
パナソニックの26Lオーブンレンジ「NE-MS4E」と「NE-MS4D」。見た目や基本的な機能がよく似ているため、「新しいNE-MS4Eを選んだほうがいい?」「安くなったNE-MS4Dでも十分?」と迷ってしまいますよね。
2機種を比較すると、庫内容量26Lや赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力など、毎日のあたために関わる基本性能は共通しています。一方で、NE-MS4Eは大火力平面ヒーターを採用し、お手入れのしやすさが向上。自動メニューやレシピ数も増えています。
この記事では、NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを、価格・調理機能・使いやすさ・お手入れなどの面から初心者の方にもわかりやすく比較します。「わが家にはどちらが合っているかな?」と迷っている方は、ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。
目次
パナソニック NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを比較|新旧モデルどっちがおすすめ?
NE-MS4EとNE-MS4Dの主な違いを比較表でチェック
まずは、パナソニック NE-MS4EとNE-MS4Dの主な違いを一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月1日 | 2025年9月1日 |
| 価格の目安 | 44,550円~ | 37,400円~ |
| グリル加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| グリル消費電力 | 1350W | 1220W |
| グリルヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| オーブン消費電力 | 1350W | 1220W |
| オーブンヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| 取扱説明書掲載レシピ数 | 80 | 69 |
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
こうして比べてみると、大きなポイントはNE-MS4Eのグリルヒーターが「大火力平面ヒーター」に変更されたことです。NE-MS4Dは庫内上部にヒーター管がある遠赤Wヒーターですが、NE-MS4Eでは天井がフラットになり、汚れを拭き取りやすくなっています。パナソニックもNE-MS4Eの特徴として「天面フラットでお手入れかんたん」と案内しています。
さらに、自動メニューは77から83へ、取扱説明書掲載レシピは69から80へ増加しています。NE-MS4Eは調理の選択肢が少し広がっているので、「せっかく買うなら新しい機能を使いたい」という方には魅力的ですね。(注目は「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」の新搭載)
一方、総庫内容量やレンジの基本性能などは大きく変わりません。そのため、基本的なあたためや解凍が中心なら、価格の安いNE-MS4Dも十分選びやすいモデルといえます。
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NE-MS4Eがおすすめの人
NE-MS4Eがおすすめなのは、新しいモデルを選びたい方や、お手入れのしやすさを重視したい方です。
特に注目したいのが、新たに採用された「大火力平面ヒーター」。NE-MS4Dの遠赤Wヒーターは庫内上部にヒーター管がありますが、NE-MS4Eは天面がフラットになっています。オーブンレンジはグリル料理をすると油や食品の飛び散りが天井にも付きやすいので、平らな面をサッと拭けるのはうれしいポイントですね。
また、NE-MS4Eは自動メニューが83、取扱説明書掲載レシピが80と、NE-MS4Dより充実しています。「レンジは温めるだけ」という方には大きな差ではありませんが、ワンボウル調理やオーブン料理など、せっかくならいろいろなメニューに挑戦したい方にはNE-MS4Eが向いています。
年間消費電力量もNE-MS4Eは70.4kWh/年で、NE-MS4Dの73.4kWh/年よりわずかに少なくなっています。
そのため、
・新モデルを長く使いたい
・庫内のお掃除を少しでもラクにしたい
・自動メニューをたくさん活用したい
・料理やお菓子作りにも幅広く使いたい
という方は、NE-MS4Eを選ぶと満足しやすいでしょう。
NE-MS4Dがおすすめの人
NE-MS4Dがおすすめなのは、できるだけ購入価格を抑えながら、基本性能がしっかりした26Lオーブンレンジを選びたい方です。
価格.comの比較では、2026年8月17日の確認時点でNE-MS4Eが44,550円~、NE-MS4Dが37,400円~となっており、単純比較では約7,150円の差があります。家電の販売価格はショップや在庫状況によって変動しますが、旧モデルのNE-MS4Dのほうが購入しやすい価格になっています。
しかも、価格が安いからといって基本性能が大きく劣るわけではありません。NE-MS4Dも26Lのワイド&フラット庫内を採用し、赤外線センサー、最高1000Wのレンジ出力、100~250℃の1段オーブンなどを搭載しています。お急ぎあたため「スピード機能」やワンボウルメニューにも対応しています。
そのため、
・なるべく予算を抑えたい
・普段はごはんやおかずのあたためが中心
・解凍や簡単なオーブン料理ができれば十分
・最新モデルにはこだわらない
という方なら、NE-MS4Dでも十分使いやすいでしょう。
新旧モデルで迷ったときは、「毎日の基本機能に7,000円前後を追加して、新しい平面ヒーターや増えた自動メニューが必要か」を考えると選びやすくなりますよ。
迷ったらどっち?価格と機能から先に結論
NE-MS4EとNE-MS4Dのどちらにするか迷った場合は、お手入れのしやすさと新しい機能を優先するならNE-MS4E、価格を優先するならNE-MS4Dと考えるとわかりやすいです。
NE-MS4Eは2026年9月1日発売予定の新モデルで、大火力平面ヒーターを採用しています。天面がフラットになったことで、従来モデルより庫内上部のお掃除がしやすくなった点は、日常的に使う家電として大きな魅力です。また、自動メニュー83、掲載レシピ80と、NE-MS4Dよりメニューの選択肢も増えています。
一方のNE-MS4Dは、レンジ最大1000W、赤外線センサー、26Lのフラット庫内、最高250℃のオーブンなど、基本となる機能はしっかりそろっています。
価格差が7,000円前後なら、「平面ヒーターのお手入れしやすさに差額を払いたいか」がひとつの判断基準になりそうです。
毎日グリルやオーブンをよく使い、庫内のお掃除をできるだけラクにしたいならNE-MS4E。反対に「あたためや解凍が中心で、基本性能が同程度なら安いほうがいい」という方にはNE-MS4Dが向いています。
どちらも使いやすさを重視した26Lクラスのオーブンレンジなので、ご家庭でよく使う機能と購入時の価格を比べながら選んでみてくださいね。
NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを詳しく比較
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも26Lの使いやすいオーブンレンジですが、新モデルのNE-MS4Eでは細かな部分が改良されています。
特に注目したいのは、大火力平面ヒーターの採用、自動メニュー・レシピ数の増加、オーブン・グリルのヒーター出力アップです。
一方で、レンジの基本性能や本体サイズなど共通している部分も多いため、「新しいモデルだからNE-MS4E一択」というわけではありません。
ここからは、それぞれの違いをひとつずつ詳しく見ていきましょう。
発売時期の違い|NE-MS4Eは新モデル、NE-MS4Dは旧モデル
NE-MS4EとNE-MS4Dでは、まず発売時期が異なります。
| 機種 | 発売時期 |
|---|---|
| NE-MS4E | 2026年9月1日 |
| NE-MS4D | 2025年9月1日 |
NE-MS4Eは2026年モデル、NE-MS4Dはそのひとつ前にあたる2025年モデルです。
「1年違うと、性能がまったく違うの?」と思うかもしれませんが、総庫内容量26L、赤外線センサー、最高1000Wのレンジ出力、最高250℃の1段オーブンなど、基本となる部分には共通点が多くあります。
そのため、発売年だけを理由に旧モデルのNE-MS4Dを候補から外してしまう必要はありません。
一方、新しいNE-MS4Eでは大火力平面ヒーターが採用され、庫内天井のヒーターが露出しない構造になりました。天井部分をふきんで拭きやすくなっているので、お手入れの負担を少しでも減らしたい方にはうれしい改良ですね。
また、NE-MS4Eには新しい自動メニューも追加されています。
「少し高くても新しい機能やお手入れのしやすさを選びたい」という方にはNE-MS4E、「基本性能が十分なら型落ちで安いほうがいい」という方にはNE-MS4Dが選びやすいでしょう。
搭載メニュー・自動調理機能の違い
料理をレンジにおまかせしたい方にとって、チェックしておきたいのが自動メニューとレシピ数の違いです。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 取説掲載レシピ数 | 80 | 69 |
NE-MS4Eは自動メニューが83、NE-MS4Dは77なので、新モデルでは自動メニューが6種類増えています。
さらに、取扱説明書に掲載されるレシピ数はNE-MS4Eが80、NE-MS4Dが69。こちらは11レシピ増えています。
NE-MS4Eで注目したい新機能のひとつが、「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」です。
冷凍しておいたごはんや冷凍うどんと材料を耐熱性の平皿や容器に入れれば、事前に解凍したり、お湯を沸かしたりせずに調理できます。
「お昼は自分の分だけサッと作りたい」「冷凍ごはんを使って手軽に一品作りたい」というときにも便利ですね。
一方、NE-MS4Dにもパスタ・カレー・シチュー・中華・煮物などを手軽に作れるワンボウルメニューが搭載されています。
そのため、基本的な自動調理で十分ならNE-MS4D、新しいメニューも積極的に活用したいならNE-MS4Eという選び方がおすすめです。
操作性や使いやすさの違い
毎日使うオーブンレンジだからこそ、「操作が難しくないか」も気になりますよね。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもホワイトバックライト液晶を採用しています。基本的な操作方法については大きく方向性が変わったモデルではないため、新旧どちらを選んでも、シンプルな操作を重視したい方に使いやすい仕様です。
NE-MS4Eでは、使いたい機能をボタンで選び、ダイヤルで設定する操作部が採用されています。明るいホワイトバックライト液晶で文字も確認しやすく、毎日使う機能へスムーズにアクセスできるよう工夫されています。
また、両モデルとも「お急ぎあたため(スピード機能)」に対応しています。
手動レンジ500Wまたは600Wで加熱を始めてからスピード機能を使うと、最大1000Wの高出力に切り替わり、パナソニックの条件ではあたため時間を最大約38%短縮できます。
忙しい朝や帰宅後に「お弁当を早く温めたい」というときには助かりますね。
さらに、赤外線センサーを搭載しており、お好み温度は-10℃~90℃まで設定できます。
毎日のあたためを中心に使う場合、操作性だけを理由にNE-MS4DからNE-MS4Eへ買い替えるほどの大差はありません。新モデルを選ぶ際は、平面ヒーターや追加された自動メニューなども含めて判断するとよいでしょう。
付属品・仕様の違いを確認
付属品については、NE-MS4EとNE-MS4Dで大きな違いはありません。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 付属品 | 角皿1枚・取説レシピ集 | 角皿1枚・取説レシピ集 |
| 庫内容量 | 26L | 26L |
| 本体サイズ | 幅470×奥行390×高さ350mm | 幅470×奥行390×高さ350mm |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
どちらにも角皿が1枚付属するため、購入後にオーブン料理やお菓子作りを楽しめます。
本体の外形寸法も幅470×奥行390×高さ350mmで同じです。新モデルになったからといって本体が大きくなっているわけではないので、NE-MS4Dが置けるスペースならNE-MS4Eも検討しやすいですね。
違いがあるのは庫内の高さです。
NE-MS4Dは206mmですが、NE-MS4Eでは209mmとなり、約3mm高くなっています。これはNE-MS4Eで平面ヒーターが採用されたことによる違いです。
また、重さはNE-MS4Dが14.0kgなのに対し、NE-MS4Eは14.7kg。新モデルのほうが約700g重くなっています。
普段使っているときに重さの違いを感じる場面はほとんどありませんが、購入後に自分でレンジ台へ設置する場合は、無理をせず2人で作業すると安心です。
なお、NE-MS4Eの角皿についてはパナソニックが食洗機対応と案内しています。お手入れをできるだけ簡単にしたい方には、この点もうれしいですね。
価格の違い|旧モデルNE-MS4Dは安く買える?
