完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsとAirPods3の違いを比較します。
ソニー 耳をふさがない構造を採用して着けていることを忘れる LinkBuds(WF-L900)の口コミや仕様を紹介します。
追記:LinkBudsの新製品のLinkBuds Sが2022年6月3日に発売されました。
興味がある方は以下の参考記事をご覧ください。
参考記事⇒LinkBuds SとLinkBudsの違いを比較!完全ワイヤレスイヤホン口コミや仕様を調査
新製品の発売とともに、旧製品の在庫も少なくなっていきますのでご検討の方はお早めに!
LinkBudsとAirPods3の違いは
LinkBudsは
価格が安い。
より操作がしやすい。
音声通話により適している。
より落下しにくい。
AirPods3は
よりバッテリー寿命が長い。
より音質が良い。
ワイヤレス充電に対応。
つまり
LinkBudsはAndroidデバイスを好み、音声通話・装着性を重視するならどうぞ。
AirPods3はAppleデバイスを好み、音質・ワイヤレス充電・バッテリー寿命を重視するならどうぞ。
LinkBudsの口コミは
本格的に高音質を求めるのではなく、音に没入しすぎずに周囲の音を聞けるイヤホンで骨伝導デバイスよりも音がいい。
装着感はインナーイヤー型に近く、カナル型よりも密閉感がないので楽。5サイズあるフィッティングサポーターがサポートして少しは落下しにくいようにできる。
などからも期待できます♪
LinkBudsの口コミや仕様を含めて詳細は本文をご覧ください。
こちらのリンク先で
LinkBudsを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
AirPods3を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
目次
LinkBudsとAirPods3の違いを比較
完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsとAirPods3の違いをそれぞれの良いところを示して比較します。
LinkBudsは
価格が安い。
より操作がしやすい。
音声通話により適している。
より落下しにくい。
AirPods3は
よりバッテリー寿命が長い。
より音質が良い。
ワイヤレス充電に対応。
それでは詳細を確認しましょう。
LinkBudsの良いところ
価格が安い
AirPods3はLinkBudsよりも180円安い。(2022年2月25日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値より)
ほぼ差がないと言えます、タイミングや購入するところでどうなるかはわかりませんね。
発売が2021年10月26日のAirPods3は、より経年変化があることも理解しておいてください。
価格はタイミングなどで変動するので、1つの参考程度にとらえておいてくださいね。
2022年2月25日時点Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング最安値
LinkBuds:22,500円
AirPods3:22,680円
より操作がしやすい
耳の前の領域を触って操作する「Wide Area Tap(ワイドエリアタップ)」で、直接イヤホン本体に触れることなく快適に操作ができます。
左右ともに、2回タップで再生・一時停止、3回タップで次の曲(アプリにより、音量アップ/ダウン、音声アシスタント起動などを左右個別に登録可)のように操作ができます。
Speak to Chat(スピーク・トゥ・チャット)でイヤホン本体を外すことなくスムーズに会話できます。(会話すると音楽が自動的に一時停止するため、会話をしてから約15秒で再開できます)
装着検出機能でイヤホンを外せば自動で音楽が停止し、着ければ再開します。(イヤホンを外して約15分たてば、自動で電源OFFになります。)
ただ、Appleデバイスを利用しているなら、映画やテレビ用の空間オーディオ、他のAppleユーザーとのオーディオ共有 、常時オンのSiri、Live Listen、iCloudアカウントにサインインしている限りAppleデバイス間で自動切り替えできることなどの利便性などが上回るかもしれません。
音声通話により適している
AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、クリアな通話を実現します。
より落下しにくい
本体重量が約4.1gで、AirPods3(約4.28g)よりもわずかですが0.18g軽量です。
その上、5種のサイズのフィッティングサポーターも付いているので、スポーツなどにはより向いてます。
特にランニングやサイクリングなどのスポーツ活動に使用する場合は最適といえるのではないでしょうか。
ただ、耳の形状などがどちらがより適しているかは個人差のため、ご自身で確かめるしかなさそうです。
AirPods3の良いところ
よりバッテリー寿命が長い
本体のバッテリー寿命は約6時間で、LinkBuds(約5.5時間)よりも30分長めです。
付属ケースでも約30時間で、LinkBuds(約12時間)よりも18時間長めです。
1日で充電できる環境にあれば、あまり問題がなさそうです。
急速充電は5分で60分のバッテリー寿命を実現するので、LinkBuds(10分間の充電で90分)よりも充電時間は短いが寿命も短いです。
充電時間の5分差と寿命の30分差のどちらを重視するかですね。それほど差がないといえるかも。
より音質が良い
形状からだと思いますが、もう少しダイナミックなサウンドとパンチの効いた低音で、LinkBudsより優れた音質を提供します。
ワイヤレス充電に対応
MagaSafe対応充電ケースはワイヤレス充電(Qi)にも対応しているので、充電器さえあれば置くだけで簡単に充電できます。
もう一度確認すると
LinkBudsはAndroidデバイスを好み、音声通話・装着性を重視するならどうぞ。
AirPods3はAppleデバイスを好み、音質・ワイヤレス充電・バッテリー寿命を重視するならどうぞ。
LinkBudsを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
AirPods3を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
LinkBudsの口コミについて
完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsの口コミをみてみると、
