アイリスオーヤマのIPC-221NとトヨトミTAD2220の違いを比較をします。
ポータブルクーラーIPC-221Nの口コミレビューを紹介します。
2つの違いとしては、
アイリスオーヤマのIPC-221Nは
熱を屋外に排気するための窓パネルに伸縮性があり、ビス止めや、切断などの加工が不要です。(TAD2220は加工が必要)
また、その窓パネルの長さが最長142.5cmになります。(TAD2220は最長140cm)
トヨトミのTAD2220は
IPC-221Nより若干省エネで、細かいタイマー時間設定ができ、風量にも自動設定があるし、左右風向き切替えなどもあります。
つまりは、
アイリスオーヤマのIPC-221Nは
設置が面倒でない方がいい人や、窓パネル設置の窓の高さが142.5cm必要な人におすすめです。
トヨトミのTAD2220は
若干省エネで、機能が豊富な方が良い人にはおすすめです。
アイリスオーヤマのIPC-221Nを実際に使った人の口コミでは、
いろんなところで使えそう。
そこそこ涼しい。
簡単に設置できる。
思ったより静かでいい。
とそこそこの評判です。
IPC-221Nの口コミレビューを含め詳しくは本文をご覧ください。
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目次
IPC-221NとTAD2220の違いを比較
アイリスオーヤマのポータブルクーラーIPC-221Nとトヨトミ スポット冷風機TAD2220の違いをそれぞれの良い点を示して比較します。
簡単に設置できるという点ではアイリスオーヤマのIPC-221Nがおすすめ!
省エネ、機能性ではトヨトミのTAD2220がおすすめですね!
IPC-221Nの良い点
窓パネル設置が比較的に簡単
冷風運転すると、熱をどこかに逃がさないといけません、それをするために排気ダクトがあります。
でも、排気ダクトから熱を逃がすたびに窓を開けていたら、せっかくの冷気が逃げちゃいますよね。
そうならないために排気ダクトを固定できる窓パネルを設置します。
その排気ダクトをつなぐ窓パネルが伸縮性で、ビス止めや切断などの加工が不要なので、
窓にはめて簡単に誰でも固定できます。
窓パネルが大きいのに対応
76~142.5cmまでの少し大きめの窓にも設置できる。少し足りないとかになると残念ですからね。
(TAD2220は75~140cm)
TAD2220の良い点
若干省エネである。
消費電力が490/600W(50/60Hz)である。
(IPC-221Nは620/720W)
目安としてのおおまかな計算ですが、
1kwhの電気料金を20円とすれば、1日8時間の使用で、
600Wの時は1日約96円(TAD2220の西日本での使用の場合)
(490Wの時は約78円 50Hzは東日本地域)
720Wの時は1日約115円(IPC-221Nの西日本での使用の場合)
(620Wの時は約99円 50Hzは東日本地域)
です。
少しずつでも30日たてば、500~600円の差になります。
タイマーの時間調整が細かい。
0.5~10時間まで0.5時間刻み、11時間~24時間まで1時間刻み。
(IPC-221Nは1~24時間まで1時間刻み)
少しでも無駄な使用を減らせられるように調整できますね。
風量調整に自動設定がある。
風量調整は 弱・中・強・自動 がある。
*ドライ運転時は弱固定
(IPC-221Nは弱・中・強)
自動で風速を調整してくれるのはありがたいですね。
左右にも風向きを変えられる。
まあ、キャスターでも角度は変えられるんだけどね。
リモコンのチャイルドロックがある。
子どもがリモコンで触れていたずらしないようにチャイルドロックがあるのは親切ですね。
内部クリーン機能が付いてる。
内部クリーン機能:運転停止後に製品内部の熱や湿気を吐きだす機能
内部の状態をちゃんと整えてくれれば、機械が長持ちしそうに思えますね。
おやすみ運転が付いてる。
おやすみ運転 は 冷風運転で冷えすぎないように運転すること。
1時間後に+1℃上げて、2時間後にもう+1℃上げて、後は最後まで同じ。
おやすみ運転の取消はもう一度「おやすみ」ボタンを押します。
自動で下げ過ぎないようにしてくれるのも、健康に良い親切な設計ですね。
排気ダクト長さが長い。
約30~150cm
(IPC-221Nは約30~120cm)
窓から30cm遠くにおけるかな。設置場所を広げられますね。
ここでまとめてみますと!
