パナソニックミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-G100とDC-G99の違いを比較します。
LUMIX DC-G100の口コミ・仕様を紹介します。
ソニーのあとに続けとばかりにパナソニックもマイクロフォザーズをひっさげVlogger市場に参戦してきました。
LUMIX DC-G100とDC-G99の違いは
DC-G100の方がコンパクトで軽量である。
OZO Audioに対応した内臓マイクがDC-G100だけに採用されている。
DC-G99の手ぶれ補正はセンサーシフト式でDC-G100は電子式である。
わかりやすく言うと
DC-G100は一眼レフと同等の画質の写真を撮ることができて、サイズは一回り以上も小さくでき、音もその場にいるかのごとく収録できるVlogger用に特化したカメラと言えます。
DC-G99は通常よりもコンパクトになった一眼レフで手ぶれ補正が優れているカメラです。
好みでお選びくださいね。
DC-G100の口コミは
この一眼レフっぽい姿でこの小ささはびっくり。
音の収録がすばらしい。
小型軽量ながら画質がいい。
背景もキレイ。
など上々です。
LUMIX DC-G100の口コミ・仕様を含め詳細は本文をご覧ください。
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目次
DC-G100とDC-G99の違いを比較
パナソニックミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-G100とDC-G99の違いをそれぞれの良い点を示して比較します。
DC-G100の方がコンパクトで軽量化である。
OZO Audioに対応した内臓マイクがDC-G100だけに採用されている。
DC-G100のみが自撮り時に動画撮影中かどうかをモニターの赤枠表示で示します。
DC-G99の手ぶれ補正はセンサーシフト式でDC-G100は電子式である。
DC-G99のみにSSWFが搭載されている。
DC-G99のみ防塵・防滴に配慮した設計になっています。
DC-G100の良い点
コンパクトで軽量化
一眼レフと同等の画質の写真を撮ることができて、サイズは一回り以上も小さくできるというマイクロフォーサーズ規格に対応したLUMIX Gシリーズの中でも、より小型軽量を追求しているDC-G100。
DC-G99よりも
幅が14.8mm
高さが11mm
厚みが23.2mm
重さが181g
より小さく軽量になっています。
パナソニックミラーレス一眼カメラ LUMIXのGシリーズ(DC-G100やDC-G99)はマイクロフォーサーズ規格でもともと一眼レフの中では小さくコンパクトになっている。
その中でよりコンパクトにまとめたのは称賛に値しますね。
コンパクト軽量を実現するためにVloggerにとって何を優先させるかを考えられている。
OZO Audioに対応した内臓マイク
OZO Audioに対応した内臓マイクはカメラの向きを変えるときの音の聴こえ方がよりナチュラルになったり、ステレオ録音では聞こえづらい背面の音も鮮明に聞こえるなど、
その場にいるかのような臨場感を再現できます。
音もありのままに記録しておきたいときに有効な手段になります。
5つの指向性モードから選択できます。
オートモード・・・撮影シーンに合わせて最適に自動で集音する。
サラウンドモード・・・360°の広い範囲を最適に集音する。
フロントモード・・・カメラ前方の音をクリアに集音する。
トラッキングモード・・・画角と顏・瞳認識Afに連動して、顏の位置や人数に合わせて、最適に自動で集音する。
ナレーションモード・・・撮影しながらカメラ後方の音声を収録。
ナレーションモードはなんとなくソニーのZV-1の商品レビュー設定をイメージしてしまいました。
その場にいるかのような臨場感が内臓マイクで得られるのはVloggerにはうれしい機能ですね。
動画撮影中は赤枠表示
フリーアングル液晶を前に向けて自撮りをしているときに、動画が撮影されているかを液晶の枠部分が赤く表示することで示してくれます。
録画できていないというトラブルを回避できます。
この表示はオンオフができるので、録り忘れをなくすためには、事前にオンになっていることを確かめるようにしたいですね。
DC-G99の良い点
手ぶれ補正はセンサーシフト式
手ぶれ補正の方式の中では一番優れているセンサーシフト式を採用しているので
サイズへの影響が少なく
基本的な画質の劣化なしに手ぶれ補正ができる。
またレンズの手ぶれ補正の不足分を補える能力がある。
より強力に手ぶれを補正してくれます。
SSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)採用
SSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)はレンズ交換式デジタルカメラで、交換できるがゆえに問題になるセンサーに付着したゴミを除去する仕組みである。
超音波振動でゴミをけちらしてくれます。
ゴミ対策では最も優秀なものです。
レンズを交換する時にゴミが入らないようにできればいらない機能ですが、あれば便利な機能ですね。
防塵・防滴設計
構造を見直すことで、防塵・防滴に配慮しています。
また、フロントケースにマグネシウム合金を採用してボディ剛性を上げています。
アクティブに屋外で撮影がしやすくなっていますが、完全にほこりや水滴の侵入を防ぐものではありません。
ここで再度確認しますが
DC-G100は一眼レフと同等の画質の写真を撮ることができて、サイズは一回り以上も小さくでき、音もその場にいるかのごとく収録できるVlogger用に特化したカメラと言えます。
DC-G99は通常よりもコンパクトになった一眼レフで手ぶれ補正が優れているカメラですね。
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DC-G100の口コミについて
LUMIX DC-G100の口コミについて
良い口コミ
この一眼レフっぽい姿でこの小ささはびっくり。
音の収録がすばらしい。
音質が良い。
小型軽量ながら画質がいい。
背景もキレイ。
悪い口コミ
Vloggerの最終目的はネットに上げることなので、4Kまでの解像度はいらないでしょう。
だから画角がそんなに狭くならないと思います。
Vlogger用としては良く考えられている一眼レフと同等の画質が得られるおすすめのカメラです。
DC-G100の仕様について
LUMIX DC-G100の仕様については以下の表でDC-G99と比較してします。
DC-G100 | DC-G99 | |
---|---|---|
シリーズ | LUMIX Gシリーズ | 同じ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズ系マウント | 同じ |
センサー | フォーサーズ(4/3型Live MOS ) | 同じ |
画像処理エンジン | ヴィーナスエンジン | 同じ |
ダスト除去機能 | ー | SSWF(スーパーソニック・ウェーブ・フィルター) |
画素数 | 2177万総画素 2030万有効画素 | 同じ |
最大記憶画素数 | 5184x3888px | 同じ |
ISO | 常用: 200-25600 拡張: 100 | 同じ |
連写 | メカ&電子先幕: 約9コマ/秒(AFS)・約5コマ/秒(AFC)、電子シャッター: 約10コマ/秒 | メカ&電子先幕: 約9コマ/秒(AFS)・約6コマ/秒(AFC)、電子シャッター: 約9コマ/秒(AFS)・約6コマ/秒(AFC) |
連続撮影可能コマ数 | RAW/RAW+JPEG連写: 20コマ以上、JPEG連写: 480コマ以上 | RAW/RAW+JPEG連写: 45コマ以上、JPEG連写: 300コマ以上 |
オートフォーカス方式 | コントラストAF(空間認識AF対応) | 同じ |
顔認識 | ○(瞳認識/瞳AFにも対応) | 同じ |
オートフォーカス速度 | 約0.07秒 | 同じ |
測距点 | 49点 | 同じ |
測距輝度範囲 | EV -4~20 | EV -4~18 |
ファインダー | LCOS 0.4型 (約368万ドット/視野率100%/倍率1.46[35mm換算で0.73]倍) | 有機EL(OLED) LVF 0.39型 (約236万ドット/視野率100%/倍率1.48[35mm換算で0.74]倍) |
アイポイント | 約20mm | 同じ |
モニター | 3インチ (約184万ドット) | 3インチ (約124万ドット) |
タッチパネル | ○(タッチパッドAF対応) | 同じ |
可動式モニター | バリアングル | 同じ |
シャッタースピード | 1/16000-1秒・T(最大約60秒) | メカ: 1/4000-60秒・バブル(最大30分)、電子先幕: 1/2000-60秒、電子: 1/16000-1秒 |
フラッシュ同調速度 | 1/50秒以下 | 1/200秒以下 |
サイレントシャッター | ○ | 同じ |
セルフタイマー | 2、10秒 | 同じ |
撮影枚数 | モニター時: 約270枚、ファインダー時: 約250枚、省電力ファインダー: 約900枚 | モニター時: 約290枚、ファインダー時: 約290枚、省電力ファインダー: 約1000枚 |
