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象印加湿器EE-DF50とDE50の違いを徹底解説!どっちが買い?

投稿日:2025年9月18日 更新日:

寒くなる季節になると、乾燥対策として加湿器は欠かせない存在ですよね。とくに「スチーム式」はお部屋をしっかり加湿してくれると人気です。そんな中で注目されているのが、象印のスチーム式加湿器「EE-DF50」と「EE-DE50」です。でも、この2つのモデル、見た目や機能がよく似ているので「どこが違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、両モデルの違い・共通点・口コミ・選び方のポイントまで、初心者の方にもやさしく解説していきます。あなたにぴったりの加湿器選びのお手伝いができたら嬉しいです。

目次

象印加湿器EE-DF50とDE50の基本情報

項目 EE-DF50(新モデル) EE-DE50(旧モデル)
発売時期 2025年9月1日 2024年9月上旬
市場価格 約25,000円前後 在庫状況により変動(安め)
クエン酸試供品 なし あり(付属)
加湿能力 約480mL/h(共通)
連続加湿時間 強:約8時間、中:約16時間、弱:約32時間(共通)
適用床面積 木造和室:約8畳、プレハブ洋室:約13畳(共通)
お手入れ フィルター不要・広口容器(共通)
安全機能 チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造など(共通)
カラー ホワイト・グレー(やや柔らかい色味) ホワイト・グレー
デザイン マイナーチェンジあり(色味変更) 従来デザイン
本体サイズ / 重量 約24×27.5×36.5cm / 約2.9kg(共通)
電源コード長 約1.2m(共通)

 

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象印 スチーム式加湿器 EE-DF50 グレー・ホワイト
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象印 スチーム式加湿器 EE-DE50 ホワイト・グレー
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EE-DF50とDE50の発売時期とモデルチェンジの背景

EE-DE50は2024年9月に発売されたモデルで、性能・デザインともに高く評価されてきました。そしてその後継として、2025年9月1日に登場したのが最新モデルのEE-DF50です。毎年秋にモデルチェンジされるのが象印の特徴で、DF50はDE50の良さを引き継ぎつつ、一部仕様が見直されています。特に注目すべきは、クエン酸の試供品がDF50では付属していない点や、価格設定がやや高めになっている点です。機能面では大きな違いがないため、モデルチェンジの主な目的は「製造年度の更新」と「在庫整理・流通切り替え」にあると考えられます。

モデル別の基本スペックと機能一覧

EE-DF50もEE-DE50も、基本スペックはほとんど同じです。共通点を挙げると、

* 加湿方式:スチーム式(煮沸加湿)
* 定格加湿能力:480mL/h
* 容量:4.0L
* 連続加湿時間:強約8時間、中約16時間、弱約32時間
* 適用床面積の目安:木造8畳・プレハブ洋室13畳
* サイズ(幅×奥行×高さ):約24×27.5×36.5cm
* 重さ:約2.9kg

どちらもフィルター不要・広口容器でお手入れが簡単な点が特徴。さらに、自動加湿モード・湿度モニター・タイマー機能・チャイルドロックなど、生活に嬉しい機能が揃っています。つまり、スペック重視であればどちらを選んでも大きな差はありません。

加湿方式の違い:EEとDEの比較

どちらのモデルも「スチーム式(煮沸加湿)」を採用しており、この点に違いはありません。水をしっかり沸騰させることで、雑菌を抑えた清潔な蒸気を放出するのが特徴です。超音波式や気化式に比べると、加湿の即効性や清潔さが優れています。ただし、スチーム式は電力消費が高めなので、その点は注意が必要です。

湿度コントロール機能の違い

EE-DF50もEE-DE50も、3段階の自動加湿モード(しっかり・標準・ひかえめ)を備えています。また、湿度モニターも搭載されているため、室内の湿度状況をひと目で確認できます。加湿しすぎを防ぐ安心設計で、過加湿によるカビや結露対策も万全です。機能に差はありません。