★IPC-221Nは
窓パネル設置が比較的に簡単、窓パネル設置の窓が大きいのに対応してるのが良い人、
にはおすすめ。
★TAD2220は
省エネであることに魅力を感じる人、
タイマーの設定が細かい方が良い人、
風量調節に自動設定があるほうが良い人、
リモコンに子供がいたずらできないような設定がある方が良い人、
冷えすぎないようにおやすみ運転機能があるのが良い人、
運転後に機械内部の熱や湿気を吐きだす機能があるのが良い人
などにはおすすめです。
要約すれば!
設置の簡単さではアイリスオーヤマのIPC-221Nがおすすめ!
省エネと機能の面ではトヨトミのTAD2220がおすすめですね!
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ポータブルクーラーIPC-221Nの口コミレビュー
ポータブルクーラーIPC-221Nの口コミレビューを良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。
良い口コミ
エアコンが取り付けられないところに使えて便利です。
いろんなところで使えそう。
そこそこ涼しい。
簡単に設置できる。
思ったより静かでいい。
悪い口コミ
寝ると音が気になる。
風向が自動で変わらないのが残念。
音は個人差で気になる人がいるかもですが、
涼しくなってよく眠れれば問題ないですね。
エアコンのつけられないお部屋などにどうぞ!
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アイリスオーヤマのIPC-221NとトヨトミTAD2220の仕様比較
それぞれの仕様を以下の表にまとめました。
IPC-221N | TAD2220 | |
---|---|---|
電源 | 100V | 100V |
消費電力(50/60Hz) | 620/720W | 490/600W |
電流値(50/60Hz) | 7.8/7.5A | 5.2/6.1A |
モード切替 | 冷風/除湿/送風 | 冷風/ドライ/送風 |
おやすみ機能 | なし | あり (冷え過ぎ防止運転、 1時間後+1℃、 2時間後+1℃) |
内部クリーン機能 | なし | あり(リモコンでON/OFF可能) |
冷風能力(50/60Hz) | 2.0/2.2KW | 2.0/2.2KW |
冷媒種類 | R-410A | R-410A |
冷媒封入量 | 360g | 380g |
設定温度 | 16~32℃ | 16~35℃ |
風量切替え | 弱・中・強 | 弱・中・強・自動(ドライは弱固定) |
上下風向き調節 | あり(手動式) | あり(手動式) |
左右風向き調節 | なし | あり(手動式) |
入りタイマー設定 | あり(1~24時間) 1時間刻み | あり (0.5~24時間) 0.5~10時間まで 0.5時間刻み 11時間~24時間まで 1時間刻み |
切りタイマー設定 | あり(1~24時間) 1時間刻み | あり (0.5~24時間) 0.5~10時間まで 0.5時間刻み 11時間~24時間まで 1時間刻み |
サイズ (幅×奥行×高さ)mm | 350x343x704 | 315x395x770 |
商品重量 | 約22kg | 約24kg |
電源コード | 1.9m | 1.8m |
窓パネル長さ (排気ダクト接続) | 76~142.5cm | 75~140cm |
排気ダクト | 約30~120cm | 約30~150cm |
排水方法 | ノンドレン (排水手間いらず) | ノンドレン (排水手間いらず) |
キャスター | あり | あり |
リモコン | あり | あり |
チャイルドロック | なし | あり |
参考価格 | 49,800円 |
*どちらの機種も「送風モード」「除湿(ドライ)モード」がありますから雨の日の部屋干しにも便利です。
*どちらの機種も入りタイマーか切りタイマーのどちらかしか使えません。
*ノンドレンでも状況によって排水などの対処が必要になります。(湿度が高い場所などでの使用で)
どちらの機種も、万が一、水が溜まりすぎて満杯になっても自動で運転を停止しますので床が濡れることはないでしょう。
運転を再開するには、溜まった水を排水する必要があります。
まとめ
今回2020年7月にアイリスオーヤマがポータブルクーラーIPC-221Nを発売しました。
初めてのポータブルクーラーでトヨトミTAD2220に若干劣る面もありましたが、まずまずのできではないでしょうか。
今後の改良に期待したいです。
設置の簡単さではポータブルクーラーIPC-221Nがおすすめです。
省エネや機能の面ではTAD2220がおすすめです。
あなたの求めるものでお選びください。
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