海外で、いち早く発売されているので外国の口コミなども参考に以下にどんな感じかを列挙します。
装着感はインナーイヤー型に近く、カナル型よりも密閉感がないので楽。5サイズあるフィッティングサポーターがサポートして少しは落下しにくいようにできる。
連続通話時間が本体では約2.5時間と短いので、長い電話会議などでの使用は注意がいりそう。
コントロールのためのタップ操作は、耳の少し前のあたりまで反応する、耳の後ろでも強くタップすれば反応するので振動を検知しているように思える、タップ回数は2回3回なので誤作動は起こしにくい。
テレワークのビデオ会議では高精度ボイスピックアップテクノロジーが効いてニュアンスが伝わりますし、会議中も周囲の音が聞こえているので家族からの呼びかけなどにも反応しやすい安心感があります。
本格的に高音質を求めるのではなく、音に没入しすぎずに周囲の音を聞けるイヤホンで骨伝導デバイスよりも音がいい。
通常は、高音はシャカシャカ、低温は弱めで、少し離れたところにヘッドホンを置いたように聞こえる。
想像以上に音が漏れるので、人込みで使うのは躊躇する。
などがあります。
音にこだわりのあるソニーが出してきたLinkBudsはテレワークのビデオ会議や自室で気軽に音楽を聴くなど、各自が使用用途を考えることで活かせるデバイスのように思います。
LinkBudsを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
AirPods3を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
の仕様について
完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsの仕様をAirPods3と対比して以下の表で示します。
LinkBuds(WF-L900) | AirPods3 | |
---|---|---|
イヤホンタイプ | 開放型(インナーイヤー) | 同じ |
ドライバーユニット | 12mm リング型(新設計) | 専用の高偏位Appleドライバ |
チップ | 統合プロセッサーV | H1ヘッドフォンチップ |
アクティブノイズキャンセリング | ||
外音取り込みモード | ||
オーディオテクノロジー | イコライザー、左右同時伝送方式、装着検出機能、専用アプリ「Headphones Connect」 360 Reality Audio スピーク・トゥ・チャット DSEE 片耳使用可 | アダプティブイコライゼ―ション、空間オーディオ・360 Reality Audio ダイナミックヘッドトラッキング |
マイク | MEMS型、全指向性 | デュアルビームフォーミングマイク 内向き |
操作性 | ワイドエリアタップ | ステムをつまむ(押す) |
コントロール | 左右ともに、2回タップ:再生・一時停止、3回タップ:次の曲(アプリにより、音量アップ/ダウン、音声アシスタント起動などを左右個別に登録可) | 1回押し:再生・一時停止・電話に応答、2回押し:曲を進める、3回押し:曲を戻す、長押し:Siri起動 |
アシスタント | Googleアシスタント・Amazon Alexa搭載 AIアシスタント呼び出し機能 | AIアシスタント呼び出し機能 |
装着性 | フィッティングサポーター付 | |
本体のバッテリー | 連続音声再生時間: 最大5.5時間、連続通話時間: 最大2.5時間、待受時間: 最大11時間 | 連続音声再生時間: 最大6時間、連続通話時間: 最大4時間 |
ケース込み時のバッテリー | 付属ケースで12時間、本体の5.5時間と合計して17.5時間の音楽再生 | 付属ケースで30時間、本体の6時間と合計して36時間の音楽再生 |
急速充電 | 10分充電で90分再生の急速充電 | 5分充電で60分再生の急速充電 |
充電ケースの端子 | USB Type-C(約20cm) | Lightningコネクタ |
ワイヤレス充電 | ー | 〇(Qi) |
イヤホン本体質量 | 約4.1gx2(左右) | 約4.28gx2(左右) |
Bluetooth | Bluetooth標準規格 Version5.2 Bluetooth power class1 | Bluetooth標準規格 Version5.0 |
最大通信距離 | 約10m | 同じ |
コーデック | SBC、AAC | 同じ |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP | 同じ |
防水性 | IPX4(充電ケース除く) | IPX4 |
NFC | ||
Google Fast Pair | 〇 | ー |
マルチポイント | ー | 〇(iCloudアカウント上のみ) |
マルチペアリング | 〇8台 | ー |
ハンズフリー通話 | 〇 | 同じ |
同梱物 | 充電ケース、USB Type-C-Type-Bケーブル(約20cm)、保証書 フィッティングサポーター(XS、S、M、L、XL 各2) | MagaSafe対応充電ケース(37.91g)、Lightningコネクタ-USB Type-Cケーブル(約20cm)、マニュアル |
特徴などは以下の動画をご覧ください。
まとめ
完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsとAirPods3の違いは
LinkBudsは
価格が安い。
より操作がしやすい。
音声通話により適している。
より落下しにくい。
AirPods3は
よりバッテリー寿命が長い。
より音質が良い。
ワイヤレス充電に対応。
つまり
LinkBudsはAndroidデバイスを好み、音声通話・装着性を重視するならどうぞ。
AirPods3はAppleデバイスを好み、音質・ワイヤレス充電・バッテリー寿命を重視するならどうぞ。
LinkBudsの口コミは
本格的に高音質を求めるのではなく、音に没入しすぎずに周囲の音を聞けるイヤホンで骨伝導デバイスよりも音がいい。
装着感はインナーイヤー型に近く、カナル型よりも密閉感がないので楽。5サイズあるフィッティングサポーターがサポートして少しは落下しにくいようにできる。
などからも期待できるでしょう。
LinkBudsを検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩
AirPods3を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