サイズ・重量・デザインの違い

サイズや重量もまったく同じで、大きな違いは付属品と本体カラーの微妙な色味だけです。グレーとホワイトの2色展開で、DE50よりもDF50の方が若干トーンがやわらかく、インテリアになじみやすく感じられるという声もあります。ただし、公式サイトでも「色味にわずかな違い」と表現されており、好みの問題の範囲です。

スチーム式加湿器の特徴とメリット・デメリット

スチーム式の清潔さと安心感

スチーム式加湿器の大きな魅力は、清潔で安心な加湿ができることです。象印のEE-DF50・DE50ともに、水を約100℃までしっかり沸騰させて蒸気を発生させる「煮沸式(スチーム式)」を採用しています。これにより、タンク内の水に含まれる雑菌やカビを高温で除菌しながら加湿できるので、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭でも安心して使えます。

さらに、象印の加湿器はフィルターが不要。お手入れがとても簡単で、衛生的に使い続けることができます。専用の「クエン酸洗浄モード」も搭載されていて、タンク内の水垢やカルキ汚れもしっかり落とせますよ。

また、加湿器の衛生状態が気になる方には、スチーム式がいちばんおすすめ。超音波式や気化式のように、内部にフィルターやファンがないため、雑菌が飛散する心配が少ないのです。

電気代の高さという弱点

スチーム式加湿器のデメリットとしてよく挙げられるのが、電気代がやや高めな点です。象印EEシリーズの場合、湯沸かし時の消費電力は約985W、加湿時でも410Wと、他の方式に比べて電力を多く使います。

たとえば、「強モード」で1日8時間使用した場合、1か月の電気代はおよそ1,000円前後(地域や契約プランにより異なる)になります。超音波式などの省エネタイプと比べると、どうしてもランニングコストはかかってしまいますね。

ただし、その分清潔さとパワフルな加湿力が得られるので、「電気代よりも衛生面を重視したい」「風邪やインフルエンザ対策をしっかりしたい」という方には、とてもおすすめできる加湿方式です。

他方式(超音波・気化式)との比較

加湿器には主に3つの方式があります。それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。

方式 清潔さ 電気代 加湿力 お手入れ
スチーム式 ◎ 煮沸で清潔 △ 高め ◎ 高い ◎ 簡単
超音波式 △ 雑菌が残りやすい ◎ 安い ○ やや高い △ こまめに掃除
気化式 ○ 比較的清潔 ○ 中程度 △ やや弱い ○ フィルター清掃あり

スチーム式は多少の電気代を我慢できれば、清潔さ・加湿力・安全性で他方式を上回ります。特に乾燥が深刻になる冬場には、頼れる存在ですね。象印の加湿器は電気ポットの技術を応用しているため、故障しにくく長く使えるというメリットもあります。

 

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価格とコストパフォーマンスの比較

市場価格の推移と最安値の目安

2025年9月に発売されたEE-DF50は、新モデルということもあり、価格は現在約25,000円前後で販売されています(※価格.com調べ)。一方で、旧モデルのEE-DE50はすでに生産終了しているため、在庫限りの販売となっており、価格は販売店舗や在庫状況によって大きく変動します。最近では20,000円を切る価格で見つかることもありますが、取り扱いが少なくなってきているため、購入するタイミングが重要です。

価格重視の方にとっては、EE-DE50はお買い得に感じられるかもしれません。ただし、試供品のクエン酸が付属している点や、性能差がほとんどない点を考えると、DE50は「型落ちでも十分」といえるモデルです。

電気代・ランニングコストの比較

どちらのモデルも、加湿時の消費電力は410W。湯沸かし時は最大985Wまで上がります。このため、スチーム式は電気代がやや高めです。

以下は目安として、1日8時間使用した場合の月額電気代(1kWh=31円で計算):