新旧モデルを比較するときに、やはり気になるのが価格ですよね。
確認時点の価格目安では、次のような違いがあります。
| 機種 | 価格の目安 | |
|---|---|---|
| NE-MS4E | 44,550円~ | |
| NE-MS4D | 37,400円~ | |
| 価格差 | 約7,150円 | |
※価格は確認時点の目安です。販売店・カラー・在庫状況などによって変動します。
価格だけを見ると、旧モデルのNE-MS4Dのほうが約7,000円安く購入できる計算になります。
NE-MS4Dにも26Lのワイド&フラット庫内、赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力、最高250℃のオーブン、ワンボウルメニュー、トースト機能など、普段使いに便利な機能がそろっています。
そのため、「あたためと解凍が中心」「たまにオーブン料理やトーストにも使いたい」という方なら、NE-MS4Dを選んで購入費用を抑えるのも賢い選択です。
反対にNE-MS4Eでは、大火力平面ヒーターによるお手入れ性の向上、自動メニューの増加、新しい冷凍ごはん・冷凍うどんメニューなどが魅力になります。
約7,000円の価格差を「毎日のお手入れをラクにするための差額」と考えられるなら、NE-MS4Eを選ぶ価値は十分ありそうです。
コスパ優先ならNE-MS4D、お手入れのしやすさや新機能まで重視するならNE-MS4Eと考えると、ぐっと選びやすくなりますよ。
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NE-MS4EとNE-MS4Dの共通スペック・基本仕様
NE-MS4EとNE-MS4Dには違いがある一方で、基本的なスペックには共通する部分がたくさんあります。
特に、26Lのワイド&フラット庫内、最大1000Wのレンジ出力、赤外線センサー、100~250℃のオーブンなど、普段使いで大切な基本性能は共通しています。
「新モデルじゃないと、あたため性能がかなり落ちるの?」と心配していた方にとっては、安心できるポイントですね。
主な基本仕様をまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 26L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| センサー | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
| オーブン段数 | 1段 | 1段 |
| 発酵温度 | 35℃・40℃ | 35℃・40℃ |
| 操作部 | ホワイトバックライト液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
| 庫内コーティング | フッ素コーティング | フッ素コーティング |
| 自動お手入れ | ○(脱臭) | ○(脱臭) |
それでは、サイズやレンジ、オーブン、トーストについてもう少し詳しく比較してみましょう。
容量・本体サイズ・庫内寸法・重量を比較
まずは、置き場所にも関係する容量とサイズを比較します。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 26L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| 本体サイズ | 幅470×奥行390×高さ350mm | 幅470×奥行390×高さ350mm |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
総庫内容量はどちらも26Lで、本体サイズも幅470×奥行390×高さ350mmと同じです。
26Lクラスなので、大容量モデルほど場所を取りにくく、毎日のあたためからオーブン料理まで幅広く使えるサイズになっています。
庫内はどちらもワイド&フラットです。ターンテーブルがないため、大きめのお弁当やお皿を入れやすいのもうれしいですね。
違いがあるのは庫内の高さで、NE-MS4Dが206mmなのに対して、NE-MS4Eは209mmです。わずか3mmの差なので、実際に入れられる食器の大きさが劇的に変わるほどではありません。
質量はNE-MS4Eが14.7kg、NE-MS4Dが14.0kgなので、NE-MS4Eのほうが約700g重くなっています。
普段使ううえではほとんど気にならない差ですが、レンジ台への設置や移動を自分でする場合には覚えておくと安心です。
本体サイズと容量は同じなので、サイズだけで新旧モデルを迷う必要はほとんどないでしょう。
レンジ出力・センサー・解凍機能を比較
毎日のごはんやおかずのあたためで活躍するレンジ機能は、NE-MS4EとNE-MS4Dで共通する部分が多くなっています。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| レンジ消費電力 | 1420W | 1420W |
| 自動最高出力 | 1000W | 1000W |
| 1000W継続時間 | 約3分 | 約3分 |
| 切り換わり後 | 600W | 600W |
| 手動出力 | 1000・600・500・300・150W相当 | 1000・600・500・300・150W相当 |
| センサー | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
| お好み温度 | -10~90℃ | -10~90℃ |
| 解凍機能 | ○ | ○ |
レンジ機能については、NE-MS4EとNE-MS4Dで基本スペックに大きな差はありません。
どちらも赤外線センサーを搭載しており、食品の表面温度を検知しながら加熱します。
最高出力は1000Wで、1000Wでの運転は最大約3分。その後は600Wへ自動的に切り替わります。
手動では1000W・600W・500W・300W・150W相当から選べるため、普段のおかずのあたためから、じっくり加熱したい食品まで使い分けられます。
また、お好み温度は-10℃から90℃まで設定できます。
たとえば、ごはんやおかずを食べ頃に温めたり、カチカチのアイスを少し食べやすいやわらかさにしたりと、食品に合わせて温度を調整できるのが便利です。
解凍機能も両モデルに搭載されています。
そのため、「普段はあたためと解凍が中心」という方なら、NE-MS4Dを選んでもレンジの基本スペックで大きく妥協する必要はありません。
価格差を考えると、あたため中心の方にとってNE-MS4Dはコスパのよい選択肢になりそうですね。
オーブン・グリルの温度や加熱方式を比較
オーブン機能は共通点が多いものの、グリルの加熱方式やヒーター出力には違いがあります。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| オーブン方式 | 1段調理・上下ヒーターオーブン | 1段調理・上下ヒーターオーブン |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 発酵温度 | 35℃・40℃ | 35℃・40℃ |
| グリル方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| 両面グリル | ×(片面) | ×(片面) |
| グリルヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| オーブンヒーター出力 | 1330W | 1200W |
オーブンはどちらも1段調理の上下ヒーター方式で、温度は100~250℃に設定できます。
ただし、220~250℃で運転できる時間は約5分で、その後は自動的に210℃へ切り替わります。
「250℃のまま長時間焼き続けられる」という意味ではないため、ピザやパン、お菓子作りなどで高温を長く使いたい方は確認しておきたいポイントです。
また、35℃・40℃の発酵温度にも対応しているので、手作りパンの発酵にも利用できます。
大きく変わったのがグリルです。
NE-MS4Dは遠赤Wヒーターですが、NE-MS4Eでは大火力平面ヒーターが採用され、ヒーター出力も1200Wから1330Wへアップしています。
さらにNE-MS4Eではヒーターが庫内に露出していないため、天井がフラットです。調理中に飛び散った汚れをふきんで拭き取りやすくなりました。
ただし、どちらも両面グリルではなく片面タイプです。
「グリル料理をよくする」「天井のお掃除をラクにしたい」という方には、新しくなったNE-MS4Eのメリットを感じやすいでしょう。
トースト機能と焼き上がり時間を確認
「オーブンレンジでパンも焼きたい」という方にとって、トースト機能は気になるポイントですよね。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもトーストに対応しています。
特にNE-MS4Eは、食パンを一度に最大4枚まで焼けるため、家族分のトーストをまとめて用意したい朝にも便利です。
ただし、購入前に知っておきたいのが途中で裏返しが必要なことです。
NE-MS4EとNE-MS4Dは両面グリルではなく片面グリルなので、トースターのように入れたまま両面の焼き上がりまで完全におまかせできるタイプではありません。
そのため、
・電子レンジとトースターを1台にまとめたい
・トーストは毎日ではなく、ときどき焼ければ十分
・一度に複数枚焼きたい
という方には便利ですが、
・毎朝必ずトーストを食べる
・裏返す手間をかけたくない
・短時間でサッと焼きたい
という方は、専用のオーブントースターを併用するほうが使いやすい場合があります。
また、トーストの焼き時間は枚数や食品の状態、室温などによって変わるため、単純に「○分なら必ず焼ける」と考えないほうが安心です。
オーブンレンジ選びではトースト機能だけに注目しがちですが、NE-MS4EとNE-MS4Dの場合は、レンジ・オーブン・グリル・トーストを1台で幅広く使えることが魅力です。
毎日のあたためを中心に、ときどきトーストやお菓子作りにも使いたいというご家庭なら、どちらも使いやすいでしょう。
そのうえで、新しい大火力平面ヒーターとお手入れのしやすさを重視するならNE-MS4E、基本性能が共通しているなら価格を抑えたいという方はNE-MS4Dがおすすめです。
NE-MS4EとNE-MS4Dの調理機能を比較レビュー
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも「あたためるだけ」ではなく、毎日の料理を手軽にしてくれる調理機能がそろっています。
特に便利なのが、材料をボウルに入れて調理できるワンボウルメニューです。
さらに、普段のお弁当やお惣菜のあたため、解凍、オーブン料理、トーストにも対応しているため、「電子レンジを買い替えるなら、料理にも使えるものがいいな」という方にも選びやすいですね。
一方、NE-MS4Eでは新しい自動メニューが追加され、グリルも大火力平面ヒーターへ変更されています。
