大人気のコムテックのドライブレコーダーZDR-022と同程度の機能をもったケンウッドのドライブレコーダーDRV-240の違いを比較します。
また、コムテックのドライブレコーダーZDR-022の口コミレビュー・仕様を紹介します。
ZDR-022とDRV-240の主な違いは
ZDR-022は安全運転支援機能や映像出力端子がついているがDRV-240には付いていない。
ZDR-022は録画サイズやフレームレート、画質選択ができるが、DRV-240は固定である。
DRV-240は内蔵バッテリーがあるがZDR-022にはない。
DRV-240はZDR-022にはない動体検知にも対応している。
またDRV-240は専用ビュワーソフトがMAC OS X10.7以上にも対応している。（ZDR-022はWindowsのみ）
現時点でDRV-240は楽天最安値が9,285円でZDR-022の12,200円よりも約2900円安い。
つまり
★ZDR-022は
安全運転支援機能がある。
細かく録画条件などを選択でき画質や録画時間を調整できる。
映像出力端子があるので別のモニターで映像確認ができる。
などがメリットに感じる人におすすめ。
★DRV-240は
内臓バッテリーがあり、単体で短時間の駐車監視することができる。
動体検知して録画することができる。
Windows以外のMAC（OS X10.7以上）でもパソコンで録画情報が確認できる。
値段が約2,900円安い。
などがメリットに感じる人におすすめ。
詳しいZDR-026の口コミレビュー・仕様は本文を参照してください。
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目次
ZDR-022とDRV-240との違いを比較
ドライブレコーダーZDR-022とDRV-240の違いをZDR-022の良い点とDRV-240の良い点を示して比較します。
ZDR-022は
カメラの画角がDRV-240より広いので広い範囲を記録できる。
安全運転支援機能がある。
細かく録画条件などを選択でき画質や録画時間を調整できる。
録画時間を長くできるタイムラプス録画機能もある。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
映像出力端子があるので別のモニターで映像確認ができる。
DRV-240は
レンズが明るいほうなので夕方にも強い。
内臓バッテリーがあり、単体で短時間の駐車監視することができる。
動体検知して録画することができる。
静止画として記録を残せる。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
Windows以外のMAC（OS X10.7以上）でもパソコンで録画情報が確認できる。
付属しているmicroSDHCカードの容量が8GB大きい。（16GB←8GB）
値段が約2,900円安い。
不意の交通事故でのドラレコの買替補償金制度に無料で加入できる。
ZDR-022の良い点
カメラの画角が広い
カメラの画角が広く広い範囲の録画ができます。
カメラの画角
| ZDR-022 | DRV-240 | |
| 水平 | 118° | 100° |
| 垂直 | 59° | 52° |
| 対角 | 150° | 111° |
安全運転支援機能がある
ZDR-022には3つの安全運転支援機能がある。
先行車発進お知らせ機能
前方の車が動いたのを確認してお知らせしてくれます。
前方信号お知らせ機能
青信号であることをお知らせしてくれます。
ドライブサポート機能
急な加速・減速、急ハンドルなどを注意してくれます。
あくまで、機械に頼ることなく安全運転はしっかりしましょう！
（動作させるには、カメラの角度調節などをちゃんとする必要があります。）
細かく録画条件などを選択できる
ZDR-022は
録画サイズが3種類 FullHD(1920×1080)/HD(1280×720)/SD(640×360)
フレームレートも3種類 9.1fps／19.1fps／29.1fps
画質選択は2種類 高画質／低画質
選択できる。
＊フレームレートとは1秒の動画の中にある静止画の枚数（コマ）のことです。数字が増えればデーター量も増えることがわかりますね。
また録画時間を長くできるタイムラプス録画機能もある。（1秒間に1枚記録または3枚記録から選択可能。）
＊DRV-240は録画サイズはFullHD(1920×1080)、フレームレートは27.5fps、画質は高画質で固定されている。タイムラプス録画機能はない。
映像出力端子
映像出力端子があるので別のモニターで映像確認ができる。