* 強モード(410W):約3,050円/月
* 弱モード(205W換算):約1,525円/月

機種間での電気代の違いはほとんどありません。したがって、ランニングコストについては、新旧モデルで差がないと考えて良いでしょう。

型落ちDE50と現行EE-DF50のコストバランス

もし価格重視であれば、EE-DE50の方がコストパフォーマンスは高く感じられるかもしれません。スペックはほぼ同じで、加湿能力・安全機能・操作性なども違いはありません。ただし、EE-DE50はすでに型落ちモデルのため、メーカー保証の期間・部品供給の面では若干不利になる可能性があります。

一方、EE-DF50は新製品のため、今後数年にわたりサポートが安定しているという安心感があります。また、2025年モデルとして新たに購入することで、ポイント還元や延長保証の対象にもなりやすいのが魅力です。

消耗品・メンテナンスコストの違い

象印の加湿器はフィルター不要の設計なので、交換部品にかかるコストはゼロ。基本的には、定期的なクエン酸洗浄をするだけで、長く使い続けることができます。

ただし、EE-DE50には洗浄用のクエン酸試供品が付属していますが、EE-DF50にはこの試供品がついていません。つまり、EE-DF50では別途クエン酸(象印純正または市販品)を購入する必要があります。

この違いを考えると、最初に必要な消耗品コストはEE-DE50の方が少なく済みますが、年間のコストで見ると誤差の範囲ともいえます。

楽天・Amazonの販売傾向とポイント活用術

楽天市場やAmazonでは、EE-DE50が在庫限りで安く販売されていることがあります。ただし、カラーや状態によっては割高になる場合もあるため、こまめな価格チェックがおすすめです。

また、新モデルEE-DF50は楽天やAmazonのセール時やポイントアップキャンペーンを利用すると、実質価格を抑えて購入することができます。楽天ポイントやAmazonポイントを活用すれば、価格差もかなり縮まるでしょう。

とくに楽天スーパーセール・お買い物マラソンの時期を狙えば、実質2,000〜3,000円以上お得になることも。ポイント重視派は、このような時期を狙って購入するのが賢い方法ですね。

使用シーン別の選び方

部屋の広さと加湿適用畳数の目安

象印のスチーム式加湿器EE-DF50とEE-DE50は、どちらも木造和室で約8畳、プレハブ洋室で約13畳が目安とされています。このため、寝室や子ども部屋、書斎といった小〜中サイズの空間にぴったり。家族の集まるリビングなど、やや広めのお部屋でも活躍してくれます。

お部屋の気密性や天井の高さによって、体感する加湿効果には差が出ることがありますが、13畳までのプレハブ洋室であれば十分な加湿力が期待できます。逆に、ワンルームなどのコンパクトな空間では「弱」モードでもしっかり加湿されるので、電気代も節約できますよ。

寝室での使用感(静音性・安全性)

寝室で使う加湿器は、「静かさ」と「安全性」がとても大切ですよね。象印のEEシリーズは、スチーム式でありながら、湯沸かし音を抑える「湯沸かし音セーブモード」を搭載しているため、就寝前の動作音も気になりにくい設計です。

さらに、加湿時間の目安は約8時間(強モード)なので、寝ている間ずっと潤いが保たれます。また、切タイマー(1・2・4時間)や、入タイマー(4・6・8時間)もついており、起床時間に合わせて自動運転もできますよ。

就寝時にランプの明るさが気になる方には、「ランプ明るさ切替」機能がうれしいポイント。チャイルドロックやふた開閉ロックなど、安全性もしっかり考慮されているので、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。

リビングやオフィスで使う場合のポイント

リビングやオフィスのような共有スペースでも、EE-DF50・EE-DE50はとても使いやすいモデルです。デザインがシンプルなので、どんなインテリアにもなじみやすく、圧迫感を与えません。

また、コードの長さは約1.2mと余裕があるため、コンセント位置にとらわれず柔軟に配置できます。倒れにくい安定した設計に加え、転倒湯もれ防止構造があるので、不意にぶつかっても安心。

特に冬場の乾燥が気になる時期には、スチーム式の即効性が重宝されます。仕事中にのどが乾燥しがちな方や、お肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。