ここでは、実際の生活の中でどのように使えるのかをイメージしながら比較していきます。
ワンボウルメニューで手軽に調理できる
NE-MS4EとNE-MS4Dのどちらにも搭載されている便利な機能が「ワンボウルメニュー」です。
下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れたら、あとはレンジにおまかせ。鍋やフライパンを使わずに料理を作れるので、忙しい日の夕食や「今日はなるべく洗い物を増やしたくない」というときにも助かります。
対応する料理には、パスタ・シチュー・中華・煮物・やみつき野菜・スープなどがあります。
NE-MS4Dでもワンボウル調理は充実しているので、「ワンボウル機能が欲しい」という理由だけなら、価格を抑えやすいNE-MS4Dでも十分魅力的です。
一方、NE-MS4Eには新たに「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」が搭載されています。
ストックしてある冷凍ごはんや冷凍うどんと材料を耐熱性の平皿や容器に入れて調理でき、事前解凍やお湯を沸かす必要がありません。
「自分のお昼ごはんだけサッと作りたい」「冷凍うどんをよくストックしている」という方には、NE-MS4Eのほうが便利さを感じやすいでしょう。
家事の手間を減らしながら料理のレパートリーも広げたい方には、どちらも頼りになる機能ですね。
冷凍食品・お弁当・飲み物のあたためは使いやすい?
オーブンレンジを買っても、結局いちばんよく使うのは「あたため」というご家庭も多いのではないでしょうか。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも赤外線センサーと最高1000Wのインバーターレンジを搭載しています。
赤外線センサーで食品の表面温度を確認しながら加熱できるため、毎日のごはんやおかずのあたためにも使いやすい仕様です。
さらに便利なのが「お急ぎあたため(スピード機能)」です。
手動レンジ500Wまたは600Wで加熱をスタートしたあとにスピード機能を使うと、最大1000Wの高出力へ切り替わります。
パナソニックの比較条件では、市販のお弁当を500Wで4分30秒あたためる場合に対して、スピード機能では2分46秒となり、加熱時間を最大約38%短縮できます。
「朝は家族のお弁当作りでバタバタ」「帰宅後はできるだけ早くごはんを食べたい」というときにうれしいですね。
また、お好み温度は-10℃~90℃まで設定できます。
ごはんやおかずだけでなく、飲み物など食品に合った温度を選びたいときにも便利です。
基本的なレンジ出力やセンサーは新旧モデルで共通しているため、あたためを中心に使う方なら、価格の安いNE-MS4Dでも十分選びやすいでしょう。
解凍機能はひき肉や薄切り肉にも使いやすい?
冷凍保存したお肉や魚を料理に使うことが多い方にとって、解凍機能も大切ですよね。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも解凍機能を搭載しています。
基本となるレンジ性能も共通しており、赤外線センサーを搭載している点にも違いはありません。
ただし、電子レンジの解凍は、食品の形や厚さ、冷凍したときの状態などによって仕上がりが変わることがあります。
特にひき肉や薄切り肉は、厚みが不均一な状態で冷凍していると、一部分だけ解凍が進んだり、反対に中心部分がまだ硬かったりすることもあります。
そのため、冷凍するときから食品をできるだけ平らにして、厚みをそろえておくと使いやすくなります。
「高性能モデルに買い替えれば、どんな冷凍状態でも完璧に解凍できる」と考えるより、食品の冷凍方法も少し工夫するとよいでしょう。
NE-MS4EとNE-MS4Dでは、解凍について基本仕様に大きな差がないため、解凍機能だけを理由に新モデルを選ぶ必要性はそれほど高くありません。
普段は冷凍したお肉や魚の解凍と、おかずのあたためが中心という方なら、NE-MS4Dを選んで購入価格を抑えるのもおすすめです。
オーブン・グリル料理でできること
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも100~250℃の1段オーブンを搭載しています。
パンやクッキーなどのお菓子作りから、焼き料理まで楽しめるので、「普段は電子レンジとして使うけれど、休日にはお菓子も作りたい」という方にも使いやすいですね。
発酵温度も35℃・40℃に対応しているため、パン作りにも活用できます。
ただし、最高温度250℃については注意点があります。
220~250℃で運転できるのは約5分で、その後は自動的に210℃へ切り替わります。
高温で長時間焼き続けたい料理をよく作る方は、この点を理解したうえで選びましょう。
そして、新旧モデルで大きく違うのがグリル部分です。
NE-MS4Dは「遠赤Wヒーター」を搭載していますが、NE-MS4Eは「大火力平面ヒーター」に変更されています。
グリル・オーブンのヒーター出力も、NE-MS4Dの1200WからNE-MS4Eでは1330Wへアップしています。
さらにNE-MS4Eでは、平面ヒーターを内蔵したことで天井部分にヒーターが露出していません。グリル料理で油などが飛び散っても、天井をふきんで拭きやすくなっています。
オーブンやグリルをよく使う方、お料理後のお掃除を少しでもラクにしたい方にはNE-MS4Eが魅力的ですね。
トーストを焼きたい人が確認しておきたいポイント
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもトーストを焼くことができます。
しかも、一度に最大4枚まで焼けるので、家族分のパンをまとめて用意したい朝にも便利です。
「オーブンレンジとは別にトースターを置くスペースがない」というご家庭にも助かりますね。
ただし、ここで必ず確認しておきたいポイントがあります。
NE-MS4E・NE-MS4Dともにグリルは片面タイプなので、トーストは途中で裏返す必要があります。
パンを入れてボタンを押せば最後まで何もしなくてよいトースターとは、使い勝手が少し異なります。
そのため、
・レンジとトースターをなるべく1台にまとめたい
・一度に家族分のトーストを焼きたい
・パンはときどき焼く程度
という方には使いやすいでしょう。
反対に、
・毎朝必ずトーストを食べる
・途中で裏返すのが面倒
・トーストの手軽さやスピードを最優先したい
という方なら、専用のオーブントースターを併用する方法も検討してみてください。
また、NE-MS4Eでは大火力平面ヒーターへ変更されていますが、「新モデルならトーストの裏返しが不要になった」というわけではありません。ここは購入前に間違えやすいポイントです。
NE-MS4EとNE-MS4Dはどちらも、あたため・解凍・ワンボウル調理・オーブン・グリル・トーストと幅広く使えるのが魅力です。
新しい冷凍ごはん・冷凍うどんメニューや大火力平面ヒーターを活用したいならNE-MS4E、基本的な調理機能がそろっていれば十分で価格を抑えたいならNE-MS4Dという選び方がおすすめですよ。
NE-MS4EとNE-MS4Dの操作性・使いやすさを比較
オーブンレンジは毎日のように使う家電なので、機能の多さだけでなく「迷わず操作できるか」も大切ですよね。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもホワイトバックライト液晶を採用し、ボタンとダイヤルを使って設定する操作スタイルです。
また、最大1000Wのレンジ出力や赤外線センサー、お急ぎあたためのスピード機能など、日常的によく使うレンジ機能にも大きな差はありません。
一方、NE-MS4Eは自動メニューが83、NE-MS4Dは77となっており、新モデルのほうが料理の選択肢が増えています。
「毎日はあたため中心だから簡単に使えれば十分」という方と、「自動メニューもいろいろ活用したい」という方では、選び方も変わってきます。
ここからは、毎日の使いやすさをイメージしながら詳しく見ていきましょう。
ボタン操作・表示部・手動設定の使いやすさ
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもホワイトバックライト液晶を搭載しています。
液晶で設定内容を確認しながら操作できるため、「多機能なオーブンレンジは操作が難しそう」と感じている初心者の方にも比較的取り入れやすい仕様です。
手動レンジの出力についても、2機種とも1000W・600W・500W・300W・150W相当に対応しています。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 表示部 | ホワイトバックライト液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
| 手動レンジ出力 | 1000・600・500・300・150W相当 | 1000・600・500・300・150W相当 |
| お好み温度 | -10~90℃ | -10~90℃ |
| スピード機能 | ○ | ○ |
たとえば、市販食品に「500Wで3分」と書かれていれば500Wを選んで時間を設定するといった、一般的な電子レンジの使い方ができます。
また、お好み温度は-10℃~90℃まで設定可能です。食品に合わせて温度を指定したいときにも便利ですね。
NE-MS4Eだから基本操作が大きく変わったというわけではないため、操作性だけで見ると新旧モデルの差はそれほど大きくありません。
「普段は手動あたためをよく使う」という方なら、価格を抑えやすいNE-MS4Dでも十分使いやすいでしょう。
自動メニューと仕上がり調整の使い方
細かな時間や出力を毎回設定するのが面倒なときに便利なのが、自動メニューです。
自動メニュー数は、NE-MS4Eが83、NE-MS4Dが77となっています。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 取説掲載レシピ数 | 80 | 69 |
NE-MS4Eではメニュー数が増え、新たに「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」も用意されています。
冷凍ごはんや冷凍うどんを普段からストックしている方なら、「今日は自分の分だけ簡単に作りたい」という場面で活用しやすい機能です。
また、両モデルともワンボウル調理に対応しており、パスタやシチュー、中華、煮物、スープなどを手軽に作れます。
材料を用意してレンジにおまかせできれば、コンロの前にずっと立っている必要がなく、その間に洗濯物をたたんだり、ほかのおかずを準備したりできますね。
自動調理では、食品の量や種類、容器などによって仕上がりが変わる場合があります。初めて作るメニューでは、取扱説明書やレシピに記載された分量・容器・並べ方を確認して使うことが大切です。
「自動メニューをたくさん使って献立の幅を広げたい」という方は、メニュー数が増えたNE-MS4Eのメリットを感じやすいでしょう。
毎日のあたため中心でも使いやすい?
