やかんのように可愛くて、お湯はサッと60秒※で沸く——そんな「時短×安全」を両立したのが象印の電気ケトル。なかでも1.0Lの人気サイズ「CK-DB10」と、2025年9月発売予定の新モデル「CK-DC10」は、どちらも初心者さんに扱いやすい定番です。本記事では、違い・価格・口コミを女性目線でやさしく解説。おしゃれさや清潔設計も丁寧に比べて、あなたに合う1台を気持ちよく選べるようにお手伝いします。※カップ1杯(140mL)の目安。
目次
はじめに
象印電気ケトルの魅力とは?
「必要な分だけすぐ沸く」「安全に配慮」「お手入れがラク」。この3つが象印ケトルの魅力です。どちらのモデルも1300Wのハイパワーで、朝のコーヒー1杯なら約60秒、満水1.0Lでも約5分で沸騰(室温・水温23℃の条件)。本体は二重構造で外側が熱くなりにくく、転倒湯もれ防止構造や空だき防止もしっかり。水量が見やすい窓や、注ぎやすい「なめらか注ぎ口」も備えます。忙しい日の台所でも“置くだけ・押すだけ・注ぐだけ”。家事の合間に気軽に使えるのが愛される理由です。
CK-DC10とCK-DB10の位置づけ
CK-DB10は2023年2月発売の定番機。現在も広く流通し、価格もこなれてきました。一方CK-DC10は2025年9月発売予定の新モデル。基本性能は踏襲しつつ、細かな使い勝手が見直されています。発売時期の違い=「実勢価格」「口コミ数」に直結するため、コスパ重視ならDB10、新しさや細かな配慮重視ならDC10という住み分けがしやすいです。
徹底比較レビューの目的
本記事では、公式情報と販売サイトをもとに、仕様・機能・デザイン・価格・口コミをやさしく比較。数字はできるだけ具体的に、良い点も惜しい点も包み隠さずお伝えします。最後に「こんな人にはこっち」で迷いを解消。はじめて電気ケトルを買う方でも、5分でサクッと選べる内容を目指しました。気になる安全性やお手入れのコツも丁寧に触れます。
CK-DC10を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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CK-DC10の基本仕様
容量とサイズ
CK-DC10の1.0Lは、家族や来客の多いご家庭でもちょうどいい万能サイズ。外形寸法は幅22×奥行16.5×高さ21.5cm(電源プレート含む)、質量は約1.0kg(プレート含む)。キッチンのトレイやワゴンにも収まりやすい“角の少ない丸み”が扱いやすさに直結します。もちろんコードレス出湯で、プレートから外してそのままテーブルへ。湯沸かしは1300Wでカップ1杯約60秒/満水約5分が目安です。
デザインとカラー
カラーはソフトブラック(BM)・ライトベージュ(CM)・ホワイト(WA)の3色。やわらかなマット調で、北欧系やナチュラルなキッチンにも馴染みます。注ぎ口はなめらか形状で、細めに注いでもポタ落ちしにくいのがうれしいところ。湯沸かしランプで動作が一目でわかり、使わない時は注ぎ口が閉じてほこりをブロック。清潔さと見た目の両立が得意です。
主な機能と性能
安全機能は6つ(転倒湯もれ防止/本体二重構造/自動電源オフ/空だき防止/給湯ロックボタン/蒸気セーブ構造)。さらに「取扱説明書にアクセスできる二次元コード」付きで、使い方をすぐ確認できるのが新モデルならではの心配り。見やすい水量窓や軽くはずせるふたなど、毎日使いの小さなストレスを減らす工夫が詰まっています。
口コミ・評価
発売前後のため口コミはこれから増える段階ですが、家電量販店の先行掲載では高速沸騰・安全設計・ほこりブロックの使いやすさが打ち出されています。新色のライトベージュは「キッチンになじむ」との声が増えそう。価格は執筆時点で最安約8,228円の表示があり、初期はやや高めの相場感。価格推移を見つつ、欲しいタイミングでの購入が◎です。
CK-DB10の基本仕様
容量とサイズ
1.0LのCK-DB10も、幅22×奥行16.5×高さ21.5cm(電源プレート含む)・質量約1.0kgと取り回しやすいサイズ。基本の湯沸かし性能はDC10と同等で、1300Wのパワー、カップ1杯約60秒/満水約5分の目安です。家族分のお茶やカップ麺、調理の下ごしらえなど、日々の用途をこれ1台でカバーできます。
デザインとカラー