和室・洋室それぞれの特徴

加湿器は、設置する部屋の構造によって使い心地が変わることがあります。象印のEEシリーズは、和室でも洋室でも快適に使える汎用性が魅力です。

特に木造和室は湿度が逃げやすいため、パワフルなスチーム式の加湿力が活躍します。一方、気密性の高い洋室では「中」または「弱」モードでも十分に湿度が保てるので、過加湿にならないよう自動加湿モードを使うのがポイントです。

また、どちらのモデルも見た目がスタイリッシュで、和の空間にも洋風の空間にもなじむカラー展開(ホワイト・グレー)となっています。季節を問わずインテリアに調和するのがうれしいですね。

子育て家庭・高齢者家庭に向くモデル

象印のスチーム式加湿器は、安全性とお手入れのしやすさから、子育て世代や高齢者のいるご家庭にもぴったりです。

特に評価されているのが、「チャイルドロック」や「ふた開閉ロック」、「転倒湯もれ防止構造」といった万が一に備えた安心設計。やけどのリスクを減らす工夫がしっかりされています。

さらに、加湿中にふたが簡単に開かない仕組みになっているため、小さなお子様が触っても安心。お年寄りにも使いやすいシンプルなボタン操作や見やすいランプ表示で、誰でもすぐに使いこなせるのが魅力です。

使用頻度とメンテナンスの手間から選ぶ

毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさはとても大事ですよね。EE-DF50とEE-DE50はどちらもフィルター不要・広口容器なので、水を捨てたり洗浄したりするのがとても簡単。忙しい日々の中でも、負担なく清潔を保てます。

また、クエン酸洗浄モードを使えば、タンク内部のカルキ汚れもしっかり落とせるので、週に1度のメンテナンスでも十分。使用頻度が高い方にも、メンテナンスのストレスを感じにくい設計になっています。

使う頻度が少なめな方でも、操作が簡単なので「久しぶりに使うときに戸惑う…」ということもありません。頻繁に使う方も、たまに使う方も、安心して長く使えるモデルですよ。

 

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ユーザーの口コミと評判

EE-DF50の口コミまとめ(静音性・加湿力)

EE-DF50は2025年9月に発売された最新モデルのため、口コミはまだ多くありませんが、すでに購入された方からは高い評価が寄せられています。特に多いのが「スチーム式だけど思ったより静か」「夜間でも安心して使える」といった静音性に対する満足の声です。

また、「部屋がすぐ潤う」「朝起きた時の喉の乾燥がなくなった」など、加湿力に関するポジティブなレビューも目立ちます。象印ならではのしっかりした作りに安心感を感じる方も多く、「安物の加湿器には戻れない」という声も見られました。

一方、「クエン酸が別売りなのがちょっと不便」「価格が少し高め」といった意見もあります。ただし、性能や信頼性の高さを考えれば、総合的な満足度は非常に高いようです。

DE50の使用者の声(コスパ・使いやすさ)

EE-DE50は1年以上前に発売され、ユーザー数も多いため、口コミが豊富にあります。その中でも特に高評価なのは、コストパフォーマンスと操作性。価格帯は2万円前後ながら、EE-DF50とほぼ同じ機能を搭載しているため、「型落ちでも十分すぎる」という声が多く見られます。

「シンプルな操作で高齢の親でも使えている」「お手入れがラクで続けやすい」など、誰にでもやさしい設計が好評です。特に「フィルター不要」「広口で洗いやすい」といった点は、長期間使用しているユーザーほどそのありがたみを感じているようです。

マイナス面としては、「電気代がちょっと気になる」「湯沸かしの音が夜だと少し気になる」といった意見も。ただし、音に関しては「慣れれば問題ない」「加湿が始まると静かになる」と、そこまで大きなネガティブ要因とはされていません。

SNSやレビューサイトでの評価

X(旧Twitter)やInstagram、価格.comなどのレビューサイトをチェックすると、象印のスチーム式加湿器に対しては「本当に買ってよかった」「他社製から乗り換えたら快適さが段違い」という投稿が多く見られます。