「いろいろな機能が付いていても、実際にはごはんやお弁当のあたためがほとんど」という方も多いですよね。
そんな方にも、NE-MS4EとNE-MS4Dは使いやすいオーブンレンジです。
どちらも赤外線センサーと最大1000Wのレンジ出力を搭載しています。
さらに、忙しいときに便利なのが「お急ぎあたため(スピード機能)」です。
手動500Wまたは600Wであたためを開始したあとにスピード機能を使うことで、最大1000Wの高出力へ切り替えて加熱時間を短縮できます。
パナソニックの試験条件では、市販のお弁当を500Wで4分30秒加熱する場合に対して、スピード機能では2分46秒となり、最大約38%の時間短縮とされています。
朝のお弁当準備や、仕事から帰ってすぐに夕食を食べたいときなど、「あと数分早かったらうれしい」という場面で役立ちますね。
また、庫内はどちらも26Lのワイド&フラットタイプです。ターンテーブルがないため、大きめのお弁当やお皿も入れやすく、庫内を広く使えます。
つまり、あたため中心の使い方ではNE-MS4EとNE-MS4Dに大きな性能差はありません。
そのため、「ほとんどレンジとして使う」「オーブンやグリルはたまにしか使わない」という方なら、価格を抑えやすいNE-MS4Dはとても選びやすいモデルです。
反対に、毎日のあたために加えて、自動メニューを幅広く活用したい方や、新しい冷凍ごはん・冷凍うどんメニューを使いたい方、お手入れしやすい平面ヒーターに魅力を感じる方ならNE-MS4Eが向いています。
操作のしやすさを最優先するなら両モデルとも候補にしやすく、最終的には「追加された機能に価格差を払う価値を感じるか」で選ぶとわかりやすいですよ。
NE-MS4EとNE-MS4Dのお手入れのしやすさを比較
オーブンレンジは、ごはんやおかずを毎日あたためるだけでも、庫内に食品の飛び散りや油汚れが付きやすい家電です。
そのため、機能だけでなく「使ったあとにサッと掃除できるか」も選ぶときの大切なポイントですよね。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもフラットな庫内やフッ素コーティング、自動お手入れの脱臭機能を採用しています。
ただし、お手入れのしやすさについては新モデルNE-MS4Eに注目したい変更があります。
NE-MS4Dの「遠赤Wヒーター」から、NE-MS4Eでは「大火力平面ヒーター」へ変更され、庫内の天井がフラットになりました。
「できるだけ掃除に手間をかけたくない」という方にとって、NE-MS4Eを選ぶ大きなメリットのひとつです。
庫内・天井・ヒーター部分は掃除しやすい?
NE-MS4EとNE-MS4Dのお手入れで、もっともわかりやすい違いが庫内天井のヒーター部分です。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| グリルヒーター | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| 庫内天井 | ヒーターが露出せずフラット | ヒーター管あり |
| 庫内コーティング | フッ素コーティング | フッ素コーティング |
| 自動お手入れ | ○(脱臭) | ○(脱臭) |
NE-MS4Dでは、庫内上部に遠赤Wヒーターが配置されています。
一方、新しいNE-MS4Eでは平面ヒーターを天井部分に内蔵したことで、庫内上部にヒーターが露出しないフラットな形状になっています。
オーブンやグリルを使うと、油やソースなどが思っている以上に庫内上部まで飛び散ることがあります。
ヒーター管が露出していると、その周辺を掃除するときに少し気を使いますが、NE-MS4Eなら天面を拭きやすくなっています。
パナソニックもNE-MS4Eについて「天面フラットでお手入れかんたん」と案内しています。
グリル料理をよく作る方や、庫内の掃除をなるべく簡単に済ませたい方には、NE-MS4Eのメリットを感じやすいでしょう。
反対に、普段はあたためが中心でグリルをあまり使わない方なら、お手入れ面だけを理由にNE-MS4Eを選ばなくても、NE-MS4Dで十分と感じる場合があります。
フラットな庫内で汚れを拭き取りやすいか確認
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもワイド&フラットな庫内を採用しています。
昔ながらのターンテーブル式電子レンジとは違い、庫内の底に回転皿がありません。
食べ物や飲み物をこぼしてしまっても、ターンテーブルを取り外して洗う必要がなく、庫内の底面を拭き取れるのがメリットです。
また、2機種とも庫内にはフッ素コーティングが採用されています。
毎日使うオーブンレンジは、食品の汁や油が飛び散った状態を長く放置すると、汚れが落ちにくくなったり、においが残ったりすることがあります。
汚れに気づいたときに、庫内が冷めてからこまめに拭いておくと、きれいな状態を保ちやすいですよ。
さらに、NE-MS4EとNE-MS4Dには自動お手入れコース(脱臭)も搭載されています。
庫内に残ったにおいが気になるときに活用できるので、魚料理や香りの強い料理を作ったあとにも便利ですね。
ただし、脱臭機能があるからといって、付着した食品汚れそのものを自動で拭き取ってくれるわけではありません。
飛び散った食品や油汚れはこまめに拭き取り、においが気になるときに脱臭機能を活用するという使い方がおすすめです。
そしてNE-MS4Eでは、底面だけでなく天面もフラットになっています。
「オーブンレンジの天井って掃除しにくいのよね」と感じていた方には、この違いはうれしいポイントになりそうです。
角皿など付属品のお手入れ方法
NE-MS4EとNE-MS4Dには、オーブン料理などで使用する角皿が付属しています。
オーブンやグリル料理をしたあとの角皿には、食品の油や焦げ付きが残ることがあります。そのまま放置すると汚れが落ちにくくなるため、使用後はできるだけ早めにお手入れしておくと安心です。
特にNE-MS4Eで注目したいのが、付属の角皿が食洗機に対応していることです。
パナソニックはNE-MS4Eの特徴として、角皿を食洗機で洗えることを案内しています。
オーブン料理を楽しんだあと、大きな角皿をシンクで洗うのは意外と手間がかかりますよね。
食洗機を使っているご家庭なら、対応する角皿をそのまま洗えることで後片付けの負担を減らせます。
一方、NE-MS4Dについては、NE-MS4Eと同じ感覚で「角皿は食洗機対応」と判断せず、付属の取扱説明書に記載されている方法に従ってお手入れするのが安心です。
また、本体や庫内を掃除するときも、使用直後は角皿や庫内、ヒーター周辺などが高温になっている場合があります。
必ず十分に冷めてからお手入れし、使用できる洗剤や掃除方法についても取扱説明書を確認しましょう。
お手入れのしやすさを全体として比べると、NE-MS4Eのほうが一歩リードしています。
特に、
・オーブンやグリル料理をよくする
・庫内天井の汚れが気になる
・なるべく凹凸が少ない庫内がいい
・食洗機を活用して後片付けをラクにしたい
という方にはNE-MS4Eがおすすめです。
一方で、NE-MS4Dもワイド&フラット庫内、フッ素コーティング、脱臭のお手入れコースを備えています。
普段はレンジのあたためが中心で、価格を抑えることを優先したいならNE-MS4Dでも十分使いやすいでしょう。
新旧モデルの価格差で迷ったら、「大火力平面ヒーターによる天面の拭きやすさをどのくらい重視するか」を考えてみると、自分に合ったモデルを選びやすくなりますよ。
NE-MS4EとNE-MS4Dのサイズ・設置条件を確認
オーブンレンジを購入するときは、機能や価格だけでなく「自宅のレンジ台にきちんと置けるか」を確認しておくことがとても大切です。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも26Lながら本体サイズは幅470×奥行390×高さ350mm。新モデルになって本体が大きくなったわけではありません。
さらに、背面は壁にピッタリ付けて設置できるため、奥行が限られているカップボードにも置きやすい設計です。
ただし、左右や上方には必要なスペースが決められています。また、本体そのものの奥行だけでなく、ハンドル部分やドアを開けたときのスペースまで考えておくことが大切です。
購入してから「レンジ台に入らなかった」と困らないように、詳しく確認していきましょう。
本体の幅・高さ・奥行と庫内サイズ
まず、NE-MS4EとNE-MS4Dの本体サイズを比較してみましょう。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 26L |
| 本体幅 | 470mm | 470mm |
| 本体高さ | 350mm | 350mm |
| 本体奥行 | 390mm | 390mm |
| ハンドルなどを含む最大奥行 | 436mm | 436mm |
| ドア開放時の奥行 | 649mm | 649mm |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