別売：AVケーブル VC-100
普通の映像ケーブルでも接続可能。映像と音声（モノラル）の端子があればいい。
DRV-240の良い点
F値が小さい
DRV-240はZDR-022よりもF値が低くレンズが明るいめ（DRV-240：F2.0→ZDR-022： F2.2）
レンズが明るいほうなので夕方にも強い。
内蔵バッテリーがある
内蔵バッテリーで常時録画時間：約15分、駐車録画モード待機時間：約25分、それぞれ録画が可能です。
ちょっとだけ駐車録画するならお手軽ですね。
長い時間駐車監視録画をするなら別売りのコードが必要です。
以下の「ZDR-022の仕様について」のところで説明しています。
動体検知対応
動くもの（人など）を検知して録画することができます。
静止画記録ができる
microSDHCカードの容量を圧迫しない静止画として記録することができます。
＊ZDR-022にはmicroSDHCカードの容量を圧迫しないタイムラプス録画機能があります。
専用ビュワーソフト MAC OS X10.7以上に対応
ZDR-022の専用ビュワーソフトはWindows7／8.1／10専用ですが、DRV-240の専用ビュワーソフトはWindows 7/8.1/10（32/64bit）にもMAC OS X10.7以上にも対応します。
MACしか持ってない人にはうれしいですね。
ドライブレコーダー買替補償金制度に加入できる
交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度に加入できる。
事前無料登録してから１年以内にレッカー搬送を伴う自動車事故に遭われた場合に買替のために一律4万円が支給されます。
もう一度ここでまとめますと
ZDR-022は
カメラの画角がDRV-240より広いので広い範囲を記録できる。
安全運転支援機能がある。
細かく録画条件などを選択でき画質や録画時間を調整できる。
録画時間を長くできるタイムラプス録画機能もある。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
映像出力端子があるので別のモニターで映像確認ができる。
などに魅力を感じるならおすすめです！
DRV-240は
レンズが明るいほうなので夕方にも強い。
内臓バッテリーがあり、単体で短時間の駐車監視することができる。
動体検知して録画することができる。
静止画として記録を残せる。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
Windows以外のMAC（OS X10.7以上）でもパソコンで録画情報が確認できる。
付属しているmicroSDHCカードの容量が8GB大きい。（16GB←8GB）
値段が約2,900円安い。
不意の交通事故でのドラレコの買替補償金制度に無料で加入できる。
などに魅力を感じるならおすすめです！
ZDR-022にはZDR-024、DRV-240にはDRV-340という基本性能がほぼ同じ機種があります。
その違いを示すと。
GPSと車速アラーム機能（GPSから車速を算出）
ZDR-022 なし
ZDR-024 あり
ZDR-022の楽天最安値が12,200円でZDR-024が14,580円なので約2400円の差。
GPS
DRV-240 なし
DRV-340 あり
DRV-240の楽天最安値が9,285円でDRV-340が11,233円なので約1950円の差。
位置情報などが欲しい人はGPSがいりますね。
それと、GPSが付いてると日時などの設定をいつも自動的にしてくれるので助かります。
付いてない場合は運転前に日時が合っているか確かめる必要が出てきます。
事故が起きた時の日時は大事ですからね。
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GPSと車速アラーム機能付のZDR-024を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
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ZDR-022の口コミレビュー
ドラレコ ZDR-022の口コミレビューを良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。
良い口コミ
素敵な機能がついている。
値段の割に良い。
昼の画像はとてもキレイです。
悪い口コミ
夜にナンバー確認が不安。
Gセンサーがシビアすぎて反応し過ぎる。
Gセンサーは高めに設定する必要がありそうですね。