特にユーザーが実際に投稿している写真には、「水蒸気がしっかり見える!」「寝室でぐっすり眠れるようになった」という声が添えられており、リアルな使用感が伝わってきます。

また、見た目が「炊飯器みたいでかわいい」「レトロなポット風で逆におしゃれ」と、ユニークなデザインが好まれる傾向もあるようです。見た目の好みは分かれるものの、機能面への満足度はほぼ共通して高評価でした。

口コミから見えるメリット・デメリット

ユーザーの口コミをまとめると、以下のようなメリット・デメリットが浮かび上がってきます。

メリット

* 加湿力が高く、部屋がすぐに潤う
* スチーム式で清潔・安心
* フィルター不要でお手入れ簡単
* 湯沸かし音セーブ機能付きで静か
* タイマーやチャイルドロックなど安心機能が豊富

デメリット

* 電気代が他方式より高い
* 湯沸かし時に音がやや気になる(個人差あり)
* 新モデル(DF50)は価格がやや高い
* DF50にはクエン酸試供品が付属しない

口コミを通して分かるのは、「少し高くても安心・清潔・高性能な加湿器が欲しい方にはピッタリ」という点です。逆に、電気代や価格を抑えたい方には型落ちのDE50が狙い目とも言えるでしょう。

手入れとメンテナンス

フィルター不要構造の利点

象印のEE-DF50とEE-DE50が多くのユーザーから支持されている理由の一つが、フィルターが一切不要な設計です。一般的な加湿器では、定期的なフィルター交換が必要ですが、象印のスチーム式加湿器は、水を直接沸騰させる方式を採用しており、そもそもフィルターが存在しません。

そのため、余計な消耗品を買う必要がなく、ランニングコストが非常に低いのが魅力。さらに、フィルターに雑菌やカビが繁殖してしまう心配もないので、清潔に保ちやすいというメリットもあります。

「加湿器のお手入れが面倒で続かなかった…」という方でも、象印の加湿器なら毎日のお手入れがとても簡単なので、ストレスなく長く使えますよ。

クエン酸洗浄の方法と頻度

スチーム式なので、使い続けるとどうしても「水あか(カルキ)」がたまりやすくなります。そんな時に便利なのが、クエン酸洗浄モードです。

【洗浄方法の流れ】

1. タンクに水とクエン酸(市販または象印専用)を入れる
2. 「洗浄」ボタンを押す
3. 自動で加熱・洗浄運転が始まり、約1時間ほどで完了

操作はとっても簡単。洗浄が終わったら中の水を捨てて、軽くすすぐだけでOKです。

【洗浄の頻度は?】
公式では「週に1回程度」が目安とされていますが、水の硬度や使用頻度によって変わります。白いザラつきが出てきたら、洗浄タイミングのサインです。

なお、EE-DE50にはクエン酸の試供品が同梱されていますが、EE-DF50には付属していないため、別途用意が必要です。専用クエン酸はネット通販や家電量販店でも手に入りますよ。

日常メンテナンスのコツ

象印の加湿器は、毎日の使い終わりに水を捨てて軽くゆすぐだけで、きれいな状態を保てます。タンクが広口タイプなので、手を入れて直接中を洗えるのも大きなメリット。ぬめりが気になる部分も、サッとスポンジで拭き取れるので、面倒に感じません。

また、ステンレス製の内容器なのでにおいや着色が残りにくく、いつまでも清潔に使えます。「お湯の匂いが気になる」という口コミはほとんどなく、構造的にも優れているのがわかります。

タンクの中を乾燥させる必要もなく、翌朝すぐにまた使えるのも便利ポイント。特別なお手入れより、日々のちょっとしたケアを習慣にするのが長持ちの秘訣です。

長く使うための注意点(故障しやすい部分)

象印の加湿器はとても丈夫なつくりですが、より長く快適に使うためには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

故障を防ぐポイント:

* **毎回の給水は清潔な水道水を使用**(ミネラルウォーターはNG)
* **残った水をこまめに捨てる**(水垢・ぬめり防止)
* **クエン酸洗浄を定期的に行う**
* **落としたり、強い衝撃を与えない**

また、象印製品の特徴としてマグネットプラグが採用されており、コードの断線リスクが低く、転倒時にもすぐに外れる安全設計です。とはいえ、コードの差し込み部分や本体のふた部分は力を入れすぎないように丁寧に扱うことが大切です。

定期的なお手入れと、やさしく丁寧な使い方を心がけることで、5年、10年と長く活躍してくれる一台になりますよ。

 

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安全性と安心機能

空焚き防止機能の有無

象印のEE-DF50・EE-DE50の両モデルには、加湿器としての基本でありながらとても大切な空焚き防止機能がしっかり搭載されています。水がなくなると自動で運転を停止してくれるので、「寝ている間に水が切れたらどうしよう…」といった不安もありません。

さらに、給水サイン(ランプ)が点灯するので、うっかり水が減っていることに気づかなくても、すぐにお知らせしてくれます。安全を最優先に考えた設計が、毎日の安心につながっていますね。

転倒防止・チャイルドロックの重要性

小さなお子さんがいるご家庭や、ペットと一緒に暮らしている方にとって、加湿器の安全性はとても重要ですよね。

象印のEEシリーズには、以下のような安心機能がしっかり備わっています:

* ✅ **転倒湯もれ防止構造**:本体が倒れてもお湯がこぼれにくい安心設計
* ✅ **チャイルドロック**:操作ボタンをロックして、誤操作を防止
* ✅ **ふた開閉ロック**:加湿中にふたが簡単に開かない仕組みで、やけど防止に配慮

とくにスチーム式は高温の蒸気を扱うため、ふたのロック機能はとても大切。いたずらでふたを開けようとしても開かない仕組みになっているので、安心して使用できます。

子どもやペットがいる家庭での注意点

どんなに安全機能があっても、やはり高温のお湯を使う家電ですから、置き場所には少し気をつける必要があります。おすすめは、床より少し高めの安定した台の上に設置すること。転倒リスクを減らすだけでなく、蒸気が空間全体に行き渡りやすくなりますよ。

また、コードはマグネットプラグ式なので、引っかかってもスッと外れる安心仕様になっています。これにより、加湿器が倒れるリスクやコードが断線する心配も少なくなります。

お子さまがまだ小さいご家庭や、好奇心旺盛なワンちゃん・ネコちゃんがいるお家でも、ちょっとした工夫と象印の安心機能があれば、毎日の加湿を安全に続けていけますね。

最新モデルと今後の展望

EE-DF50の位置づけと改良点

EE-DF50は、2025年9月に発売された象印スチーム式加湿器の最新モデルです。前モデルEE-DE50からの大きなスペック変更はないものの、細かな点でリニューアルされています。

たとえば、本体カラーの微妙なトーンの変更により、よりインテリアになじみやすいデザインになりました。また、製品としての「新しさ」を求めるユーザーの声にも応える形で、ラインアップの更新が図られています。

ただし、クエン酸洗浄用の試供品がEE-DF50には付属していない点は、人によってはマイナスに感じられるかもしれません。これは環境配慮やコスト最適化のためとも考えられます。

総じて、EE-DF50はEE-DE50の完成度を引き継ぎつつ、最新モデルとしての信頼性とサポートの継続性を重視した位置づけと言えます。

新型モデルの特徴と機能

EE-DF50は、これまでの象印加湿器シリーズと同様に、以下のような機能性・安全性・使いやすさがバランスよく組み込まれています。

主な特徴まとめ:

* フィルター不要のスチーム式でお手入れが簡単
* 加湿力は480mL/hとパワフル
* 3段階の自動加湿モード+湿度モニター搭載
* 広口容器で給水も楽々
* 湯沸かし音セーブモードで静音性アップ
* 安全機能(チャイルドロック、ふた開閉ロック、マグネットプラグ など)