本体の外形寸法は、NE-MS4EとNE-MS4Dでまったく同じです。
そのため、現在NE-MS4Dを置けるスペースがあり、NE-MS4Eへの買い替えを考えている場合にもサイズ面では検討しやすいですね。
庫内はどちらも幅370×奥行335mmですが、高さだけ少し異なります。
NE-MS4Dは206mmなのに対して、NE-MS4Eは209mmです。NE-MS4Eのほうが3mm高くなっていますが、実際の使い勝手が大幅に変わるほどの差ではありません。
どちらも26Lのワイド&フラット庫内なので、大きめのお皿やお弁当も入れやすいのが魅力です。
注意したいのは、本体奥行390mmという数字だけを見てレンジ台を選ばないこと。
ハンドルなどを含めた最大奥行は436mm、ドアを開いた状態では649mmになります。
レンジ台の前に十分なスペースがあるかまで確認しておくと、購入後も使いやすいですよ。
上方・左右・背面に必要な設置スペース
NE-MS4EとNE-MS4Dは、本体寸法だけでなく設置に必要なスペースも共通しています。
| 設置場所 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 上方 | 10cm以上 | 10cm以上 |
| 左側 | 2cm以上 | 2cm以上 |
| 右側 | 2cm以上 | 2cm以上 |
| 背面 | ピッタリ設置可能 | ピッタリ設置可能 |
パナソニックでは、左右を壁から各2cm、上方を10cm以上あけるよう案内しています。
本体の高さが35cmなので、上方10cmを加えると、設置場所には合計45cm以上の高さを確保しておく必要があります。
一方、背面については壁にピッタリ付けて設置できます。
オーブンレンジは背面にも大きな空間が必要な機種がありますが、NE-MS4EとNE-MS4Dなら後ろに余分なスペースを確保しなくてよいため、カップボードなどにも設置しやすいですね。
ただし、「背面ピッタリOK」だからといって、すべての方向を壁に囲まれた狭い場所に置いてよいわけではありません。
左右各2cm・上方10cm以上というメーカー指定のスペースはきちんと確保するようにしましょう。
オーブンやグリルを使うと本体が熱くなるため、安全に使用するためにも設置条件を守ることが大切です。
キッチンボードやレンジ台に置くときの注意点
NE-MS4E・NE-MS4Dをキッチンボードやレンジ台に置く場合は、まず置き場所の幅・奥行・高さを実際に測っておきましょう。
本体サイズは幅470×奥行390×高さ350mmですが、設置スペースまで含めると、左右にそれぞれ2cm、上方に10cm以上の余裕が必要です。
また、見落としやすいのがドアを開けるためのスペースです。
NE-MS4EとNE-MS4Dはどちらも縦開きのドアを採用しており、ドアを開いたときの奥行は649mmになります。
本体がレンジ台に収まっていても、正面に壁やほかの家具が近すぎると、ドアを開けたときに使いにくくなる可能性があります。
さらに、電源コードは本体底板後部から約1345mmです。
設置予定場所の近くにコンセントがあるか、コードが無理なく届くかも事前に確認しておくと安心ですね。
本体重量はNE-MS4Eが14.7kg、NE-MS4Dが14.0kgあります。レンジ台についても、オーブンレンジを安全に置ける耐荷重かどうかを確認しておきましょう。
また、オーブンやグリルを使用する家電なので、レンジ台やキッチンボードがオーブンレンジの設置に適しているかも大切です。
「本体が入るか」だけではなく、「放熱スペース・ドア開閉スペース・コンセント・レンジ台の耐荷重」までセットで確認すると、購入後の失敗を防ぎやすくなりますよ。
本体カラー・デザイン・キッチンとの合わせやすさ
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもオフホワイトとブラックの2色から選べます。
| カラー | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| オフホワイト | ○ | ○ |
| ブラック | ○ | ○ |
明るくやさしい印象のキッチンにしたい方にはオフホワイト、落ち着いた雰囲気やスタイリッシュなインテリアが好きな方にはブラックが合わせやすいですね。
冷蔵庫や炊飯器、トースターなど、すでに持っているキッチン家電の色に合わせて選ぶのもおすすめです。
操作部には両モデルともホワイトバックライト液晶が採用されています。
本体サイズやカラーバリエーションは新旧モデルで共通しているため、デザインだけでどちらかを選ぶというより、価格や調理機能、お手入れのしやすさを含めて比較するとよいでしょう。
特にNE-MS4Eは、大火力平面ヒーターを採用したことで庫内天井がフラットになった点が大きな変更です。
外から見たサイズ感はほぼ同じでも、お手入れのしやすさまで重視するならNE-MS4E、見た目やサイズが同程度なら価格を抑えたいという方にはNE-MS4Dが向いています。
どちらも26Lながら、背面を壁にピッタリ付けられるコンパクト設計が魅力です。
購入前には、レンジ台のサイズをメジャーで測って、「幅470mm・奥行390mm・高さ350mm」に加えて、左右各2cm・上方10cm以上のスペースを確保できるかをチェックしておきましょう。
NE-MS4E・NE-MS4Dの口コミ・評判をチェック
NE-MS4EとNE-MS4Dを比較して、「実際に使っている人の感想も知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
NE-MS4Dにはすでに購入者の口コミがあり、使いやすさやあたためのパワー、シンプルなデザインなどを評価する声が見られます。
一方で、運転音が気になるという意見や、ボタンの大きさ・配置に慣れが必要という声もあります。
なお、NE-MS4Eは2026年9月1日発売予定の新モデルなので、記事作成時点では購入者による実使用レビューがまだ十分にありません。
そのため、ここではNE-MS4Dの口コミを中心に、NE-MS4Eを選ぶ際に参考にできるポイントもあわせてご紹介します。
NE-MS4Dの悪い口コミ・デメリット
NE-MS4Dの口コミを確認すると、全体として評価は高めですが、気になる点を挙げている方もいます。
特にチェックしておきたいのは、次のような内容です。
・ファンなどの運転音が少し気になる
・スタートボタンが小さく、最初は迷いやすい
・庫内上部にヒーター管が露出している
・多機能なので、すべてのメニューを使いこなすには慣れが必要
運転音については「結構音がする」「ファンの音が大きく感じる」といった趣旨のレビューが見られます。
ただし、音の感じ方には個人差がありますし、オーブンレンジは加熱後に本体を冷却するためファンが動くことがあります。「少しでも静かなレンジでないと困る」という方は、購入前に家電量販店などで確認できると安心ですね。
操作については、ダイヤル自体の使いやすさを評価する一方で、スタートボタンが小さく、横に並んだボタンの中から最初は少し迷ったという声もありました。
毎日使っていれば慣れてくる部分ではありますが、大きなボタンだけで直感的に操作できるレンジを求めている方は確認しておきたいポイントです。
そしてNE-MS4Dならではの気になる部分が、庫内上部の遠赤Wヒーターです。
ヒーター管が露出しているため、「掃除するときに少し気を使いそう」と感じる方もいます。
この点は新モデルNE-MS4Eで改善されており、NE-MS4Eでは大火力平面ヒーターを採用。天井がフラットになっているため、お手入れのしやすさを重視するならNE-MS4Eのほうが選びやすいでしょう。
NE-MS4Dの良い口コミ・メリット
NE-MS4Dでは、良い評価も多く見られます。
口コミで特に目立つのは、
・シンプルなデザインが気に入った
・ダイヤル操作が使いやすい
・あたためのパワーに満足
・スピード機能が便利
・大きすぎず設置しやすい
・フラット庫内でお手入れしやすい
・価格と機能のバランスがよい
といった点です。
NE-MS4Dは最大1000Wのレンジ出力に対応し、「お急ぎあたため(スピード機能)」も搭載しています。
実際の購入者レビューでも、スピード機能について「時短になって便利」という趣旨の高評価が見られました。
忙しい朝にお弁当をあたためたり、仕事から帰ったあとに夕食をサッと準備したりする場面では、あたため時間を短縮できるのはうれしいですね。
また、操作についても「600Wをよく使うが、ボタンが少なくダイヤルも使いやすい」といった評価があります。
たくさんの機能が並んだ高級オーブンレンジより、普段のあたためをわかりやすく使いたい方には相性のよいモデルといえそうです。
デザインに対する評価も高く、シンプルな見た目を好む声が見られます。
オフホワイトとブラックの2色から選べるので、キッチンの雰囲気やほかの家電に合わせやすいのも魅力ですね。
口コミからわかる使いやすさ・仕上がりの傾向