カラーはスレートブラック(BM)・ベージュ(CA)・ホワイト(WA)。少し落ち着いたトーンで、カジュアルすぎずシックすぎない“ちょうどよさ”。「なめらか注ぎ口」「見やすい水量窓」「軽くはずせるふた」などの日常機能も充実。さらに注ぎ口が閉じてほこりをブロックする清潔設計で、使わない時も安心です。
主な機能と性能
CK-DB10も6つの安全設計を搭載。転倒湯もれ防止構造や本体二重構造、蒸気セーブ構造で、子どもやペットのいるご家庭でも安心して使えます。注ぐ時はロックボタンを握るだけのシンプル操作。ベーシックですが、日々の使いやすさに直結する“ちょうど良い”機能がそろいます。
口コミ・評価
発売から時間がたち、口コミは豊富。第三者の比較検証でも「沸騰が速い・電気代が安め」という評価が目立ち、片手で持ちやすい・注ぎやすいといった使い心地の声も。いっぽうで「本体やや重め」と感じる方もいるため、手が小さい方は実機の握りやすさチェックがおすすめです。総じてコスパの良さに満足の声が集まっています。
CK-DC10を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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CK-DC10 vs CK-DB10の違い
項目 | CK-DC10 | CK-DB10 |
---|---|---|
発売時期 | 2025年9月発売 | 2023年2月下旬発売 |
最安価格の目安 | 8,228円〜(変動あり) | 4,508円〜(変動あり) |
カラー | ソフトブラック(BM)/ライトベージュ(CM)/ホワイト(WA) | スレートブラック(BM)/ベージュ(CA)/ホワイト(WA) |
取扱説明書QR(二次元コード) | あり(本体にQR表記) | 記載なし |
流通状況 | 現行モデル(新製品) | 在庫限定品(型落ち) |
※価格は日々変動します。購入前に最新価格をご確認ください。
※両モデルとも「注ぎ口ほこりブロック」や6つの安全設計、カップ1杯約60秒/満水約5分などの基本性能は共通です。
機能の違い
実は基本の安全・清潔機能はほぼ同等。どちらも「注ぎ口ほこりブロック」を搭載しています(ここは誤解されがちですが、DB10にも付いています)。違いとしては、CK-DC10に「取扱説明書へアクセスできる二次元コード」が本体に付き、困ったときにすぐ確認できる点がうれしいアップデート。細部の表示や演出(湯沸かしランプ表記など)もDC10でやや丁寧になりました。
価格比較
執筆時点の最安値はCK-DC10が約8,228円、CK-DB10が約4,508円。差額は約3,720円で、予算重視ならDB10が有利。新モデルのDC10は値動きが落ち着くまで少し高めの相場なので、「色・新しさ・二次元コードの便利さ」に価値を感じるかがポイントです。
デザインの違い
色味の方向性が異なります。DC10:ソフトブラック/ライトベージュ/ホワイトはやさしいニュアンスカラー。DB10:スレートブラック/ベージュ/ホワイトは少し大人っぽい落ち着き。質感はいずれもマット寄りで、丸みのあるシルエットは共通。キッチンのテイストに合わせて「やわらかさ重視=DC10」「シャープさ重視=DB10」で選ぶのがおすすめです。
ユーザー満足度の違い
口コミ量は発売時期の分だけDB10が豊富。とくに「速い・省エネ感・注ぎやすい」は高評価が多数。一方のDC10は新製品で、これから実使用レビューが蓄積していく段階です。最新モデルが良ければDC10、十分な実績と価格重視ならDB10、が現実的な目線。迷ったら「色の好み+価格差」で納得度高く選べます。
おすすめの使用シーン
家庭での活用
朝の白湯やコーヒー、離乳食づくり、インスタントスープ、パスタの下ゆでなど、家事動線に沿って大活躍。注ぎ口ほこりブロックで使わない時間も清潔を保てるので、キッチンカウンターに出しっぱなしでも安心です。保温ポットではないため、「必要な分を必要なときに」沸かすのが電気代の節約コツ。1.0Lなら来客時のティータイムも余裕があります。
オフィスでの活用
在宅ワークやオフィスのミニキッチンにも相性◎。転倒湯もれ防止構造と給湯ロックで席移動の多い環境でも安心感があります。カップ麺や粉末スープ、カフェオレなど、その都度沸かして温かい一杯を。見やすい水量窓で同僚とシェアもしやすく、マグカップ2~3杯分の“ちょい沸かし”が時短に効きます。