静止画ファイル形式 | RAW、RAW+JPEG、JPEG | 同じ |
動画機能 | 4K(3840x2160) 30p 100Mbps、フルHD(1920x1080) 60p 28Mbps | 同じ |
動画ファイル形式 | MP4(H.264/MPEG-4 AVC、AAC[2ch]) | MP4(H.264/MPEG-4 AVC、AAC[2ch])、AVCHD Progressive、AVCHD(Dolby Audio 2ch) |
Log | V-Log L (4:2:0 8bit) | 同じ |
4Kフォト | 4K連写、4K連写(S/S)、4Kプリ連写(30コマ/秒)、4Kフォト プリ記録、4Kフォト一括保存 | 同じ |
ボディ内手ブレ補正 | 5軸電子手ブレ補正、5軸ハイブリッド手ブレ補正(カメラとレンズの手ブレ補正を連動) *動画のみ | 5軸補正・5.0段分、Dual I.S.2(カメラとレンズの手ブレ補正を連動) |
内蔵フラッシュ | ○ | 同じ |
防塵防滴仕様 | ー | ○ (マグネシウム合金) |
pictbridge | ○ | 同じ |
水準器 | ○ | 同じ |
英語対応 | ○ | 同じ |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n | 同じ |
NFC | ー | 同じ |
GPS | ー | 同じ |
Bluetooth | 4.2(スマートフォンと常時接続が可能) | 同じ |
共通の機能 | 4Kライブクロップ、フォーカス合成、フォーカスブラケット、絞りブラケット、フォーカスセレクト、ライブビューコンポジット、L.モノクロームD、フォトスタイル: 粒状、QRコード認証 | 同じ |
その他 | OZO Audio by Nokia(5つの指向性モードから選択)、内蔵マイクモード(自動で収音範囲を調整)、動画自撮りモード、スロー&クイックモード | 比較明合成、4:2:2 8bit映像の出力(HDMIモニタースルー) |
USB充電 | ○ | ○(給電にも対応) |
メモリーカード | シングルSD(SDXC UHS-I[U3]に対応) | 同じ |
バッテリー | DMW-BLG10 | DMW-BLC12E |
バッテリーグリップ | ー | ○(DMW-BGG1) |
サイズmm (幅x高さx奥行き/厚み) | 115.6x82.5x54.2 | 130.4x93.5x77.4 |
重さ | 303g、総重量: 345g | 484g、総重量: 536g |
外部マイク(φ3.5mm) | ○ | 同じ |
ヘッドホン出力 | ー | ○ |
インターフェイス | マイクロUSB 2.0 B、マイクロHDMI(TypeD) | 同じ |
付属品 | バッテリーパック(7.2V)、ACアダプター、USB接続ケーブル、ホットシューカバー、ショルダーストラップ、[G100Vのみ]トライポッドグリップ、ハンドストラップ | バッテリーパック(7.2V)、バッテリーチャージャー、ACアダプター、USB接続ケーブル、ショルダーストラップ、ボディキャップ※、ホットシューカバー※、バッテリーグリップ接点カバー※ |
さて仕様に記載してましたが、
DC-G99はバッテリーグリップDMW-BGG1が装着できて、よりたくさんの撮影ができるようになります。
まとめ
パナソニックミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-G100とDC-G99の違いは
DC-G100の方がコンパクトで軽量化である。
OZO Audioに対応した内臓マイクがDC-G100だけに採用されている。
DC-G99の手ぶれ補正はセンサーシフト式でDC-G100は電子式である。
わかりやすく言うと
DC-G100はVloggerにとって扱いやすいサイズ・重量で音もその場にいるかのごとく収録できます。
DC-G99は手ぶれ補正においてはDC-G100より優れています。
DC-G100の口コミは
この一眼レフっぽい姿でこの小ささはびっくり。
音の収録がすばらしい。
音質が良い。
小型軽量ながら画質がいい。
背景もキレイ。
など上々です。
DC-G100はこのサイズにVloggerが求めるものを押し込めた、Vloggerにはおすすめのミラーレス一眼カメラになっています。
DC-G99は通常よりもコンパクトになった基本性能のいい一眼レフで手ぶれ補正が優れているカメラです。
あなたの求めるもので検討してくださいね。
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