NE-MS4Dの口コミ全体を見ると、「毎日のあたためを中心に、必要な機能を無理なく使いたい人」から評価されやすいモデルという印象です。
価格.comでは、記事作成時点で総合満足度が4点台半ばとなっており、評価項目では特にデザイン・使いやすさ・パワーが高く評価されています。
| 口コミで評価されているポイント | 傾向 |
|---|---|
| デザイン | シンプルでキッチンに合わせやすい |
| 操作性 | ダイヤル操作がわかりやすいという声あり |
| あたため | 1000W・スピード機能のパワーを評価する声あり |
| サイズ | 26Lながら大きすぎないと感じる声あり |
| お手入れ | フラット庫内は掃除しやすい一方、天井ヒーターは注意 |
| 静音性 | ファンなどの音が気になるという声あり |
特に注目したいのが、「たくさん料理をするためではなく、基本のあたためを中心に使っている」という購入者からも評価されていることです。
オーブンレンジというと「多機能すぎて使いこなせないのでは?」と心配になることがありますよね。
NE-MS4Dなら、普段は普通の電子レンジとして使いながら、必要なときにはワンボウル料理、オーブン、お菓子作り、トーストなどにも活用できます。
毎日のあたためが中心だけれど、ときどき料理にも使いたいという方には、機能と価格のバランスが取りやすいでしょう。
ただし、口コミ件数はまだそれほど多くありません。評価点だけで「絶対に使いやすい」と判断するのではなく、自分がよく使う機能や設置スペースもあわせてチェックするのがおすすめです。
NE-MS4Eは旧モデルの口コミも参考にして判断
NE-MS4Eは2026年9月1日発売予定のため、現時点では購入者による口コミが十分に集まっていません。
新製品の場合、口コミがないからといって「評価が悪い」という意味ではなく、まだ実際に購入・使用した人の評価が蓄積されていないだけです。
そこで参考になるのが、旧モデルNE-MS4Dの口コミです。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、26Lの庫内容量、最大1000Wのレンジ出力、赤外線センサー、ワイド&フラット庫内、スピード機能など、多くの基本仕様を引き継いでいます。
そのため、NE-MS4Dで評価されている「あたためのパワー」「基本操作のわかりやすさ」「サイズ感」などは、NE-MS4Eを検討するときにもひとつの参考になります。
さらにNE-MS4Eでは、旧モデルで気になりやすかった庫内上部の露出したヒーターが大火力平面ヒーターへ変更されています。
天井がフラットになったことで拭き掃除がしやすくなっているため、NE-MS4Dの口コミで天井ヒーターが気になった方にはうれしい改良です。
また、自動メニューもNE-MS4Dの77からNE-MS4Eでは83へ増えています。
一方で、運転音や実際の料理の仕上がりなどは、NE-MS4Eの購入者レビューが増えてから改めて確認したいところです。
口コミが十分にそろった安心感と価格の安さを重視するならNE-MS4D、新しい平面ヒーターや追加機能を重視するならNE-MS4Eと考えると選びやすいですよ。
NE-MS4E・NE-MS4Dは壊れやすい?購入前に確認したい注意点
NE-MS4EやNE-MS4Dを長く使いたい方にとって、「壊れやすくない?」「すぐ故障したら困る」といった点も気になりますよね。
ただ、家電の耐久性については、一部の口コミだけを見て「この機種は壊れやすい」と判断するのはおすすめできません。
使用頻度や設置環境、お手入れ方法などによっても状態は変わります。また、新モデルNE-MS4Eは2026年9月1日発売予定のため、現時点では長期間使用した購入者のデータそのものがありません。
大切なのは、口コミの故障報告だけで判断せず、メーカー保証や正しい設置方法、取扱説明書に記載された使い方まで確認して選ぶことです。
ここでは、NE-MS4E・NE-MS4Dを購入する前に知っておきたい注意点をわかりやすくまとめます。
故障・耐久性に関する口コミを見るときの注意点
NE-MS4E・NE-MS4Dについて「壊れやすいのかな?」と気になったとき、まず口コミを検索する方も多いと思います。
口コミは実際に購入した方の体験を知るために役立ちますが、故障に関する数件の投稿だけで製品全体の耐久性を判断することはできません。
たとえば、電子レンジが動かなくなった場合でも、本体そのものの故障だけが原因とは限りません。電源や設置環境、使用方法など、さまざまな原因が考えられます。
また、「音が大きくなった」「加熱後もファンが回っている」といった現象についても、必ずしも故障とは限りません。
オーブンレンジでは、本体内部の温度を下げるため、調理終了後にも冷却ファンが動作することがあります。
口コミを見るときは、
・同じ症状の報告がどの程度あるのか
・購入後どれくらいで発生したのか
・メーカーや販売店へ確認した結果はどうだったのか
・故障ではなく通常動作の可能性はないか
といった点まで確認すると、より冷静に判断できます。
特にNE-MS4Eは発売前の新モデルなので、現時点で長期耐久性を評価することはできません。
NE-MS4Dについても、確認できる口コミ件数はまだ限られています。
そのため、現時点の情報だけからNE-MS4E・NE-MS4Dを「壊れやすい機種」と判断できる根拠はありません。
長く使うことを重視する方は、口コミだけでなく保証内容やメーカーサポートについても確認しておくと安心です。
メーカー保証と修理・サポートを確認
万が一の故障に備えて、購入前にチェックしておきたいのがメーカー保証です。
パナソニックの家庭用電子レンジ・オーブンレンジは、基本的に本体の保証期間が購入日から1年間です。
また、電子レンジの重要部品であるマグネトロンについては、保証期間が異なる場合があります。保証内容や対象となる条件については、購入時の保証書を必ず確認しておきましょう。
| 確認しておきたいこと | ポイント |
|---|---|
| メーカー保証 | 本体は基本的に購入日から1年間 |
| 保証書 | 購入後も大切に保管する |
| 購入証明 | レシート・納品書などを保管する |
| 販売店の延長保証 | 必要に応じて加入を検討 |
| 不具合発生時 | 取扱説明書を確認し、改善しなければ販売店やメーカーへ相談 |
ネット通販で購入する場合も、保証を受ける際に購入日を確認できる納品書や購入履歴などが必要になることがあります。
保証書と一緒に、購入日を証明できるものを残しておくと安心ですね。
また、ショップによってはメーカー保証とは別に延長保証を用意している場合があります。
オーブンレンジは毎日のように使用する家電なので、「できれば5年以上使いたい」「故障時の修理代が心配」という方は、商品価格だけでなく延長保証の料金や内容も比較してみるとよいでしょう。
なお、保証期間内でも、すべての故障が無条件で無料修理になるわけではありません。使用方法や故障原因によっては保証対象外となる場合があります。
購入後は保証書を捨てずに保管し、故障かなと思ったときには自己判断で分解せず、販売店やパナソニックの修理窓口へ相談しましょう。
説明書を確認して正しく使うことも大切
NE-MS4E・NE-MS4Dをできるだけ安全に長く使うためには、取扱説明書に沿った使い方をすることも大切です。
特に注意したいのが、電子レンジ加熱とオーブン・グリル加熱では、使用できる容器や付属品が異なることです。
たとえば、金属製の容器や付属の角皿などは、レンジ加熱で使用できないものがあります。
「オーブンでは使えたから、レンジでも大丈夫」と自己判断せず、使用する加熱方法に合わせて取扱説明書を確認しましょう。
また、設置条件を守ることも重要です。
NE-MS4EとNE-MS4Dは背面を壁にピッタリ付けて設置できますが、左右は各2cm以上、上方は10cm以上のスペースが必要です。
放熱に必要な空間を確保せずに使用すると、安全な使用を妨げる原因になります。
さらに、庫内に食品や油が飛び散ったまま使い続けないことも大切です。
NE-MS4E・NE-MS4Dはどちらもフラット庫内で、フッ素コーティングや脱臭のお手入れコースを備えています。汚れが付いたときは庫内が十分に冷めてから、取扱説明書に沿ってこまめにお手入れしましょう。
新モデルNE-MS4Eは大火力平面ヒーターを採用し、天井もフラットになったため、旧モデルより天面を拭きやすくなっています。
壊れやすさだけを心配して機種を選ぶより、正しく設置し、説明書に沿って使用・お手入れを続けることが大切です。
現時点では、NE-MS4E・NE-MS4Dについて「壊れやすい」と断定できる情報は確認できません。
NE-MS4Eは発売前なので長期使用による評価はこれからですが、NE-MS4Dと基本仕様の共通点も多くあります。
故障が心配な方は、メーカー保証の内容に加えて、購入するショップの延長保証や修理時の対応まで確認してから購入すると、より安心して使い始められますよ。
NE-MS4EとNE-MS4Dの価格を比較|コスパがいいのはどっち?