アウトドアでの活用
電源(AC)が取れるコテージや車中泊スポットでは、ガスよりスイッチひとつで安全にお湯づくり。屋内用機器なので屋外直置きや雨天使用は避け、平らで安定した場所に設置しましょう。コーヒードリップやフリーズドライ食品など“お湯があればOK”なシーンで、スピーディに温かさが手に入ります。※発電機やインバーター利用時は定格1300Wにご注意を。
CK-DC10を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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故障しにくい選び方
メンテナンスのポイント
長く快適に使うコツは、こまめなカルキ汚れ対策と注ぎ口周りの清掃。湯あかが気になったらクエン酸洗浄(取扱説明書に従って実施)を。使用後はフタを開けて軽く乾かし、注ぎ口ほこりブロックを閉じて保管すれば清潔をキープできます。外装はやわらかい布で水拭き→乾拭き。電源プレートは水洗い不可なので、乾いた布で拭き取りましょう(詳細は取説参照)。
使用環境の考慮
平らで安定した耐熱面に設置し、カーテンや壁からは十分な距離を。蒸気セーブ構造でも蒸気ゼロではないため、吊り戸棚の下などは結露に注意。満水での移動は避け、やけど・湯もれリスクを減らしましょう。小さなお子さまが触れない位置に置く、コードを引っかけない導線を確保する——このひと手間が故障や事故の未然防止につながります。
購入時の注意点
公式直販と店舗購入
「象印ダイレクト」では正規品を安心購入でき、補修部品やサポート導線もスムーズ。家電量販店・ECではポイントやセールでお得に買えることも。CK-DB10は実勢価格がこなれている一方、CK-DC10は新モデルで価格が高め——この違いを理解して選ぶと満足度が上がります。購入先で保証の扱いが異なる場合があるので、条件も事前に確認を。
保証と登録について
象印のメーカー保証は原則1年。販売店の延長保証は別制度で、修理窓口や適用条件が異なることがあります。アフターサービスは保証書の内容に基づいて対応。さらに「ZOJIRUSHIオーナーサービス」に無料登録すると、消耗部品割引や情報配信などの特典が受けられます(製品や時期によりキャンペーン内容は変動)。購入後は保証書保管と登録の2点を忘れずに。
まとめ
結論:性能はほぼ同等。価格重視・実績重視ならCK-DB10、新しさや細部の配慮で選ぶならCK-DC10が目安です。どちらも60秒で1杯の時短、6つの安全設計、ほこりブロックの清潔さは共通。違いはデザインの色味と二次元コード(DC10のみ)、そして実勢価格。あなたのキッチンの雰囲気と予算、そして「説明書をすぐ見られる便利さ」に価値を感じるかを軸に選べば、毎日の“お湯時間”がもっと心地よくなります。
選ぶべきモデルは?
「とにかくお得に失敗なく買いたい」ならCK-DB10。最安約4,508円の実勢は魅力で、口コミの蓄積も豊富です。「色のニュアンスや表示のていねいさ、取説QRの安心感まで欲しい」ならCK-DC10。差額約3,720円を、色・新しさ・二次元コードに投資できるかが判断ポイント。迷ったら、キッチンに置いた時の“ときめき”と、よく使うシーン(家族人数・来客頻度)で直感的に決めるのも◎。
おしゃれな電気ケトルが魅力
DC10のライトベージュは木目や白系家電と好相性。黒家電で揃えるならソフトブラックのやわらかさが程よい抜け感に。シックにまとめるならDB10のスレートブラックが空間を引き締めます。どちらもマット寄りの質感で水ハネや指紋が目立ちにくいのも嬉しいところ。見た目は毎日の満足度に直結するので、ぜひ色から選んでみてください。
口コミから見る本音レビュー
DB10は実測レビューで「沸騰が速い・電気代が安め」の評価が目立ち、注ぎやすさや安全設計も好評。一方で「重さが気になる」声も少し。DC10は新作のためこれからですが、ほこりブロックや二次元コードの安心感は好印象になりそう。まずは“最優先ポイント(価格/色/最新さ)”を決めると、どちらにするか自然と答えが見えてきます。
CK-DC10を検討しているあなたはぜひチェックしてくださいね。⇩

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