初期設定では反応し過ぎるようです。
ZDR-022は0.1G～1.0Gまで0.1G単位で設定できます。
ちょうどいいところに設定しましょう。
それでも反応し過ぎるようなら、衝撃録画はオフにして、走行中は常時録画だけにするほうがいい。
ただ、事故が起きたときに上書きされないようにしないといけないですが。
（実は、衝撃録画をオンにしていると、上書きされない別の領域に衝撃を受けたあたりの映像を保存してくれるので便利なんですよ。）
上書きされないようにするには、電源オフかmicroSDHCカードを抜くとか、あるいは長時間録画ができるmicroSDHCカードを入れておくとかですね。
駐車監視録画をする際は、車から離れる時にドアをゆっくり閉めるなど注意してくださいね。
夜のナンバー確認が不安なら以下の参考記事を参照してくださいね。
（ZDR-026はSTARVIS搭載で夜もキレイ）
参考記事⇒ZDR-015とZDR-026の違いを比較！ドラレコの口コミレビュー・仕様を調査
価格が1万2千円くらいなので、ほぼ満足されているようです。
あと、追加で購入されている場合があるようですね、リヤ専用で使うとかでね。
日本製で信頼感があるからと言っている人がいます。
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ZDR-022の仕様について
コムテックのドライブレコーダーZDR-026の仕様についてケンウッドのDRV-240を対比して以下の表で示します。
| ZDR-022 | DRV-240 | |
|---|---|---|
| 液晶サイズ | 2.0型フルカラーTFT液晶 | 2.0型フルカラーTFT液晶 |
| カメラ撮像素子 | 1/2.7型 CMOSセンサー | 1/2.7型フルカラーCMOS |
| 有効画素数 | 最大200万画素 | 動画最大約207万画素 |
| 画角 | 水平118° 垂直59° （対角150°） | 水平約100° 垂直約52° （対角約111°） |
| F値 | F2.2 | F2.0 |
| GPS | ー | ー |
| Gセンサー | 〇（0.1G～1.0Gまで0.1G単位） | 〇0.5G～3.0G（0.5G単位） |
| LED信号機対応 | 〇 | 〇 |
| HDR／WDR機能 | ◯（HDRのみ） | ◯（HDRのみ） |
| タイムラプス録画機能 | ◯1秒間に1枚記録または3枚記録から選択可能 | ー |
| 駐車監視モード | オプションHDROP-09が必要 | 内蔵バッテリーもしくはオプション CA-DR150を接続して使用 オフタイマー設定：6/12/24時間駐車監視録画時間：検知後約10秒 (衝撃・動体検知により最大60秒まで延長) |
| 衝撃録画／動体検知 | 〇／－ | 〇／〇 |
| 内蔵バッテリー | ー | 常時録画時間：約15分 駐車録画モード待機時間：約25分 |
| ノイズ対策 | ◯ | ◯ |
| 録画サイズ | FullHD(1920×1080)/HD(1280×720)/SD(640×360) | FullHD（1920×1080） |
| フレームレート | 9.1fps／19.1fps／29.1fps | 27.5fps |
| 画質選択 | 高画質／低画質（上記録画サイズと独立） | ー |
| 記録方式 | 常時録画／衝撃録画／マニュアル録画 | 常時録画／衝撃録画／マニュアル録画 |
| 音声録音 | 〇（オン／オフ可） | 〇（オン／オフ可） |
| 静止画記録 | ー | 〇 |
| 映像ファイル形式 | MOV（MPEG-4 AVC／H.264） | MP4(H.264)、JPEG(1920×1080） |
| 録画ファイル分割単位 | 1ファイル30秒 | 1ファイル1／3／5分 |
| 専用ビュワーソフト | Windows7／8.1／10専用 | Windows 7/8.1/10（32/64bit）、MAC OS X10.7以上。 |
| 映像出力端子 | 〇（別売：AVケーブル VC-100） | ー |
| microSDHCカード | 付属：8GB／class10 ※4GB～32GB対応 class10推奨 | 付属：16GB／class10 ※4GB～32GB対応 class10推奨 |
| 安全運転支援機能 | 先行車発進お知らせ／前方信号お知らせ／ドライブサポート | ー |
| 電源電圧 | DC12V | DC5.0V（12/24V車） |
| 動作温度範囲 | -10℃～60℃ | -10℃～60℃ |
| 本体サイズ （幅x高さx奥行 mm） | 63ｘ49ｘ26.9 | 61ｘ54ｘ32 |