NE-MS4EとNE-MS4Dで迷ったとき、最後の決め手になりやすいのが価格です。
確認時点の価格目安では、NE-MS4Eが44,550円~、NE-MS4Dが37,400円~となっており、価格差は約7,150円あります。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 価格の目安 | 44,550円~ | 37,400円~ |
| 価格差 | 約7,150円 | |
| 発売時期 | 2026年9月1日 | 2025年9月1日 |
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| グリル | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
※価格は確認時点の目安です。販売店・カラー・在庫状況・セールなどによって変動します。
価格だけならNE-MS4Dがお得ですが、NE-MS4Eではお手入れしやすい平面ヒーターや新しい自動メニューなどが追加されています。
そのため、単純に「安いほうがお得」と考えるのではなく、約7,000円の差で得られる新機能を自分がどのくらい使うのかを考えることが大切です。
NE-MS4Eの価格と新モデルを選ぶメリット
NE-MS4Eは2026年9月1日発売の新モデルで、確認時点の価格目安は44,550円~です。
旧モデルNE-MS4Dと比べると価格は高くなりますが、その分いくつかの改良が加えられています。
中でも大きいのが、NE-MS4Dの遠赤Wヒーターから「大火力平面ヒーター」へ変更されたことです。
NE-MS4Eではヒーター管が庫内上部に露出せず、天井がフラットになっています。
オーブンやグリル料理では油やソースが庫内上部に飛ぶこともあるので、「ヒーターの周りを避けながら掃除するのが面倒」という方にはうれしい改良ですね。
さらに、自動メニューはNE-MS4Dの77から83へ、取扱説明書掲載レシピは69から80へ増えています。
「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」も追加されているため、冷凍ストックを活用して手軽に一人分の食事を作りたい方にも便利です。
価格だけでなく、毎日のお手入れのラクさや新しい調理機能まで含めて長く使いたい方には、NE-MS4Eが向いています。
NE-MS4Dの価格と型落ちモデルを選ぶメリット
NE-MS4Dの魅力は、なんといっても基本性能をしっかり備えながら、新モデルより購入価格を抑えやすいことです。
確認時点の価格目安は37,400円~で、NE-MS4Eより約7,150円安くなっています。
「旧モデルだと機能がかなり少ないのでは?」と思うかもしれませんが、普段よく使う基本性能には共通点がたくさんあります。
| 主な共通機能 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 26L |
| 最高レンジ出力 | 1000W | 1000W |
| センサー | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
| オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
| ワンボウル調理 | ○ | ○ |
| トースト | ○ | ○ |
| スピード機能 | ○ | ○ |
つまり、ごはんやおかずのあたため、解凍、ワンボウル料理、オーブン料理、トーストといった基本的な用途なら、NE-MS4Dでも幅広く対応できます。
特に、「普段はほとんどあたために使う」「最新機能を全部使いこなせなくてもいい」という方なら、NE-MS4Dのコスパは魅力的です。
浮いた予算を炊飯器やトースターなど、ほかのキッチン家電に回すこともできますね。
新モデルへのこだわりがなく、必要な機能と価格のバランスを大切にしたい方にはNE-MS4Dがおすすめです。
価格差がいくらならNE-MS4Eを選ぶべき?
「何円差までならNE-MS4Eを買ったほうがいい?」というのは、いちばん迷いやすいところですよね。
確認時点では約7,150円の価格差があります。
この差額で得られる主なメリットは、
・大火力平面ヒーター
・天面がフラットになり掃除しやすい
・自動メニューが77から83へ増加
・取説掲載レシピが69から80へ増加
・冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)を搭載
・グリル、オーブンのヒーター出力が1200Wから1330Wへアップ
といったところです。
目安として、価格差が5,000円程度まで縮まっているならNE-MS4Eを積極的に検討しやすいでしょう。
オーブンレンジは数年間使うことが多い家電です。仮に5年間使うなら5,000円の差は1年あたり1,000円ほどになります。
毎回のお掃除が少しラクになることや、新しい自動メニューを利用できることに魅力を感じるなら、新モデルを選ぶ価値があります。
一方、価格差が7,000~10,000円程度あり、普段はあたため・解凍が中心という方なら、NE-MS4Dを選んで購入費用を抑えるのもおすすめです。
ただし、これはあくまで選び方の目安です。
「価格差が○円なら必ずこちらがお得」というものではなく、自分が平面ヒーターや追加メニューを使うかどうかで判断してくださいね。
購入するときは、商品本体の価格だけでなく、送料やポイント還元、延長保証などを含めた実質的な負担額で比べると、より選びやすくなります。
在庫があるうちにNE-MS4Dを選ぶのもおすすめ
価格を重視する方なら、型落ちになったNE-MS4Dを在庫があるうちに選ぶ方法もあります。
新モデルが登場すると旧モデルは値下がりすることがあり、「基本性能は十分なのに安く買える」というお得なタイミングが生まれることがあります。
NE-MS4Dは、26Lのワイド&フラット庫内、赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力、ワンボウル調理、スピード機能などを搭載しています。
新モデルと基本性能の共通点が多いので、型落ちを狙いやすい機種といえるでしょう。
ただし、旧モデルにはひとつ注意点があります。
型落ち商品は生産・流通在庫が減っていくと、希望するカラーが売り切れたり、安く販売していたショップの在庫がなくなったりする可能性があります。
また、「型落ちだから時間がたつほど必ず安くなる」とは限りません。
在庫が少なくなることで、かえって販売価格が上がるケースもあります。
そのため、NE-MS4Dを狙っている方は、希望するカラーがあり、NE-MS4Eとの価格差にも納得できる価格を見つけたタイミングで購入を検討するとよいでしょう。
今回の価格目安で考えるなら、約7,000円安いNE-MS4Dは十分魅力的です。
最新モデル・お手入れのしやすさを優先するならNE-MS4E、コスパを優先するなら在庫があるうちのNE-MS4Dと考えると、自分に合った一台を選びやすいですよ。
NE-MS4EとNE-MS4Dの選び方|おすすめの人を比較
ここまでNE-MS4EとNE-MS4Dを比較してきましたが、「結局、わが家にはどちらがいいの?」と迷っている方もいると思います。
選ぶときのポイントは、最新機能とお手入れのしやすさを優先するか、それとも価格を優先するかです。
レンジの最高出力1000W、赤外線センサー、26Lのワイド&フラット庫内など、日常的なあたために関わる基本性能は共通しています。
そのため、「新しいほうがすべての面で圧倒的に優れている」と考える必要はありません。
| こんな人におすすめ | おすすめモデル |
|---|---|
| 最新モデルを選びたい | NE-MS4E |
| お手入れのしやすさを重視したい | NE-MS4E |
| 自動メニューを幅広く使いたい | NE-MS4E |
| 購入価格をできるだけ抑えたい | NE-MS4D |
| あたため・解凍が中心 | NE-MS4Dでも十分 |
| 基本性能と価格のバランスを重視 | NE-MS4D |
それぞれ、どんな方におすすめなのかをもう少し詳しく見ていきましょう。
最新モデルNE-MS4Eがおすすめの人
NE-MS4Eがおすすめなのは、購入価格だけでなく、お手入れのしやすさや新しい調理機能も大切にしたい方です。
NE-MS4Eで特に注目したいのが「大火力平面ヒーター」。
旧モデルNE-MS4Dは庫内上部に遠赤Wヒーターが露出していますが、NE-MS4Eではヒーターが平面化され、天井部分がフラットになっています。
オーブンやグリルを使うと天井にも油や食品が飛び散ることがありますが、凹凸が少ないNE-MS4Eなら拭き掃除がしやすいのが魅力です。
また、自動メニューはNE-MS4Dの77から83へ、取扱説明書掲載レシピは69から80へ増えています。
新しい「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」も搭載されているので、冷凍ストックを利用して手軽に一人分の食事を作りたい方にも便利ですね。
そのため、
・新しいモデルを長く使いたい
・オーブンやグリルをよく使う
・庫内天井のお掃除をラクにしたい
・自動メニューを活用したい
・冷凍ごはんや冷凍うどんをよくストックしている
という方にはNE-MS4Eがおすすめです。
確認時点では旧モデルより価格が高いものの、数年間使うことを考えて「日々のお手入れのしやすさ」に価値を感じるなら、NE-MS4Eを選ぶ満足感は高いでしょう。
価格を抑えたい人にはNE-MS4Dがおすすめ
NE-MS4Dがおすすめなのは、必要な基本機能を確保しながら、購入価格をできるだけ抑えたい方です。
確認時点の価格目安では、NE-MS4Eが44,550円~なのに対して、NE-MS4Dは37,400円~。価格差は約7,150円あります。
旧モデルとはいえ、NE-MS4Dの基本性能は充実しています。
26Lのワイド&フラット庫内、最大1000Wのレンジ出力、赤外線センサー、100~250℃の1段オーブン、ワンボウル調理、トーストなど、家庭で使いやすい機能がそろっています。
つまり、NE-MS4Dを選んだからといって、日常的なあたためや解凍といった基本機能を大きく妥協するわけではありません。
新旧モデルで大きく異なるのは、大火力平面ヒーターや自動メニュー数などです。
「庫内天井にヒーター管があっても気にならない」「自動メニューは77種類あれば十分」という方なら、NE-MS4Dのほうがコストパフォーマンスを感じやすいでしょう。
特に、
・最新モデルにはこだわらない
・予算をできるだけ抑えたい
・あたためを中心に使う
・基本的なオーブン料理もできれば十分
・価格と機能のバランスを重視したい
という方にはNE-MS4Dがおすすめです。
ただし、型落ちモデルは今後在庫が少なくなる可能性があります。欲しいカラーをお得な価格で見つけた場合は、在庫状況も確認しておくと安心ですよ。
あたため・解凍を中心に使う人の選び方
「オーブンレンジを買っても、実際に使うのはほとんどあたためと解凍」という方なら、NE-MS4Dを優先して検討しやすいでしょう。
NE-MS4EとNE-MS4Dは、レンジの基本性能に共通点が多くあります。