つまり、家庭用として非常に完成度の高い1台に仕上がっており、特に初めてスチーム式加湿器を購入する方にもおすすめできるモデルです。

2024〜2025年の加湿器市場トレンド

近年の加湿器市場では、以下のようなトレンドが見られます:

1. **衛生面の重視**:ウイルス対策・アレルギー対策のニーズが高まり、スチーム式への注目が再燃しています。

2. **メンテナンス性の重視**:フィルター交換が不要で、手軽に清潔を保てるモデルが人気です。

3. **デザイン性と静音性**:リビングや寝室でも違和感のないインテリアになじむデザインと、静かさが求められています。

象印の加湿器は、まさにこれらのトレンドにピッタリとマッチしており、これからも安定した人気が続くと予想されます。

また、毎年のようにマイナーチェンジを重ねている象印製品ですので、今後も「機能性はそのままに、より使いやすく」改良されていくと期待できますね。

 

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購入時に見落としがちなポイント

給水タンク容量と給水のしやすさ

象印EE-DF50・EE-DE50ともに、給水タンク容量は4.0Lとたっぷり。最大で約32時間(弱モード)連続運転ができるので、頻繁に水を足す手間が省けます。これは、忙しい朝や就寝中など「給水のタイミングが限られる方」にとって、とても嬉しいポイントですね。

また、広口のステンレス製タンクなので、水を注ぎやすく、注ぎ口も大きくて中までしっかり洗える設計になっています。多くのユーザーが「手を入れてスポンジで洗えるのが便利!」と口コミで評価している点です。

ただし、4Lはそれなりに重さもあるため、高齢の方や手が小さい方には、給水場所の工夫(キッチンに近い場所に置くなど)があると、より使いやすくなりますよ。

静音性と夜間使用の快適さ

スチーム式というと「運転音がうるさいのでは…?」と心配される方もいらっしゃいますが、象印のEEシリーズには湯沸かし音セーブモードがあり、寝室でも快適に使えるよう配慮されています。

加湿中はほとんど音が気にならないほど静かで、「寝ている間に使っても目が覚めない」との口コミも多数。夜間に使う加湿器として十分合格点といえるでしょう。

また、ランプの明るさを2段階で切り替えられる機能もあり、寝室で使用する際に「まぶしい」と感じることがありません。細かい配慮がうれしいポイントですね。

デザイン・カラーの選び方

象印EE-DF50とEE-DE50は、どちらも「ホワイト」と「グレー」の2色展開です。ただし、DE50と比べてDF50のカラーはやや柔らかいトーンに変更されており、よりインテリアに溶け込みやすいデザインになっています。

見た目は「電気ポットのよう」と言われることもありますが、それが逆にレトロかわいくて好みという方も。実用性重視ながらも、シンプルで清潔感のあるデザインなので、どんなお部屋にもなじみやすいですよ。

選ぶときは、お部屋の雰囲気や家具の色に合わせてカラーを選ぶと失敗が少なくなります。

設置場所に合わせたサイズ確認

サイズはどちらのモデルも幅24cm × 奥行27.5cm × 高さ36.5cmで、本体質量は約2.9kg。見た目以上にしっかりとした存在感がありますので、購入前には設置スペースの確認が大切です。

特に、

* 窓際やカーテンの近くは避ける(蒸気が当たると結露の原因に)
* 安定した平らな場所に置く(転倒リスクを減らす)
* 子どもやペットの手が届きにくい場所に配置

といった点に注意すると、安心して長く使えます。

また、電源コードは約1.2mと十分な長さがあるので、コンセントの位置から設置場所まで多少の余裕があります。マグネット式プラグなので、抜き差しも簡単で安全です。

まとめ:どちらを選ぶべきか?