| 重量 | 70g | 57g |
| 付属品 | シガープラグコード（4m）、 ステー固定用両面テープ、 ステー角度調整用六角レンチ、 脱脂クリーナー、 microSDHCカード（8GB/class10） | シガープラグコード（3.5m）、 ステー固定用両面テープ、 取り付けブラケット、 microSDHCカード（16GB/class10） |
| ドライブレコーダー買替補償金制度（交通事故時） | ー | 〇（事前登録） |
少し説明しますね。
F値：レンズの明るさを示す指標、数値が小さいほど明るいレンズです。
タイムラプス機能：通常の動画をギュッと凝縮して倍速再生する機能です、長時間録画が可能。
本格的な駐車監視録画するにはそれぞれ別売りの配線が必要です。
ZDR-022などコムテック製品には
DRV-240などケンウッド製品には
ZDR-022とDRV-240はサイズ的にはほとんど同じです。
（幅がZDR-022の方が2mm大きい、高さがDRV-240の方が5mm大きい、奥行がDRV-240の方が5.1mm大きい）
ただ、取付ステー装着時は高さがDRV-240の方が21mm大きくなります。まあ全高93mmになるだけですけどね。
microSDHCカードの容量と録画時間
| ZDR-022 | DRV-240 | |
| 4GB | 32分 | |
| 8GB | 約90～250分 | 約65分 |
| 16GB | 約180～500分 | 約130分 |
| 32GB | 約360～1000分 | 約260分 |
ZDR-022は画質やタイムレートなどが調整できるため録画時間が変動します。
長時間録画したいならこちらのSDカードをどうぞ⇩
まとめ
コムテックのドライブレコーダーZDR-022とケンウッドのドライブレコーダーDRV-240の違いは
ZDR-022はカメラの画角がDRV-240より広いので広範囲を記録できる。
また、安全運転支援機能や映像出力端子がZDR-022には付いている。
ZDR-022は録画サイズやフレームレート、画質選択ができるが、DRV-240は固定である。
ZDR-022にはDRV-240にはない、録画時間を長くできるタイムラプス録画機能もある。
DRV-240はZDR-022よりもF値が低くレンズが明るいめ（F2.0→ F2.2）
DRV-240は内蔵バッテリーがあるがZDR-022にはない。
DRV-240はZDR-022にはない動体検知・静止画記録にも対応している。
またDRV-240は専用ビュワーソフトがMAC OS X10.7以上にも対応している。（ZDR-022はWindowsのみ）
DRV-240は付属するmicroSDHCカードの容量が16GBでZDR-022より大きい。（ZDR-022：8GB）
現時点でDRV-240は楽天最安値が9,285円でZDR-022の12,200円よりも約2900円安い。
またDRV-240は不意の交通事故でのドラレコの買替補償金制度に無料で加入できる。
でした。
ZDR-022は
カメラの画角がDRV-240より広いので広い範囲を記録できる。
安全運転支援機能がある。
細かく録画条件などを選択でき画質や録画時間を調整できる。
録画時間を長くできるタイムラプス録画機能もある。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
映像出力端子があるので別のモニターで映像確認ができる。
などにメリットを感じるならおすすめです！
DRV-240は
レンズが明るいほうなので夕方にも強い。
内臓バッテリーがあり、単体で短時間の駐車監視することができる。
動体検知して録画することができる。
静止画として記録を残せる。（microSDHCカードの容量を圧迫しない）
Windows以外のMAC（OS X10.7以上）でもパソコンで録画情報が確認できる。
付属しているmicroSDHCカードの容量が8GB大きい。（16GB←8GB）
値段が約2,900円安い。
不意の交通事故でのドラレコの買替補償金制度に無料で加入できる。
などによりメリットを感じるならおすすめです！
ZDR-022の口コミレビューは
値段の割にはいいと満足の声が多いです。
ZDR-022にはZDR-024、DRV-240にはDRV-340という基本性能がほぼ同じ機種があります。
GPSや車速アラーム機能の差だけで2,000～2,400円高いだけの機種です。
位置情報などが欲しい人にはおすすめです。
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