| レンジ機能 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 最高出力 | 1000W | 1000W |
| 手動出力 | 1000・600・500・300・150W相当 | 1000・600・500・300・150W相当 |
| センサー | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
| お好み温度 | -10~90℃ | -10~90℃ |
| 解凍 | ○ | ○ |
| スピード機能 | ○ | ○ |
このように、日常的によく使うレンジ機能には大きな差がありません。
ごはん、おかず、市販のお弁当などをあたためたり、冷凍しておいた食材を解凍したりすることが中心なら、価格の安いNE-MS4Dでも十分満足しやすいでしょう。
両モデルとも「お急ぎあたため(スピード機能)」にも対応しています。
忙しい朝や帰宅後など、少しでも早くあたためたい場面で便利です。
一方、NE-MS4Eを選ぶメリットは、レンジの基本性能そのものより、平面ヒーターによるお手入れのしやすさや追加された自動メニューにあります。
そのため、「あたため性能がかなり上がるなら新モデルにしたい」と考えている方は、価格差とのバランスをよく確認しましょう。
あたため・解凍中心ならNE-MS4D、新しい調理機能や掃除のしやすさまで求めるならNE-MS4Eという考え方がわかりやすいですよ。
オーブン料理・トースト・時短調理を重視する人の選び方
オーブンレンジをあたためだけでなく、料理にもどんどん活用したい方は、使いたい機能ごとに比較するのがおすすめです。
オーブンについては、どちらも1段調理の上下ヒーターオーブンで、温度調節範囲は100~250℃。35℃・40℃の発酵にも対応しています。
そのため、クッキーやケーキ、パンなどを楽しみたい場合は、どちらも候補になります。
一方、グリル部分はNE-MS4Eのほうが進化しています。
NE-MS4Dの遠赤Wヒーターに対して、NE-MS4Eは大火力平面ヒーターを搭載。グリル・オーブンのヒーター出力もNE-MS4Dの1200WからNE-MS4Eでは1330Wになっています。
また、NE-MS4Eは天井がフラットなので、オーブン・グリル料理を頻繁にする方ほどお手入れ面でメリットを感じやすいでしょう。
時短調理では、どちらもワンボウルメニューやスピード機能を利用できます。
さらにNE-MS4Eには「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」が追加されているため、冷凍ストックを活用した時短ごはんの選択肢が増えています。
トーストについては、どちらも対応していますが、途中で裏返しが必要です。
そのため、毎朝トーストをできるだけ短時間・手間なく焼きたい方なら、専用トースターとの併用も検討するとよいでしょう。
選び方をまとめると、オーブンやグリルを積極的に使い、お手入れのしやすさや新しい時短メニューも重視するならNE-MS4Eがおすすめです。
反対に、オーブンやトーストはときどき使う程度で、ワンボウル調理など基本的な時短機能があれば十分ならNE-MS4Dでも満足しやすいでしょう。
最後は、「新しいから」という理由だけで選ぶのではなく、自分が毎日どの機能を使うのかを考えてみてくださいね。
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NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを比較レビューまとめ
パナソニックのNE-MS4EとNE-MS4Dを比較すると、どちらも26Lのワイド&フラット庫内や赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力など、毎日のあたために必要な基本性能がしっかりそろっています。
大きな違いは、NE-MS4Eで大火力平面ヒーターが採用されたこと、自動メニューやレシピ数が増えたこと、オーブン・グリルのヒーター出力がアップしたことです。
一方、NE-MS4Dは基本性能を維持しながら価格を抑えやすいのが魅力です。
最後に、これまで比較してきたポイントを振り返りながら、どちらを選べばよいのかまとめていきます。
NE-MS4EとNE-MS4Dの主な違いをもう一度確認
NE-MS4EとNE-MS4Dの主な違いを、もう一度一覧で確認してみましょう。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月1日 | 2025年9月1日 |
| 価格の目安 | 44,550円~ | 37,400円~ |
| グリル加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| グリル・オーブン消費電力 | 1350W | 1220W |
| グリル・オーブンヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 取説掲載レシピ数 | 80 | 69 |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
※価格は確認時点の目安です。販売店・在庫・カラー・セールなどによって変動します。
特に大きな違いは、NE-MS4Eの大火力平面ヒーターです。
NE-MS4Dでは庫内上部に遠赤Wヒーターが露出していますが、NE-MS4Eではヒーターを平面化したことで天井がフラットになっています。
油や食品が飛び散っても天井部分を拭きやすいため、「オーブンレンジのお掃除をできるだけラクにしたい」という方にはうれしい変更ですね。
さらにNE-MS4Eでは、自動メニューが6種類、取説掲載レシピが11種類増えています。
一方で、26Lの容量、赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力、100~250℃のオーブンといった基本性能は共通です。
そのため、NE-MS4Dも型落ちだから性能が大きく劣るというわけではありません。
機能を重視するならNE-MS4E、価格を重視するならNE-MS4D
2機種の違いをできるだけシンプルにまとめるなら、機能とお手入れのしやすさを重視するならNE-MS4E、価格を重視するならNE-MS4Dがおすすめです。
NE-MS4Eは、大火力平面ヒーターによって庫内天井のお手入れがしやすくなっています。
さらに、自動メニュー83、取説掲載レシピ80と調理の選択肢も増え、「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー(1人分)」も利用できます。
そのため、
・最新モデルを選びたい
・オーブンやグリルをよく使う
・庫内のお掃除をラクにしたい
・自動調理を積極的に活用したい
・冷凍ストックを使って手軽に料理したい
という方にはNE-MS4Eが向いています。
一方のNE-MS4Dは、確認時点でNE-MS4Eより約7,000円安く購入できるのが大きなメリットです。
しかも、最大1000Wのレンジ出力や赤外線センサー、26Lのワイド&フラット庫内、ワンボウル調理、スピード機能など、日常生活で便利な基本機能はしっかり搭載されています。
普段はごはんやおかずのあたためが中心で、ときどきオーブンやトーストも使えれば十分という方なら、NE-MS4Dでも満足しやすいでしょう。
価格差と必要な機能を比べて自分に合ったモデルを選ぼう
NE-MS4EとNE-MS4Dで迷ったら、最後は「価格差を払ってでも新しくなった機能を使いたいか」を考えてみましょう。
確認時点では、
NE-MS4E:44,550円~
NE-MS4D:37,400円~
価格差:約7,150円
となっています。
約7,000円の差でNE-MS4Eを選ぶと、大火力平面ヒーターによるお手入れのしやすさや、増えた自動メニュー・レシピなどが手に入ります。
オーブンレンジは長く使う家電なので、「天井をサッと拭けるほうがうれしい」「新しい自動メニューも使ってみたい」と感じるなら、NE-MS4Eを選ぶ価値は十分あるでしょう。
一方、「レンジはほとんどあたためと解凍にしか使わない」という方にとっては、追加機能の出番が少ないかもしれません。
レンジの最高出力や赤外線センサーなど基本性能は共通しているので、必要な機能だけをしっかり備えたNE-MS4Dを安く購入するのも賢い選択です。
ただし、NE-MS4Dは旧モデルになるため、今後は在庫が少なくなる可能性があります。価格が下がるとは限らず、欲しいカラーから売り切れることも考えられます。
NE-MS4Dを選ぶ場合は、価格だけでなく在庫状況も確認しておきましょう。
結論として、
NE-MS4Eがおすすめなのは、最新モデル・お手入れのしやすさ・自動メニューの充実を重視する方。
NE-MS4Dがおすすめなのは、基本性能が十分なら購入価格をできるだけ抑えたい方。
となります。
どちらも26Lの使いやすいオーブンレンジなので、「新しいモデルだから」「安いから」だけで決めるのではなく、毎日の生活で何をいちばんよく使うのかをイメージして選んでみてくださいね。
お手入れのラクさや新機能に魅力を感じるならNE-MS4E、約7,000円の価格差を節約したいならNE-MS4D。
この基準で比べると、自分にぴったりの一台を選びやすくなりますよ。
まとめ
今回は、パナソニックのオーブンレンジNE-MS4EとNE-MS4Dの違いを比較しました。
NE-MS4Eは2026年9月1日発売の新モデルで、大きな進化ポイントは「大火力平面ヒーター」の採用です。庫内天井にヒーター管が露出しないフラットな形になり、汚れを拭き取りやすくなっています。さらに、自動メニューは83、取説掲載レシピは80に増え、冷凍ごはん・冷凍うどんを活用できるメニューも追加されています。
一方のNE-MS4Dは旧モデルですが、26Lのワイド&フラット庫内、赤外線センサー、最大1000Wのレンジ出力、ワンボウル調理、100~250℃のオーブンなど、普段使いに便利な基本性能はしっかりそろっています。
確認時点の価格目安は、NE-MS4Eが44,550円~、NE-MS4Dが37,400円~で、差は約7,150円です。価格は変動するため、購入時には最新価格を確認してください。
選び方をシンプルにまとめると、お手入れのしやすさ・新しい自動メニュー・最新モデルを重視するならNE-MS4Eがおすすめです。
反対に、あたためや解凍などの基本性能を重視し、購入費用をできるだけ抑えたいならNE-MS4Dがおすすめです。
NE-MS4Dは型落ちになるため、今後は在庫やカラーの選択肢が少なくなる可能性もあります。「NE-MS4Dで十分」と感じた方は、価格だけでなく在庫状況もチェックしておくと安心ですよ。
どちらにするか迷ったら、価格差だけを見るのではなく、「平面ヒーターによる掃除のしやすさや追加メニューに約7,000円の差額を払いたいか」を考えてみてください。
毎日使うオーブンレンジだからこそ、ご家庭でよく使う機能と予算を比べながら、使いやすい一台を選んでくださいね。
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