衛星放送の録画番組を4K解像度のまま受信できます。
USBハードディスク録画対応
4K放送や従来放送の裏番組をUSBハードディスクに録画できます。
4Kの2番組同時録画はできませんが、従来放送なら4Kとでも従来放送とでも2番組同時録画できます。
BS4K/110度CS4Kを標準モードで1TBに約60時間録画できます。
おすすめのUSBハードディスクについては以下の参考記事をご覧ください。
参考記事⇒HD-NRLD4.0u3-baとHD-EDS4.0u3-baの違いを比較!口コミレビュー・仕様を調査
ミドル機のHZ1800シリーズよりも、
テレビ背面上部に上向き設置したイネーブルドスピーカーと、低音域を出力するウーファー&パッシブラジエーターの有無が主な違いの6月に発売されたスタンダード機のHZ1000シリーズがあります。
音質にそれほどこだわらない人は少しリーズナブルなHZ1000シリーズの選択もありかもしれません。
HZ1000の55V型を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

HZ1000の65V型を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

追加
新しいHZ2000も発売されるようですので興味のある方は参考記事をご覧ください。
参考記事⇒HZ2000とGZ2000の違いを比較!4K有機ELテレビ「ビエラ」口コミ・仕様の調査
まとめ
パナソニック4K有機ELテレビ・ビエラHZ1800とGZ2000との違いは、
HZ1800の、主にスタンドの進化と省エネにありました。
ただ、映像も音質も余裕を求めるならGZ2000がおすすめです。
また、両機種もNetflix推奨テレビモデルに認証されたことも期待できる要因の1つになります。
ネットでの操作性がいいことが推奨につながったと思えます。
HZ1800の55V型を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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GZ2000の55V型を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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