EE-DF50を選ぶべき人

最新モデルEE-DF50は、以下のような方におすすめです:

* できるだけ新しいモデルを選びたい
* 保証期間やサポート体制を重視したい
* クリーンで衛生的な加湿を毎日使いたい
* 家電のカラー・デザインにこだわりがある
* 在庫切れや生産終了を気にせず安心して買いたい

EE-DF50は、DE50から大きな機能追加はないものの、象印が毎年行っているマイナーチェンジにより、最新ラインとしての安心感があります。また、見た目のカラーもやや柔らかい印象に調整されていて、お部屋のインテリアに馴染みやすくなっています。

DE50を選ぶべき人

一方、EE-DE50は以下のような方に向いています:

* 予算を抑えてコスパの良いモデルが欲しい
* 最新機種にこだわらず、性能が同じならOK
* クエン酸試供品などお得な付属品があると嬉しい
* 使いやすさ・清潔さを重視したいが費用も気になる

EE-DE50は型落ちモデルですが、性能面ではほぼDF50と同じです。そのため、価格に魅力を感じるなら、在庫があるうちに手に入れるのはとても賢い選択。クエン酸の試供品がついてくる点も、はじめて使う方にとってはうれしいポイントですね。

価格・機能・メンテナンスを踏まえた最終比較表

比較項目 EE-DF50(最新) EE-DE50(型落ち)
発売時期 2025年9月1日 2024年9月上旬
市場価格 約25,000円前後 在庫により変動(安い傾向)
クエン酸試供品 なし あり
機能面 ほぼ同じ ほぼ同じ
カラー ホワイト・グレー(やや柔らか) ホワイト・グレー
デザイン マイナーチェンジあり 従来デザイン
お手入れ フィルター不要・広口容器 同左
安全機能 充実 同左

このように比べてみると、性能差がない分、価格やタイミングで選ぶのがポイントになります。

購入前にチェックしたいQ&A

**Q1:DE50とDF50で迷っています。どちらがコスパ良いですか?**
A:コスパだけで見れば、在庫があればDE50の方が安く買える可能性が高いです。ただし、サポートの期間などを考えるとDF50の方が安心感はあります。

**Q2:どちらも同じ大きさですか?**
A:はい。サイズ(24×27.5×36.5cm)も重さ(約2.9kg)も全く同じです。

**Q3:お手入れは面倒ですか?**
A:いいえ、フィルター不要&広口容器でとても簡単です。クエン酸洗浄モードもワンタッチで使えます。

**Q4:電気代はどのくらいかかりますか?**
A:強モードで1日8時間使うと、月約1,000〜1,500円程度が目安です。スチーム式は少し高めですが、その分清潔でパワフルです。

**Q5:結局どっちが買い?**
A:「最新モデルが安心」という方はDF50、「価格重視で同等性能」が希望ならDE50がおすすめです。

 

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EE-TA60とEE-MA20の違いを比較!スチーム式加湿器口コミや仕様を調査

象印 スチーム式加湿器 EE-TA60とEE-MA20の違いを比較します。 清潔な蒸気のスチーム式で広いリビングでもしっかり加湿。まるでポットみたいに、お手入れ簡単 EE-TA60の口コミや仕様を紹介 …

HV-R30とHV-P30の違いを比較!プラズマクラスター加湿器口コミや仕様を調査

シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-R30とHV-P30の違いを比較します。 お手入れカンタン、省エネ・パーソナルタイプHV-R30の口コミや仕様を紹介します。 HV-R30とHV-P30の違い …

HV-R55とHV-P55の違いを比較!プラズマクラスター加湿器口コミや仕様を調査

シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-R55とHV-P55の違いを比較します。 給水もお手入れもカンタン、清潔仕様のレギュラータイプHV-R55の口コミや仕様を紹介します。 HV-R55とHV-P …

最新レビュー!コロナUF-HS7525R・UF-HS5325Rの違いを徹底チェック

寒く乾燥する季節には、適切な湿度を保つことが、とても大切ですね。今回の最新モデル「コロナUF‑HS7525R」と「UF‑HS5325R」は、どちらもハイブリッド式(温風気化式)の加湿器で、清潔性や静音 …

 

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